「憧れのドーナツをお腹いっぱい食べてみたい!」
そんな甘い夢を叶えてくれるのが、ミスタードーナツの食べ放題サービス「ドーナツビュッフェ」です。ショーケースに並ぶ色とりどりのドーナツを好きなだけ選べる夢のような60分間。しかし、いざ行こうとすると「どこの店舗でやっているのかわからない」「予約は必要なの?」「本当に元は取れるの?」といった疑問や不安が次々と浮かんでくるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、ミスド食べ放題は事前の「店舗確認」と「戦略的なメニュー選び」こそが成功の鍵です。2024年現在の最新価格は大人1,900円(税込)と以前より値上がりしましたが、コツさえ掴めば誰でも元を取ることは十分に可能です。
本記事では、年間30回以上ミスドに通い詰める「スイーツビュッフェ攻略家」である筆者が、公式サイトよりも詳しく、そして実践的な攻略法を徹底解説します。
この記事でわかることは以下の3点です。
- 2024年最新の食べ放題ルール・価格と、実施店舗の確実な探し方
- スイーツビュッフェ攻略家が教える「元を取るための黄金の食べる順番」
- 予約前に確認しないと損をする!店舗ごとの注意点と失敗回避リスト
これから紹介するノウハウを実践すれば、ただお腹を満たすだけでなく、心から満足できる「最高にお得な60分間」を過ごせるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
【2024年最新版】ミスド食べ放題(ドーナツビュッフェ)の基本ルールとシステム
まずは、戦場(店舗)に向かう前に、最新のルールとシステムを完璧に把握しておきましょう。ミスタードーナツの食べ放題は「ドーナツビュッフェ」という名称で実施されていますが、全店舗で実施されているわけではなく、ルールも頻繁に改定されています。
特にここ数年は原材料費の高騰に伴い、価格改定が行われています。「昔行ったことがある」という方も、2024年現在の最新情報を必ず確認してください。知らずに行くと「思ったより高かった」「ルールが変わっていた」と現地で慌てることになりかねません。
料金システムと制限時間(大人・小学生・幼児)
2024年現在、ドーナツビュッフェの基本料金と制限時間は以下の通りです。以前は1,200円〜1,500円程度で実施されていた時期もありましたが、現在は以下の価格設定がスタンダードとなっています。
▼食べ放題基本スペック表(価格・時間・対象商品・予約要否)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 制限時間 | 60分間(ラストオーダーは終了5分前または10分前の店舗が多い) |
| 料金(税込) | 大人(中学生以上):1,900円 小学生:800円 3歳以上(小学生未満):500円 ※3歳未満は無料(取り分け不可の場合あり、要確認) |
| 対象メニュー | ショーケース内のドーナツ・パイ・マフィン ドリンク(おかわり自由対象メニュー) |
| 予約 | 基本的には事前予約制(当日の飛び込みは断られる可能性大) |
この価格を見て「1,900円は高いかも?」と感じた方もいるかもしれません。しかし、現在のドーナツ単価(160円〜240円前後)とドリンク単価(300円〜400円前後)を考慮すると、実は以前よりも「元を取りやすい」環境になっているとも言えます。詳しくは後述のシミュレーションで解説しますが、ドーナツ5〜6個とドリンク3杯程度で十分に元が取れる計算です。
制限時間の60分は、受付を済ませて最初のドーナツを受け取った瞬間からスタートするのが一般的です。レジに並ぶ時間もこの60分に含まれるケースが多いため、混雑時のタイムマネジメントが非常に重要になります。
食べ放題の対象になるメニューと除外メニュー
「ショーケースの中なら全部食べていいの?」という疑問については、「ほぼ全てOKだが、一部例外あり」が正解です。
基本的には、店頭のショーケースに並んでいるドーナツ、パイ、マフィン、ちぎりパンなどは全て食べ放題の対象です。特に狙い目なのが、単価の高い「パイ」シリーズや、期間限定のコラボドーナツ(例:GODIVAコラボ、抹茶シリーズなど)です。これらも対象に含まれることが、ミスド食べ放題の最大の魅力と言っても過言ではありません。
一方で、対象外となるメニューも存在します。店舗によって異なりますが、以下のメニューは除外されることが多いです。
- 飲茶メニュー(麺類、チャーハンなど):基本的に対象外です。一部店舗で「飲茶付きコース」を設定している場合もありますが、稀です。
- ホットドッグ:対象外のケースが多いです。
- セットメニュー用のグッズ:当然ながら対象外です。
- 一部の個数限定プレミアム商品:あまりにも原価が高い商品や、数量限定の商品は除外されることがあります。
また、ドリンクに関しても「飲み放題」が含まれていますが、全てのドリンクが飲めるわけではありません。基本的には「ミスド ブレンドコーヒー」や「ミスド カフェオレ」などのおかわり自由ドリンクに加え、ソフトドリンク類が対象です。タピオカドリンクや氷コーヒー、リッチシェイクなどの特殊ドリンクは対象外、あるいは「1杯までOK」といったローカルルールが存在することがあります。
実施日時と受付時間の仕組み(店舗による違い)
ミスドの食べ放題における最大の注意点は、「全店舗共通のルールが存在しない」という点です。実施日時や受付時間は、各店舗の店長や運営方針に委ねられています。
- 平日限定の店舗:土日祝日は混雑するため実施していない店舗が多いです。
- 時間帯限定:例として「14:00〜17:00のアイドルタイムのみ受付」という店舗もあれば、「開店から閉店2時間前までOK」という太っ腹な店舗もあります。
- 期間限定:夏休み期間中は中止、などの季節変動もあります。
「ネットで見た情報ではやっていたのに、行ってみたら終了していた」という悲劇を防ぐためにも、最新情報の確認は必須です。
▼補足:値上げの推移と現在のお得度について
ミスドの食べ放題料金は、2016年頃のスタート当初は1,200円でしたが、その後1,500円、1,650円、1,800円と段階的に改定され、現在は1,900円となっています。
一見すると大幅な値上げに見えますが、同時にドーナツ単品の価格も上昇しています。以前は100円セールなどが頻繁にありましたが、現在は定番ドーナツでも150円〜160円台、パイや期間限定商品は230円〜270円台が主流です。
つまり、支払う金額は増えましたが、「元を取るために必要な個数」は以前とさほど変わっていない、あるいは高単価商品を選べばむしろ減っているとも言えます。質を重視して楽しむスタイルにシフトすれば、現在でも十分にお得度は高いと言えるでしょう。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「値上げ後の今こそ、実は狙い目なんです。1,900円という価格設定により、単なる冷やかしや学生の溜まり場のような利用が減り、落ち着いて楽しめる店舗が増えています。コスパ分岐点は『高単価ドーナツ5個+ドリンク3杯』。これを頭に入れておけば、無理な大食いをしなくても十分に勝利できますよ。」
公式サイトでは見つけにくい?実施店舗の確実な探し方と確認手順
ミスド食べ放題に挑戦しようとした多くの人が最初にぶつかる壁、それが「実施店舗が見つからない問題」です。
実は、ミスタードーナツの公式サイトには「食べ放題実施店舗一覧」という便利なページは存在しません(※過去にはありましたが、現在は機能していません)。ショップ検索ページを見ても、食べ放題アイコンが表示されていないことが多く、非常に探しにくくなっています。
ここでは、ペルソナであるあなたが最も知りたい「確実に実施店を見つけるための裏技」と「電話確認の手順」を伝授します。
公式サイトのショップ検索機能の正しい使い方
まず基本となる公式サイトですが、前述の通り「食べ放題」という絞り込み検索は現在できません。しかし、「ドーナツビュッフェ」というキーワードで店舗からのお知らせ欄などを検索することは可能です。
ただし、この情報は更新が遅れていることが多々あります。「実施中」と書かれていても既に終了していたり、逆に何も書かれていないのに実施していたりすることも珍しくありません。公式サイトはあくまで「店舗の電話番号を調べるためのツール」として割り切って使うのが賢明です。
店舗ページを開いたら、まずはその店舗が「イートインスペース」を持っているかを確認してください。テイクアウト専門店や、フードコート内の極小店舗では実施していない確率が高いです。
【裏技】GoogleマップとSNS検索を組み合わせて実施店を見つける方法
公式サイトよりも遥かに精度が高く、リアルタイムな情報を得られるのが「Googleマップ」と「SNS(XやInstagram)」の組み合わせです。
手順1:Googleマップで口コミ検索
Googleマップを開き、「ミスタードーナツ」で検索。自宅や職場の近くの店舗を表示させ、「口コミ」タブを開きます。そこで検索窓に「食べ放題」「ビュッフェ」と入力してみてください。
直近数ヶ月以内に「食べ放題に行きました!」「ビュッフェやってました」という口コミがあれば、実施している可能性が極めて高いです。
手順2:SNSでリアルタイム検索
X(旧Twitter)などのSNSで、「ミスド 食べ放題 〇〇(地名)」や「店舗名 食べ放題」で検索します。写真付きの投稿があれば確実です。特に「予約なしで行けた」「予約でいっぱいだった」といった混雑情報も同時に入手できるのがメリットです。
電話確認が必須!行く前に必ず聞くべき3つの質問事項
ネットで目星をつけたら、最後は必ず「電話確認」を行ってください。これはマナーではなく、必須の攻略プロセスです。なぜなら、昨日はやっていても、今日から「原材料不足で休止」ということがあり得るからです。
電話をかける際は、以下のチェックリストを活用して、必要な情報を漏らさず聞き出しましょう。
▼Checklist|電話確認用スクリプト(実施有無・予約可否・品揃え)
【店員さんへの質問スクリプト】
「お忙しいところ恐れ入ります。そちらの店舗では、現在ドーナツビュッフェ(食べ放題)を実施されていますでしょうか?」
YESの場合、続けて聞くべき3つの質問:
- 予約について
「利用するには事前予約が必要ですか?それとも当日直接伺っても大丈夫でしょうか?」 - 実施時間と制限
「土日も実施していますか?また、受付できない時間帯はありますか?」 - 品揃え(重要!)
「今販売されている期間限定の〇〇(例:抹茶ドーナツ)も食べ放題の対象になりますか?」
特に3つ目の「品揃え」の確認はプロならではの視点です。せっかく行ったのに「お目当ての新作は対象外です」と言われたり、そもそも「人気すぎて品切れです」と言われたりするリスクを回避できます。
【エリア別】食べ放題実施実績のある主要店舗リスト(東京・大阪・愛知ほか)
ここでは、過去に実施実績があり、比較的継続して実施している可能性が高い主要エリアの店舗例を挙げます。ただし、これらはあくまで「実績あり」のリストであり、現在の実施を保証するものではありません。必ず電話で確認してから向かってください。
▼主要都市の実施店舗例リスト(※最新状況は要確認)
※2024年時点での口コミや筆者の調査に基づく情報です。
- 東京都
- 中野ショップ(東京都中野区):旗艦店的な存在で実施頻度が高い。
- 高田馬場戸山口ショップ(東京都新宿区):学生利用が多いが実施実績あり。
- 大山ショップ(東京都板橋区):比較的予約が取りやすい穴場。
- 大阪府
- 江坂芳野町ショップ(大阪府吹田市):ダスキン本社の膝元。品揃えが良いことで有名。
- 小野原ショップ(大阪府箕面市):人気店のため予約必須。
- 愛知県
- 今池ショップ(名古屋市千種区):実施実績多数。
※その他、イオンモール内などの大型ショッピングモール店舗よりも、路面店の方が実施している傾向があります。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「店舗選びで満足度の9割が決まると言っても過言ではありません。私の経験上、ショッピングモール内の店舗は土日が激混みで、食べ放題を実施していないか、実施していてもレジ待ちで時間を浪費するケースが多いです。狙い目は『駅から少し離れた路面店』や『住宅街にある中規模店舗』。品揃えも落ち着いていて、店員さんの対応も丁寧なことが多いですよ。」
失敗しないための事前予約と準備のポイント
実施店舗が見つかったら、次は予約と準備です。「たかがドーナツ」と侮るなかれ。60分という限られた時間を最大限に活かすには、事前の段取りがモノを言います。
予約は必要?「予約なし」で突撃した場合のリスク
結論から言います。「予約は絶対にしてください」。
「予約不要」としている店舗でも、席が満席であれば入店できませんし、ドーナツビュッフェ用の伝票やカードの準備に時間がかかることがあります。最悪の場合、「本日のビュッフェ分は終了しました」と門前払いされるリスクもあります。
特に土日祝日や、新作ドーナツの発売直後の週末は、予約なしでの利用はほぼ不可能と考えておいた方が安全です。電話で席を確保することで、店側も「ビュッフェ利用客が来る」と認識し、ドーナツの補充などを意識してくれるというメリットもあります。
狙い目の時間帯は?品揃えが最も豊富なゴールデンタイム
予約をする際、何時を選ぶのがベストでしょうか?
正解は「午前中の早い時間(10:00〜11:00頃)」または「ドーナツ補充のタイミング」です。
開店直後は前日の残りしかない場合があるため、開店から1時間後くらいが、当日製造のフレッシュなドーナツが最も出揃っている「ゴールデンタイム」です。逆に、夕方以降は人気商品が売り切れ、ショーケースがスカスカになっている可能性が高まります。食べ放題といえども、無いものは食べられません。
また、12:00〜13:00のランチタイムはレジが混雑するため避けるのが鉄則です。食べ放題の時間はレジに並んでいる間も容赦なく経過します。レジ待ちで10分ロスするのは致命的です。
同行者と作戦会議!シェア前提で楽しむための準備
もし友人やパートナーと行くなら、事前に「シェア作戦」を立てておきましょう。
ドーナツは1つひとつが意外と大きく、色々な種類を食べたくても1人では限界があります。ナイフとフォークを使って半分ずつシェアすれば、2倍の種類を楽しむことができます。
ただし、店舗によってはナイフやフォークの提供がない場合もあります。また、食べかけをシェアするのは衛生的に気になるという関係性であれば、無理にシェアせず、一口もらう程度に留めるなど、事前の合意形成が大切です。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「新作発売日の混雑は想像以上です。もし新作目当てなら、発売日から3〜4日ずらした平日の午前中がベスト。また、予約の電話では『ビュッフェ利用です』と伝えるだけでなく、『〇〇(新作名)を目当てに行きますが、在庫はありそうですか?』と一言添えるだけで、店員さんが気にかけてくれることもありますよ。」
いくら食べれば勝てる?「元を取る」ための損益分岐点と高コスパメニュー
食べ放題に行くからには、やはり「元を取りたい」と思うのが人情です。ここでは、具体的な数字を用いて損益分岐点を計算し、何をどう食べればお得なのかを解説します。
損益分岐点はドーナツ何個?価格改定後のボーダーライン計算
参加費1,900円の元を取るには、どれくらい食べる必要があるのでしょうか。
平均的な単価設定でシミュレーションしてみましょう。
- 定番ドーナツ(ポン・デ・リング等):約165円
- パイ・マフィン・期間限定ドーナツ:約253円
- ドリンク(ミスドカフェオレ等):約352円
この単価を基に計算すると、以下のような組み合わせで1,900円を超えます。
▼Chart|元を取るための個数シミュレーション
| パターン | 内訳 | 合計金額(目安) | 判定 |
|---|---|---|---|
| A. バランス型 | 期間限定ドーナツ 3個 定番ドーナツ 2個 ドリンク 3杯 |
(253×3) + (165×2) + (352×3) = 2,145円 |
余裕でクリア! (女性でも無理なく達成可能) |
| B. ドーナツ重視型 | ドーナツ・パイ 7個 ドリンク 1杯 |
(200平均×7) + 352 = 1,752円 |
惜しい! (ドリンクを飲まないと意外と厳しい) |
| C. カフェ満喫型 | ドーナツ 3個 ドリンク 4杯 |
(200平均×3) + (352×4) = 2,008円 |
クリア! (長居するならこれがお得) |
このように、「ドーナツ5〜6個 + ドリンク3杯」が、無理なく元を取れる黄金比率です。ドーナツだけで元を取ろうとすると8〜10個食べる必要があり、これは一般の方にはかなりハードルが高い数字です。
狙うべきはこれ!単価200円超えの「期間限定ドーナツ」と「パイ・マフィン」
効率よく元を取るために積極的に選びたいのが、単価の高いメニューです。
- 期間限定コラボドーナツ:有名ブランドとのコラボ商品は単価が高く(250円〜300円超えも)、味も複雑で満足度が高いです。これらを2〜3個食べるだけで、一気に損益分岐点に近づきます。
- 食事系パイ・マフィン:「エビグラタンパイ」や「しっとりマフィン」などは単価が250円前後と高く、甘いドーナツの合間の「味変(あじへん)」としても優秀です。
逆に、オールドファッションやポン・デ・リングなどの定番(150円〜160円台)は、美味しいですが「元を取る」という観点では効率が下がります。これらは「どうしても食べたい時」や「お腹の調整」に回すのが賢い戦略です。
ドリンクも重要!飲み放題に含まれる高単価ドリンクBEST3
見落としがちなのがドリンクの単価です。実はドリンクこそが、食べ放題の勝敗を分ける重要な要素です。
以下のドリンクは単価が高く、飲み放題に含まれているなら積極的に注文すべきです。
- ミスド カフェオレ(ホット/アイス):単価350円以上。しかもおかわり自由の店舗が多いです。ミルク感が強く満足度が高いです。
- ロイヤルミルクティ(ホット/アイス):こちらも単価が高く、リッチな味わい。
- 100%フルーツジュース:オレンジやリンゴなど。氷抜きで頼めば量も確保できます。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「多くの人が『食べる』ことに必死になりますが、実は『飲む』ことが勝利への近道です。特にカフェオレやロイヤルミルクティを3〜4杯飲めば、それだけで1,000円分以上になります。ドーナツを無理に詰め込むよりも、優雅に高級ドリンクを楽しむ方が、結果的に満足度もコスパも高くなりますよ。ただし、お腹がちゃぷちゃぷにならないよう注意してくださいね。」
【プロ直伝】60分で限界まで美味しく食べる!最強の攻略ルートと食べる順番
ここからは、実際に筆者が何度も実践し、改良を重ねてきた「60分間の最強攻略ルート」を公開します。食べ放題はスポーツと同じ。ペース配分を間違えると、後半に失速して楽しめなくなります。
ポイントは「血糖値の急上昇を抑える」ことと「味覚の飽きを防ぐ」ことです。
【序盤:0〜15分】まずは期間限定ドーナツと食事系パイから攻める
開始直後、最もお腹が空いている状態です。ここで食べるべきは、「一番食べたい期間限定ドーナツ」と「食事系パイ」です。
多くの人が「最初は軽いフレンチクルーラーから…」と考えがちですが、これは間違いです。パイや濃厚なチョコ系ドーナツは、お腹が膨れてくる後半になると一気に重く感じられ、食べるのが苦痛になります。美味しく味わえる元気なうちに、高単価かつ重量級のメニューを攻略してしまうのが鉄則です。
また、食事系パイ(グラタンパイやソーセージパイ)を最初に食べることで、塩分を摂取し、胃を驚かせずにスタートできます。温め(ヒーティング)ができるなら、必ず温めてもらいましょう。
【中盤:15〜40分】味変が重要!塩味系と定番ドーナツのローテーション
開始20分を過ぎると、急激に血糖値が上がり、甘さに飽きが来ます。ここが勝負の分かれ目です。
この時間帯は「甘い」→「しょっぱい」→「甘い」の無限ループを作ります。
- 味変アイテム:ソーセージパイ、チーズドッグ(対象の場合)、またはシンプルな味のドーナツ。
- 食感の変化:ポン・デ・リングのようなモチモチ系と、オールドファッションのようなサクサク系を交互に食べると飽きにくいです。
ドリンクは、甘いカフェオレから、ブラックコーヒーやウーロン茶などの「口の中をリセットできる飲み物」に切り替えましょう。
【終盤:40〜60分】ラストオーダーの活用と無理のない締めくくり方
残り20分。お腹は8分目を超えているはずです。ここで無理に詰め込むのはやめましょう。
ラストオーダー(終了5分前〜10分前)では、最後にゆっくり楽しむためのドリンクと、軽めのドーナツ(フレンチクルーラーやシュガーレイズドなど)を1つ確保します。
制限時間の60分は「注文できる時間」であって「食べ終わらなければならない時間」ではありません(※店舗によりますが、席の利用時間はまた別の場合が多いです)。ラストオーダーで頼んだものを、時間を過ぎてからゆっくり味わうことも可能です(混雑状況によるので、常識の範囲内で)。
意外な落とし穴!「温め」サービスの活用と時間のロスについて
パイやマフィンは温めると格段に美味しくなりますが、レジでの温めには時間がかかります。混雑時に毎回温めをお願いしていると、トータルで5分〜10分のロスになることも。
「まとめて3個取って、そのうち1個だけ温めてもらう」など、時間のロスを最小限にする工夫が必要です。
▼図解|筆者が推奨する「60分間の理想的なタイムスケジュール」
| 時間経過 | アクション&メニュー |
|---|---|
| Start 0-10分 |
【重量級攻略】 ・期間限定の高単価ドーナツ 2個 ・エビグラタンパイ 1個(温め) ・アイスカフェオレ |
| 10-30分 | 【味変&定番】 ・フランクパイ(塩味確保) ・ポン・デ・リング ・ホットコーヒー(ブラック) |
| 30-50分 | 【軽め&調整】 ・フレンチクルーラー ・エンゼルクリーム ・ウーロン茶 |
| 50-60分 | 【ラストオーダー】 ・最後に飲みたいドリンク 1杯 ・(お腹に余裕があれば)シンプルなドーナツ 1個 |
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「初心者がやりがちな最大の失敗パターン、それは『最初の20分での自滅』です。空腹に任せて最初に5個も6個も一気に取ってしまい、急いで食べて血糖値スパイクを起こし、開始30分で気持ち悪くなってしまう…。これでは元も取れないし、何より楽しくありません。最初は3個まで。よく噛んで味わう。これが、結果的にたくさん食べるための秘訣です。」
気持ち悪くならずに楽しむために!注意点とマナー
食べ放題は「店舗との信頼関係」で成り立っています。マナーを守り、自分自身の体調も守りながら楽しむための注意点をまとめました。
食べ残しは厳禁!持ち帰り不可のルールを徹底解説
当然ですが、食べ残しは厳禁です。また、食べきれなかったドーナツを持ち帰ることも絶対にできません。
もし大量に残してしまった場合、店舗によっては追加料金(定価分)を請求される可能性もありますし、何より食品ロスはマナー違反です。
「あと1個いけるかな?」と迷ったときは、取らない勇気を持ってください。ショーケースのドーナツは逃げません。食べられる確信が持ててからレジに向かいましょう。
血糖値スパイクと胃もたれを防ぐためのドリンク選び(氷少なめのコツ)
ドーナツの大量摂取は、急激な血糖値の上昇(スパイク)を招き、強烈な眠気や吐き気、頭痛を引き起こすことがあります。これを防ぐには、以下の対策が有効です。
- ブラックコーヒーやウーロン茶を挟む:糖分の吸収を穏やかにする効果は限定的ですが、口の中をリセットし、甘さによる胸焼けを軽減します。
- 氷少なめ・氷なしオーダー:冷たいドリンクの飲み過ぎは胃腸の働きを弱めます。「氷少なめでお願いします」と伝えることで、胃への負担を減らしつつ、ドリンクの液量を増やす(=お得になる)ことができます。
一度に取れる個数制限(3〜6個)とレジ並び時間のロス対策
一度の注文で取れる個数は、店舗によって「3個まで」「5個まで」など制限があります。多くの場合は「1回につき3個〜5個」です。
この制限があるため、何度もレジに並ぶ必要があります。混雑時はレジ待ちだけで数分かかるため、手元のドーナツが残り1個になった時点で、食べながら次のレジの列に並び始めるくらいの「並列処理」が必要です。
ただし、口に物を入れたまま注文するのはマナー違反ですので、自分の番が来るまでに飲み込みましょう。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「私が過去に失敗したのは、限界ギリギリまで食べてしまい、帰りの電車で気持ち悪くなってしまったことです。食べ放題のゴールは『満腹で動けない状態』ではなく、『美味しかった!と笑顔で店を出られる状態』です。腹八分目…いや、腹十二分目くらいで止めておくのが、大人の嗜みですよ。」
ミスド食べ放題に関するよくある質問(FAQ)
最後に、これから挑戦する方が抱きがちな細かい疑問にお答えします。
Q. 1人でも利用できますか?カウンター席の有無は?
A. はい、1人でも全く問題ありません。
実際、筆者を含め「ソロ食べ放題」を楽しんでいる方は男女問わず多いです。カウンター席がある店舗なら、周りの目を気にせず自分のペースで集中して楽しめます。予約の際に「1名です」と伝えても、嫌な顔をされることはありませんのでご安心ください。
Q. クーポンや株主優待券は併用できますか?
A. 基本的にクーポンは使用できません。
食べ放題料金そのものが割引サービスのようなものなので、アプリの割引クーポンなどは対象外です。ただし、支払いにダスキンの株主優待券や、楽天ポイント・dポイントなどを使用することは可能な店舗が多いです。ポイ活をしている方はポイントで支払えば、実質無料で楽しむことも可能です。
Q. 途中でトイレに行っても時間は止まらない?
A. 時間は止まりません。
トイレに行っている間も60分のタイマーは進み続けます。入店前、または開始前に必ず済ませておくのが鉄則です。
Q. ドーナツビュッフェ実施店以外でも食べ放題はできる?
A. できません。
実施店舗以外で「食べ放題お願いします」と言っても対応してくれません。必ず事前に実施店舗を探して向かってください。
スイーツビュッフェ攻略家のアドバイス
「1人食べ放題のメリットは、誰にも気を使わず、好きなものを好きな順序で、無言で味わえることです。スマホで動画を見ながら、あるいは好きな音楽を聴きながら、ドーナツと向き合う60分は最高の癒やし時間になりますよ。」
まとめ:事前の店舗確認と戦略で、ミスド食べ放題を最高にお得に楽しもう
ミスタードーナツの食べ放題は、しっかりとした準備と戦略があれば、1,900円という価格以上の価値と満足感を得られる素晴らしいエンターテインメントです。
最後に、成功のための重要ポイントを振り返ります。
- 店舗確認は執念で:公式サイトだけでなく、GoogleマップやSNS、そして電話確認を駆使して実施店を見つける。
- 予約は必須:飛び込みはリスクが高すぎる。必ず電話予約を。
- 元を取るなら単価を見る:期間限定ドーナツ、パイ、カフェオレを中心に攻める。
- 食べる順番が命:重いものは最初に。中盤は塩味でリセット。
これから出発するあなたのために、最終チェックリストを用意しました。これを確認して、いざ甘美なるドーナツの世界へ出発してください!
▼Checklist|当日出発前の最終チェックリスト
- 予約時間の再確認(遅刻厳禁!時間は容赦なく削られます)
- お腹のコンディション(空腹すぎてもNG。3時間前には食事を抜く程度で)
- スマホの充電(写真撮影や時間管理に必須)
- 楽な服装(ウエストが苦しくない服装で)
- ウェットティッシュ(手が汚れるので持参すると便利)
ぜひ、あなたもこの攻略法を実践して、ドーナツでお腹も心も満たされる幸せな体験をしてきてください。
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