スト6で受け身のやり方は？コマンド入力のコツはある？

世界中で盛り上がりを見せるスト6は、初心者から上級者まで日々対戦を楽しんでいますね。

そんな対戦時において初心者プレイヤーの中には、受け身が取れないという方も多いようです。

また従来のシリーズや他の格闘ゲームから参入した方の中にも、仕様が異なることから受け身の取り方やタイミングが分からないという意見もネット上で見られます。

スト6の対戦できちんと受け身を取るにはどうしたらよいのでしょうか？

この記事ではスト6で受け身が取れない原因や、その対策について紹介します。

受け身のやり方

それではスト6の受け身の取り方を見ていきましょう。

まず、スト6では受け身は「その場受け身」と「後方受け身」の2種類があります。

ダウン時に何も入力せずに発生するのが「その場受け身」で、コマンド入力によって発生するのが「後方受け身」です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

実は、スト6では一部の技を除いて、相手からダウンさせられた場合は何も入力しなくても「その場受け身」が発生します。

特に難しい操作は必要ありませんが、倒れたその場で受け身を取ってそのまま立ち上がるので、起き上がり時に相手からコンボを受ける危険性が高いので注意が必要ですね。

一方で「後方受け身」は、相手から距離をとる受け身でダウン時に攻撃ボタンを何か2つ同時押しすることで発生します。

基本的には相手との距離を取ることが出来る「後方受け身」を使用する方が安全でおすすめですね。

後方受け身を予測して事前に間合いを詰めてくる上級者には、あえてその場受け身で対処するのも有効の戦略の一つかもしれません。

「その場受け身」も「後方受け身」もHARDKNOCKDOWNさせられると受け身は発生しません。

HARDKNOCKDOWNは、相手から下段強攻撃や投げ系の必殺技を食らうと起こりますので、全てにおいて受け身が取れるわけではないことを覚えておきましょう！

他にも方向入力とサウンドアシストボタンは無効となるので注意が必要ですね。

スト6で受け身を取れない原因について解説しますが、主な原因としてボタン入力が遅いというものが多いようです。

攻撃がヒットして特定のタイミングでしか受け身のコマンドは有効になりません。

この2種類の受け身を詳しく知ることも、スト6で受け身を取るには重要な情報になることでしょう。

そんな「後方受け身」のボタンを押すタイミングについて見ていきます。

受け身はボタン押しっぱなしでOKやね。 #スト6体験版 #PS5Share #StreetFighter6Demo pic.twitter.com/SlCrNsE9Zj

— ユキ (@YUKI_pisukianus) April 27, 2023

コマンド入力が必要な「後方受け身」を上手く成功させるにはどうしたらよいのでしょうか？

コツは相手から倒された時点で攻撃ボタン2つを押しっぱなしにすることです。

ゲーム中のチュートリアルで「ダウンした瞬間に」と書かれているため、地面につく一瞬で押さなければいけないと思っている方が多く、これが受け身が取れない原因の一つのようですね。

実は相手から倒された直後から、2つ以上ボタンを同時に押さえていれば受け身を取るまで押したままでも問題ありません。

むしろこの方が受け身が出しやすいという方が多いようですので一度お試しあれ！

今回はスト6で受け身のやり方について解説しました。

ポイントをまとめますと以下の通りです。

受け身は基本的な動作の一つですが、意外と重要なテクニックの一つとなります。

相手の追撃をかわし、反撃のチャンスを作るためにその場受け身と後方受け身を使い分けを上手に立ち回るのが勝利への一歩となるでしょう。

受け身の練習の為、あえて攻撃を食らいまくって次に生かすのもアリ！？