ドラゴンズドグマ2でSwitchやPS4の発売日はいつ？

前作で評価された点は残しつつ、大きく進化した『ドラゴンズドグマ2』。

発売日から多くのユーザーがプレイし、過去作ファンだけでなく新規ユーザーにも高評価です。

王道ファンタジー世界での自由度の高いゲーム性が魅力的ですね。

ところでPS5、Xbox、steamでプレイ可能な本作ですが、いつかSwitchやPS4でもプレイできるようになるのでしょうか？

最新ハードや高スペックPCを持っていないユーザーは気になりますよね。

本記事では『ドラゴンズドグマ2』のSwitch・PS4版がいつ発売するのか解説します。

ドラゴンズドグマ2でSwitchやPS4の発売日はいつ？

『ドラゴンズドグマ2』のSwitch版とPS4版の発売はいつなのでしょうか。

本記事執筆時点の2024年4月では、Switch・PS4版ドラゴンズドグマ2の発売は予定されていません。

本作をプレイできるハードは、PlayStation5・XBOXSeriesX/S・steamのみとなっています。

メーカーの公式サイトなどでも、他機種での発売は一切公表されていません。

リリース後にあらためて一世代前のハードで発売するソフトは少ないので、Nintendo SwitchとPlayStation4で発売する可能性はかなり低いと考えられます。

では、なぜSwitchとPS4で発売されないのでしょうか？

SwitchやPS4で発売されない理由

前項の通りドラゴンズドグマ2はSwitchとPS4では発売されていません。

Switch・PS4版が出ない理由は、ハードスペックが不足しているからだと考えられます。

本作は前作ドラゴンズドグマのなんと4倍もの面積を持つ、広大なフィールドが魅力です。

さらにその広さにも関わらず、高度な物理演算で自由度の高いアクションが楽しめます。

橋を破壊したり岩を転がしたりと、細かくオブジェクトに関与できるアクションは最新ハードならではですね。

また、従者であるポーンのAIも大きく進化しています。

プレイヤーの行動に合わせて動きを変えるポーンは、まるで友達とプレイしているかのようです。

このように、ハード性能を活かした本作は、前世代の機種ではパフォーマンスを発揮しづらいと考えられます。

ところで前作『ドラゴンズドグマ』はどのようなゲームだったのでしょうか？

次項ではドラゴンズドグマ1と2の違いを解説します。

ドラゴンズドグマ1と2の違い

ドラゴンズドグマ2は、2012年に発売された前作からどのように進化したのでしょうか？

主にグラフィックやゲーム画面に関する違いとして、以下のようなポイントが挙げられます。

それぞれどのように進化しているか、詳しく見ていきましょう。

獣人や魔物などの緻密なグラフィック

本作のグラフィックは細かい部分まで作り込まれています。

特に美しい毛並みを持った獣人を多数登場させるなど、メーカーが前作で断念したことが実現されているとのことです。

細かい毛の描写や体の斑点など、近くで見ても違和感がない作り込みは圧巻ですね。

キャラクター描写がリアルになったことで、よりプレイヤーの没入感が増しています。

マップ切り替えのロードがない

本作は街やダンジョンなどのマップが切り替わる際もロードがなく、完全シームレスとなっています。

前作はマップ切り替えにロード時間が発生し、テンポを損なう箇所がありました。

魔物はプレイヤーを追いかけ街の中まで侵入するなど、キャラクターのスムーズな行き来が新たな魅力。

そういったハプニングが特定箇所だけでなく、自然に発生するのが大きな進化ポイントですね。

NPCが自発的に行動する

NPCがプレイヤーの関与によるものだけでなく、自発的に行動するのも本作の大きな進化点です。

プレイヤーに用事があるNPCは向こうから話しかけてくる、NPC同士の好感度があるなど、まるで実在しているかのよう。

プレイヤーがわざわざ話しかけたり、特別なアクションを起こさなくても変化が生じるとなると、まるで現実世界のようですね。

この点もハードの進化によるパワーアップ要素といえそうです。

ドラゴンズドグマ2でSwitchやPS4の発売日のまとめ

今回はドラゴンズドグマ2のSwitch・PS4版は発売されるのかについて解説と、1から進化した点などをご紹介しました。

本記事のポイントをまとめますと以下の通りです。

前作から12年の時を経て大きく進化を遂げた『ドラゴンズドグマ2』。

これほどアクションが多彩になっていながら、前作の4倍ものフィールドというのが驚きですね。

美麗なグラフィックと超ボリュームの本作は、最新ハードならではのソフトといえますね。