PR

【プロ監修】ブルベ冬(ウィンター)の特徴と本当に似合う色|オフィスで浮かない「透明感」メイク術

PR
スポンサーリンク

「パーソナルカラー診断で『ウィンター(ブルベ冬)』と言われたけれど、おすすめされたビビッドピンクや真っ黒の服を職場に着ていったら『今日、何か発表会あるの?』と驚かれてしまった……」

そんな経験はありませんか?

パーソナルカラー診断が一般的になった今、ご自身のシーズンを知っている方は増えましたが、診断結果を日常、特に制限の多い「オフィスメイク」や「仕事服」に落とし込めずに悩んでいる「診断迷子」の方が後を絶ちません。特にウィンタータイプは、教科書通りに色を選ぶと派手になりすぎてしまい、日本のオフィス環境では浮いてしまうことが多々あります。

結論から申し上げますと、ブルベ冬タイプの方が職場で洗練された印象を作るための鍵は、ビビッドカラーではなく「コントラスト」「アイシーカラー(氷のような極薄い色)」の活用にあります。原色を使わなくても、ウィンター特有の透明感は十分に引き出せるのです。

本記事では、延べ3,500名以上の診断実績を持つ現役カラーコンサルタントである筆者が、教科書的な理論だけでなく、実際の現場でお客様に提案して好評だった「明日から使える実践テクニック」を余すところなく解説します。苦手とされる「ブラウン」の克服法や、ドラッグストアで買える「神コスメ」の品番まで、あなたの悩みを解決する具体的な情報をお届けします。

この記事を読むことで、以下の3点が明確になります。

  • 誤解されがちなブルベ冬の「本当に似合う色」と、顔色を悪くする「避けるべき色」の正体
  • 職場できつく見られず、かつ透明感を最大限に引き出すオフィスメイクの具体的ステップ
  • プロが厳選した、ドラッグストア&デパコスで今すぐ買える「神コスメ」の具体的な品番リスト

もう、「派手すぎる」と敬遠される心配はありません。あなた本来の凛とした美しさを、オフィスでも自信を持って発揮しましょう。

  1. パーソナルカラー「ウィンター(ブルベ冬)」の決定的な3つの特徴
    1. 肌・瞳・髪の共通点:キーワードは「冷たさ」と「強さ」
    2. 他のタイプ(春・夏・秋)との決定的な違い
    3. 「ウィンター=派手な色が似合う」は半分正解で半分間違い
  2. 【保存版】ブルベ冬が得意な色・苦手な色とその見極め方
    1. 得意な色①:アイシーカラー(シャーベットカラー)
    2. 得意な色②:ビビッドカラー&ダークカラー
    3. 得意な色③:純白(ピュアホワイト)と漆黒(ブラック)
    4. 苦手な色:顔色が悪くなる「くすみカラー」と「黄みの強い色」
  3. 職場できつく見られない!ブルベ冬の「透明感オフィスメイク」術
    1. ベースメイク:厚塗り厳禁!「ツヤ」と「紫」で透明感を仕込む
    2. アイメイク:ブラウンは使わない?「グレー」と「モーブ」の魔法
    3. チーク&リップ:引き算が重要。「青みピンク」の濃淡使い分け
  4. 「茶色が似合わない」を克服!ブルベ冬に似合うブラウン・ベージュの選び方
    1. 避けるべきは「オレンジブラウン」と「キャメル」
    2. 選ぶべきは「赤みブラウン(ココア)」と「グレージュ」
    3. 苦手な色を着たい時の「顔周り回避」テクニック
  5. ウィンタータイプの魅力を最大化する髪色とファッション
    1. ヘアカラー:地毛の黒髪が最強だが、染めるなら「暗髪」一択
    2. ファッション:メリハリ配色(コントラスト)を意識する
  6. 【品番指定】ブルベ冬の透明感を引き出す「神コスメ」厳選10選
    1. 【アイシャドウ】捨て色なしのグレー・モーブ系パレット
    2. 【リップ】オフィスで使える「粘膜系」青みピンク
    3. 【チーク・ハイライト】肌の白さを際立たせるラベンダー系
  7. よくある質問にプロが回答
    1. Q. 年齢とともにウィンターカラーがキツく感じるようになりました。
    2. Q. 通販で服を買うとき、写真だけでブルベ冬向きか判断するコツは?
    3. Q. 2ndタイプ(セカンドシーズン)は気にするべき?
  8. まとめ:自信を持って!ブルベ冬こそ「透明感」の女王
    1. ブルベ冬の垢抜けチェックリスト

パーソナルカラー「ウィンター(ブルベ冬)」の決定的な3つの特徴

まずはじめに、ウィンター(ブルベ冬)タイプが持つ本質的な特徴について、プロの視点で深掘りしていきます。多くの診断サイトや雑誌では「派手な色が似合う人」と一言で片付けられがちですが、その背景には明確な色彩理論と身体的な特徴が存在します。

ウィンタータイプは、日本人の中では比較的珍しいタイプと言われており、その存在感は唯一無二です。ご自身が持つ「素材」の強みを知ることで、なぜ特定の色が似合い、なぜ特定の色が苦手なのかが腑に落ちるはずです。

肌・瞳・髪の共通点:キーワードは「冷たさ」と「強さ」

パーソナルカラー診断において、ウィンタータイプを決定づける要素は、肌、瞳、髪のすべてに共通する「冷たさ(Cool)」「強さ(Sharp/Vivid)」です。これらが組み合わさることで、シャープでモダン、そして都会的な雰囲気が生まれます。

まず「肌」についてですが、ブルーベース特有の赤みの少なさが特徴です。ただし、「色白=ブルベ冬」というわけではありません。透き通るような白肌の方もいれば、浅黒くしっかりとした肌色の方もいます。共通しているのは、肌に厚みがあり、ハリ感が強いこと。そして、黄ぐすみが少なく、どこかひんやりとした冷たさを感じさせる質感です。この肌質が、光を反射しやすく、ツヤのあるメイクを映えさせる土台となります。

次に「瞳」です。ここがウィンタータイプの最大の特徴と言っても過言ではありません。白目と黒目の境界線(コントラスト)が非常にはっきりしています。白目は青みを帯びた純白で、黒目は漆黒、あるいは赤みを感じる濃い焦げ茶色をしています。このコントラストの強さが、いわゆる「目力」の強さに繋がります。ソフトな色よりも、はっきりとした色が似合うのは、この強い瞳の印象に色が負けないからです。

最後に「髪」です。地毛の状態で、濡れたような艶のある黒髪であることが多いです。一本一本が太く硬めで、ハリとコシがあります。光に当たっても茶色く透けることが少なく、重厚感のある黒さを保っています。この「真っ黒な髪」というフレームが顔周りにあるため、顔立ちが引き締まって見えるのです。

他のタイプ(春・夏・秋)との決定的な違い

4つのシーズン(春・夏・秋・冬)の中で、ウィンタータイプがどのような位置付けにあるのかを理解すると、色選びの迷いがなくなります。以下の表は、各シーズンを「ベースカラー(イエベ/ブルベ)」と「質感・強度(ソフト/ハード)」で比較したものです。

タイプ ベースカラー 明度・彩度・質感 キーワード
スプリング(春) イエローベース 高明度・高彩度(明るく鮮やか) キュート、フレッシュ、元気
サマー(夏) ブルーベース 高明度・低彩度(明るく穏やか) エレガント、ソフト、涼しげ
オータム(秋) イエローベース 低明度・低彩度(暗く穏やか) シック、ゴージャス、ナチュラル
ウィンター(冬) ブルーベース 低明度〜高彩度(暗い〜鮮やか) クール、モダン、シャープ

この表からわかるように、同じブルーベースでも「サマー」はソフトで淡い色が似合うのに対し、「ウィンター」ははっきりとした強い色や、暗い色が似合う傾向にあります。また、鮮やかさという点では「スプリング」と共通しますが、スプリングが「黄みのある鮮やかさ(ビタミンカラー)」であるのに対し、ウィンターは「青みのある鮮やかさ(ネオンカラー)」である点が決定的に異なります。

ウィンタータイプは、4シーズンの中で唯一「純白(ピュアホワイト)」と「漆黒(ブラック)」を身につけても顔色が負けないタイプです。他のタイプの方が真っ黒を着ると、顔に影が落ちて暗く見えたり、服に着られているように見えたりしますが、ウィンタータイプはむしろ顔色が冴え、輪郭が引き締まって見えます。

「ウィンター=派手な色が似合う」は半分正解で半分間違い

ここで、多くの診断済みの方が陥る最大の誤解を解いておきましょう。それは「ウィンタータイプだから、毎日ビビッドカラーを着なければならない」という思い込みです。

確かに、ロイヤルブルーやマゼンタピンクといった鮮やかな色は、ウィンタータイプの肌を美しく見せます。しかし、それは「似合う色の一部」に過ぎません。特に日本のオフィス環境や日常生活において、全身を原色で固めることは現実的ではありませんし、ご自身も落ち着かないでしょう。

重要なのは、「鮮やかさ」だけではなく「メリハリ(コントラスト)」です。例えば、真っ白なシャツにダークネイビーのジャケットを羽織る。これだけでも、白と濃紺の強い対比が生まれ、ウィンタータイプの得意な「コントラスト」が成立します。必ずしも色そのものが派手である必要はないのです。

【補足】なぜウィンターは「派手」と言われがちなのか?クリックして詳細を読む

診断時にドレープ(色布)を当てる際、ウィンタータイプの方は彩度の高い色を当てても、顔のパーツ(特に瞳と眉)が強いため、色が顔から浮きません。むしろ、ぼんやりした中間色を当てると顔立ちがぼやけて見えてしまいます。この「強い色にも負けない」という特性が強調されすぎるあまり、「ウィンター=派手な原色」というイメージが独り歩きしてしまっているのです。しかし、実際には「無彩色(白・黒・グレー)」や「極めて薄い色(アイシーカラー)」も大得意なグループであることを忘れてはいけません。

現役カラーコンサルタントのアドバイス
「診断直後の『魔女化』現象には注意が必要です。診断を受けて『黒と赤が似合う』と言われ、嬉しさのあまり翌日から全身を強い色で固めて出社し、周囲から『怖い』『魔女みたい』と引かれてしまった……という失敗談は、実は後を絶ちません。ウィンターの魅力は『強さ』だけではありません。雪景色のような『凛とした透明感』こそが、大人の女性が目指すべき真のウィンターの美しさです。これを引き出す方法を、次章から詳しく解説していきます」

【保存版】ブルベ冬が得意な色・苦手な色とその見極め方

自分のタイプがわかったところで、具体的にどのような色を選べばよいのか、実践的なカラーパレットを見ていきましょう。ここでは、オフィスで使える実用性を最優先に、「得意な色」と「避けるべき苦手な色」を分類します。ショッピングの際にこの基準を思い出すだけで、失敗を劇的に減らすことができます。

ペルソナであるあなたが求めているのは、「診断用の色見本」ではなく、「クローゼットに加えるべき現実的な色」のはずです。特にオフィスカジュアルにおいては、清潔感と信頼感が重要になります。

得意な色①:アイシーカラー(シャーベットカラー)

これが本記事で最もお伝えしたい、オフィスにおけるウィンタータイプの最強の武器です。「アイシーカラー」とは、水に絵の具をほんの一滴垂らしたような、限りなく白に近い、氷のような色のことです。

  • アイシーブルー: 氷のような冷たい水色
  • アイシーピンク: 桜貝のような極薄いピンク
  • アイシーラベンダー: 透き通るような薄紫
  • アイシーレモン: 酸味を感じるような冷たい薄黄色
  • スノーホワイト: 混じり気のない純白

これらの色は、ウィンタータイプの肌にのせると、まるで「レフ板」のように光を集め、くすみを飛ばし、圧倒的な透明感を与えます。パステルカラーと混同されがちですが、パステルカラーよりもさらに色が薄く、「冷たさ」を感じるのが特徴です。

オフィスでは、ブラウスやカットソーにこれらのアイシーカラーを取り入れてください。清潔感があり、柔らかい印象を与えつつも、顔色は抜群に明るくなります。「派手な色は着られないけれど、地味にはなりたくない」という時の最適解です。

得意な色②:ビビッドカラー&ダークカラー

もちろん、ウィンタータイプの代名詞である鮮やかな色や暗い色も得意です。ただし、オフィスではこれらを「主役」にするのではなく、「アクセント」や「締め色」として使うのがポイントです。

  • ロイヤルブルー: 英国王室のような深みのある鮮やかな青
  • フューシャピンク: 青みを含んだ鮮烈なピンク
  • エメラルドグリーン: 宝石のような青みの緑
  • バーガンディ(ワインレッド): 紫みを含んだ深い赤
  • ミッドナイトブルー: 黒に近い濃紺
  • チャコールグレー: 黒に近い濃い灰色

カーディガンを肩掛けにする際の差し色や、パンプス、バッグなどの小物でビビッドカラーを取り入れると、コーディネート全体が引き締まり、洗練された印象になります。また、ボトムス(スカートやパンツ)にダークカラーを持ってくることで、安定感のあるオフィススタイルが完成します。

得意な色③:純白(ピュアホワイト)と漆黒(ブラック)

他のシーズンタイプには着こなしが難しい「混じり気のない真っ白(ピュアホワイト)」と「漆黒(ブラック)」は、ウィンタータイプにとってのベーシックカラーです。

多くの日本人が似合うとされる「オフホワイト(生成り色)」は、ウィンタータイプが着ると肌が黄ばんで見えてしまうことがあります。選ぶべきは、漂白したようなパキッとした白です。ワイシャツやブラウスを選ぶ際は、黄色っぽさのない、青白いくらいの白を選びましょう。

また、黒に関しても、薄い黒や色褪せた黒ではなく、深く濃い黒が似合います。全身黒のコーディネートでも、重たくならずにモードに着こなせるのはウィンターの特権です。

苦手な色:顔色が悪くなる「くすみカラー」と「黄みの強い色」

逆に、ウィンタータイプが身につけると一気に老け込んだり、疲れて見えたりしてしまう「苦手な色」も存在します。これらを避けるだけでも、印象は大きく改善します。

  • 黄みの強い色: オレンジ、キャメル、マスタード、テラコッタ、カーキなど。

    → 肌が黄ばんで見え、顔色が土気色にくすんでしまいます。
  • くすみカラー(中間色): モーブ以外のくすみピンク、ベージュ、グレージュ(黄み寄り)など。

    → 顔の輪郭がぼやけ、シミやシワなどの影が目立ってしまいます。
  • 暖かみのあるパステルカラー: サーモンピンク、ピーチ、クリームイエローなど。

    → 肌から色が浮いてしまい、野暮ったい印象になりがちです。

特に近年トレンドの「ニュアンスカラー」や「くすみカラー」は、ウィンタータイプにとっては難易度が高い色です。これらを取り入れたい場合は、顔周り(トップス)を避け、ボトムスや小物で取り入れるか、得意なアイシーカラーのストールを巻いて顔との間に「緩衝地帯」を作ると良いでしょう。

【表で確認】ブルベ冬の「OKカラー」vs「NGカラー」比較リスト
色相 OKカラー(得意) NGカラー(苦手)
白・黒 ピュアホワイト、ブラック 生成り、アイボリー、グレーがかった黒
赤・ピンク ワインレッド、フューシャピンク、アイシーピンク 朱赤、サーモンピンク、コーラルピンク
青・緑 ロイヤルブルー、ネイビー、エメラルドグリーン ターコイズブルー、黄緑、モスグリーン
黄・茶 レモンイエロー、ココアブラウン(赤茶) 山吹色、キャメル、オレンジブラウン
ロイヤルパープル、ラベンダー 赤紫(あずき色に近い濁った色)

職場できつく見られない!ブルベ冬の「透明感オフィスメイク」術

ここからは、ペルソナである冬美さんが最も悩んでいる「職場での見え方」を解決するメイク術に入ります。「きつく見える」「派手に見える」という悩みは、メイクの足し算と引き算のバランスを調整することで完全に解消できます。

目指すゴールは、「知的で、清潔感があり、話しかけやすい透明感」です。舞台メイクのような濃さは必要ありません。オフィスで浮かないための、具体的な手順と色選びを解説します。

ベースメイク:厚塗り厳禁!「ツヤ」と「紫」で透明感を仕込む

ウィンタータイプの肌は、マット(艶消し)にしすぎると、能面のように重たく見えてしまいがちです。本来持っている肌のハリを活かすため、「セミツヤ」〜「ツヤ肌」を目指しましょう。

まず、下地には必ず「ラベンダー(紫)」または「ピンク」系のコントロールカラーを使用してください。黄ぐすみを一掃し、内側から発光するような透明感を仕込むことができます。ここで土台の透明感を作っておけば、ファンデーションを厚塗りする必要がなくなり、崩れにくいオフィスメイクになります。

ファンデーションは、カバー力よりもツヤ感を重視したリキッドタイプやクッションファンデがおすすめです。色は首の色に合わせて選びますが、ピンクオークル系が馴染みやすい方が多いです。仕上げのパウダーは、パール入りのものをブラシでふわっと乗せる程度にし、ツヤを消しすぎないように注意しましょう。

アイメイク:ブラウンは使わない?「グレー」と「モーブ」の魔法

オフィスメイクの定番といえば「ブラウンのアイシャドウ」ですが、ウィンタータイプの方が一般的な黄み寄りのブラウンを使うと、目元がくすんで疲れて見えたり、殴られたようなアザに見えてしまったりすることがあります。

そこでおすすめなのが、「グレー」「グレージュ」「モーブピンク」の活用です。

  • ベースカラー: アイシーピンクやシルバーホワイトなど、明るい色をアイホール全体に広げ、まぶたのくすみを飛ばします。
  • ミディアムカラー: モーブピンク(紫がかったピンク)やグレージュを二重幅より少し広めに入れます。これにより、優しさと知性を演出できます。
  • 締め色: チャコールグレーやバーガンディを目のキワに入れます。黒だと強すぎる場合は、グレーや紫系の締め色を使うことで、目力がありつつも柔らかい印象になります。

また、ウィンタータイプは大粒のラメやパールが大得意です。オフィスではギラギラさせるのはNGですが、黒目の上や涙袋にほんの少しシルバーラメを乗せるだけで、瞳の輝きが増し、クリアな印象になります。ゴールドラメよりもシルバーラメを選ぶのが鉄則です。

チーク&リップ:引き算が重要。「青みピンク」の濃淡使い分け

ウィンタータイプは目鼻立ちがはっきりしている方が多いため、目元、チーク、リップの全てをしっかりメイクすると「やりすぎ感」が出てしまいます。

オフィスでは、「チークは引き算、リップは血色感」のバランスが正解です。

チークは、青みのある「ラベンダーピンク」や「ローズピンク」を、大きめのブラシでふんわりと薄く入れます。頬に血色を足すというよりは、透明感を足すイメージです。ベージュ系やオレンジ系のチークは肌が濁って見えるので避けましょう。

リップは、顔全体の印象を左右する重要パーツです。オフィスでは、真っ赤やフューシャピンクは強すぎるため、「ローズピンク」「カシス」「プラム」などの色味で、透け感(シアー)のあるタイプを選びましょう。最近流行の「粘膜カラー」の中でも、青みを含んだローズ系を選ぶと、ナチュラルなのに顔色がパッと明るくなります。もしベージュリップを使いたい場合は、黄みのない「ピンクベージュ」や「ローズベージュ」を選んでください。

現役カラーコンサルタントのアドバイス
「オフィスで浮かないための最大のコツは『一点豪華主義』からの脱却と『質感の調整』です。ウィンターさんはパーツの存在感が強いため、全部を完璧に発色させると『舞台メイク』になりがちです。眉とリップラインは丁寧に描き『きちんと感』を出しつつ、アイシャドウは色味を抑えて『ツヤ』だけ足す。このように、色ではなく光で立体感を出す『引き算』が、親しみやすさを生む最大のコツです」

「茶色が似合わない」を克服!ブルベ冬に似合うブラウン・ベージュの選び方

「オフィスカジュアルに必須のベージュのトレンチコートが似合わない」「ブラウンのアイシャドウをつけると目がくぼんで見える」。これらはウィンタータイプの方から最も多く寄せられる悩みの一つです。

しかし、ウィンターだからといって茶色やベージュが一切着られないわけではありません。「選び方」さえ間違わなければ、シックで大人っぽいブラウンコーデを楽しむことができます。

避けるべきは「オレンジブラウン」と「キャメル」

まず、徹底的に避けるべきブラウンを知っておきましょう。それは、黄みやオレンジみが強い茶色です。

  • キャメル(ラクダ色)
  • テラコッタ(レンガ色)
  • オレンジブラウン
  • ゴールデンブラウン

これらの色は、イエローベース(特にオータムタイプ)の方にはリッチに映えますが、ブルーベースの方が身につけると、肌の色と喧嘩し、肌が土気色に見えたり、野暮ったく見えたりする原因になります。

選ぶべきは「赤みブラウン(ココア)」と「グレージュ」

では、どのようなブラウンならOKなのでしょうか。キーワードは「赤み」「紫み」「灰色み」です。

  • ココアブラウン: ココアパウダーのように、少し赤みやピンクみを感じる焦げ茶色。
  • バーガンディブラウン: ワインレッドに近い、紫みを含んだ深い茶色。
  • ローズブラウン: ピンクがかった優しい茶色。
  • トープ・グレージュ: グレーとベージュが混ざったような、冷たさを感じる色。

これらの色はブルーベースの肌に馴染みやすく、温かみがありながらも洗練された印象を作れます。特にアイシャドウやニットを選ぶ際は、商品の色名をチェックしたり、実際に肌に乗せて「黄色っぽくないか」を確認したりすることが大切です。シルバーのアクセサリーを重ねてみて、違和感がなければそのブラウンは合格である可能性が高いです。

苦手な色を着たい時の「顔周り回避」テクニック

どうしても会社の制服や、気に入ったデザインの服で、苦手なベージュやキャメルを着なければならない時もあるでしょう。そんな時は、「顔周りに得意な色を挟む」ことで解決できます。

例えば、ベージュのトレンチコートを着る場合は、インナーに「純白」のタートルネックを着たり、「アイシーブルー」や「ロイヤルブルー」のストールを首元に巻いたりします。顔のすぐ近くに得意な色(レフ板となる色)を持ってくることで、苦手な色の反射を遮断し、顔色への悪影響を最小限に抑えることができます。

この「レフ板効果」を活用すれば、色の守備範囲はぐっと広がります。

【図解】似合うブラウン vs 似合わないブラウンの見分け方チャート
判断基準 似合うブラウン(ブルベ冬向け) 似合わないブラウン(イエベ向け)
色の傾向 赤み、紫み、灰色みを含んでいる 黄み、オレンジみ、緑みを含んでいる
イメージ ココア、あずき、ダークチョコレート キャラメル、レンガ、枯れ葉
合う金具 シルバー、プラチナ ゴールド、ブロンズ

ウィンタータイプの魅力を最大化する髪色とファッション

メイクだけでなく、髪色やファッションも「透明感」を作るための重要な要素です。ここでは、オフィスのドレスコードを守りつつ、ウィンタータイプの魅力を引き出すスタイリング術をご紹介します。

ヘアカラー:地毛の黒髪が最強だが、染めるなら「暗髪」一択

ウィンタータイプの髪は、生まれつき美しいツヤとハリを持っています。実は、「染めずに地毛の黒髪のまま」が、最も肌の白さを引き立て、瞳の強さを強調できる最強のスタイルです。黒髪は就職活動や厳格なオフィスでも歓迎されるため、無理に染める必要はありません。

もし「黒髪だと重たく見える」「垢抜けたい」と感じてカラーリングをする場合は、決して黄色く明るくしてはいけません。黄色く退色した髪は、ウィンタータイプの清潔感を著しく損ない、疲れた印象を与えてしまいます。

おすすめのヘアカラーは以下の通りです。

  • ブルーブラック: 光に当たると青く透ける黒。モードで神秘的な印象。
  • ラベンダーアッシュ: 黄みを打ち消す紫を入れたアッシュ。透明感が出る。
  • ダークグレージュ: 赤みを抑えた暗いグレーベージュ。柔らかさを出したい時に。
  • ローズブラウン(6〜7トーン): ほんのり赤みのある暗めのブラウン。女性らしい印象。

また、カラー維持のために「紫シャンプー(ムラシャン)」を使用するのも効果的です。退色時の黄ばみを防ぎ、綺麗な色を長く楽しめます。

ファッション:メリハリ配色(コントラスト)を意識する

ファッションにおいて、ウィンタータイプが意識すべきは「コントラスト(明度差)」です。全身をぼんやりとした中間色でまとめるよりも、どこかに「強い色の差」を作ると一気に垢抜けます。

オフィスでのコーディネート例:

  • 白 × ネイビー: 純白のブラウスに、濃紺のパンツ。王道ですが、ウィンターが着ると非常に清潔感が出ます。
  • 黒 × アイシーブルー: 黒のニットに、氷のような水色のスカート。重たさと軽やかさの対比が美しい組み合わせです。
  • グレー × マゼンタ: チャコールグレーのスーツのインナーに、鮮やかなピンクをチラ見せ。アクセント使いの好例です。

また、アクセサリーはゴールドよりも「シルバー」「ホワイトゴールド」「プラチナ」が圧倒的に似合います。シャープな輝きが、肌の冷たい質感と調和し、洗練された大人の女性を演出します。パール(真珠)も得意ですが、黄みのない真っ白なものを選びましょう。

現役スタイリストのアドバイス
「全身黒のコーディネート(オールブラック)をする際、重く見せないためには『素材感』で差をつけるのがプロの技です。レザー、サテン、ベルベット、エナメルなど『光沢のある素材』を一点取り入れましょう。ウィンター特有のツヤ肌と素材の光沢がリンクして、暗い色を着ているのに非常に華やかでリッチに見えます。逆に、全身がマットなコットン素材だと、部屋着のように見えてしまうので注意してください」

【品番指定】ブルベ冬の透明感を引き出す「神コスメ」厳選10選

理論は理解できても、「結局、どのお店のどの商品を買えばいいの?」と迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、現役カラーコンサルタントが自信を持っておすすめする、ブルベ冬のための「神コスメ」を具体的な品番とともにご紹介します。プチプラからデパコスまで、明日すぐに買いに行けるアイテムを厳選しました。

【アイシャドウ】捨て色なしのグレー・モーブ系パレット

アイシャドウは、黄みのないブラウンや、グレー、モーブ系が入ったパレットを選びましょう。

  • ADDICTION ザ アイシャドウ 005SP Moon River:
    月光のような青みラメが輝くカラー。単色で仕上げても、手持ちのシャドウに重ねても、一瞬でブルベ冬向きの透明感が出ます。
  • KATE デザイニングブラウンアイズ BR-6 ピンクブラウン:
    ドラッグストアで買える名品。ブラウンと言いつつしっかりと青みを感じるピンク系ブラウンで、腫れぼったくならずに彫りを深く見せてくれます。
  • DIOR サンク クルール クチュール 669 ソフトカシミア:
    上質なカシミアのようなグレージュと冷たいブラウンのパレット。オフィスメイクの格を上げる、洗練された目元が作れます。

【リップ】オフィスで使える「粘膜系」青みピンク

リップは顔色を左右する最重要アイテム。血色感と青みのバランスが良いものを選びます。

  • KATE リップモンスター 05 ダークフィグ / 07 ラスボス / 13 3:00AMの微酔:
    落ちにくいリップの代名詞。「05」は落ち着いたブラウンレッドでオフィス向き。「07」は華やかなローズレッド。「13」は青みピンクで可愛らしい印象に。
  • Rom&nd グラスティングウォーターティント 06 パープルシャワー:
    透け感のあるプラムカラー。見た目ほど濃くつかず、唇本来の色と混ざって絶妙な色気が出ます。
  • CHANEL ルージュ ココ ボーム 918 マイローズ:
    ケア効果も高いリップボーム。シアーなローズピンクで、鏡を見ずに塗れるほど肌馴染みが良く、デスクに常備しておきたい一本です。

【チーク・ハイライト】肌の白さを際立たせるラベンダー系

透明感を底上げするラベンダー系はマストハブです。

  • CLINIQUE チーク ポップ 15 パンジー ポップ:
    見た目は鮮やかな紫ですが、肌に乗せると赤みピンクに発色し、驚くほど透明感が出ます。「透明感爆誕チーク」として有名です。
  • CEZANNE パールグロウハイライト 01 シャンパンベージュ:
    プチプラとは思えない濡れツヤ感。真っ白すぎず肌に馴染み、ウィンターのツヤ肌を強調します。
【一覧表】紹介コスメリスト(スマホ保存用)
カテゴリ ブランド 商品名 品番・色名 特徴
アイシャドウ ADDICTION ザ アイシャドウ 005SP Moon River 青みラメの単色
アイシャドウ KATE デザイニングブラウンアイズ BR-6 青みピンクブラウン
アイシャドウ DIOR サンク クルール クチュール 669 ソフトカシミア 高級感あるグレージュ
リップ KATE リップモンスター 05, 07, 13 落ちない・荒れない
リップ Rom&nd グラスティングウォーターティント 06 パープルシャワー 透け感プラム
リップ CHANEL ルージュ ココ ボーム 918 マイローズ オフィス用シアーローズ
チーク CLINIQUE チーク ポップ 15 パンジー ポップ 透明感の出る紫チーク
ハイライト CEZANNE パールグロウハイライト 01 シャンパンベージュ 高輝度な濡れツヤ

よくある質問にプロが回答

最後に、診断後のウィンタータイプの方からよく寄せられる質問に、Q&A形式でお答えします。細かな疑問を解消して、迷いなく色を楽しんでください。

Q. 年齢とともにウィンターカラーがキツく感じるようになりました。

現役カラーコンサルタントのアドバイス
「これは非常に多いお悩みです。加齢により肌の水分量が減り、くすみが出てくると、若い頃は似合っていた『漆黒』や『ビビッドカラー』が強すぎて、顔に影を作ってしまうことがあります。その場合は、黒の代わりに『ネイビー』や『チャコールグレー』を選んだり、顔周りに『オフホワイト』ではなく『純白』や『ライトグレー』を増やしてレフ板効果を高めたりするのがおすすめです。コントラストは維持しつつ、明度(明るさ)を上げることで、大人の余裕を感じさせる上品なウィンターコーデになります」

Q. 通販で服を買うとき、写真だけでブルベ冬向きか判断するコツは?

画面越しでの色選びは難しいですが、いくつかのキーワードとチェックポイントがあります。

  • 色名を確認する: 「ロイヤルブルー」「ミッドナイトネイビー」「ピュアホワイト」「ブラック(墨黒でない)」「フューシャピンク」「アイシー〜」といった色名がついているものは、ウィンター向けの可能性が高いです。
  • モデルとの対比を見る: 商品単体の写真だけでなく、モデル着用写真を確認します。もしモデルの肌がイエローベースで、その服を着て肌がくすんで見えたり、服だけ浮いて見えたりする場合は、逆にブルーベース向きの色である可能性があります。また、背景が黄みの強いベージュや暖色系で撮影されている商品は、実物も黄み寄りであるリスクがあるため注意が必要です。

Q. 2ndタイプ(セカンドシーズン)は気にするべき?

1stタイプがウィンターであっても、2ndタイプによって似合う色の範囲は微妙に異なります。

  • 1stウィンター × 2ndサマー(完全ブルベ): 青みが最優先です。黄みのない色であれば、淡い色から濃い色まで幅広く似合います。アイシーカラーが特にお似合いです。
  • 1stウィンター × 2ndスプリング(鮮やかさ重視): 鮮やかさ(彩度)が重要です。くすみのないクリアな色が得意で、ビビッドカラーが特によく似合います。逆に、くすみカラーは苦手な傾向が強いです。
  • 1stウィンター × 2ndオータム(深み重視): 暗さ(低明度)が重要です。黒、濃紺、バーガンディなど、深みのある色が落ち着きます。パステルカラーは浮きやすい傾向があります。

ご自身の2ndタイプを知ることで、より精度の高い色選びが可能になります。

まとめ:自信を持って!ブルベ冬こそ「透明感」の女王

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ブルベ冬(ウィンター)タイプの特徴と、オフィスで浮かないための具体的な似合わせ術について解説してきました。

ウィンタータイプは、日本人には少ない貴重な存在であり、その「強さ」と「冷たさ」は、他の誰にも真似できない魅力です。「派手になってしまう」と色を恐れる必要はありません。大切なのは、色の「彩度」をコントロールし、「アイシーカラー」や「引き算メイク」を活用することです。

今日から、以下のチェックリストを意識して、あなただけの凛とした美しさを楽しんでください。

ブルベ冬の垢抜けチェックリスト

  • クローゼットに「アイシーカラー(薄い氷色)」のトップスを取り入れた
  • メイクポーチから「黄みの強いオレンジブラウン」を断捨離した
  • リップはベージュ系ではなく「青み」のあるローズやカシスを選んでいる
  • アクセサリーはゴールドより「シルバー」や「プラチナ」を身につけている
  • 髪のツヤを維持するためのケア(オイルや紫シャンプー)をしている

あなたのその透明感あふれる佇まいは、オフィスでもきっと一目置かれる存在感となるはずです。自信を持って、ウィンターのカラーを楽しんでください。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

当編集部では、徹底したリサーチとデータ分析に基づき、読者の皆様の「知りたい」に答える記事を制作しています。特定の分野においては、その道の有資格者や実務経験者の監修・協力を得て、正確かつ信頼性の高い情報提供に努めています。

【編集方針】
・客観的なデータと事実に基づく執筆
・ユーザー目線での公平な比較・検証
・最新トレンドと専門的知見の融合

ガジェット、生活雑貨、美容、ライフハックなど、幅広いジャンルで「役立つ」コンテンツをお届けします。

まんまる堂編集部をフォローする
エンタメ
スポンサーリンク

コメント