紅殻魔スコルパイドが発表されて以来
聖王のナイフが話題になっていると教えてもらいました。
効果ははやぶさの剣と同じ2回攻撃に虫系ダメージ+10%。
なるほど!
踊り子で二刀流にするんですね。
どのくらい強いのか実際に使ってみました。
神域の短剣との比較
比較対象は今主流の神域の短剣です。
気になる攻撃力の差は約100!
これは…。
5年も前の武器ですもんね。
2回攻撃や虫系特効があるとはいえ
攻撃力100の差ってどうなんでしょう。
具体的なダメージを見てみましょう。
調査に使ったモンスターは
前回と同じくおおさそりくん。
守備力500程度の虫系最強のフィールドモンスターです。
攻撃力重視の踊り子にして
通常攻撃のダメージを調べてみた結果。
聖王のナイフ二刀流(攻撃力右421、虫系+10%)
・1発目 186~202 会心時579~630
・2発目 130~144 会心時579~626
・3発目 56~61 会心時281~304
・4発目 38~44 会心時285~298
会心が出れば強いんだけど
そうでなければ微々たるダメージでした。
使った聖王のナイフは+2で会心の中級錬金でしたが
+3で会心の上級錬金にしたところで
確率が劇的に上昇するわけでもありません。
ちょっと微妙かな?
対する神域の短剣のダメージは
キラーブーンで合計約1100、タナトスハントなら合計約1500です。
つよい!
【まんまる堂リンク】
二刀流キラーブーンの強さを調べてみた結果(´・ω・`)
これは神域の短剣の圧勝かな…と思いきや
おおさそりがスカラを唱えて守備力が上昇すると
ダメージの差が大きく変わりました。
スカラ2段階のおおさそりに
神域の短剣のキラーブーンで合計約550のダメージ。
対する聖王のナイフは
通常時のダメージは大きく下がったものの
会心の一撃は守備力の影響を受けません。
右の会心で約600、左の会心で約300のダメージを与えました。
敵の守備力が高いと会心の真価が発揮されますね。
もし紅殻魔スコルパイドの守備力がとんでもなく高かったとしたら
会心頼みの聖王のナイフ二刀流のほうが強くなるでしょう。
紅殻魔だけど言葉的には「『甲殻』魔」ですからね。
すごい装甲に覆われているから
守備力がとんでもなく高い可能性はありそうな気がします。
加えてタナトスハントやキラーブーンと違って
通常攻撃には1999のダメージキャップがありません。
安西先生が言っていた通り
フォースブレイクや強化ガジェットを組み合わせて
短期間に強力なダメージを叩き込む戦術が使われるとしたら
聖王のナイフ二刀流が活躍する時が来るかもしれません。
今はまだ何とも言えないけど
聖王のナイフって大きなポテンシャルを秘めているんですね。
人気が出る理由がよくわかりました。