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【神血の救世主】の1話ネタバレまとめ!異界生物とプレイヤーとは?

神血の救世主の1話ネタバレまとめ 漫画

神血の救世主とは、ファンタジーやSFの要素が多く盛り込まれている現代バトルファンタジー作品です。

第1話ではプロローグが描かれていますが、現代社会が突如非日常になってしまうという出だしです。

早速ハラハラする展開ですが何が起きたのか、救世主は誰なのかネタバレしてでも気になる方もいるのではないでしょうか?

出だしが面白そうなコミックだと、続きが気になってくる場合が多いですよね。

今回の記事では、神血の救世主の1話をネタバレを交えて解説していきますので、ネタバレが苦手な方は記事を読み進める際には気をつけてください

神血の救世主の1話ネタバレまとめ

ここでは神血の救世主の1話ネタバレまとめをご紹介していきます。

1話の内容の展開順に詳しくご紹介していきますね。

世界中に現れた門から現れた「異界生物」

ある日、世界の至る所に異界へ通じる赤黒い「門」が現れた。

門の中央には赤い文様に白文字で時間・分・秒数が刻まれるタイマーのような表記がされており、数字が動いている。

そしてその数字が0になると扉の中央に亀裂が入り、扉を破って巨大な怪物たちが出現した。

怪物たちには銃も爆弾も効かず、人々はその「異界生物」から逃げ惑うしかない。

選ばれし人間「プレイヤー」

そんな「異界生物」に対抗する手段はたったひとつしかない。

異界生物たちが出現したのと同時に、違う形状の「扉」が出現した。

扉は金色に光り輝き五つの星とエンブレムのような模様が刻まれており、それがひび割れるとその扉をくぐり抜けて現れた人間たちがいる。

その「試練の扉」と呼ばれるそれをくぐり抜けた選ばれし人間を「プレイヤー」と言い、彼らは世界中にその姿を現した。

プレイヤーは各々の能力を駆使して、各地の異界生物を次々と無力化していく。

空に現れた「天空時計」

プレイヤーの活躍により異界生物が倒されていくが、それに市民は安堵すると同時に恐怖も感じていた。

見上げた上空に、扉に刻まれていたのと同じ電子時計のような数字が刻まれていたからだ。

現状でその時計のカウントの意味は分からなかったが、人類は皆その時計がゼロになった時には、世界が終わるのだろうと感じる。

プレイヤーたちはそれを「天空時計」と呼んでおり、その時計はわれわれが食い止めると断言した。

「救世主」有明透晴

世界の命運を託されたプレイヤーたちを、人々はヒーローとして憧れを抱くようになる。

バキバキバキッ

「プレイヤーがクエストに失敗したんだ‼」

「ヒィィィ‼」

ある日扉から新たな異界生物が出現する。

逃げ惑う人々に向けて大きな口を開き、その中には強い光が収束されていく。

光が人々目がけて放たれようとしたその時、ビルの屋上の柵に立っていた男が声をかける。

おい、そのへんにしておけよ

男が被っていたフードを外しながら左手を異界生物へかざすと、その手のひらから「ブシュ」と音を立てて赤い液体が噴き出す。

「プレイヤーだ…プレイヤーが来てくれた!」

「しかも彼は…!」

「有明透晴…」

「有明透晴だ…!」

「おい、俺たち助かるぞ!」

有明透晴(ありあけすばる)と呼ばれた男も、ヒーローの一人である。

透晴がほかのプレイヤーと違う点があるとすれば、銅・銀・金でもない、「虹」の扉から力を得た唯一のプレイヤーだということだ。

「おお…あの方はいつも我らのために血を流して戦ってくださる…!」

透晴が左手をかざして収束しているのは、自身の血液だ。

それを剣の形に創り出すとビルの屋上の柵から飛び立ち、目の前の異界生物に切りかかる。

ザザザザザキュ‼

血の剣で瞬時に何度も切りつけられた異界生物が、「ドパァン!」と轟音を立てて破裂し倒された。

「あ…あんなデカい異界生物を…」

「瞬殺…⁉」

「すげぇぇぇ!」

さすが“救世主”有明透晴だぁ‼

大歓声に包まれる透晴だが、それに特に応えることはなく静かに息をつく。

ふと通りすがりの子供が、手をつなぐ母親に声をかける。

「ねぇママー、あのおにいさんすごいねぇ!」

その言葉が耳に入ると透晴は嬉しそうに笑みを浮かべ、再び手のひらから血を放つと子供に手を振りながらビルの屋上へと飛び上がった。

命懸けの日々を送るきっかけになった「扉」

透晴たちプレイヤーは、人類の守護者として「門」を攻略してレベルを上げていき、世界の崩壊を食い止める役割を担っている。

透晴が屋上に降り立つと、他のプレイヤーたちが待っていた。

一人は片膝をつき、透晴と似た洋服に身を包んで出迎える女。

その後ろには、揃いの白い制服のような服に身を包んだ男たちだ。

透晴に頭を垂れている女が、一番始めに声をかける。

「お見事でした透晴さま」

「いや~~~~~“救世主”サマは大人気だナ~~~~」

白服の男のうちの一人がからかうように告げると、透晴は慌てて静止する。

「ちょっ…やめてくださいよ。…少し前まで虫ケラ扱いだったんですけどね…

気まずそうに告げる透晴がそう告げると、以前の自分を思い返した。

上下緑色のジャージ姿に眼鏡をかけている透晴は、頬に殴られたような痕が複数あり眼鏡にはヒビが入っている。

その透晴は今の透晴とは裏腹に、暗い表情でうつむいていた。

だが現在の透晴はその暗い表情とは裏腹に、しっかりと前を見据えながら集まるプレイヤーたちに声をかける。

さぁ、今回も全員生きて帰りましょう

そう告げると、透晴とプレイヤーたちは新たな門に向かった。

神血の救世主のあらすじ

ある日突然、世界の至る所に異界に通じる扉が出現し「異界生物」が現れた。

異界生物に対抗出来るのは、試練の扉をくぐり抜けた「プレイヤー」という選ばれた人間のみ。

主人公の有明透晴はそのプレイヤーの一人であり、数多のプレイヤーの中で唯一の「虹ランク」のプレイヤーで救世主と呼ばれている。

その圧倒的な強さと血をあやつる能力で、日々人々を救っていく。

この後のストーリーでは、主人公以外のプレイヤーや扉の中でプレイヤーたちがレベルを上げるためにクエストをこなす様子が描かれていくことが予想されます。

まだ名前がわからない他のプレイヤーたちや、衣装が違うプレイヤーにはどういう違いがあるのか、今後の展開が楽しみです。

神血の救世主の登場人物

ここでは神血の救世主の登場人物についてご紹介しますね。

新たに登場人物が判明次第、順次追記していきます。

有明透晴

有明透晴(ありあけすばる)はこの物語の主人公で、異界生物を倒すことができるプレイヤーの一人。

他のプレイヤーとは違い虹の『扉』から力を得た唯一のプレイヤーで、自分の血液を使って戦う。

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