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スト6は初心者お断り?スト5よりも操作は難しい?

スト6のトレーニングモードの画面 PlayStation

スト6は人気格闘ゲームのシリーズ最新作として、世界中で大いに盛り上がりを見せています。

本作で格ゲーを始めてみたというプレイヤーも多く、初心者向けの攻略サイトや攻略動画が人気なのですが、しかしその一方でスト6のシステムは初心者お断りなのでは?という意見も少なからずあるようです。

果たしてスト6は、初心者お断りの高難度格闘ゲームなのでしょうか?

この記事では前作スト5との比較なども交えてどういった点が難しいのかを解説し、さらにスト6初心者の方におすすめの練習方法もご紹介します。

スト6は初心者お断り?

まず、スト6が初心者お断りなのかについて述べます。

結論としては一部習得に時間がかかるシステムは存在するものの、おおむね初心者にやさしいゲームです。

スト6で初めて採用されたものに、ドライブシステムがあります。

ドライブシステムは、体力ゲージの下にあるドライブゲージを消費して攻防を行う要素です。

中でも上中下すべての攻撃を受けることのできるドライブパリィや、技をキャンセルして突進するドライブラッシュは高レベル帯では必須のテクニックといえます。

このドライブシステムが、初心者にとってとっつきにくいと言われているようですね。

しかし、本作はモダン操作というワンボタンで必殺技を出せる操作方法があります。

従来のシリーズのように複雑なコマンド入力を介さずとも必殺技を撃てるこの操作は、初心者の方にとって好きなタイミングで技を出せる爽快なシステムといえるでしょう。

このようにドライブシステムに関しては初心者向けではないものの、ゲーム全体として「初心者お断り」といった高難度ゲームではないようです。

次に、前作スト5との操作性の難易度の違いを見ていきましょう。

スト5よりも操作は難しい?

スト5のトレーニングモードの画像

シリーズのナンバリングタイトルとして、前作スト5も人気を博しましたが、ではこのスト5と最新作のスト6とで、操作における難しさの違いはあるのでしょうか?

まず、結論としては両作品はシステムの違いから、操作の難しさにおいて一長一短があるため、一概にどちらが難しいとはいえません。

まずはスト6における難しい要素を見ていきましょう。

スト6で初心者が難しく感じる要素

スト6には前作になかった要素として、前述のドライブシステムの登場により対応すべき状況が増えたことでの難しさがあります。

ドライブインパクトやドライブラッシュは、距離を詰めて積極的に攻撃に転じる要素です。

初心者としては、相手の動きをよく見てガードすべきか距離を取るべきか、または投げを試みるかなど対応を迫られる要素が多く感じるわけですね。

ドライブシステムの登場により、ある程度対戦の難易度を上げたともいえます。

スト5で初心者が難しく感じる要素

スト5はスト6と比べて隙の小さい基本技が多く、中距離での読み合いが戦いの肝になる場面もありました。

スト6のようにある意味強引に試合展開を変えられるドライブシステムがないため、読み合いに関してはスト5の方が難しいともいえます。

もちろん緊張感のある読み合いが醍醐味という側面もありますが、突破口が見いだせないと難しいと感じることも多いでしょう。

続いてはスト6について、初心者の方用の練習方法のご紹介です。

おすすめの練習方法は?

スト6のトレーニングモードのレコード設定です

スト6におけるおすすめの練習方法について紹介します。

スト6で初心者の方が難しいと感じる要素は、前述のドライブシステムです。

このドライブシステムに対する苦手を克服したい場合におすすめの練習として、トレーニングモードのレコードを活用する方法があります。

レコードは、トレーニングモードで相手の動きを記録して再生することができる機能です。

8つまで相手キャラクターの動きをスロットに記録することができ、さらにスロットごとに発生する確率を指定したランダム再生機能もあります。

例えばドライブインパクトを間髪入れずに撃ったり、ジャンプや通常技と交えて撃ったりなどタイミングを替えて記録しそれをランダム再生してみましょう。

すると本番さながらの予測しづらい動きを再現でき、色々なタイミングでドライブインパクト返しやドライブパリィで対処する練習ができます。

特に苦手とするキャラがいるならば、そのキャラを使って繰り返しレコードを再生して対峙すると、苦手意識も薄くなっていくかもしれません。

スト6は初心者お断りなのかのまとめ

今回はスト6が初心者お断りなのかについて解説しました。

ポイントをまとめますと以下の通りです。

  • スト6はモダン操作など、初心者に配慮したシステムがある
  • 一方で「ドライブシステム」など、初心者には難しい要素もある
  • 前作スト5と比較すると、システムに違いがあるためどちらが初心者にとって難しいかは一長一短である
  • ドライブシステムに対する練習方法としては、トレーニングモードのレコード機能を活用するのがおすすめ

スト6は最新作ということもあり、初心者も上級者も満足させるために様々な要素が盛り込まれています。

しかし、オンライン対戦で勝とうとするならばこういったシステムを理解していくことが必要です。

脱初心者を目指すなら、トレーニングモードなどを活用してみてはいかがでしょうか。

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