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【元コーチ解説】ヴァロラントトラッカーは安全?BANの真偽とランクを上げるデータ活用術

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FPSゲームにおいて、自分の実力を客観的な数値で把握することは、ランクアップへの最短ルートです。特に『VALORANT(ヴァロラント)』のように戦術とエイムのバランスが重要なゲームでは、感覚だけでプレイしていても壁にぶつかる瞬間が必ず訪れます。そんな時に頼りになるのが、戦績確認ツール「Valorant Tracker(ヴァロラントトラッカー / Tracker.gg)」です。

しかし、多くのプレイヤーが導入をためらう最大の理由があります。それは「外部ツールを入れることで、アカウントBAN(利用停止)されるのではないか?」「PCが重くなるのではないか?」という不安です。結論から申し上げますと、ヴァロラントトラッカーはRiot Gamesの公式APIを利用しており、規約違反やBANの対象にはなりません。正しく導入し設定を行えば、自身の弱点を可視化し、ランクアップを加速させる最強のコーチングツールとなります。

この記事では、元プロチーム専属コーチである筆者が、以下の3点を中心に徹底解説します。

  • ヴァロラントトラッカーの安全性と、絶対にBANされない明確な技術的根拠
  • 【画像付き】インストールから日本語化、動作を軽くするための完全設定手順
  • 万年プラチナ・ダイヤ帯を脱出するために見るべき「3つの重要数値」と具体的な改善アクション

ただツールを導入するだけでは意味がありません。表示される膨大なデータの中から、あなたの「伸びしろ」を見つけ出し、今日からのランクマッチで勝率を上げるための武器として使いこなしましょう。

  1. ヴァロラントトラッカーとは?安全性とBANリスクの真実
    1. Riot Games公式API準拠で安全な理由
    2. チートツールとの決定的な違い(Vanguardへの影響)
    3. 世界中のプロやストリーマーが愛用する実績
  2. 【画像付き】Valorant Tracker(Tracker.gg)の導入と日本語化手順
    1. 公式サイトからのダウンロードとインストール手順
    2. アカウント連携と初期設定(Riot IDログイン)
    3. 英語表記を日本語化する設定方法
    4. 動作を軽くするための推奨設定(低スペックPC向け)
  3. 脱・万年プラチナ!ランクを上げるためのデータ分析・活用術
    1. 「TRNスコア」とは?自分の適正ランクを客観視する
    2. エイム力を測る「HS%(ヘッドショット率)」の適正ライン
    3. 立ち回りの質が出る「KAST」と「ADR」の重要性
    4. 武器別・マップ別の勝率から「得意・不得意」を洗い出す
  4. 試合中に有利を作る「リアルタイムオーバーレイ」の使い方
    1. ピック画面で味方の得意エージェントを把握する
    2. 敵のランクと過去の戦績から「要注意プレイヤー」を見抜く
    3. 定点(ラインナップ)ガイド機能の活用法
  5. よくある質問とトラブルシューティング
    1. Q. ゲームが重くなった・FPSが下がった場合の対処法は?
    2. Q. 戦績を他人に公開したくない(非公開設定のやり方は?)
    3. Q. オーバーレイがゲーム内に表示されない時は?
    4. Q. スマホアプリ版とPC版の違いは?
  6. まとめ:データを味方につけて、効率よくランクアップを目指そう
    1. 導入後のToDoリスト

ヴァロラントトラッカーとは?安全性とBANリスクの真実

「外部ツール」という言葉には、どうしてもチートツールや不正プログラムのようなネガティブな響きが含まれてしまうことがあります。特にVALORANTは、業界最高峰のアンチチートシステム「Vanguard(ヴァンガード)」を採用しているため、少しでも怪しい挙動をするソフトが入っていると即座にBANされるという恐怖心を持つのは、プレイヤーとして非常に健全な感覚です。

しかし、Valorant Tracker(Tracker.gg)に関しては、その心配は無用です。まずは、なぜこのツールが安全と言い切れるのか、その技術的な仕組みと実績について、専門的な視点から詳細に解説します。ここを理解することで、安心してツールを導入できる土台を作りましょう。

Riot Games公式API準拠で安全な理由

最も重要な事実は、Valorant TrackerがRiot Gamesによって正式に公開されている「Riot API」を利用しているという点です。API(Application Programming Interface)とは、簡単に言えば「ゲームのデータを外部のプログラムが安全に受け取るための公式の窓口」のことです。

Riot Gamesは、コミュニティの活性化やプレイヤーの利便性向上のために、試合結果、キルログ、ランク情報などのデータを開発者向けに提供しています。Valorant Trackerは、この正規のルートを通じてサーバーからデータを「受信」し、それを整理して画面に表示しているに過ぎません。ゲームの内部プログラムを書き換えたり、メモリを不正に読み取ったりする行為は一切行っていないのです。

Riot Gamesの開発者ポリシーにおいても、公式APIを使用した統計ツールの作成と利用は明確に許可されています。つまり、Riot Games自身が「このデータを使ってツールを作っても良いですよ」と公認している仕組みの上で成り立っているサービスなのです。これが、私が「BANのリスクはゼロである」と断言する最大の根拠です。

チートツールとの決定的な違い(Vanguardへの影響)

では、BAN対象となる「チートツール」と、安全な「トラッカーツール」の技術的な違いはどこにあるのでしょうか。これを理解するには、VALORANTのアンチチートシステム「Vanguard」の挙動を知る必要があります。

Vanguardは、PCのカーネルモード(OSの中枢部分)で動作し、ゲームのメモリに対する不正なアクセスや、マウス入力の自動化(エイムボット)、壁の透視(ウォールハック)などを監視しています。チートツールの多くは、ゲームのクライアントに「干渉(インジェクション)」し、本来見えない情報を描画したり、操作を乗っ取ったりします。これらはVanguardによって検知され、即座にBAN対象となります。

一方、Valorant Trackerは「オーバーレイ」という技術を使用しています。これは、ゲーム画面の「上」に透明なレイヤーを重ねて情報を表示する技術です。Discordの通話オーバーレイや、NVIDIA GeForce Experienceの録画機能と同じ仕組みです。これらはゲームプログラムそのものには一切触れておらず、単に画面上に情報を重ねて表示しているだけです。

Riot Gamesは、Overwolf(Valorant Trackerが動作するプラットフォーム)と提携関係にあり、Vanguardがこのオーバーレイを誤検知しないように調整が行われています。つまり、公式に「ホワイトリスト(安全なリスト)」に入っているソフトウェアなのです。したがって、Vanguardが誤作動を起こしてBANされるという事故も、構造上あり得ないと言えます。

世界中のプロやストリーマーが愛用する実績

安全性を裏付けるもう一つの要素は、その圧倒的なユーザー数と実績です。Valorant Trackerは、世界中で数百万人のプレイヤーに利用されています。その中には、世界大会で活躍するトッププロ選手や、数万人規模の視聴者を持つ有名ストリーマーも多数含まれています。

もし、このツールにBANのリスクがわずかでもあれば、生活とキャリアを懸けてプレイしているプロ選手たちが使用するでしょうか?答えはNOです。彼らが日常的に配信で使用し、自身のスタッツを確認している事実こそが、このツールの安全性を証明する何よりの証拠と言えるでしょう。

補足:Overwolfプラットフォームの安全性について

Valorant Trackerを導入する際、「Overwolf」というアプリも同時にインストールされます。これはゲーム用のアドオン(拡張機能)を一括管理するプラットフォームです。Overwolf社はIntelなどの大手企業から出資を受けている信頼性の高い企業であり、ここで配信されているアプリはすべて厳格なセキュリティ審査を通過しています。マルウェアやウイルスが含まれている可能性は極めて低く、安心してインストールできる環境が整っています。

FPSゲームアナリストのアドバイス
「外部ツール」と聞くとBANを心配するのは正常な感覚です。しかし、Tracker.ggはゲームプログラムを改変するのではなく、Riotが公開しているデータを受信して表示しているだけです。私がコーチングした500名以上の生徒で、このツールが原因でBANされた事例は一件もありません。安心して導入してください。

【画像付き】Valorant Tracker(Tracker.gg)の導入と日本語化手順

安全性が確認できたところで、実際にツールを導入していきましょう。海外製のツールであるため、公式サイトは英語表記が中心ですが、手順さえ分かれば導入は非常に簡単です。PC操作に不慣れな方でも迷わないよう、ダウンロードから日本語化、そして快適に使うための初期設定までをステップバイステップで解説します。

公式サイトからのダウンロードとインストール手順

まずは、Valorant Trackerのインストーラーを入手します。インターネット検索で「Tracker.gg Valorant」と検索するか、公式サイトへアクセスしてください。類似の偽サイトに注意し、必ずURLが「tracker.gg」であることを確認しましょう。

公式サイトのトップページにある「Download App」や「Get the App」と書かれた目立つボタンをクリックします。すると、「Valorant Tracker Installer.exe」といった名称のファイルがダウンロードされます。ダウンロードが完了したら、そのファイルをダブルクリックして実行してください。

インストーラーが起動すると、利用規約への同意画面が表示されます。内容を確認し(英語ですが一般的な規約です)、「Next」や「Install」をクリックして進めます。この際、同時に「Overwolf」というプラットフォームアプリもインストールされますが、これはValorant Trackerを動かすために必須の土台となるソフトですので、そのままインストールを続行してください。インストールが完了すると、自動的にアプリが起動します。

アカウント連携と初期設定(Riot IDログイン)

アプリが起動したら、あなたのVALORANTアカウント(Riot ID)と紐付ける作業が必要です。これにより、あなたの過去の戦績データが自動的に取得され、アプリ内に表示されるようになります。

アプリ画面の中央、または右上に「Sign in with Riot」や「Login」というボタンがあります。これをクリックすると、ブラウザが開き、Riot Gamesの公式ログインページが表示されます。ここで普段VALORANTで使用しているIDとパスワードを入力してログインしてください。

認証が成功すると、「Tracker.ggがあなたのRiot IDへのアクセスを求めています」という旨の確認画面が出ますので、「Authorize(許可する)」を選択します。これで連携は完了です。アプリ画面に戻ると、あなたの最新のランクやマッチ履歴が表示されているはずです。

英語表記を日本語化する設定方法

デフォルトの状態では、メニューや項目がすべて英語になっています。直感的に分かる部分も多いですが、詳細なデータを分析するためには日本語化しておくとスムーズです。以下の手順で言語設定を変更しましょう。

  1. アプリ画面の右上にある「歯車アイコン(Settings)」をクリックします。
  2. 設定メニューが開くので、「General(一般)」タブを探します。
  3. 「Language(言語)」という項目があるので、プルダウンメニューから「日本語」または「Japanese」を選択します。

これだけで、主要なインターフェースが日本語に切り替わります。ただし、一部の専門用語や最新のアップデート部分は英語のまま残る場合もありますが、使用上の問題はほとんどありません。

動作を軽くするための推奨設定(低スペックPC向け)

Valorant Trackerは非常に便利なツールですが、多機能ゆえにPCのスペックによってはゲームの動作(FPS)に影響を与えることがあります。特に「ゲームが重くなるのは絶対に嫌だ」という方は、以下の設定を見直して軽量化を図りましょう。

  • ハイライト自動録画(Highlights)をオフにする:
    デフォルトでは、キルシーンなどを自動で録画する機能がオンになっている場合があります。これはPCへの負荷が大きいため、不要であれば設定メニューの「Capture」や「Highlights」から「Disabled(無効)」に設定しましょう。
  • ハードウェアアクセラレーションの調整:
    設定内の「App」等の項目にハードウェアアクセラレーションに関する設定がある場合、オン/オフを切り替えて動作が軽くなる方を試してください。
  • 通知設定(Notifications)の最小化:
    マッチ開始時などにデスクトップ通知が出ることがありますが、これもゲームの集中を削ぐ原因になります。設定の「Notifications」から必要なもの以外はオフにすることをおすすめします。

元プロチーム専属コーチのアドバイス
「最初の設定でやるべきこと」
インストール直後は通知や自動録画機能がオンになっていることが多く、PCが重くなる原因になります。FPS(フレームレート)を維持するためにも、リプレイ機能(Highlights)は必要な時以外オフにし、オーバーレイの不透明度を調整して視認性を確保することをおすすめします。特に低スペックPCを使用している場合、録画機能のオフは必須級の設定です。

脱・万年プラチナ!ランクを上げるためのデータ分析・活用術

ツールを導入し、自分の戦績が見られるようになりました。しかし、ここからが本番です。多くのプレイヤーは、K/D(キルレシオ)や勝率だけを眺めて「調子が良かった」「悪かった」で終わらせてしまいます。これではランクは上がりません。

元コーチの視点から言えば、ランクを上げるために見るべきデータは他にあります。ここでは、Tracker.ggで確認できるデータの中から、特に「上達に直結する3つの重要数値」をピックアップし、その見方と改善アクションを解説します。

「TRNスコア」とは?自分の適正ランクを客観視する

Tracker.gg独自の指標である「TRNスコア」は、あなたの総合的なパフォーマンスを数値化したものです。1000点満点で算出され、単なるキル数だけでなく、ラウンドの勝敗への貢献度、生存率、エコノミーへの影響などが複雑に計算されています。

一般的に、TRNスコアが「500」前後であれば、現在のランク帯があなたの適正ランクです。もし「700~800」を超えているのにランクが上がらない場合、それは「個人のフィジカルは足りているが、味方との連携や重要なラウンドでの立ち回りに問題がある」可能性が高いです。逆にスコアが低いままランクが上がっているなら、あなたは味方を活かすサポート能力が高いか、あるいは運良くキャリーされている状態かもしれません。

まずは自分の直近20試合の平均TRNスコアを確認し、自分が「キャリーすべき立場」なのか「サポートに徹すべき立場」なのかを客観視しましょう。

エイム力を測る「HS%(ヘッドショット率)」の適正ライン

VALORANTにおいて、ヘッドショット(HS)は撃ち合いの勝率を左右する最も重要な要素です。Tracker.ggでは、武器ごとのHS%(全ヒット数のうち頭に当たった割合)を確認できます。自分のランク帯と比較して、この数値が低い場合は「プリエイム(敵が出てきそうな場所に照準を置いておく技術)」や「クロスヘアの高さ」に問題があります。

以下は、ランク帯別の平均的なHS%(ヴァンダル/ファントム使用時)の目安です。

ランク帯 HS% 目安(Vandal/Phantom) 課題と対策
ゴールド以下 10% 〜 15% クロスヘアが常に地面を向いていませんか?ヘッドライン(頭の高さ)を意識するだけで劇的に改善します。
プラチナ / ダイヤ 18% 〜 23% プリエイムの精度を高めましょう。マップごとの「敵の顔が出る位置」を覚える段階です。
アセンダント以上 25% 〜 30%以上 マイクロフリックやストッピングの精度が求められます。デスマッチでの調整が必須です。

もしあなたのランクがプラチナで、HS%が15%しかないなら、撃ち合いの弱さがランクアップの足枷になっています。ランクマッチを回す時間を少し減らし、デスマッチや射撃場で「頭を狙う意識」を徹底する練習を取り入れてください。

立ち回りの質が出る「KAST」と「ADR」の重要性

K/D以上にプロが重視する指標、それが「KAST」です。これは「Kill(キル)、Assist(アシスト)、Survive(生存)、Trade(トレード)」のいずれかを達成したラウンドの割合を示します。つまり、「そのラウンドで何かしらの仕事をした率」です。

K/Dが高くても勝てないプレイヤーは、このKASTが低い傾向にあります。これは「キルは取っているが、死ぬべきでない場面で死んでいる」あるいは「味方が戦っている時にカバーできていない」ことを意味します。安定してランクを上げるためには、KAST 70%以上を目指しましょう。70%を切っている場合、あなたは「無駄死に」が多いプレイヤーです。

また、「ADR(Average Damage per Round:ラウンド平均ダメージ)」も重要です。キルが取れなくても、ダメージを与えていれば敵のリソースを削っています。ADRが130〜140を超えていれば、十分にチームに貢献できています。逆にADRが100未満の場合、戦闘への参加率が低すぎるか、撃ち合いで一方的に負けている可能性があります。

武器別・マップ別の勝率から「得意・不得意」を洗い出す

Tracker.ggの「Maps」や「Weapons」タブを見ると、マップごとの勝率やK/Dが表示されます。ここを見ると、驚くほど明確に「得意マップ」と「苦手マップ」が分かれているはずです。

例えば「アセント」の勝率が60%あるのに、「ヘイヴン」が35%しかない場合、ヘイヴンでの立ち回りやエージェントピックが間違っています。苦手マップが判明したら、そのマップの定点(ラインナップ)を覚え直す、プロの動画を見てエリアコントロールを学ぶ、あるいは使用エージェントを変えてみるといった対策が打てます。感覚ではなくデータに基づいて苦手を潰していく作業が、確実なランクアップに繋がります。

FPSゲームアナリストのアドバイス
「K/Dよりも見るべき数字」
多くのプレイヤーはK/D(キルレ)ばかり気にしますが、ランクを上げるために最も重要なのはKAST(キル・アシスト・生存・トレードへの関与率)です。K/Dが高くても勝てない人は、無意味なキルが多い証拠。逆にKASTが70%を超えていれば、撃ち合いに負けていてもチームへの貢献度は高いと言えます。まずはKAST 70%以上を目標にしましょう。

試合中に有利を作る「リアルタイムオーバーレイ」の使い方

Valorant Trackerの真骨頂は、試合中(マッチメイキング中)にリアルタイムで情報を表示してくれる「オーバーレイ機能」にあります。これは単に戦績を見るだけでなく、その試合の「戦術」を組み立てるための強力な情報源となります。ここでは、マッチ中に得られる情報の取捨選択と、具体的な活かし方について解説します。

ピック画面で味方の得意エージェントを把握する

エージェント選択画面(キャラピック画面)に入ると、オーバーレイが自動的に起動し、チームメイトの過去の戦績が表示されます。ここで見るべきは、味方の「得意エージェント」と「直近の調子」です。

例えば、味方に「ジェット」と「レイナ」の専属プレイヤー(ワントリック)が2人いる場合、自分がデュエリストをピックすると構成事故が起きる可能性が高まります。この場合、自分はイニシエーターやコントローラーに回ることで、チーム全体のバランスを整えることができます。味方が最もパフォーマンスを発揮できる環境を作ってあげることも、ソロランクで勝ち抜くための重要なスキルです。

敵のランクと過去の戦績から「要注意プレイヤー」を見抜く

ローディング画面やTabキーを押したスコアボード上で、敵プレイヤーのランクやHS%、主な使用武器を確認できます。ここで特に注目すべきは、敵の中に「突出してランクが高いプレイヤー」や「HS%が異常に高いプレイヤー」がいないかです。

もし敵のジェットが格上のランクでK/Dも高い場合、そのプレイヤーは「チームのエース」である可能性が高いです。対策として、「そのジェットがいるサイトには攻め込まない」「防衛時はジェットの位置をスキルで特定してから動く」といった作戦が立てられます。逆に、戦績が芳しくない敵プレイヤーがいれば、そこがチームの「穴」である可能性があり、積極的に狙っていく起点になり得ます。

定点(ラインナップ)ガイド機能の活用法

オーバーレイには、各マップの主要な定点(ソーヴァのリコンボルト、ヴァイパーのスネークバイトなど)を動画や画像で教えてくれるガイド機能も搭載されています。マッチ中に「あれ、ここの定点どうやるんだっけ?」とド忘れした際や、ロード中にサッと予習したい時に非常に便利です。

特にコントローラーやイニシエーターを使うプレイヤーにとって、定点の知識量は勝敗に直結します。セカンドモニターがある場合は常に表示させておくか、ショートカットキーで呼び出せるように設定しておくと、実戦での引き出しが増えるでしょう。

元プロチーム専属コーチのアドバイス
「情報の毒性について」
オーバーレイで敵に「イモータル」や「レディアント」経験者がいると分かると、委縮してしまうプレイヤーがいます。情報は武器ですが、メンタルへのデバフ(悪影響)にもなり得ます。「相手が誰であろうとやることは変わらない」という強い気持ちを持ち、情報はあくまで「相手の得意武器やエージェント構成の傾向」を知るために使いましょう。もし情報を見て緊張してしまうなら、試合中はオーバーレイを非表示にするのも一つの勇気ある選択です。

よくある質問とトラブルシューティング

最後に、Valorant Trackerを導入した際によくあるトラブルや疑問について、Q&A形式で回答します。導入後につまずきやすいポイントを事前に把握しておきましょう。

Q. ゲームが重くなった・FPSが下がった場合の対処法は?

A. オーバーレイと録画機能を無効化してください。

最もPCリソースを消費するのは「Highlights(自動録画)」機能です。まずはこれをオフにしてください。それでも重い場合は、ゲーム内オーバーレイ自体を無効化(設定で「Show Overlay」をオフ)し、戦績確認はマッチ終了後にアプリやブラウザで行う運用に切り替えましょう。これだけでもデータの蓄積は行われるため、分析ツールとしての価値は損なわれません。

Q. 戦績を他人に公開したくない(非公開設定のやり方は?)

A. 公式サイトまたはアプリから「Private Profile」に設定可能です。

Tracker.ggのウェブサイトにログインし、自分のプロフィールページの右上にある設定アイコンから「Make Profile Private」を選択することで、他人から戦績が見られないように設定できます。ただし、これを設定すると自分自身も詳細なデータが見られなくなる場合があるため、基本的には公開設定(Public)にしておくことを推奨します。

Q. オーバーレイがゲーム内に表示されない時は?

A. VALORANTを「ウィンドウモード」または「フルスクリーンウィンドウ」にしてみてください。

一部のPC環境では、「フルスクリーン」モードだとオーバーレイが最前面に描画されないことがあります。グラフィック設定を変更するか、OverwolfおよびTrackerアプリを管理者権限で実行し直すことで改善されるケースが多いです。また、Riot Vanguardの更新直後などは一時的に機能しないこともありますが、アプリのアップデートを待てば解決します。

Q. スマホアプリ版とPC版の違いは?

A. リアルタイム機能の有無が最大の違いです。

スマホアプリ版は、外出先で戦績を確認したり、プロのメタ構成をチェックするのには便利ですが、試合中のオーバーレイ機能は使えません。PC版はリアルタイムでの情報収集に特化しており、スマホ版は事後分析や情報収集用として使い分けるのが賢い方法です。

FPSゲームアナリストのアドバイス
「戦績公開のメリット」
「戦績を見られて煽られたくない」という理由で非公開にする人もいますが、個人的には公開推奨です。自分のスタッツを直視することは上達の第一歩ですし、パーティを組む際に味方があなたの得意エージェントを把握しやすくなるメリットの方が大きいです。隠すことで守れるプライドよりも、公開して得られるデータの方が、あなたの成長にとってはるかに価値があります。

まとめ:データを味方につけて、効率よくランクアップを目指そう

Valorant Trackerは、正しく使えば決して危険なツールではなく、あなたの専属コーチとなってくれる強力な味方です。Riot Gamesの公式APIに準拠した安全性、そして自身のプレイを客観視できるデータ分析機能は、感覚だけでプレイしているライバルたちに差をつけるための必須アイテムと言えます。

最後に、この記事の要点をチェックリストとしてまとめました。今日から実践し、停滞しているランクを打破しましょう。

導入後のToDoリスト

  • [ ] Tracker.ggをインストールし、日本語化と言語設定を完了させる
  • [ ] 不要な録画機能(Highlights)をオフにし、快適な動作環境を作る
  • [ ] 直近20試合の「KAST」が70%を超えているか確認する
  • [ ] 「HS%」が自分のランク帯の平均に達しているかチェックし、低ければデスマッチを行う
  • [ ] 苦手なマップを特定し、オーバーレイ機能で定点を1つ覚える

データは嘘をつきません。厳しい数字が表示されることもあるかもしれませんが、それはすべて「あなたが強くなるためのヒント」です。BANの心配なく安全に利用できるこのツールを使いこなし、目指すべきランクへと駆け上がってください。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

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