300回ずつデータをとってみました。
会心まいしんラップと比較もしています。
テンション轟奪拳
テンション轟奪拳は盗賊の新特技です。
ダメージと共に敵のテンションを奪う効果がありますが
奪えるテンションは1段階だけなので
どうにも残念な感じが否めないんですよね。
しかし同時に会心と呪文暴走率がアップする効果もあります。
効果時間は45秒でチャージタイムが60秒なので
戦闘時間の4分の3を会心率アップ状態で攻撃できることなります。
実はすごい特技かも!?(゚∀゚)
ということでテンション轟奪拳の会心率アップは
どのくらいの効果なのか調べてみることにしました。
調査時のステータス
調査は会心率約10%で行いました。
・きようさ589 ⇒ 約6%
・武器は攻撃錬金 ⇒ 0%
・短剣スキル ⇒ +4%
会心率アップは同じアイコンでも効果が異なる場合があります。
・ロックオン +10%
・会心まいしんラップ ロックオンよりやや多い
・かわいがる +2%
・チューンナップ +2%
(※公式ガイドブックより)
効果の上書きは上昇率の少ないほうでは行えません。
テンション轟奪拳の会心率アップは
会心まいしんラップで上書きできたので
効果は同じかそれ以下だとわかります。
テンション轟奪拳の上昇率
まずは通常攻撃の調査です。
通常攻撃は会心率がそのまま反映されます。
テンション轟奪拳で会心率がアップした状態で
通常攻撃を何度も繰り返した結果
300回中49回会心が出ました。
確率は約16.3%です。
むむむ?
なんだか上昇率が低いような…?
ちなみに通常攻撃のモーション時間は短いので
今回は調査回数がいつもよりも多めです。
お次は実戦を想定してタナトスハントの調査です。
タナトスハントなどの特技は会心率が半分になって反映されます。
テンション轟奪拳で会心率がアップした状態で
タナトスハントを何度も繰り返した結果
300回中25回会心が出ました。
確率は約8.3%です。
通常攻撃の会心率のちょうど半分くらいで想定通りの結果です。
しかし会心率が約10%上昇ならロックオンと同じですね。
てっきり会心まいしんラップと同じかと思っていたのですが。
調査の精度を高めるために
会心まいしんラップでも同じことを行ってみました。
会心まいしんラップの上昇率
会心まいしんラップで会心率がアップした状態で
通常攻撃を何度も繰り返した結果
300回中84回会心が出ました。
確率は約28.0%です。
会心まいしんラップで会心率がアップした状態で
タナトスハントを何度も繰り返した結果
300回中40回会心が出ました。
確率は約13.3%です。
こ、これは…。
会心まいしんラップのほうが約1.5倍くらい高くなっています。
300回も試したのでそこまで大きな誤差は出ないはず。
もしかしたら本当にロックオンと同じなのかもしれません。
一応攻撃が外れても会心率アップの効果は得られるので
戦闘時間の4分の3を会心率アップ状態で攻撃できる利点は変わりませんけどね。
ふーむ。そうですな。