ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)において、600族の一角として圧倒的な人気と実力を誇るドラパルト。その進化前である「ドラメシヤ」を探して、広大なパルデア地方を彷徨っているトレーナーは少なくありません。
結論から申し上げますと、ドラメシヤは『ポケットモンスター バイオレット』限定の出現ポケモンであり、主に「オージャの湖」などの水辺や湿地帯に生息しています。進化レベルは比較的高く、Lv.50でドロンチ、Lv.60でドラパルトへと進化を遂げます。しかし、野生での出現率は極めて低く設定されており、何も対策をせずに探すと数時間見つからないこともザラにあります。そのため、「遭遇パワー」を活用した確定出現テクニックが必須と言えるでしょう。
本記事では、ランクマッチで毎シーズン3桁順位を維持し、数千体のポケモンの育成を手掛けてきた私が、以下の3点を中心に徹底解説します。
- 遭遇パワーでドラメシヤを「確定出現」させるサンドイッチレシピと、最も効率の良い捕獲場所
- 捕獲からドラパルトへの進化、そして実戦投入までの最短育成チャート
- ランクマ上位勢が解説する「旅パ」と「対戦用」の性格・特性の選び方と育成論
この記事を読み終える頃には、あなたはドラメシヤを確実にゲットし、最強の相棒ドラパルトへと育て上げるための知識をすべて網羅しているはずです。さあ、オージャの湖へ出発する準備を整えましょう。
ドラメシヤの基本データと進化条件の真実
まず最初に、ドラメシヤというポケモンの基礎知識を固めておきましょう。多くのトレーナーが「いつ進化するのか?」「自分のソフトには出現するのか?」という疑問を抱いています。特に進化レベルに関しては、他のポケモンと比較しても晩成型であるため、事前の計画が育成のモチベーションに関わってきます。ここでは、進化の仕組みからバージョンによる違い、そして種族値のポテンシャルまでを詳細に解説します。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「ドラパルトを見据えた育成計画は、ドラメシヤを入手した瞬間から始まっています。最終進化系のドラパルトは『素早さ種族値142』という、現環境でもトップクラスの速さを誇ります。この速さを活かすためには、進化前の段階でどのような個体を選び、どう育てるかが重要です。また、進化レベルが60と非常に高いため、ストーリー攻略中に手持ちに入れている場合、四天王戦の直前まで進化しないことも珍しくありません。ゴールを見据えて、根気強く育てる覚悟が必要です。」
ドラメシヤの進化ラインと必要レベル
ドラメシヤは2段階の進化を経て、最終的にドラパルトになります。この進化ラインはレベルアップのみで進行し、通信交換や「〇〇のいし」といった特定のアイテムは一切不要です。シンプルですが、その道のりは決して短くありません。
- 第1段階:ドラメシヤ → ドロンチ (Lv.50)
ドラメシヤがレベル50に到達すると、ドロンチに進化します。多くのポケモンが最終進化を終えているようなレベル帯でようやく第2形態になるため、育成には時間がかかります。 - 第2段階:ドロンチ → ドラパルト (Lv.60)
ドロンチがレベル60に到達すると、ついにドラパルトへと進化します。レベル60というのは、過去作と比較してもかなり遅い部類に入りますが、それに見合うだけの圧倒的なスペックを手にすることができます。
注意点として、進化キャンセル(Bボタン)をしていない限り、条件を満たしてレベルアップすれば自動的に進化画面へと移行します。もしレベル100で入手してしまった場合や、誤って進化キャンセルをしてしまった場合でも、「ふしぎなアメ」を1つ与えることで進化処理が発生しますのでご安心ください。
▼詳細データ:進化系統図と種族値推移
| ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ドラメシヤ | 28 | 60 | 30 | 40 | 30 | 82 | 270 |
| ドロンチ | 68 | 80 | 50 | 60 | 50 | 102 | 410 |
| ドラパルト | 88 | 120 | 75 | 100 | 75 | 142 | 600 |
※進化するごとに素早さが大幅に上昇するのが特徴です。ドラメシヤの段階でも素早さ82あり、旅の序盤であれば先手を取りやすい数値ですが、耐久面は非常に脆いため注意が必要です。
【要注意】バイオレット限定出現!スカーレットでの入手方法
ここが最も重要なポイントの一つですが、ドラメシヤは「ポケットモンスター バイオレット」のソフトにしか野生出現しません。これはバージョンによる出現ポケモンの違い(バージョン限定ポケモン)によるもので、対になる「ポケットモンスター スカーレット」では、代わりにサザンドラの進化前である「モノズ」が出現する仕様になっています。
では、スカーレット版のプレイヤーはドラメシヤを入手できないのでしょうか? 答えはNOです。以下の方法を使えば、スカーレットでもドラメシヤを仲間にすることができます。
- 通信交換: バイオレットを持っている友人や、SNS・掲示板で募集した相手と交換してもらうのが最も確実です。
- ユニオンサークル(マルチプレイ): バイオレットのプレイヤーとユニオンサークルを結成し、バイオレット側のプレイヤーのワールド(または近くにいる状態)で行動することで、スカーレットのプレイヤーの画面にもドラメシヤが出現するようになります。この方法なら、親名が自分のドラメシヤを捕獲可能です。
- マジカル交換: 世界中の誰かとランダムで交換する機能です。ドラメシヤは孵化余り(厳選の過程で生まれた個体)として流れてくる確率が比較的高いため、根気強く続ければ入手できる可能性があります。
- テラレイドバトル: 過去には期間限定のイベントレイドで出現したこともありますが、通常の結晶からも、ホストがバイオレット版であれば参加することで捕獲可能です。掲示板などで「ドラメシヤ レイド」を探してみるのも一つの手です。
タイプ・特性・種族値の基礎知識
ドラメシヤとその進化系は、「ドラゴン」と「ゴースト」という非常に優秀な複合タイプを持っています。この組み合わせは、ノーマルと格闘技を無効化しつつ、多くのタイプに等倍以上で攻撃を通せる攻撃的な構成です。
特性(とくせい)に関しても、対戦で有用なものが揃っています。
- クリアボディ: 相手の技や特性によって能力を下げられない。威嚇(いかく)無効などが強力で、物理アタッカーとして運用する場合に安定感があります。
- すりぬけ: 相手の「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」「みがわり」などを無視して攻撃できる。対戦環境では、相手の防御策を崩せるこの特性が非常に人気です。
- のろわれボディ(夢特性): 攻撃を受けた際、30%の確率でその技を「かなしばり」状態にする。運要素は絡みますが、耐久型のドラパルトを作る際に採用されることがあります。
種族値については、最終進化系のドラパルトがいわゆる「600族(合計種族値が600)」に該当します。特に素早さが際立って高く、攻撃・特攻も高水準であるため、物理型・特殊型・両刀型と、型が読まれにくいのも強みの一つです。
▼詳細データ:ドラメシヤのタイプ相性とタマゴグループ
| タイプ | ドラゴン / ゴースト |
| 弱点 (x2) | ゴースト, こおり, ドラゴン, あく, フェアリー |
| 耐性 (x0.5) | ほのお, みず, くさ, でんき, どく, むし |
| 無効 (x0) | ノーマル, かくとう |
| タマゴグループ | 不定形 / ドラゴン |
| 孵化歩数 | 10240歩(サイクル40) |
※弱点は多いものの、耐性と無効タイプも多く、上手く立ち回れば一方的に攻撃できます。タマゴグループが「不定形」も持っているため、メタモン以外にもゲンガーなどと預けることが可能です。
【画像付き】ドラメシヤが出ない人必見!確実な出現場所と捕獲のコツ
「図鑑の生息地に行っても全然見つからない!」という声をよく耳にします。ドラメシヤは出現率が低く設定されているだけでなく、その小ささと半透明な見た目から、非常に見つけにくいポケモンです。しかし、正しい場所で適切な準備をすれば、画面いっぱいのドラメシヤに囲まれることも可能です。ここでは、確実に出会うための具体的なメソッドを伝授します。
主な生息地マップ:オージャの湖と南3番エリア
ドラメシヤの主な生息地は以下のエリアです。特に推奨するのは「オージャの湖」です。
- オージャの湖(全域): 最もおすすめのスポットです。湖の水上、または島々の水辺付近に出現します。エリアが広く、湧きポイントが多いため、遭遇パワーを使った際の効果が絶大です。
- 南3番エリア・東2番エリアの湿地帯: 序盤からアクセス可能ですが、出現率はオージャの湖に比べて低めです。また、草むらの中に隠れていると視認性がさらに悪くなるため、効率を求めるならオージャの湖までストーリーを進めることを推奨します。
オージャの湖で探す際は、湖の中央付近にある小島や、岸辺の水上を重点的に探しましょう。ドラメシヤは水の上にプカプカと浮いていることが多いです。
出現率1%の壁を越える「遭遇パワー:ゴースト/ドラゴン」活用法
通常プレイでのドラメシヤの出現率は、体感で1〜5%程度と非常に低く、マリルやミガルーサなどの他の水ポケモンに圧倒されてしまいます。そこで必須となるのが、サンドイッチ(ピクニック)による食事パワー「そうぐうパワー:ゴースト」または「そうぐうパワー:ドラゴン」です。
このパワーを発動させると、周囲のポケモンの湧きがそのタイプのポケモンに固定されるため、水上にドラメシヤ(とドロンチ)しかいない状況を作り出すことができます。
おすすめサンドイッチレシピ:
- 【コスパ最強】ハイパーアボカドサンド(そうぐうパワー:ドラゴン Lv.2)
必要な食材:アボカド × 1、スモーク切り身 × 1、トマト × 1
調味料:ソルト × 1
※すべての食材はハッコウシティなどの食材屋(ベーカリー・オルノ、オーラオーラ等)で安価に購入可能です。秘伝スパイスは不要です。これを作るだけで、世界が変わったかのようにドラメシヤが大量発生します。 - 【手抜き派】惣菜屋での購入
ピクニックをするのが面倒な場合は、町にあるレストランや屋台の食事で代用することも可能です。例えば、フリッジタウンの「エン・カント」などでゴーストやドラゴンの遭遇パワーが付くメニューを探してみましょう。ただし、Lv.1の効果であることが多く、Lv.2の自作サンドイッチには劣ります。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「食材が手元にない時、無理に高いスパイスを使う必要はありません。ドラメシヤに関しては、実は『そうぐうパワーLv.1』でも十分な効果が得られます。Lv.2やLv.3(秘伝スパイス使用)は色違い厳選の時には必須ですが、単に図鑑埋めや旅パ用の確保であれば、Lv.1でも画面内に3〜4匹は常時出現するようになります。まずは手持ちの食材で『ドラゴン』か『ゴースト』の遭遇パワーが付く組み合わせを試してみてください。アボカドはドラゴンのパワーが付きやすいので常備しておくと便利です。」
視認性最悪?ドラメシヤを見つけるためのカメラ操作テクニック
ドラメシヤ探しで最も苦労するのは、その「見えにくさ」です。体が小さく、薄緑色で半透明、しかも水面ギリギリに浮いているため、波のグラフィックと同化して見逃してしまいがちです。以下のテクニックを駆使して発見率を上げましょう。
- ZLボタン(注目)の活用: ライドポケモンに乗って移動中、ZLボタンを押しっぱなしにすると、近くの野生ポケモンを自動でロックオンしてくれます。目視で見えなくても、名前が表示されることで存在に気づけます。
- 水上での視点変更: 右スティックを押し込み、カメラを少し引いた状態(遠景)にしたり、逆に近づけたりして、水面のきらめきとポケモンを区別します。夜間の方が、ドラメシヤの目の光や体の色が背景から浮き上がって見つけやすい傾向があります。
- ゆっくり移動する: ミライドンのダッシュ機能を使うと、描画が追いつく前に通り過ぎてしまうことがあります。遭遇パワー発動中は、通常速度で水上を滑るように移動するのがコツです。
捕獲におすすめのボールと状態異常
ドラメシヤはゴーストタイプを含んでいるため、HPを1残す便利な技「みねうち」が効果なし(無効)になってしまいます。これが捕獲を難しくしている要因の一つです。
- 捕獲要員ポケモン:
「みずびたし」を覚えるポケモン(ゴルダックなど)で相手を水タイプに変えてから「みねうち」をするか、特性「きもったま」を持つポケモン(カラミンゴなど)でゴーストタイプに「みねうち」を当てるのが定石です。状態異常は「さいみんじゅつ」や「キノコのほうし」で眠らせるのが最も捕獲率を高めます。 - おすすめのボール(オシャボ):
対戦勢やコレクターの間では、ポケモンの色やイメージに合ったボールに入れる「オシャボ(オシャレボール)」厳選が人気です。ドラメシヤの場合、その幽霊的な見た目から「ムーンボール」や「ダークボール」、水辺のイメージから「ダイブボール」などが好まれます。特にダークボールは、夜間や洞窟内での捕獲率が上がるため、夜にオージャの湖で捕獲する際に実用性も兼ね備えています。
捕獲から最速でドラパルトへ!効率的なレベル上げと育成ルート
無事にドラメシヤを捕獲できても、そこからが本当の戦いです。前述の通り、ドラパルトへの進化レベルは60。捕獲直後のレベルが20〜40程度だとすると、膨大な経験値が必要になります。ここでは、時間をかけずに一気に最強ポケモンへと育て上げる時短テクニックを紹介します。
「けいけんアメ」を使った時短レベリング
最も手っ取り早いのは、テラレイドバトルの報酬で手に入る「けいけんアメ」の使用です。ドラメシヤは経験値タイプが「125万タイプ(レベル上げが遅いグループ)」に属しており、レベル100にするには多くの経験値を要します。
- 必要数の目安:
Lv.1の孵化個体をLv.60(ドラパルト進化)にするには、「けいけんアメXL」が約6〜7個、または「けいけんアメL」が約20〜25個必要になります。 - アメが足りない場合:
アメが不足している場合は、「ラッキー狩り」を行いましょう。北3番エリア(フェアリー組アジト付近)で「そうぐうパワー:ノーマル」を発動させると、ラッキーが大量発生します。これらを「レッツゴー(Rボタン)」ではなく、通常のバトルで倒すことで大量の経験値を獲得できます。「しあわせタマゴ」を先頭のポケモンに持たせるのを忘れずに。
努力値(きそポイント)振りのタイミングと注意点
対戦を見据えるなら、レベルを上げる前に「努力値(きそポイント)」について考える必要があります。努力値とは、倒したポケモンに応じて加算される隠しステータスのことです。
- 振るタイミング:
レベルを上げてしまうと、その過程で意図しない努力値が入ってしまう可能性があります(例:ラッキーを倒すとHPの努力値が入る)。そのため、「捕獲直後(経験値ゼロの状態)」または「タウリンなどのドーピングアイテムを使った直後」に努力値を振り切ってしまうのが管理上最も楽です。 - ストーリー攻略用のおすすめ配分:
細かい調整は不要です。「攻撃(A)」と「素早さ(S)」に極振り(252ずつ)で問題ありません。旅パであれば、これで先手を取って一撃で倒す爽快なプレイが可能です。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「努力値を振る際、お金に余裕があれば『タウリン』や『インドメタシン』などのドリンクで振るのが最速ですが、コストがかかります。節約派には『パワー系アイテム(パワーアンクル等)』を持たせて野生ポケモンを倒す方法がおすすめです。ただし注意点として、レッツゴー(おまかせバトル)では努力値は入りません。必ずエンカウントしてバトルで倒す必要があります。ドラメシヤは初期ステータスが低いので、学習装置の仕様を利用し、強いポケモンを先頭にして戦い、控えにドラメシヤを入れて努力値を共有させるのが賢いやり方です。」
旅パ(ストーリー攻略)でのドラメシヤ運用術
ストーリー攻略のメンバーとしてドラメシヤを連れて行く場合、進化するまでは少し我慢の時期が続きます。ドラメシヤの種族値は合計270と非常に低く、進化前のポッポやコラッタと同程度です。
- 学習装置(がくしゅうそうち)前提: 戦闘に出すのではなく、控えに入れて経験値を吸わせる「マスコット枠」として割り切りましょう。
- ドロンチ(Lv.50)からが本番: ドロンチになれば種族値410となり、旅パの中堅アタッカーとして十分に戦えるようになります。進化の輝石を持たせれば耐久も確保できます。
- おすすめ技構成(つなぎ): 強力な専用技「ドラゴンアロー」はドラパルト進化後の習得です。それまでは「ドラゴンクロー」「シャドーボール」「とんぼがえり」などの技マシンを活用して戦力を補強しましょう。
ランクマッチで勝つためのドラパルト育成論入門
ここからは、ランクマッチ(対戦)で勝ちたいトレーナー向けの専門的な内容になります。ドラパルトは登場以来、常に環境の中心にいるトップメタポケモンです。その強さを最大限に引き出すための知識を解説します。
性格は「ようき」か「おくびょう」か?最速のメリット
ドラパルトの最大の武器は、何と言っても素早さ種族値142です。これは、環境に存在するほとんどのポケモンの上を取れる数値です。
- 最速(性格補正あり・努力値252振り)の重要性:
対戦では、相手のドラパルト(ミラー対面)や、ハバタクカミ、テツノツツミといった高速アタッカーとの素早さ勝負が頻発します。これらに勝つ、あるいは同速勝負(50%の確率で先制)に持ち込むためには、性格補正で素早さを上げることがほぼ必須です。 - 物理型なら「ようき」: 攻撃↑ 特攻↓ 素早さ↑
ドラゴンアローやゴーストダイブをメインにする場合。 - 特殊型なら「おくびょう」: 攻撃↓ 特攻↑ 素早さ↑
りゅうせいぐんやシャドーボールをメインにする場合。 - 両刀型なら「むじゃき」or「せっかち」:
物理と特殊の両方の技を採用し、耐久を下げて素早さを上げる性格です。
特性「すりぬけ」と「クリアボディ」の使い分け
ドラパルトの強さは特性の優秀さにも支えられています。環境によって採用率は変動しますが、それぞれの強みを理解しましょう。
- すりぬけ:
相手の「みがわり」や「壁(リフレクター・ひかりのかべ)」を無視して攻撃できます。特に「みがわり」を使ってくる相手に対して、ターンを無駄にせず圧力をかけられる点は非常に強力です。現環境では、壁展開構築へのメタとして採用率が高い傾向にあります。 - クリアボディ:
相手の能力ダウン効果を受けません。特にダブルバトルでの「いかく」無効や、シングルでの「がんせきふうじ」による素早さダウン無効が強力です。安定して自分のステータスを維持したい場合に選ばれます。 - のろわれボディ:
耐久に厚く振ったサポート型や、「たべのこし」を持たせた居座り型で採用されます。相手の有効打を封じることで、詰ませ性能を発揮します。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「初心者が最初に育てるなら、汎用性の高い『すりぬけ』をおすすめします。対戦をしていると、相手が『壁を張って安心している』場面や『みがわりで様子見をしてくる』場面に必ず遭遇します。そんな時、すりぬけドラパルトなら構わず攻撃を通してイージーウィンを狙えます。一方、物理型でハチマキを持たせるような高火力押し付け型なら、威嚇で止まらない『クリアボディ』の優先度が上がります。自分のパーティが何を苦手としているかで選択しましょう。」
物理型・特殊型・サポート型のおすすめ技構成テンプレート
ドラパルトは技範囲が広く、何をしてくるか読まれないことが最大の強みです。
▼型別おすすめ技・持ち物・テラスタイプ一覧表
| 型(ロール) | 性格 | おすすめ技構成 | 持ち物 | テラスタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 物理アタッカー | ようき | ドラゴンアロー ゴーストダイブ とんぼがえり テラバースト |
こだわりハチマキ いのちのたま |
ドラゴン ゴースト はがね |
| 特殊アタッカー | おくびょう | りゅうせいぐん シャドーボール かえんほうしゃ 10まんボルト |
こだわりメガネ きあいのタスキ |
ドラゴン ゴースト フェアリー |
| 起点作成・サポート | ようき おくびょう |
おにび でんじは たたりめ ひかりのかべ |
ひかりのねんど たべのこし |
ゴースト ノーマル |
※「ドラゴンアロー」は2回攻撃のため、「きあいのタスキ」や「マルチスケイル」を貫通できる優秀な技です。「とんぼがえり」を採用することで、不利対面でもダメージを与えつつ交代できる柔軟な動きが可能になります。
テラスタルの選び方(ドラゴン、ゴースト、はがね、ほのお)
テラスタルは攻めにも守りにも使えます。ドラパルトの場合、元のタイプが優秀ですが弱点も多いため、テラスタルによる耐性変化が勝負を分けます。
- ドラゴン / ゴースト(一致テラス):
単純に火力を底上げします。こだわりハチマキやメガネと合わせて、受け出し不可能な火力を押し付ける場合に採用します。 - はがね / ほのお(補完テラス):
弱点である「フェアリー」「こおり」「ドラゴン」技を半減以下に抑えるための防御的なテラスタルです。特に「はがねテラス」は、全ての弱点をカバーできるため非常に人気があります。「ほのおテラス」は、やっかいな「おにび」を無効化しつつ、フェアリー技を受けるのに役立ちます。
色違いドラメシヤ厳選!大量発生と国際孵化の効率化
ドラメシヤの色違いは、頭部が鮮やかな黄色(金色)になり、非常に特別感があります。対戦で使う相棒だからこそ、色違いにこだわりたいというトレーナーも多いでしょう。ここでは効率的な厳選方法を紹介します。
大量発生を意図的に出す「場所リセ」の手順
野生での色違い厳選には「大量発生」を利用するのが最高効率です。
- オージャの湖周辺に移動します。
- Switch本体の日付を1日進めて、大量発生を更新します。
- マップを開き、ドラメシヤのアイコン(?マークの場合もあり)が出ているか確認します。
- 出るまで日付変更を繰り返します。
コツ: 事前に「そうぐうパワー:ゴースト」または「ドラゴン」を付けてから日付変更を行うと、そのタイプの大量発生が抽選されやすくなるという仕様があります。これを活用すれば、数分でドラメシヤの大量発生を引き当てることができます。
かがやきパワーLv3レシピと「ピクニックリセット」
大量発生が出たら、現場に向かい「レッツゴー」で60匹倒します。これで色違い確率が最大まで上がります。その後、レポートを書き、以下のサンドイッチを作ります。
- 秘伝スパイスレシピ(一例):
トマトスライス × 1、たまねぎスライス × 1、ピーマンスライス × 1、ハンバーグ × 1
秘伝スパイス(任意の2つ)
※組み合わせにより発動するパワーが異なります。「かがやきパワー:ゴースト Lv.3」「二つ名パワー:ゴースト Lv.3」「そうぐうパワー:ゴースト Lv.3」が発動するレシピを事前にシミュレーター等で確認して作成してください。
サンドイッチを食べたら、大量発生場所で周囲を見渡し、色違い(黄色い頭)がいなければ「ピクニックを開く」→「すぐに終了する」を繰り返します。これによりポケモンが再出現(リポップ)するため、移動せずに高速で試行回数を稼げます。
国際孵化(タマゴ厳選)のメリットとやり方
野生厳選が苦手な方や、特定のボール・個体値にこだわりたい方は「国際孵化」がおすすめです。自分の言語のソフトと、異なる言語のソフト(海外産メタモンなど)のポケモンを預けることで、色違い確率が大幅に上がります(ひかるおまもり所持で最大1/512)。
- メリット: 「攻撃個体値0(A0)」などの細かいステータス調整が同時に狙えること。オシャボの個体を確実に量産できること。
- 必須アイテム: 「まるいおまもり」(タマゴ発見率アップ)と、食事パワー「タマゴパワー Lv.2」。タマゴパワーは、各地のレストラン(ガストロノミー・ファミリアなど)で安価に発動可能です。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「色違い厳選は根気との勝負です。『確率の収束』という言葉がありますが、運が悪いと数千匹孵化しても出ないことがあります。メンタルを保つコツは、ながら作業でやること。そして、国際孵化なら『A0個体が出たらラッキー』、野生厳選なら『証(あかし)持ちが出たらラッキー』といった副産物を楽しむ心構えを持つことです。ドラメシヤの色違いは本当に美しいので、苦労する価値は十分にありますよ。」
ドラメシヤに関するよくある質問 (FAQ)
最後に、ドラメシヤの入手や育成に関して、検索しても意外と答えが見つかりにくい疑問点をQ&A形式でまとめました。
Q. ドラメシヤのタマゴが見つかりません。タマゴグループは?
A. ドラメシヤのタマゴグループは「不定形」と「ドラゴン」です。メタモンと預けるのが一番簡単ですが、同じグループのポケモン(例えばミミッキュやカイリューなど)の異性と預けてもタマゴは見つかります。「タマゴパワー」を発動させていないと発見に時間がかかることがあるので、必ずパワーを付けてからピクニックをしましょう。
Q. レイドバトルでドラメシヤやドラパルトは出ますか?
A. はい、出現します。星4〜5のテラレイドバトルでドラメシヤ、ドロンチ、ドラパルトが出現することがあります。ただし、レイドバトルのドラパルトは「クリアボディ」や「すりぬけ」だけでなく、夢特性「のろわれボディ」を持っている可能性もあります。また、レイドソロ攻略用としてドラパルトを使うのは、耐久力が低いためあまり向いていません。
Q. ドラメシヤのままレベル100にしてしまいました。進化できますか?
A. 可能です。レベル100の状態でも「ふしぎなアメ」を1つ与えれば、レベルアップ演出なしで進化処理のみが発生します。進化キャンセルをしてしまった場合も同様の方法で進化させることができます。
Q. 遺伝技(タマゴ技)で覚えておくべき技はありますか?
A. 以前は「ふいうち」「のろい」「かなしばり」などが遺伝技として重要でしたが、今作ポケモンSVでは「ものまねハーブ」というアイテムを使えば、タマゴを作らなくても後から技をコピー(横遺伝)させることができます。
ランクマッチ上位常連のポケモン戦術分析家のアドバイス
「横遺伝の手順は非常に簡単です。1. 技を覚えさせたいドラパルトに『ものまねハーブ』を持たせる。2. 技スペースを1つ空けておく。3. 覚えさせたい技(例:ふいうち)を持ったポケモンと一緒にピクニックを開く。4. ピクニックをすぐに終了する。これだけで技を習得しています。タマゴグループに関係なくコピーできるので、育成済み個体の技構成を変えたい時に重宝します。」
まとめ:ドラメシヤをゲットして最強のドラパルトを育てよう
ここまで、ドラメシヤの出現場所からドラパルトへの進化、そして実戦的な育成論までを解説してきました。ドラメシヤは「バイオレット限定」かつ「出現率が低い」というハードルがありますが、遭遇パワーを使えば誰でも確実に入手できます。
進化レベル60までの道のりは長いですが、その先には環境トップクラスの素早さと多彩な戦術を持つドラパルトという最高のパートナーが待っています。ぜひ、この記事を参考に育成を完了させ、ランクマッチや友人との対戦でその強さを体感してください。
最後に、出発前の最終チェックリストを確認しましょう。
ドラメシヤ捕獲&育成 最終チェックリスト
- [ ] プレイしているソフトはバイオレットですか?(スカーレットなら交換掲示板や友人を頼りましょう)
- [ ] サンドイッチ食材(アボカド・スモーク切り身・トマト・ソルト)は揃いましたか?
- [ ] 捕獲用ボール(ダークボール、ムーンボール等)は十分に用意しましたか?
- [ ] 育成用の「けいけんアメ」の在庫はありますか?
- [ ] 育てたい型(物理/特殊)と、それに合わせた性格補正(ミント使用)は決まりましたか?
準備ができたら、今すぐSwitchを起動して、オージャの湖へ向かいましょう!あなたの冒険と対戦ライフが、ドラパルトと共に輝くことを応援しています。
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