ツイッターでとんでもない出来事を見かけました。
ドラクエ10の話ではありませんが
同じ会社で同じタイトルのゲームなので
関係がないわけではありません。
見かけた時は声が出るほど驚きましたよ。
問題の詳細
産経新聞です。https://t.co/s9ch1HTPxP
— 星ドラ集団訴訟ツイッター (@hoshidora_sosho) 2018年1月26日
「星のドラゴンクエスト」(※以下星ドラ)
問題になっているのはスマホのソーシャルゲームですね。
ゲーム内で引くガチャと呼ばれるくじの確率が
実際と違い法律に違反しているとして
ユーザー側からの集団返金訴訟に発展しているとか。
日本国内でガチャの表示をめぐり集団訴訟に発展したのは
おそらく初のケースでもあるそうです。
僕はそこそこ星ドラで遊んでいるので
どんな話なのかよくわかりますよ。
ガチャとは確率で強い装備が当たるもので
1回引くのに300円かかります。
ゲーム内アイテムに300円って結構高いですよね。
さらに使える強い装備が出る確率はわずか7%。
残り93%で出る☆4つ以下の装備はまるで使い物になりません。
おまけに7%の内訳を見ると
超強いメタスラ系の武器から
比較的あまり強くないゾンビキラーなどまで
どれが出るのか引いてみるまでわからないのです。
なんというか…(´・ω・`)
ソーシャルゲームのガチャ課金って
控えめに言ってとんでもないシステムですね。
ハマる人はとことんハマって
大金をつぎ込んでしまうようです。
ガチャ課金をビジネスモデルと言われると
違和感があるような気がしないでもないような。
今回の集団訴訟問題は
こういったソーシャルーゲーム業界の闇が原因で発生したのでしょう。
ちなみに実際に遊んでいる僕からすると
ガチャ課金はしなくても十分に楽しめるゲームだと思います。
僕はガチャはしない主義なので
ガチャには1度も課金はしたことがありません。
15日間600円でゲームのスピードが速くなっておまけももらえる
特別チケットのみ購入しています。
ですがどんなボスでも倒せるくらい強くなりましたよ。
余すところなく遊べているはずです。
「王者の剣☆+50」ってところを見てもらえば
ゲームを知っている人ならわかるかもしれません。
ドラクエ10で例えるなら
フューリーブレード理論値みたいなものです。
なので必要以上にガチャ課金に手を出す人たちは
自己責任と言えば自己責任なんですけども…。
難しい問題ですね。
スクエニさんには儲かってほしいですよ。
どんどん儲けてそのお金でドラクエ10を面白くしてほしいです。
そうすればドラクエ10にたくさんの人が集まって
僕たちもさらに色んな人と遊べて楽しくなるでしょう。
がんばれスクエニさん!
ただし生活費がなくなってしまっては
ゲームで遊ぶどころではなくなるので
ガチャ課金をするにしても
しっかりと財布のひもをしめておくことが大事ですね。
戦いの始まりですね