ライドカメンズの元ネタ一覧！モチーフのライダーは誰？

2024年夏にリリースが予定されている『ライドカメンズ』は、仮面ライダーを題材とした育成アドベンチャーゲームです。

16人の新たな仮面ライダーが登場する『ライドカメンズ』は、発売前からファンの期待が高まっています。

これまでの仮面ライダーシリーズとは世界観の異なる本作ですが、公表されたキャラからはどこか過去のライダーを彷彿とさせると話題です。

個性豊かでスタイリッシュなデザインの彼らには、元ネタがあるのでしょうか？

そこで今回は『ライドカメンズ』で公表されている登場キャラクターの、元ネタと思われる仮面ライダーは誰なのか解説します。

ライドカメンズの元ネタ一覧

早速『ライドカメンズ』に登場する仮面ライダーとその元ネタを見ていきましょう。

本記事執筆時点（2024年2月20日）で発表されている以下の6人のライダーについて解説します。

なお元ネタに関しては公式で明言されたものではなく、ファンの考察などからまとめてものであることをご了承ください。

それでは1人ずつ、詳しく見ていきましょう。

仮面ライダー才悟（サイゴ）

ジャスティスライドに所属するクールな魅上才悟の変身した姿が、仮面ライダー才悟です。

才悟の元ネタは、そのカラーリングや立ち位置などから「仮面ライダー1号」といわれています。

キービジュアルの中央に描かれた彼は、本作の代表的な仮面ライダーのようです。

ややくすんだ緑色のボディに、首周りの赤いマフラーを想起させるエフェクトが1号のカラーリングに近いですね。

才悟（サイゴ）という名前の由来も気になります。

仮面ライダー荒鬼（アラキ）

「最強」が口癖の荒鬼狂介が変身するのが、仮面ライダー荒鬼。

名前に「鬼」がつくことから「仮面ライダー響鬼」がモチーフになっていると考えられます。

また真っ赤でとげとげしいビジュアルは「仮面ライダー電王」のイマジン、「モモタロス」にも似ていますね。

前述のクールな才悟とは正反対の、熱い性格をした荒鬼はいったいどのような仮面ライダーになるのでしょうか。

仮面ライダーLOQ

ランス天堂とそのもう一人の人格「Q」が変身するライダーが、仮面ライダーLOQです。

2人で変身ということから、仮面ライダーWが元ネタになっていることは間違いないでしょう。

Wのマークや左右に二分されたカラーリングもよく似ていますね。

ただしLOQは1人の人間が2人の人格を持つ、つまり二重人格という点がWと異なります。

2つの人格が1人の体の支配権を奪い合う、という設定も気になるところです。

仮面ライダー颯（ハヤテ）

ウィズダムシンクスに所属するのは、陽気な性格の仮面ライダー颯です。

羽のような形状のアーマーと漢字一文字の名前、軽妙な口調などから「ゼロワン」に登場した「仮面ライダー迅」が元ネタと思われます。

主人公以外のライダーをモチーフにしたことに、多くの人が驚いているようです。

SNSでは本作の未発表のライダーが誰をモチーフにしているのか予想も多く投稿されていますが、颯の登場によりわからなくなったという声も見られます。

仮面ライダー塔天（トウテン）

「高塔エンタープライズ」社長、高塔戴天の変身した姿が「仮面ライダー塔天」です。

「ジオウ」に登場した「仮面ライダーウォズ」にカラーリングやフォルムがそっくり。

見た目だけでなく大仰なしゃべり方も、ウォズによく似ていますね。

こちらも意外な人選と驚く声が多く、公式Xに寄せられたコメントでは予想が難しいと話題になっています。

仮面ライダー陽真（ハルマ）

才悟と同じジャスティスライドに所属する伊織陽真は、仮面ライダー陽真に変身します。

陽真は平成ライダー1作目の「仮面ライダークウガ」を彷彿とさせるカラーリングです。

陽気でポジティブな性格とPVでの「大丈夫」というセリフからも、クウガの五代雄介を連想させますね。

『ライドカメンズ』公式Xのポストには、クウガに思い入れが深いファンのコメントが見られます。

以上、記事執筆時点で発表されている6体のライダーを紹介しました。

残る10体のライダーは誰をモチーフにしているのか、続報が待ち遠しいですね。

ライドカメンズの元ネタ一覧のまとめ

今回は2024年夏リリース予定のスマホアプリ『ライドカメンズ』に登場する仮面ライダーの元ネタを解説しました。

記事の内容をまとめますと以下の通りです。

主役級のライダーでそろえるのかと思いきや、予想外のモチーフもあり驚かされますね。

2024年2月以降に公開される未発表のライダーたちは、どのライダーをモチーフにしているのか気になります。

ゲーム内容など、まだまだ不明な点が多い本作は公式Xなどで引き続き情報をチェックしていきたいですね。