スト6のランクマッチは、日々世界中のプレイヤーがしのぎを削って戦っています。
モダン操作の登場により、本作で格ゲーデビューを果たしたという方も多いようですね。
しかし下位ランクでは勝ってきたものの、シルバー帯に上がった途端に勝てないというプレイヤーが多くいるようです。
順調にランクを上げてきたプレイヤーが、勝てなくなりシルバー帯は強すぎるプレイヤーが多いと感じる理由は一体何なのでしょうか。
この記事ではスト6のランクマッチで、シルバー帯は強すぎて勝てないと感じる原因や対策について解説します。
スト6のシルバー帯で勝てない原因
まずは、多くのプレイヤーがシルバー帯で勝てないと感じる原因について解説します。
SNSへの投稿などでよくみられる意見としては、連勝ボーナスでテンポよく昇格した場合にシルバー帯で壁にぶつかったというプレイヤーが多いようです。
スト6のラックマッチは、ゴールド帯まで連勝ボーナスが存在します。
これにより、同じ勝ち数でも連勝した方がリーグポイントをより多く獲得できるわけです。
ブロンズ帯で運よく自分にとって相性のいい相手が続き連勝を重ねられたが、シルバー帯に昇格するととたんに実力差が浮き彫りになり勝てなくなったというプレイヤーの意見が目立ちます。
続いては、シルバー帯で勝てないと感じた時に意識すべきことについて見ていきましょう。
勝てない時の対策
ランク昇格後に勝てないと感じた場合、どのような点に意識するとよいのでしょうか?
シルバー帯を克服したプレイヤーたちの意見をもとに、まとめてみます。
トレーニングモードで苦手分野をひたすら練習
シルバー帯の具体的な対策はまじでコンボ。トレモで練習した痛いコンボを実戦で出せる力。
でもここで悩むのがきっかけ作り。相手に密着で何か引っかけないとコンボにいけないし、一発引っかけてもヒット確認出来ないから続かない。
なので、私は二発当てたらコンボって徹底してた。中中波動CAとか。— こにゃはべ (@konyahabeatit) October 4, 2022
下位ランクでは特に練習をせずに勝てたプレイヤーも、上位では通用しなくなる傾向にあります。
これまでトレーニングモードを活用してこなかったプレイヤーも多いのではないでしょうか?
スト6のトレーニングモードは非常に充実しており、ただ棒立ちのキャラを相手にするモードではありません。
対空技練習やドライブパリィの練習はもちろん、ガード後の反応まで設定できます。
自分が対人戦を行う際どのような点に苦手意識を持っているか把握し、トレーニングモードでその点を重点的に練習することが有効となるでしょう。
CPUレベル7で練習
ランクマッチで勝てない状態が続くと、モチベーションも下がってしまいますよね。
また、オンライン対戦は通信エラーなど予期せぬトラブルも起こりかねません。
その点、対CPU戦はいつでも自由に対戦できる気軽さがウリです。
一つの目安として、CPUのレベル7に安定して勝てるようになればシルバー~ゴールドでも戦えるという意見があります。
CPUと生身のプレイヤーの動きは異なるため、CPU戦がそのまま対人戦に有効とは一概には言えませんが試してみる価値はありそうです。
ガードを極める
格闘ゲームにおいて、重要なのが相手が見せる「隙」です。
大きな技で大ダメージを出すのはとても爽快ですが、ガードされた時の隙が大きく熟練者はここぞという時しか使いません。
相手のスキを誘発させるためにも攻めを我慢してガード一辺倒で戦況に変化を見出すのも有効な手段です。
ガードは下段をケアする為にしゃがみガードで耐えるのがいいでしょう。
しかし、ガードだけしていても投げ技やインパクトなどに対応出来ないので、相手が飛んで攻撃したり間合いを詰めてきたら反撃することを忘れずにしておくのが鉄則ですね。
攻めのバリエーションを増やす
勝てない方は出来るコンボの種類や投げ技を取り入れる事を検討しましょう。
コンボは上手くつなげる事でダメージを稼げますので、一撃入ればかなりHPゲージを削る事が可能となります。
相手のガードが固くてなかなか崩すことが出来ず、焦って飛び込み対空技でやられる経験ありませんか?
そんな相手にこそ投げ技は非常に有効となりますので、多彩な攻撃でガードをさせて一気に間合いを詰めて投げる戦法も有効ですよ!
ジャストパリィ
ジャストパリィはかなり難しく熟練度が必要となる手法ですので、こちらはシルバー帯では必要ありません。
その代わりインパクト返しを覚えることが出来れば、相手の威嚇にも繋がりますのでこちらを練習するのはアリですね。
相手の心境をこちらでコントロールすることも重要な戦法と言えますので、覚えておくといいですよ。
スト6のシルバー帯で勝てない時のまとめ
今回はスト6のランクマッチで、シルバー帯で勝てない原因とその対策について解説しました。
ポイントをまとめますと以下の通りです。
- 認定戦や連勝ボーナスでテンポよくシルバー帯に来たプレイヤーが勝てなくなったという事例が多い
- 勝てないと思ったら、トレーニングモードで苦手分野の反復練習が有効
- CPUレベル7に安定して勝てる状態が一つの目安
- 戦い方のバリエーションを増やす
格ゲーは負けが込むとモチベーションが下がってしまいますよね。
しかし、本作スト6はトレーニングモードが非常に充実しており、解説動画も数多く存在します。
これらを活用し練習を重ねて、ランク昇格を目指してみてはいかがでしょうか。
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