2023年7月28日に発売された「なつもん!20世紀の夏休み」。
そんな「なつもん」ですが、発売されるやいなや「ゼルダのパクリなのでは?」とか「これじゃないなぁ〜」と言われ話題になっているのはご存知ですか?
発売後数日でこんな評価が出るゲームもなかなか珍しくて逆に気になってきませんか?
そこで今回は「なつもん」はゼルダのパクリ?これじゃないと言われる原因について詳しく解説していきたいと思います。
それでは「なつもん」はゼルダのパクリと言われる理由についてみていきましょう。
なつもんはゼルダのパクリ?
なつもん、壁登ったりゼルダみたいなマントで滑空もできるのか 予約済みだけどマジで楽しみ pic.twitter.com/b6cRRLZQDT
— AMON TRAVOLTA (@AMON100shiki) July 22, 2023
早速「なつもん」はゼルダのパクリなのかについて解説したいと思います。
結論、「なつもん」はゼルダのパクリと言われる要素が多くあります。
ではどのような要素がパクリと言われているかについてアクション部分とシステム部分について解説していきますね。
アクション
「なつもん」がゼルダのパクリだと思われる要素の一つ目は「アクション部分」です。
ゲームの設定としては小学生の夏休みというイメージになりますが、空中での多段ジャンプが可能だったり壁をよじ登ったりと現実とはかけ離れたアクション設定がファンタジー性を強めています。
またゼルダの伝説にも出てくるパラセールと似たようなパラシュートを用いて滑空するアクションがゼルダのパクリと言われる最たる理由ですね。
サーカス団長の息子という設定で、並外れた身体能力があるということなのかもしれませんね。
続いてゼルダのパクリと言われるシステム面についてみていきましょう。
システム
では「なつもん」がゼルダのパクリだと思われる二つ目要素は「システム部分」です。
なつもんではゼルダの伝説ティアキンやブレワイでも採用されている最近流行りのオープンワールドが採用されております。
壁登りやパラシュート等のアクションを使用するために必要な体力ゲージはまさにゼルダの伝説での頑張りゲージと同じですね。
また目に見えないざしきわらしを探索するミッションは、見えないざしきわらしの周辺で出る声やフキダシを頼りに見つけていくためコログ探しと似ています。
これだけ似通った点があればゼルダのパクリと思われても仕方ありませんね。
その他にも「これじゃない」と感じている人もいるようですので、なつもんがこれじゃないと言われる原因について探っていきましょう。
なつもんがこれじゃないと言われる原因
なつもん、ぼくのなつやすみみたいな感じかと思ってたらなんか全然違うパルクールゲームだった(今のところ観測した上での印象)
— くるる (@aa_f_f_aa) July 30, 2023
なつもん、面白いだろうし凄いんだろうけど、あの懐かしき日の夏休みかと言われたら違う(主に挙動が)←
夏休みという設定と世界観で別の何かをやってる気分…良作かどうかと言えば間違いなく良作ではある
— 一角刹鬼ゲーム系Vtuber (@HitokadoSekki) July 30, 2023
なつもん、同じ人が手掛けているからぼくなつのようなものなんだろうけど、「ぼくくん」がいて、あのキャラクターデザイン、グラフィックじゃないから「なんか違う」ってなりそうで。SONYから出ればまた描ける、ってイラストレーターの方がツイートしてたからやっぱりそこんところかぁ。大人の事情…。
— ゆう✩屈折する星屑 (@kt_amyy_405) July 25, 2023
それでは「なつもん」がこれじゃないと言われる原因についてプレーヤーの意見をみていきましょう。
「なつもん」がこれじゃないと言われる原因については、「ぼくなつ」のイメージが強いためですね。
「ぼくなつ」のようにほのぼのした内容とは打って変わって、かなりアクロバットな内容となっているためこれじゃないと言われています。
またキャラクターの絵の雰囲気も今時のリアルで綺麗な感じではなく、昔のゲームキューブ時代を思わせるようなグラフィックもこれじゃない感が出ている理由のようです。
それでは、そんなグラフィックについても見ていきましょう。
グラフィックについて
俺が観てたなつもんと違う‼︎✨
https://t.co/C9TB6yuKE4— とみじるし (@tommy_bondz) July 30, 2023
続いてグラフィックについてどうなのか見ていきたいと思います。
「ぼくなつ」とは登場人物のグラフィックも方向性が変わり、「なつもん」はアニメ調なデザインになりました。
また世界の描写も「ぼくなつ」はリアルなテイストでしたが、「なつもん」はキャラと同様にアニメ調なデザインに統一されています。
本作の年代設定が1999年頃であるため、1999年頃のグラフィックレベルにあえて寄せて作成されているんですね。
どこか懐かしい感じがあり少年時代に戻った気分で夏休みを満喫できますが、近年はグラフィックのすごいゲームが主流なためプレーヤーからは「グラフィックがイマイチ」や「グラフィックがひどい」などの意見が出ているようです。
レトロな気分を味わってプレイできる方にはおすすめできますが、リアリティや高いレベルのグラフィクを望まれる方にはあまりおすすめできませんね。
それではまとめにいきましょう。
なつもんがこれじゃないと言われる原因のまとめ
この記事では「なつもん」はゼルダのパクリ?これじゃないと言われる原因について解説してきました。
今回の内容をまとめると以下の通りになります。
「なつもん」がゼルダに似ている点、これじゃないと言われる原因について知ることができましたね。
色々言われてはいますが、レトロな雰囲気で昔を思い出しながら体験できなかった小学生の夏休みを楽しめる作品になっております。
「ぼくなつ」ファンの方はもちろんですが、ゼルダに似ているためゼルダファンの方も楽しめる作品になっていますので、みなさん一度プレイしてみても良いと思いますよ。
コメント