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スト6でリュウの対策は?勝てない方へ向けて攻略解説!

スト6のリュウの乱入画像です PlayStation

リリースから数か月経過してもなお勢いの衰えないスト6ですが、オンライン対戦でのキャラ使用率が上位にランクインしているリュウはやはり人気ですね。

スト6のリュウは使いやすくて火力も比較的高いため、多くのプレイヤーに選ばれている傾向があります。

しかし、強いリュウ使いと当たると勝てないと感じ、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではスト6でのリュウに勝てない原因や対策について解説します。

リュウの対策方法

スト6のリュウの波動拳をジャストパリィしている画像

ここからはリュウの対策方法について解説します。

使用率の高いリュウはオンライン対戦でよく見かけると思いますので、それぞれの行動に対処していくことが重要です。

本記事で解説したリュウの強い戦法ごとに対策方法を見ていきます。

波動拳への対処

本作で飛び道具に対抗する手段として有効なのがドライブパリィです。

パリィは通常ガードと違いガード時のノックバック(後退)がなく、相手の波動拳の連打にも安全に近づくことができます。

また通常ガードでは自分のドライブゲージも削られるという点でも不利ですので、やはりパリィが最適解です。

さらにジャストパリィが成功すればより硬直なく動け近づくことができるので、相手の隙をついて突進技で反撃に転じることもできるでしょう。

タイミングは難しいものの、できるだけジャストパリィで受けて反撃が最も有効です。

不用意に前ジャンプをすると昇竜拳で迎撃されますので、距離感に注意しましょう。

「柔道」への対処

画面端で投げを重ねられると辛いですよね。

相手が「柔道」を仕掛けてきそうだなと判断できた場合は、「遅らせグラップ」で打撃と投げ両方に対処しましょう。

遅らせグラップとは、相手の画面端での投げor打撃に対して取る対処方法です。

打撃に対してはガード、投げに対しては投げ抜けできるようガードしながらほんの一瞬遅らせて投げのコマンド(グラップ)を入れます。

投げ抜けは相手の投げの発生の瞬間にコマンドを入れる必要はなく、若干の投げ抜け猶予というものがありますのでこの時間差を利用したものが遅らせグラップです。

トレーニングモードで相手の行動を投げと打撃を設定し、どちらにも対処できれば成功ですので試してみましょう。

ドライブラッシュの対処

リュウはキャンセルドライブラッシュからのコンボが強力で、ハマるとかなりの高火力を発揮します。

しかし裏を返せばドライブゲージをよく使用するとも言えますので、ゲージ管理が甘いプレイヤーはバーンアウトしがちです。

相手のバーンアウトは攻撃のチャンスですので、この機を逃さず反撃しましょう。

バーンアウト時はドライブゲージを使用できないだけでなく、様々な不利的状況を強いられます。

ガードしても相手に有利フレームを取られたり、画面端では壁バウンドしてしまったりとデメリットが大きいです。

相手のドライブゲージにも注目し、反撃の隙を伺うのも手ですね。

リュウに勝てない原因

スト6のリュウのドライブラッシュ

スト6のリュウはシリーズおなじみの波動拳や昇竜拳、竜巻旋風脚などスタンダードな技を持つキャラクターです。

技の火力も高くスタンダードなキャラ性能ゆえに、歴戦のプレイヤーが操るリュウは驚異的と言えます。

まずはリュウに勝てないと感じる原因を具体的にピックアップしてみましょう。

  • 波動拳への対処ができない
  • 画面端で投げを重ねる「柔道」が強い
  • ドライブラッシュを組み込んだコンボが強力

それでは、リュウを強いと感じるこれらの原因について詳しくみていきましょう。

波動拳への対処ができない

おなじみの波動拳はスト6でももちろん健在で、もっとも基本的な性能を持つ飛び道具です。

リュウは中~長距離から波動拳を撃ち、相手の動きをけん制します。

うっかり前ジャンプで飛び越えようとすると昇竜拳で撃ち落とされる「波動昇竜」も基本中の基本ですね。

シンプルですが、だからこそ効く飛び道具と対空の組み合わせはしっかり対処しなければ手痛いダメージを受けてしまいます。

「柔道」が強い

リュウは投げた後にあまり後退しないため、画面端ではすぐさま投げを重ねることもできます。

この投げを重ねる戦法を「柔道」と呼び、うまくタイミングを合わせられるとなすすべもなく何度も投げられることに。

リュウ側からすると画面端で投げた後、弱Pを空振りってからもう一度投げるとちょうどよいタイミングで投げが重ねられます。

画面端に強いキャラはこのゲームでは驚異的ですので、対戦時は注意が必要です。

コンボが強力

本作で新たな攻めの手段として猛威を振るうドライブラッシュは、リュウの高火力コンボにとって必須のシステムです。

リュウのしゃがみ中Kや立ち強Pはキャンセル可能となっており、→→でドライブラッシュに移行できます。

ドライブラッシュ後の攻撃は有利フレームを取れるので相手は反撃しづらく、コンボを重ねることが可能です。

特にリュウのしゃがみ中Kはリーチも長く、うっかり当たってしまうとコンボでゴリゴリ削られてしまうなんてこともありますので要注意。

続いては公式動画をもとに、リュウの必殺技を見ていきましょう。

リュウの必殺技

続いてリュウの持つ必殺技を見ていきましょう。

動画では8秒~から波動拳、昇竜拳、上段足刀蹴りと放っています。

それぞれ飛び道具、対空技、突進技と紹介されている通り、場面に応じた基本的な技を兼ねそろえているのがリュウの特徴です。

波動拳は22秒ごろに書かれている通りけん制技として有効で、相手を動かす(ガードさせるorジャンプさせる)ことができます。

膠着状態に変化をもたらし、次の行動につなげられる超基本的な必殺技と言えるでしょう。

このほか相手を突き放す竜巻旋風脚(↓↙←+K)や、コンボに組み込みやすい波掌撃(↓↙←+P)などシンプルなコマンドで使える技が幅広く揃っています。

また、電刃錬気(↓↓+P)は波動拳や波掌撃をパワーアップさせる特殊な技です。

溜めのモーションが大きく隙がありますが、チャンスを狙い使っていきたい技ですね。

ここまでリュウの強みや必殺技の紹介をしましたが、対策と合わせる事でリュウの攻めの特徴が見えてくるかと思います。

勝てない時にはリュウの特徴を理解した上で、うまく立ち回っていきたいですね。

スト6でリュウに勝てない時のまとめ

今回はスト6でリュウの対策について解説しました。

ここまでの内容をまとめてみますと以下の通りです。

  • リュウは飛び道具に対空技、突進技などスタンダードな攻撃手段が揃っている
  • 操作難易度が低くコンボ火力も高いため、熟練者の扱うリュウは非常に手強い
  • 投げを重ねる「柔道」も強力で画面端に追い詰められると抜けづらい
  • 対策として、波動拳はきっちりジャストパリィを決めて近づこう
  • 柔道は「遅らせグラップ」で回避
  • リュウがバーンアウトしたら攻めるチャンス

リュウはシリーズの顔ということもあり、使用率が非常に高いキャラです。

しかしシンプルで使いやすい反面、大きな攻め手に欠けるという評価もありきちんと対処すべき技は限られているとも言えます。

リュウを相手にするのが苦手で勝てないと感じるあなたへ、本記事を参考にいただけたら幸いです。

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