「クライマキナ/CRYMACHINA」が2023年7月27日に発売されました。
「クライマキナ」は機械の少女たちが「本物の人間」となることを目指し、人類滅亡後の世界で機械の身体を駆使した爽快感のあるバトルを繰り広げ生き抜くアクションRPGとなっています。
機械の少女たちが繰り広げる爽快感のあるバトルと聞いて気になる方も多いと思いますが、中にはこのクライマキナがつまらないという意見もあるようです。
そこで今回は「クライマキナ」はつまらないのか?前作との違いはあるのかについて解説していきたいと思います。
それではまず「クライマキナ」はつまらないのか見ていきましょう。
クライマキナはつまらない?
#PS5Share, #クライマキナ FF16のアクションがつまらないと酷評してるやつ、本当につまらないアクションっていうのはこういうのだぞ! クライスタもそうだったけどストーリーは良いいのにアクションがごみのフリュー産が定着しました pic.twitter.com/5QOI1gHEGZ
— ぐっちゃん (@satokoLOVE2022) July 14, 2023
クライマキナ、パッと見は戦闘が楽しそうに見えるが実際に動かしてみるとかなりつまらない。操作性は良いが肝心の戦闘メカニズムがあまりにも大味。自分でキャラクターを動かすあらゆるゲームの基本、「当てる」「避ける(防御)」の2つを軽視している
— generator-g (@generator_g) July 26, 2023
クライマキナ、やはり世界観は好きな気がするしもしかしたらもう少しやり込んだら面白いのでは?と思って再度体験版やってみたけどやっぱり全然おもんないわ
アニメーションとかすげえ凝ってて金かかってそうな雰囲気あるのに肝心のゲーム部分が本当につまらない— 🎮オザキ🌈🕒 (@ozk_1206) July 15, 2023
クライマキナ
各要素を100点満点で評価するなら
ストーリー 80点
アクション 30点
BGM 70点
グラフィック 50点
百合 10000000000000000点
そんな感じのゲームでした— 白滝ん玉 (@shirataki_ntama) August 4, 2023
早速「クライマキナ」はつまらないのかTwitterの意見と共に解説しますね。
結果として「クライマキナ」は戦闘アクションに関してつまらない作品との意見が多いようです。
プレーヤーのみなさんからは戦闘のアクション部分で一見派手なアクションが楽しそうな作品に思えますが、実際に操作すると戦闘独特の駆け引きなどが無く、単調になってしまいつまらないという意見が見られますね。
ただ戦闘に限った話で、ストーリーの面白さやグラフィックのレベル、キャラクターのクオリティーについては高評価されています。
また前作品である「クライスタ」からはかなり進化しているとのことですので、前作をプレイしている方は楽しめるかもしれません。
では前作である「クライスタ」と「クライマキナ」とはどのような違いがあるのかみていきましょう。
前作との違い
#PS5Share, #クライマキナ/CRYMACHINA
クライスタ pic.twitter.com/5VplxqEJTB— ゆい (@GALACTIC_WING) July 30, 2023
それでは前作である「クライスタ」と違いがあるのかみていきましょう。
フリューから2018年10月に「CRYSTAR -クライスタ-」がリリースされ、今回その「クライ」シリーズの新作としてリリースしたのが「クライマキナ」です。
「クライスタ」と「クライマキナ」の違いを作品のテーマと世界観のそれぞれの面から比較したいと思います。
テーマ
まず1つ目のテーマの違いについて解説していきます。
まずは「クライ」シリーズのテーマとして「クライスタ」では“泣く”、「クライマキナ」では“叫ぶ”という違う意味での“Cry”がテーマです。
製作者の思いとしては「クライスタ」では泣きたくなるような悲しい出来事の中でも戦い抗う思いを、「クライマキナ」では絶体絶命の中でも「それでも生きたい」という本心からの思いを,それぞれ“涙や叫び”といった形で描かれているんです。
そのため「クライスタ」は“Cry”と“Star”を組み合わせたタイトルであり、「クライマキナ」は“Cry”とラテン語で機械という意味の“machina”(マキナ)を組み合わせたタイトルとなっていますね。
次にそれぞれの世界観についてみていきましょう。
世界観
続いて2つ目の世界観の違いについて解説したいと思います。
ゲームの世界観として前作「クライスタ」ではファンタジーな世界観で演出されていた一方で今作の「クライマキナ」はSFの世界観にガラリと変化しています。
「クライスタ」では,亡くなった妹を“ヨミガエリ”させるため、主人公の少女が異世界「辺獄」で戦う姿が描かれていました。
「クライマキナ」では人類滅亡後の世界を舞台に,主人公である少女型の機械が自身の生き残りをかけて,「本物の人間」になるために争いを繰り広げます。
「クライマキナ」は「クライスタ」の続編というわけではなく、新しい世界観で機械の少女が活躍する物語となっています。
それぞれの作品にしっかりしたテーマや世界観があり、ストーリーはかなり楽しめそうな感じですね。
「クライスタ」と「クライマキナ」の違いがわかったところで「クライマキナ」は買うべきなのか見ていきましょう。
クライマキナは買うべき?
これ何回かに一回レーベンとエノアが二人で居る。#クライマキナ pic.twitter.com/Q2Up3IWezA
— まつぼっくり (@matsubokkuri03) August 4, 2023
さて「クライマキナ」は買うべき作品なのでしょうか?
結論としてアクションゲームが好きな方にはおすすめできませんが、ストーリーを楽しみたいという方はぜひ買うべきです。
「クライマキナはつまらない?」で述べた通り、戦闘アクションについては物足りなくなってしまうと思います。
その一方、前作をプレイしていた方や機械の少女達が運命に抗うダークな世界観を味わいたい方は楽しめる作品になっていますよ。
さらに「クライマキナ」では箱庭と呼ばれる機能があり、お茶会と呼ばれるキャラクターたちの日常会話を楽しむことができます。
お茶会で好きなキャラクターとほっこりする時間を楽しむ遊び方もありですね。
それではまとめにいきましょう。
クライマキナはつまらないのかのまとめ
この記事では「クライマキナ」はつまらないのか?前作との違いはあるのかについて解説してきました。
今回の内容をまとめると以下の通りになります。
「クライマキナ」はつまらないのか?前作との違いについて知ることができましたね。
ストーリーやテーマに力が入っている作品であり、機械の少女たちがどのような運命を辿っていくのか気になる作品です。
好みが分かれる作品ではありそうですが、前作からかなりクオリティが上がった作品ですので一度手にとってみてはいかがでしょうか?
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