カイザー先生と戦っていると魔蝕を避ける良い練習台になるなあと感じます。
魔蝕は一見避けるのがとても難しいですが予備動作みたいなものがちゃんとあります。
これを理解すれば魔蝕やゴールドシャワーなどの
敵中心の範囲攻撃がバッチリ避けられるようになるんですよ。
魔蝕の予備動作
敵が魔蝕を使う時はその場で動かず敵から一番近い人の方を向きます。
向きだけ変えてキョロキョロしている場合ですね。
この予備動作は魔蝕に限らず
自分中心の範囲攻撃(ゴールドシャワーやイオナズン)や
自分にかける補助特技や呪文(魔力覚醒やテンションバーン)などの
ターゲットを決める必要のない特技で見られます。
逆に言えば画像のように
誰かに狙いを定めて走っている場合は魔蝕を使ってきません。
予備動作のわかりやすいパターンです。
画像赤丸の人に怒っているのに
敵から一番近い左側にいる人の方に向きを変えています。
カイザー先生の次の行動は
魔蝕、イオナズン、魔力覚醒から選ばれるはずだと判断できます。
うまい人はここで離れて魔蝕を回避しているのです。
ファラオヘルマのゴールドシャワーでも同じことが言えます。
その場で動かず向きだけ変えだしたら
ゴールドシャワーかボディガードか呪いのダンスが選ばれるはずなので
すかさず離れるのです。
特技の吹き出しが見える前に判断できます。
敵の行動を伺いながら行動することになるので
攻撃の頻度が下がってしまいますが
凶悪な魔蝕やゴールドシャワーを避けるためなら問題ないでしょう。
例外(いきなり使ってくるパターン)
先ほど予備動作があると書きましたが例外もあります。
例えばレグナードは15秒間攻撃できなかった場合にはげしいおたけびを使う可能性があります。
これは予備動作なしでいきなり使ってきます。
なぜかと言うと一部で「ターンエンド」と呼ばれる動作だからです。
敵がしばらく攻撃できなかったり(ターンエンド)
しばらく押し続けたり(押し合い反撃)した場合に
使ってくる特技には予備動作がありません。
今のところターンエンドで魔蝕やゴールドシャワーを使うボスはたぶんいなかったと思うので
ふ~んそんな言葉があるんだぁくらいに思っておけば大丈夫です。
残りHPの割合に応じて必ず使ってくる特技がある場合も例外です。
例えばカイザー先生なら
残りHP50%で魔力覚醒を、残りHP25%でテンションバーンを必ず使います。
こちらも予備動作なしでいきなり使ってきます。
今のところ残りHPの割合に応じて
魔蝕やゴールドシャワーを使ってくる敵もたぶんいなかったとおもいますが
今後もしかしたら登場する可能性もありますね。