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【2026年1月】ロケット団の栄光 当たりカードランキング!買取相場・封入率と今後の価格推移を専門家が解説

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発売から約9ヶ月が経過した2026年1月現在、拡張パック『ロケット団の栄光』の市場相場は完全な安定期に入り、コレクション目的でのシングルカード購入には絶好のタイミングを迎えています。トップレアである「ミュウツーex SAR」を筆頭に、市場価格は発売直後の高騰から落ち着きを見せ、適正価格での入手が可能になっています。

本記事では、20年以上にわたりトレーディングカード市場を分析してきた専門家の視点から、現在のリアルな買取・販売価格を徹底調査し、プロが分析する「損をしない買い時」を提示します。単なる価格リストではなく、なぜその価格がついているのかという背景や、今後の資産価値まで踏み込んで解説します。

この記事でわかること

  • 最新の当たりカードランキングTOP10と、2026年1月時点でのリアルな買取/販売価格
  • SAR・UR・SRの具体的な封入率データと、BOX購入における損益分岐点の厳密な分析
  • 専門家が予測する今後の価格推移シミュレーションと、今狙うべき「底値」カード
  1. 『ロケット団の栄光』当たりカードランキングTOP10【2026年1月最新版】
    1. 第1位:ミュウツーex SAR(圧倒的な人気とイラスト評価)
    2. 第2位:サカキのカリスマ SAR(「ボス」需要とコレクション性)
    3. 第3位:ロケット団のファイヤーex SAR
    4. 第4位〜10位の注目カード解説
  2. レアリティ別全カード相場・買取価格リスト
    1. SAR(スペシャルアートレア)全種の相場
    2. UR(ウルトラレア)全種の相場
    3. SR(スーパーレア)全種の相場
    4. AR(アートレア)とその他注目カード
  3. 確率は?『ロケット団の栄光』の封入率とBOX開封の期待値
    1. 基本的な封入率(1BOXあたりのSR以上、SARの排出確率)
    2. 1カートン(12BOX)開封時の内訳実例
    3. 【検証】BOX定価(5,400円)vs 期待値(アドは取れるのか?)
  4. 【専門家分析】発売から9ヶ月、今後の価格推移と投資価値
    1. 発売直後の「初動」から現在までの価格変動チャート分析
    2. 今後高騰する可能性はある?過去の「ロケット団」関連カードとの比較
    3. PSA10(鑑定品)の相場と将来性
  5. プレイヤー視点で見る「実用的な当たり」カード
    1. 環境デッキで採用率の高いポケモンex
    2. 汎用性の高いトレーナーズ(グッズ・サポート)
    3. 特殊エネルギーの評価と需要
  6. 失敗しない購入方法:偽物・再シュリンク品への対策
    1. フリマアプリ(メルカリ等)で購入する際のチェックポイント
    2. 未開封BOX購入時の「再シュリンク」詐欺の見分け方
    3. 信頼できるカードショップ(実店舗・通販)の選び方
  7. 『ロケット団の栄光』に関するよくある質問 (FAQ)
    1. Q. 『ロケット団の栄光』はもう絶版ですか?再販情報は?
    2. Q. ミュウツーex SARの封入率は具体的にどのくらいですか?
    3. Q. 1BOX買えば必ずSR以上が出ますか?
    4. Q. 初心者が投資目的で買うならどのカードがおすすめですか?
  8. まとめ:2026年はシングル買いの好機!賢くコレクションを充実させよう
    1. 要点チェックリスト:ロケット団の栄光 購入前の最終確認

『ロケット団の栄光』当たりカードランキングTOP10【2026年1月最新版】

まずは、コレクターの皆様が最も知りたい『ロケット団の栄光』の当たりカードランキングTOP10を発表します。このランキングは、大手カードショップの実店舗買取価格、主要通販サイトの販売価格、およびフリマアプリでの直近の取引実績(2026年1月21日時点)を総合的に分析し、決定しました。

発売当初の過熱感が収束し、純粋なカードの魅力と希少性に基づいて価格が形成されています。特に上位のSAR(スペシャルアートレア)は、イラストの芸術性が極めて高く評価されており、今後の再評価による価格上昇も期待される銘柄です。

▼ 当たりカードTOP10 価格リスト(2026年1月現在)
順位 カード名 レアリティ 買取価格 販売価格 前月比
1 ミュウツーex SAR 42,000円 55,000円 → 100%
2 サカキのカリスマ SAR 16,000円 23,000円 ↘ 95%
3 ロケット団のファイヤーex SAR 9,000円 13,500円 → 100%
4 ロケット団のサンダーex SAR 7,500円 11,000円 ↗ 105%
5 ロケット団のフリーザーex SAR 7,000円 10,500円 → 100%
6 ニドキングex SAR 4,500円 6,800円 ↗ 110%
7 クロバットex SAR 3,800円 5,500円 → 100%
8 ミュウツーex UR 3,500円 5,200円 ↘ 90%
9 基本悪エネルギー UR 3,000円 4,500円 → 100%
10 アーボックex SAR 2,500円 3,800円 ↘ 95%

第1位:ミュウツーex SAR(圧倒的な人気とイラスト評価)

栄えある第1位は、文句なしで「ミュウツーex SAR」です。このカードは、パックの表紙を飾るメインポケモンであるだけでなく、イラストの完成度が歴代のミュウツーカードの中でも群を抜いています。

評価ポイント:
特筆すべきは、そのイラストの物語性です。実験施設から脱走し、破壊の限りを尽くすミュウツーの姿が、暗く重厚なタッチで描かれています。背景には崩れ落ちる研究所の瓦礫と、それを見つめるロケット団員のシルエットが配置されており、「ロケット団によって生み出された悲しき最強ポケモン」という背景設定を完璧に表現しています。

価格分析:
発売初動では7万円を超える取引も見られましたが、現在は買取4万円台、販売5万円台で安定しています。この価格帯は、過去の人気SAR(例えば『クレイバースト』のナンジャモなど)と比較しても健全な推移であり、暴落のリスクが低い「強固な支持層」がいることを示しています。コレクションの核として、一枚は確保しておきたい至高のカードです。

第2位:サカキのカリスマ SAR(「ボス」需要とコレクション性)

第2位には、ロケット団の首領を描いたサポートカード「サカキのカリスマ SAR」がランクインしました。通称「ボスSR」枠としての需要に加え、今回のSAR仕様では、彼の威厳と冷酷さが際立つ肖像画風のイラストが採用されています。

評価ポイント:
歴代の「サカキ」カードの中でも、特に表情の描写が秀逸です。薄暗い執務室でペルシアンを撫でながら、不敵な笑みを浮かべる構図は、悪の組織のボスとしての風格を余すところなく伝えています。コレクターの間では「額縁に入れて飾りたいカードNo.1」との呼び声も高く、キャラクター人気の高さが価格を下支えしています。

価格分析:
男性サポートカードとしては異例の高値を維持しています。通常、女性サポートカードの方が高騰しやすい傾向にありますが、サカキに関しては別格です。現在の買取16,000円前後は底値圏と見られ、今後市場流通量が減るにつれて、じわじわと値を戻す可能性があります。

第3位:ロケット団のファイヤーex SAR

第3位は、伝説の鳥ポケモンがロケット団によって支配された姿を描いた「ロケット団のファイヤーex SAR」です。通常のファイヤーとは異なり、禍々しい黒い炎を纏った姿が特徴的で、そのダークな世界観が多くのファンを魅了しています。

評価ポイント:
「わるいポケモン」の系譜を継ぐデザインであり、旧裏面時代の「R団のファイヤー」を彷彿とさせるノスタルジーも持ち合わせています。対戦環境においても、悪タイプデッキのサブアタッカーとして優秀な性能を持っており、プレイヤーとコレクター双方からの需要があるハイブリッドなカードです。

第4位〜10位の注目カード解説

トップ3以下にも、魅力的なカードが並んでいます。特に注目すべきは、第6位の「ニドキングex SAR」です。ニドキングはサカキの代表的な手持ちポケモンとして知られており、サカキのSARと並べてコレクションしたいという「合わせ買い」の需要が発生しています。このカードはここ数ヶ月で価格が10%ほど上昇しており、隠れた人気銘柄となっています。

また、第9位の「基本悪エネルギー UR」は、ロケット団のロゴマークが背景に透かしで入っている特別仕様です。悪タイプデッキを使用するプレイヤーにとっては、デッキのレアリティを上げるための必須パーツとなっており、常に一定の需要があります。価格変動が少なく、資産としても安定しているのが特徴です。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「ランキング上位のカード、特にミュウツーex SARに関しては、現在の価格が『適正な底値』であると分析しています。発売から9ヶ月が経過し、転売目的の在庫が市場からほぼ掃けたため、これ以上の大きな下落は考えにくい状況です。もし購入を迷っているなら、状態の良い個体が選べる今のうちに確保することをおすすめします。逆に、サカキのカリスマ SARなどは、市場の在庫状況によってもう少し価格が下がる可能性もゼロではありませんが、大きく崩れることはないでしょう。欲しい時が買い時、という格言が今のこのパックには当てはまります」

レアリティ別全カード相場・買取価格リスト

ここでは、トップレア以外も含めた『ロケット団の栄光』収録カードの全相場情報を網羅的に解説します。コンプリートを目指すコレクターや、パック開封で当たったカードの価値を知りたい方のために、レアリティごとに詳細なリストを作成しました。

特にAR(アートレア)やSR(スーパーレア)の中には、数百円程度で購入できるものの、イラストのクオリティが非常に高く、将来的に評価される可能性を秘めたカードも存在します。価格だけでなく、その芸術性にも注目してください。

SAR(スペシャルアートレア)全種の相場

SARは本パックの目玉であり、封入率が非常に低いため、どのカードも一定の価値を持っています。トップ10に入らなかったカードも含め、SAR全種の相場を確認しましょう。

▼ SAR全種 価格リストを開く
カード名 買取価格 販売価格
ミュウツーex 42,000円 55,000円
サカキのカリスマ 16,000円 23,000円
ロケット団のファイヤーex 9,000円 13,500円
ロケット団のサンダーex 7,500円 11,000円
ロケット団のフリーザーex 7,000円 10,500円
ニドキングex 4,500円 6,800円
クロバットex 3,800円 5,500円
アーボックex 2,500円 3,800円
マタドガスex 2,200円 3,500円
ロケット団員(したっぱ) 1,500円 2,500円

「ロケット団員(したっぱ)」のSARは、複数枚集めてデッキに入れたいというプレイヤー需要があるため、販売価格は比較的安価ですが、買取価格は安定しています。大量に流通しているため、購入しやすいエントリーモデルと言えるでしょう。

UR(ウルトラレア)全種の相場

黄金に輝くURは、封入率こそ低いものの、イラストのバリエーションが少ないため、SARに比べると価格は控えめです。しかし、デッキのレアリティ上げ(ハイレア化)を目指すプレイヤーにとっては重要なアイテムです。

▼ UR全種 価格リストを開く
カード名 買取価格 販売価格
ミュウツーex 3,500円 5,200円
ロケット団のモンスターボール 2,800円 4,200円
基本悪エネルギー 3,000円 4,500円

SR(スーパーレア)全種の相場

SRは1BOXに1枚以上確定で封入されていることが多いため、価格は落ち着いています。しかし、特定のキャラクターやポケモンのSRは、ファン需要によって価格が維持されています。

▼ SR主要カード 価格リストを開く
カード名 買取価格 販売価格
サカキのカリスマ 1,200円 2,000円
ロケット団の幹部(女性) 2,500円 3,800円
ロケット団の幹部(男性) 800円 1,500円
ミュウツーex 1,000円 1,800円
ニドキングex 500円 900円
(その他ポケモンex SR) 300円〜 600円〜

興味深い点として、「ロケット団の幹部」の女性キャラクター版SRが、サカキに次ぐ価格をつけていることです。これは所謂「女性サポート」需要の一環であり、イラストレーターの人気も相まって、SRの中では頭一つ抜けた存在となっています。

AR(アートレア)とその他注目カード

ARは、ノーマルカードと同じ強さでありながら、カード全体にイラストが描かれた美しいカードです。BOXを開ければ3枚程度手に入るため単価は安いですが、コレクションの満足度は非常に高いカテゴリーです。

  • ニャース AR(買取: 300円 / 販売: 600円):気球に乗って夜空を飛ぶロケット団のニャースが描かれており、ファンにはたまらない一枚。
  • ソーナンス AR(買取: 200円 / 販売: 500円):いつものポーズでコミカルに描かれており、ニャースとセットで揃えたいカード。
  • アーボ&ドガース AR:進化後のSARとストーリーが繋がっているイラストになっており、これらをファイルで見開きに並べるコレクターが急増しています。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「実は今、ARの全種コンプリートセットが密かな人気を集めています。1枚1枚は数百円ですが、『ロケット団の栄光』収録のAR 12種を全て揃えてファイルに収めると、一つの画集のような完成度になります。特にニャースやソーナンスといったお馴染みのポケモンたちは、将来的に海外コレクターからの需要が高まる可能性があり、今の安値のうちに美品を確保しておくのは非常に賢い選択です。数百円で買える『隠れ当たり』と言っても過言ではありません」

確率は?『ロケット団の栄光』の封入率とBOX開封の期待値

「BOXを買うべきか、シングルで買うべきか」。これは全てのポケカユーザーが直面する永遠の課題です。特に現在はBOXが入手しやすくなっているため、開封の誘惑に駆られる方も多いでしょう。ここでは、数千パックの開封データに基づいた確率論と、冷徹な損益計算を行い、BOX開封の真の価値を検証します。

基本的な封入率(1BOXあたりのSR以上、SARの排出確率)

『ロケット団の栄光』の1BOX(30パック入り)における基本的な封入パターンは以下の通りです。これは公式発表ではなく、膨大な開封結果から導き出された統計データです。

  • SR以上:1BOXに最低1枚(稀に2枚箱が存在)
  • AR(アートレア):1BOXに3枚
  • SAR(スペシャルアートレア):約6BOXに1枚(カートンで2枚程度)
  • UR(ウルトラレア):約12BOXに1枚(カートンで1枚程度)

ここで重要なのは、SARは1BOX買っただけではまず出ないという現実です。確率は約16.6%であり、5回連続で外すことも珍しくありません。トップレアの「ミュウツーex SAR」を自引きしようとすれば、特定のSARが出る確率(SAR全10種の中から1点狙い)になるため、計算上は約60BOX(5カートン)に1枚という極めて低い確率になります。

1カートン(12BOX)開封時の内訳実例

より現実的な数字を見るために、1カートン(12BOX、定価64,800円)を開封した際の典型的な内訳を見てみましょう。

  • SAR:2枚(例:ニドキングex SAR、ロケット団のフリーザーex SAR)
  • UR:1枚(例:基本悪エネルギー UR)
  • SR:9枚(サポートSR 3枚、ポケモンSR 6枚)
  • AR:36枚(全種揃うことが多い)

運が良ければここに「ミュウツーex SAR」が含まれますが、カートンを買ってもミュウツーが出ない確率は80%以上あります。これが「修羅の道」と呼ばれる所以です。

【検証】BOX定価(5,400円)vs 期待値(アドは取れるのか?)

では、1BOX(定価5,400円)を購入した場合の金銭的な期待値を計算してみましょう。これは「開封して出たカードをすぐに買取に出した場合」の平均的なリターン額です。

▼ BOX開封時の損益分岐点シミュレーション

ケースA:大当たり(上位1%)
内容:ミュウツーex SAR + SR 1枚
買取合計:約43,000円
結果:+37,600円の大勝利

ケースB:中当たり(上位15%)
内容:サカキのカリスマ SAR 1枚
買取合計:約16,500円
結果:+11,100円の勝利

ケースC:平均的な箱(全体の50%)
内容:不人気SR 1枚(買取500円) + AR 3枚(買取計1,000円) + RR/Rなど
買取合計:約2,000円〜2,500円
結果:-3,000円前後の損失

ケースD:ハズレ箱(下位30%)
内容:最低保証SR 1枚(買取300円)のみ
買取合計:約1,000円以下
結果:-4,400円以上の大敗

計算上の平均期待値(Average Expected Value)は約2,200円となります。定価5,400円に対して回収率は約40%です。つまり、BOXを開封するという行為は、統計的には「買った瞬間に資産価値が半分以下になる」ということを意味します。アドバンテージを取るためには、SAR以上のカードを引き当てるという「壁」を越えなければなりません。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「この数字を見て『夢がない』と思われるかもしれませんが、これが現実です。発売から9ヶ月が経過した現在、BOX開封をおすすめできるのは『自引きすることに無上の喜びを感じる人』か『未開封BOXとしてコレクションしたい人』だけです。特定のカード、例えばミュウツーex SARが欲しいのであれば、5万円払ってシングル買いする方が、確率論的には圧倒的に安上がりで確実です。ギャンブルを楽しむ余裕資金がある場合を除き、投資目的での開封は推奨しません」

【専門家分析】発売から9ヶ月、今後の価格推移と投資価値

ここでは、過去20年のポケモンカード市場データを分析してきた筆者が、『ロケット団の栄光』の今後の資産価値について独自の視点で解説します。多くの競合サイトが現在の価格しか伝えない中、ここでは「未来」の話をしましょう。

発売直後の「初動」から現在までの価格変動チャート分析

『ロケット団の栄光』の価格推移は、典型的な「人気パックの安定化パターン」を辿っています。発売初週、ミュウツーex SARはご祝儀価格で7万円を超えましたが、その後2ヶ月で4万円台まで急落しました。これは、初期の転売需要が落ち着き、プレイヤーや純粋なコレクターの手に渡りきったためです。

しかし、注目すべきは「発売半年後からの底堅さ」です。通常、不人気パックであれば半年後にはさらに価格が半減しますが、本パックの主要カードはここ3ヶ月間、ほぼ横ばいか微増で推移しています。これは、市場に出回る美品の数が減り始め、需要と供給が均衡したことを示唆しています。つまり、現在は「底値圏」にあると判断できます。

今後高騰する可能性はある?過去の「ロケット団」関連カードとの比較

将来的な高騰の可能性を探る上で、過去の「ロケット団」関連カードのデータが参考になります。

  • 20周年記念「ロケット団のスペシャルケース」プロモ:配布当時は数千円でしたが、現在は数十万円で取引されています。
  • 旧裏面「R団のミュウツー」:状態が良いものは年々価格が上昇し、アンティークとしての価値を確立しています。

「ロケット団」というブランドは、ポケモンカードの歴史において特別な意味を持ちます。初代アニメからのファン、ゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』世代の大人たちにとって、サカキやロケット団は永遠のヴィランであり、その人気は衰えることがありません。2026年はポケモンカード30周年が視野に入ってくる時期であり、過去の「悪の組織」テーマが再注目されるタイミングで、本パックのSARなどが再評価される可能性は十分にあります。

PSA10(鑑定品)の相場と将来性

投資的な観点で見ると、素体(未鑑定カード)よりもPSA10などの鑑定品の動向が重要です。現在、ミュウツーex SARのPSA10相場は、素体の約1.5倍〜1.8倍で取引されています。この倍率は、超人気カード(ブラッキーVMAX SAなど)と比較するとまだ低めです。

『ロケット団の栄光』はカードの紙質や裁断が比較的良好なロットが多く、PSA10取得率が高い傾向にあります。そのため、鑑定品の供給過多を懸念する声もありますが、世界的な需要(特に北米や中国市場でのロケット団人気)を考慮すれば、PSA10の価値は長期的に安定上昇すると予測されます。未開封BOXをそのまま保存しておくのも、絶版後の資産としては非常に優秀です。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「もしあなたが長期保有(ガチホ)を考えているなら、狙い目は『サカキのカリスマ SAR』と『ロケット団のファイヤーex SAR』のPSA10です。ミュウツーは既に高価ですが、これら2枚はまだ割安感があります。特にサカキは、将来的に新たな『サカキ』カードが登場した際に、過去のイラストとして再注目されるサイクルがあります。2026年中に仕込み、30周年記念の盛り上がり(2026年末〜2027年)で売却を検討するのが、最も勝率の高いシナリオでしょう」

プレイヤー視点で見る「実用的な当たり」カード

カードの価値はコレクション性だけで決まるわけではありません。実際の対戦(ポケカバトル)で使われる強力なカードは、プレイヤーによる買い支えが発生し、価格が暴落しにくいという特徴があります。『ロケット団の栄光』にも、環境デッキで活躍する実用的なカードが多数収録されています。

環境デッキで採用率の高いポケモンex

ロケット団のサンダーex
このカードは、現在の「雷タイプ軸」や「ロストバレット」等のデッキで採用率が急上昇しています。特性により、相手のサイド枚数に応じてエネルギー加速ができる点が強力で、逆転の一手として重宝されています。SARだけでなく、通常のRR(ダブルレア)でも400円〜500円で取引されており、パックを開封してこれが出れば「小当たり」と言えます。

マタドガスex
特性「かがくへんかガス」のリメイク版とも言える強力なロック性能を持っており、相手の特性を止めるコントロールデッキの核として活躍しています。玄人好みの性能であるため、プレイヤー需要が根強く、価格が安定しています。

汎用性の高いトレーナーズ(グッズ・サポート)

ロケット団の指令(グッズ)
相手のベンチポケモンを強制的にバトル場に出す効果(いわゆるボスの指令効果)を、条件付きながらグッズで行える強力なカードです。このカードのURやミラー仕様は、デッキの最高レアリティを目指すプレイヤーによって高値で取引されています。

特殊エネルギーの評価と需要

本パックに収録されている「R団のエネルギー」などの特殊エネルギーも、悪タイプデッキや特殊なコンボデッキで必須級の扱いを受けています。これらのカードは、レギュレーション変更(スタン落ち)までは常に需要があり、4枚セットでの販売・買取が活発です。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「投資家が見落としがちなのが、この『プレイヤー需要』による下支え効果です。例えば、ミュウツーex SARはコレクション需要が9割ですが、ロケット団のサンダーex SARはプレイヤー需要が4割ほど含まれています。プレイヤー需要があるカードは、大会で優勝デッキに採用された翌日に価格が倍増することもあります。市場の動向を見る際は、大会結果(シティリーグ等)もチェックしておくと、思わぬ高騰を事前に察知できるかもしれません」

失敗しない購入方法:偽物・再シュリンク品への対策

高額カードの取引には、残念ながらリスクが付き物です。特に『ロケット団の栄光』のような人気パックや、ミュウツーex SARのような高額カードは、偽造品や詐欺のターゲットになりやすい傾向があります。ここでは、あなたの大切な資産を守るための具体的な防衛策を伝授します。

フリマアプリ(メルカリ等)で購入する際のチェックポイント

フリマアプリは安く買える可能性がありますが、リスクも最大です。以下の点に必ず注意してください。

  • 出品者の評価数と本人確認:評価数が極端に少ない(0〜5)、または本人確認が済んでいない出品者からの高額カード購入は避けてください。
  • 画像の画質と角度:公式画像の使い回しや、スリーブ・ローダー越しで表面の質感が確認できない画像は危険です。「四隅のアップ」「斜めからの光の反射具合(レリーフ加工の確認)」を要求しましょう。
  • 商品説明の罠:「海外版」「レプリカ」「観賞用」といった記述が、長文の最後に小さく書かれているケースがあります。全文をくまなく読んでください。

未開封BOX購入時の「再シュリンク」詐欺の見分け方

未開封BOXを購入する際、一度開封してレアカードを抜き取り、再度透明フィルム(シュリンク)をかけ直す「再シュリンク」詐欺が横行しています。

  • シュリンクの質感:正規のシュリンクは適度な余裕がありますが、再シュリンクはパツパツに張っていたり、熱収縮の痕が汚かったりします。
  • 空気穴の有無:ポケモンカードの正規シュリンクには、小さな空気穴が開いている場合がありますが、最近は偽装も巧妙化しています。
  • 購入ルートの選定:Amazonのマケプレ(個人出品)やフリマアプリでのBOX購入は、再シュリンクのリスクが非常に高いです。信頼できるカードショップや家電量販店、公式サイトからの購入を強く推奨します。

信頼できるカードショップ(実店舗・通販)の選び方

最も安全なのは、古物商許可を持ち、実店舗を構える有名カードショップを利用することです。価格はフリマより若干高い場合がありますが、それは「安心料」です。特に「PSA鑑定品」を購入する場合、偽のPSAケースが出回っていることもあるため、鑑定番号を公式サイトで照合できる店舗や、信頼と実績のある専門店を選ぶことが鉄則です。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「私が実際に目撃した『精巧な偽造品』の手口をご紹介します。最近の偽物は、表面のレリーフ加工(凹凸)まで再現されているものがあり、写真だけで見抜くのはプロでも困難なレベルに達しています。特に『相場より明らかに安い(例えばミュウツーSARが3万円など)』出品には、必ず裏があると思ってください。初心者が絶対に避けるべきは、SNS(Xなど)での個人間取引です。代金を持ち逃げされるケースが後を絶ちません。数百円の手数料を惜しんで数万円を失うことのないよう、安全なプラットフォームを利用してください」

『ロケット団の栄光』に関するよくある質問 (FAQ)

最後に、読者の皆様から寄せられることの多い質問に、Q&A形式で回答します。検索エンジンでよく調べられている疑問を解消しておきましょう。

Q. 『ロケット団の栄光』はもう絶版ですか?再販情報は?

A. 2026年1月時点では、完全な絶版ではありませんが、市場流通量は大幅に減っています。
メーカーからの大規模な再販出荷は既に終了しており、現在は店舗在庫や問屋在庫が散発的に出回る程度です。今後、突発的な再販がある可能性はゼロではありませんが、発売から1年近く経過するため、基本的には「市場にあるものが全て」と考えた方が良いでしょう。絶版確定のアナウンスはありませんが、実質的な生産終了に近い状態です。

Q. ミュウツーex SARの封入率は具体的にどのくらいですか?

A. 約5カートン(60BOX)に1枚程度と推測されます。
SAR自体の封入率が約6BOXに1枚で、本パックにはSARが全10種類収録されています。単純計算で6BOX × 10種類 = 60BOXとなります。これは確率論の話であり、1BOXで出ることもあれば、100BOX開けても出ないこともあります。自引きを狙うのは非常にハードルが高いです。

Q. 1BOX買えば必ずSR以上が出ますか?

A. 基本的にはYESですが、製造エラーの可能性もゼロではありません。
ポケモンカードの仕様上、未開封BOX(シュリンク付き)であれば、SR以上のカードが最低1枚は封入されています。ただし、極稀に製造工程のミスでSRが入っていない「エラー箱」の報告もあります。万が一そのような事態に遭遇した場合は、メーカーのサポートデスクへ問い合わせる必要があります(開封動画などの証拠が必要になることが多いです)。

Q. 初心者が投資目的で買うならどのカードがおすすめですか?

A. 「サカキのカリスマ SAR」または「未開封BOX」をおすすめします。
ミュウツーex SARは既に高額で、これ以上の大きな値上がり幅(リターン率)を狙うのは難しいかもしれません。対してサカキは、キャラクターの知名度に対してまだ手の届く価格帯にあり、長期的なコレクション需要が見込めます。また、未開封BOXは中身がわからないという「期待値」が保存されるため、数年単位で寝かせるなら最もリスクの低い投資対象となります。

現役TCGマーケットアナリストのアドバイス
「投資という言葉を使いましたが、カード収集の基本は『自分がそのカードを好きかどうか』です。値上がりだけを目的にして興味のないカードを買うと、相場が下がった時に大きなストレスになります。しかし、自分が気に入ったイラストであれば、価格が下がっても『手元に美しいカードが残る』という満足感は消えません。まずは自分の心を動かす1枚を見つけることから始めてください。それが結果的に、長く持ち続けられる=価値が出る投資につながります」

まとめ:2026年はシングル買いの好機!賢くコレクションを充実させよう

『ロケット団の栄光』発売から9ヶ月。熱狂的なブームが去り、静かな安定期に入った今こそが、真のコレクターにとっての「買い時」です。トップレアのミュウツーex SARをはじめ、魅力的な悪の組織のカードたちが、適正な価格であなたを待っています。

本記事で解説した通り、BOX開封はエンターテインメントとしては最高ですが、資産形成の観点からはシングル買い(必要なカードを個別に買うこと)が最も合理的です。相場情報と偽物対策の知識を武器に、納得のいくコレクションを築き上げてください。

最後に、購入前に確認すべきポイントをチェックリストにまとめました。これらをクリアして、後悔のない買い物を楽しみましょう。

要点チェックリスト:ロケット団の栄光 購入前の最終確認

  • 欲しいカードの「現在の相場(買取・販売)」を複数のサイトで確認しましたか?
  • BOXを購入する場合、信頼できる店舗(再シュリンクのリスクがない店)を選びましたか?
  • 高額なSARやSRを購入する際、カードの状態(白欠け、傷、センタリング)を画像で細部までチェックしましたか?
  • 「投資」目的の場合、余剰資金の範囲内で行い、長期保有する覚悟はありますか?
  • 何より、そのカードのイラストやポケモン自体に「愛着」を持っていますか?

ロケット団の栄光は、ポケモンカードの歴史に刻まれる名作パックの一つです。ぜひ、お気に入りの1枚を手に入れ、あなたのコレクションファイルに「悪のカリスマ」を加えてみてください。

この記事を書いた人

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