シリーズ最新作にして最高傑作との呼び声が高いストリートファイター6(スト6)は、連日多くのプレイヤーが腕を競っており、オンライン対戦でも非常に使用率の高いキャラクターがケンです。
初心者帯から上級者、プロまで非常にたくさんのプレイヤーがケンを使用していますね。
多くの人に使用されているケンの魅力は、シンプルで使いやすく攻めに特化した性能と言われていますが、このケンの立ち回りやコンボにはどのようなコツが必要なのでしょうか?
この記事では、スト6でのケンのコンボや立ち回りのコツについてご紹介します。
スト6でケンのコンボのコツは?
まずはケンのコンボのコツをご紹介します。
ケンのコンボは相手を画面端に追いやる、運び性能に優れた点が強力です。
コツとしてはまず、一例として以下のようなコンボパーツを覚えておくことが重要と言えます。
- 立ち中K→中K→強K
- 立ち中P→強P
- しゃがみ弱P→しゃがみ弱K→竜巻旋風脚or昇竜拳
これらの技で相手を端に追い詰めてプレッシャーを与え、そこから投げやSAに移行するなどの選択肢もあります。
コンボパーツはすぐに出せるよう、トレーニングモードでの反復練習がおすすめですので、しっかり練習しておきましょう!
次に、ケンの立ち回り全般について解説します。
ケンの立ち回りについて
ケンのコンボは運び性能に優れていることが分かりましたが、そのコンボにつながる立ち回りはどのようにしたらいいのでしょうか。
ケンの基本技は他キャラと比べると比較的リーチが短いため、攻撃を当てるには相手に近づく必要があります。
そのため、相手に一気に近づける強龍尾脚やOD波動拳からのドライブラッシュなどが有効です。
それぞれ細かく解説していきます!
強龍尾脚
まず強龍尾脚は→↓↘+Kで蹴りながら相手に一気に近づける技です。
特にこの強K版は相手にガードされてもこちらが先に動けるため、攻めの手法として非常に使い勝手がいいですね。
相手に近づき、こちらの攻撃が当たれば先ほどのコンボパーツを軸に畳みかけましょう。
OD波動拳からのドライブラッシュ
↓↘→+PP(パンチ2種同時押し)で出せるOD(オーバードライブ)波動拳は、相手の波動拳をかき消すことができます。
これで遠~中距離での飛び道具の打ち合いを制したら、ドライブラッシュで一気に間合いを詰めましょう。
あとは先ほどと同じく、コンボを繰り出して試合を決めればOKです!
ここまでケンの強い部分に焦点を当ててきましたが、弱点はないのでしょうか?
続いては、ケンを使う上での注意点を見てみましょう。
ケンを使う時の注意点は?
運び性能が高く、コンボで一気に相手を追い詰めることができるケンですが、注意点もあります。
そんな避けるべきポイントとは、優秀な攻め技に頼りすぎるあまり攻め方が一辺倒になってしまうことです。
特に以下のような場面は注意しましょう。
中距離での不用意な波動拳
困ったらとりあえず撃ってしまいがちな波動拳ですが、実は注意が必要です。
ケンの波動拳は少し硬直時間が長いため、中距離で撃つとドライブインパクトで返されてしまうことがあります。
また強波動拳ばかり撃ち続けても相手にリズムを読まれ、ジャストパリィを決められやすくなりますので、弱中強と使い分けましょう。
強龍尾脚頼みの接近
前項で解説した通り、強龍尾脚は非常に強力な技です。
しかし、この技も弱点がないわけではありません。
強龍尾脚は弱Pなどで撃ち落とすことが可能ですので、龍尾脚を連発し動きが読まれると対策されてしまいます。
接近はこの技だけでなく、ジャンプや先述のドライブラッシュを織り交ぜていきましょう。
これらの注意点もしっかり把握しながら、ケンを使っていただければと思います!
スト6でケンのコンボのやり方のまとめ
スト6のケンのコンボや立ち回りについて、そのコツや注意点をご紹介しました。
今回のポイントをまとめますと以下の通りです。
- まずは運び性能に優れたコンボパーツを習得することがコンボのコツ
- コンボにつなげるためには強龍尾脚やドライブラッシュで相手に近づくと良い
- 技が一辺倒になると対策されるため、攻め方を織り交ぜることが必要
多くのプレイヤーが使用するだけあって、ケンは強くて使いやすいキャラクターです。
しかしそんなケンにもしっかり弱点が存在します。
まだ使ったことがない方も、この記事を参考にコンボや立ち回りを研究してケンでプレイしてみてはいかがでしょうか。
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