金剛のムチってあるでしょう。
Ver4.4の新武器なんですが
たぶんメインで使っている人はほとんどいないはず。
今日はマイナーなこの武器を詳しく見てみたいと思います。
金剛のムチ VS 大獄獣のムチ
新武器の性能を見る時は
かならず1つ前の武器と比較されます。
金剛のムチが闇属性で行動時5%バイキルトに対して
1つ前の大獄獣のムチは全ての攻撃ダメージ+5%。
う~ん、大獄獣の勝ち!
バイキルショットがあるムチで行動時バイキルトなんて。
闇属性なんてどこで使えばいいんだよう(´・ω・`)
そんな印象を僕も含めて多くの人が受けたと思います。
はたして本当にそうなのでしょうか。
確かに使い勝手は大獄獣が上でしょうけど
金剛のムチにもそれなりの利点があるはず。
実際に使ってみることにしました。
金剛のムチの良いところ
武器自体が闇属性なので
占い師の塔のタロットと相性が良いです。
闇属性の耐性をダウンさせてからの
極竜打ちで約1300のダメージ!
(※攻撃力417でバイキルト込み。アクセは攻魔重視です。)
敵の守備力にもよりますが
隠者のタロットを使うよりも強い場合があります。
極竜打ちには補助消しの効果もあるので
知っておけば使える時があるかもしれません。
加えて属性武器はベルトで強化できます。
輝石のベルトなら+10%、戦神のベルトなら+13%。
闇属性で武器での攻撃に限定されるけど
大獄獣の+5%よりも強くなります。
占い師なら闇属性の攻撃タロットが多いので
先ほどの極竜打ちと合わせて強化できますね。
ただし闇属性が効きにくいボスには要注意。
強いところでゴレオン将軍やゲルニック将軍
召喚符のジュノーガ、ザルトラ、ゴースネル
それからドンモグーラもです。
邪神のボスだと黒公子と芸術家
メガンテロックの緑色に効きにくいです。
それ以外にはふつう以上に効くので
もし邪神の条件などでムチの特技を使うことがあれば
金剛のムチ+ベルトで高火力を出してもいいかな。
かなり場所を選ぶのは間違いない武器ですね。