今日はしぐさを使った面白い写真の撮り方をご紹介しましょう。
先日の罰ゲームでプクリポ姿は禁止されていますが
ずっと前からコツコツ作ってきた記事なので許してください(´・ω・`)
初級:しぐさの途中で撮影
両手を上げて万歳
しかし万歳のしぐさはないはず。
しぐさの途中で両手を上げることはよくありますが
どれもジャンプ中などで両足が地に付いていません。
じゃあどうやって万歳したのかというと…
ウェディのあいさつの途中を撮影しています。
しぐさの途中を撮影して普通はできないしぐさに見せる写真テクニックです。
普段から使っている人も多いことでしょう。
両手を上げてブーン
こう見えて敬礼の途中なんですよ。
敬礼中はキリッとした表情になりますがその途中はなぜか笑顔になります。
しぐさは種族によって大きく異なるので
自分のキャラを使って色々試してみましょう。
棒立ちで表情だけ変化
しぐさを使って表情が変化している時に
3Dスティックを倒すと「身体⇒表情」の順番でしぐさが終了します。
これを利用して一瞬だけ3Dスティックを倒して
表情だけが元に戻っていない状態を撮影するのです。
「わらう」で笑顔、「怒る」で怒った顔、「落ち込む」でしょんぼりした顔など
一部のしぐさを除いてなんでも作れます。
中級:顔の向きも変えて撮影
突然ですが問題です。
この思わず顔パンチしたくなるようなしぐさはどうやって撮影しているでしょう。
正解はひやかすのしぐさでした。
しかし普通にひやかすを使うだけでは正面を向いたままです。
撮影モードのこっち向いて設定にキャラをカメラのほうに向かせる機能があります。
実はこれも合わせて使っていたんですね。
カメラをキャラの真横に持ってきて限界まで横を向かせると
普通にしぐさを使った場合とは全然違う姿勢になったりします。
意味不明なポーズ
これもしぐさの途中と顔の向きを変えたものの合わせ技です。
花束を贈るしぐさを向かって左側から撮影すると作れます。
怒った表情も加えると歌舞伎役者みたいになります。
意味不明なポーズその2
モチつき「つき手」のしぐさを顔の向きを変えて
さらにかなしい表情も加えて撮影するとこうなります。
(≧д≦)ンアーッ!
とか言ってそうな表情です。
上級:エフェクトを組み合わせて撮影
ネタ「究極呪文」の落ちてくるたらいなどのエフェクト系は
いったん表示されればしぐさをやめても移動しても消えません。
別のエフェクト系を組み合わせても同時に表示されます。
なので泣きながらボケのエフェクトを表示させたりもできます。
泣きながらボケとゴールデンライト赤とナイトフィーバー緑のエフェクトを表示させてみました。
「ナイトフィーバー緑⇒ゴールデンライト赤⇒ネタ「究極呪文」⇒泣く」と素早く選んで撮影です。
ごちゃごちゃしていますが全部1人でやっています。
キャラの顔に影を付ける方法です。
何か黒いことを考えていそうな表情に見えますね。
いったいどうやったのかというと…
カメラとNPCを重ねた状態を作ると一瞬だけ一部のエフェクトが消えるという性質があります。
この性質を利用してキュピーンの光だけを消しているのです。
うっすらと残っているねこまどうはうまくやれば消すことも可能です。
写真コンテストやTOP10掲示板でよく使われている方法らしく
撮影方法に詳しい人からつい最近教えてもらいました。
この写真いったいどうやって撮影しているんだろう!?って写真は
だいたいこういう上級テクニックが使われているようです。