「Kep1erがついに解散してしまうのではないか?」
「マシロとイェソがいなくなるなら、それはもうKep1erではないのでは?」
2024年、多くのK-POPファン(Kep1ian)が固唾を飲んで見守っていたKep1erの契約更新問題。様々な噂や憶測が飛び交いましたが、ついに公式から最終的な結論が発表されました。結論から申し上げますと、Kep1erは解散しません。K-POPオーディション番組出身のプロジェクトグループとしては史上初となる「契約延長」に成功し、7人体制での活動継続が決定しました。一方で、マシロとイェソの2名は2024年7月のコンサートをもってグループを卒業し、所属事務所である143エンターテインメントの新グループ「MADEIN(メイディン)」で再デビューすることになります。
本記事では、長年K-POP業界の現場で取材を続けてきた筆者が、なぜこのような「一部契約延長・一部卒業」という複雑な結末に至ったのか、その舞台裏と業界構造を徹底的に解説します。単なるニュースのまとめではなく、ファンの皆様が抱える「なぜ?」という疑問を解消し、これからの7人と2人の新しい道を心から応援できるようになるための完全ガイドです。
この記事でわかること
- なぜマシロとイェソだけが卒業するのか?業界構造から見る「本当の理由」と事務所の事情
- 「解散」ではなく「契約延長」を選んだ7人の決断がいかに異例で歴史的な快挙であるか
- 7人体制となる新生Kep1erと、2人が合流する新グループ「MADEIN」の今後の活動展望と可能性
Kep1erの「解散」騒動と公式発表された最終結論
まずは、錯綜する情報を整理し、現在公式に発表されている決定事項を正確に把握しましょう。インターネット上には「解散」という言葉が独り歩きしていますが、正確には「9人体制の終了」と「7人体制への移行」です。この違いを理解することが、今後の彼女たちを応援する第一歩となります。
2024年7月以降の体制変更:9人から7人へ
Kep1erの所属事務所であるWAKEONEとSWINGエンターテインメントは、2024年5月30日、公式声明を通じて「Kep1erの活動延長」を発表しました。この発表の中で最も重要なポイントは、ユジン、シャオティン、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウンの7名と再契約を締結したという事実です。
これは、当初のプロジェクト終了予定であった2024年7月以降も、この7名で「Kep1er」というグループ名を維持し、活動を継続することを意味します。K-POP業界において、期間限定のプロジェクトグループが契約期間を延長して活動を続けることは前例がなく、まさに奇跡的な出来事と言えます。
契約延長に合意したメンバー7人と卒業する2人
一方で、マシロとイェソの2名については、残念ながら再契約には至りませんでした。しかし、これは決してメンバー間の不仲や対立が原因ではありません。彼女たちは、Kep1erとしての活動期間終了後、本来の所属事務所である143エンターテインメントに戻り、そこで準備されていた新しいガールズグループ「MADEIN」のメンバーとして活動することを選択しました。
公式発表によれば、マシロとイェソを含む9人体制での活動は、日本で開催されるコンサート『Kep1er JAPAN CONCERT 2024 』をもって終了となります。このコンサートが、9人が揃ってステージに立つ最後の機会となり、その後はそれぞれの道へ進むことになります。
9人体制での活動はいつまで?最後のコンサート日程
ファンとして最も気になるのは、「いつまで9人の姿が見られるのか」という点でしょう。具体的なスケジュールを整理しましたので、心の準備とスケジュールの確保にお役立てください。
9人体制のフィナーレを飾る『Kep1going』コンサートは、単なる卒業公演ではなく、これまでの2年半の集大成となる感動的なステージになることが予想されます。そして、その直後から7人体制のKep1erと、マシロ・イェソの新活動が並行して動き出すことになります。
| 時期 | 出来事 | 詳細 |
|---|---|---|
| 2024年5月30日 | 公式発表 | 7人の再契約と2人の卒業、活動延長が正式決定。 |
| 2024年6月3日 | 1stフルアルバム発売 | 韓国1stフルアルバム『Kep1going On』リリース。タイトル曲「Shooting Star」で9人最後のカムバック活動。 |
| 2024年7月13日〜15日 | ラストコンサート | Kアリーナ横浜にて『Kep1er JAPAN CONCERT 2024 』開催。これが9人体制最後のステージとなる。 |
| 2024年7月以降 | 新体制始動 | Kep1erは7人体制へ移行。マシロとイェソは143エンターテインメントへ復帰し、新グループ「MADEIN」の準備へ。 |
| 2024年9月(予定) | MADEINデビュー | マシロとイェソを含む新グループ「MADEIN」がデビュー予定。 |
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「公式情報と噂を見分ける際、最も重要なのは『誰が発信しているか』です。SNSでは『関係者』を自称するアカウントが不安を煽る情報を流すことがありますが、WAKEONEや143エンターテインメントの公式SNS、または大手ニュースメディアが報じていない情報は、基本的に信じる必要はありません。特に契約に関する事項は、法的な取り決めが完了するまで公式には出ないため、沈黙期間が長くても『交渉中である』と前向きに捉えるのが賢明なファンの姿勢です。」
なぜマシロとイェソだけが卒業するのか?「本当の理由」を深掘り
7人の残留が決まった喜びの一方で、「なぜマシロとイェソだけが?」という疑問と寂しさは拭えません。一部では「不仲説」や「待遇への不満」などが噂されていますが、業界の構造を知れば、それが誤解であることが明確に分かります。ここでは、2人が卒業せざるを得なかった、あるいは卒業を選んだ「本当の理由」を深掘りします。
ファンの不安を解消:不仲や対立が原因ではない
まず断言しておきたいのは、メンバー間の不仲や対立が原因での卒業ではないということです。Kep1erのメンバーたちは、過酷なオーディション番組『Girls Planet 999(ガルプラ)』を共に勝ち抜き、異国の地で共同生活を送りながら家族以上の絆を育んできました。
実際、最後のアルバムとなった『Kep1going On』のショーケースや活動ビハインドを見ても、メンバー同士が互いを思いやり、別れを惜しむ姿が随所に見られます。マシロは副リーダーとしてチームを支え、イェソはマンネ(末っ子)として全員に愛されてきました。今回の決定は、あくまで「契約」と「所属事務所の方針」という、ビジネス的な側面が大きく影響しています。
「原事務所」との契約関係と143エンターテインメントの事情
この問題を理解するには、K-POP特有の「期間限定グループ」の契約構造を知る必要があります。Kep1erのメンバーは、WAKEONEに所属しているわけではなく、それぞれの「原事務所」に籍を置いたまま、期間限定でKep1erとしての活動をWAKEONEに委託している状態です。
マシロとイェソの原事務所である143エンターテインメントは、比較的新しい事務所であり、自社の主力アーティストとして彼女たちをデビューさせたいという強い意向を以前から持っていました。特に、同事務所には『LIMELIGHT』というガールズグループが活動しており、マシロとイェソの合流を前提としたプロジェクトが進められていました。
他のメンバーの原事務所が「Kep1erとしての活動継続」による利益やブランド価値向上を優先したのに対し、143エンターテインメントにとっては、自社で直接マネジメントを行い、自社のIP(知的財産)としてグループを育てることが経営上の最優先事項だったと考えられます。つまり、これはメンバー個人の意志というよりも、「事務所の経営戦略の違い」が最大の要因なのです。
期間限定グループの宿命「2年6ヶ月」の壁とは
『Girls Planet 999』開始当初から、活動期間は「2年6ヶ月」と明確に定められていました。この期間設定は、各原事務所が練習生を送り出す際の「約束」であり、絶対的なものです。2年半後には必ず返してもらうという約束があるからこそ、事務所は手塩にかけた練習生を番組に参加させるのです。
通常であれば、期間満了とともに全員が解散し、それぞれの事務所に戻るのが「当たり前」です。したがって、マシロとイェソが原事務所に戻ることは、当初の契約を履行する正当な行為であり、決して「裏切り」ではありません。むしろ、7人のメンバーと事務所が、その絶対的な契約を覆してまで延長に合意したことの方が、業界の常識を覆す特例中の特例なのです。
補足解説:K-POPオーディション番組出身グループの契約構造
『PRODUCE 101』シリーズや『Girls Planet 999』などのオーディション番組から誕生したグループは、複数の芸能事務所から練習生が集まって結成されます。この形態には特有の複雑さがあります。
- 二重契約の状態:メンバーは「原事務所」との専属契約を維持したまま、期間限定で「運営事務所(Kep1erの場合はWAKEONE)」とも契約を結びます。
- 収益の分配:活動による収益は、運営事務所、原事務所、メンバー本人で分配されます。原事務所にとっては、自社で活動させられない期間の「機会損失」が発生するため、活動期間の延長には消極的になりがちです。
- 完全移籍の難しさ:人気が出たメンバーを運営事務所が完全に引き抜こうとすると、原事務所との間で巨額の違約金や権利関係のトラブルに発展します。そのため、期間満了後の「原状復帰」が基本原則となっています。
この構造を理解すると、今回7つの異なる事務所(WAKEONE含む)が足並みを揃えて「延長」に合意したことが、いかに調整困難なミッションであったかが分かります。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「事務所間の利害関係は非常にシビアです。特に中小規模の事務所にとって、マシロとイェソのような知名度のあるメンバーは『会社の顔』であり、一刻も早く自社に戻して活動させたいと考えるのは経営判断として当然のことです。ファンとしては寂しいですが、メンバー本人が板挟みになりながらも、最後まで9人での活動を全うしようとしている姿勢を尊重し、事務所への批判よりもメンバーへの感謝を伝えることが、彼女たちの心の負担を減らすことにつながります。」
K-POP史上初!「契約延長」がいかに異例な快挙か
「解散しなくてよかった」と安堵する一方で、この「契約延長」というニュースがK-POP業界全体にどれほどの衝撃を与えたか、ピンと来ていない方もいるかもしれません。ここでは、過去の事例と比較しながら、Kep1erが成し遂げた偉業の凄さを解説します。
過去の事例(IZ*ONE、I.O.I)との比較:なぜ延長できなかったのか
これまで、Mnetのオーディション番組から誕生した『I.O.I』や『Wanna One』、そして『IZ*ONE』といった国民的グループたちは、いずれも絶大な人気を誇りながら、契約期間満了とともに活動を終了しました。特にIZ*ONEの場合、ファンダム(WIZ*ONE)による大規模な「再結成プロジェクト(平行宇宙プロジェクト)」が行われ、数億円規模の資金が集まったにもかかわらず、各事務所の利害調整がつかず、延長や再結成は叶いませんでした。
「人気があるから続くはずだ」というファンの願いは、ビジネスの壁の前に何度も打ち砕かれてきたのです。それぞれの事務所が描くメンバーの将来設計図が異なるため、一度バラバラになったベクトルを再び合わせることは不可能に近いとされてきました。
各所属事務所の合意を取り付けたWAKEONEとメンバーの熱意
では、なぜKep1erだけがその壁を越えられたのでしょうか。これには、運営事務所であるWAKEONEの粘り強い交渉と、何より「Kep1erを続けたい」というメンバー自身の強い意志があったと言われています。
報道によると、2023年の段階から水面下で全メンバーの原事務所と協議が行われていました。一度は合意に至らなかったという情報も流れましたが、最後まで諦めずに調整を続けた結果、7人の事務所の合意を取り付けることに成功しました。これは、WAKEONEがKep1erというグループに長期的な可能性を感じていたこと、そして各事務所も「ソロや新グループでデビューするよりも、Kep1erとして活動を続ける方がメリットが大きい」と判断させるだけの実績を、メンバーたちが積み上げてきた証拠でもあります。
「Kep1er」というブランドを守り抜いた意義
今回の契約延長は、単にグループが存続するという以上の意味を持ちます。それは、「オーディション番組出身グループは短命である」というジンクスを打ち破ったことです。これにより、今後誕生するプロジェクトグループにとっても「成功すれば契約延長が可能である」という新たな希望の道筋を示したことになります。
Kep1erという名前は、9人の少女たちが夢を掴んだ象徴です。その名前が歴史の中に消えることなく、これからも現在進行形でK-POPシーンに刻まれ続けること。これこそが、7人のメンバーと運営陣が守り抜きたかった最大の価値なのでしょう。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「業界内でも『まさか本当に実現するとは』と驚きの声が多く上がりました。通常、契約延長の交渉は『全員合意か、さもなくば解散か』の二択になりがちです。しかし今回、『一部メンバー卒業、残るメンバーで継続』という第三の選択肢を実現させた柔軟性は特筆に値します。これは、K-POPビジネスが成熟し、多様な活動形態を許容できるようになった証とも言えます。この英断を下した関係者とメンバーには、心からの拍手を送りたいです。」
卒業するマシロとイェソの新たな道「MADEIN」とは?
ここからは、卒業するマシロとイェソの未来に目を向けてみましょう。彼女たちが合流する新グループについて知ることで、別れの寂しさを「新しい挑戦への期待」に変えることができるはずです。彼女たちの移籍は決して後ろ向きなものではなく、キャリアにおける大きな「栄転」と言えるものです。
所属事務所143エンターテインメントの新ガールズグループ構想
マシロとイェソが戻る143エンターテインメントは、iKONやLIMELIGHTが所属する事務所として知られています。同事務所は以前から、マシロとイェソを中心とした強力なガールズグループの結成を計画していました。
これまで『LIMELIGHT』として活動していたメンバー(ミユ、スヘ、ガウン)に加え、マシロとイェソ、さらに『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)』出身のメンバーなどが合流し、再編・拡大された新グループとして誕生するのが「MADEIN(メイディン)」です。
LIMELIGHTからの改編と「MADEIN(メイディン)」デビュー情報
「MADEIN」というグループ名には、「ファンの愛で作られたチーム(WE MADE IN U)」という意味が込められています。注目すべきは、そのメンバー構成です。既存のLIMELIGHTメンバー3名に、Kep1erでの世界的活動を経験したマシロとイェソ、そして日プ女子で人気を博した斉藤芹菜(セリナ)、阿部和(ナゴミ)が加わり、合計7人組のグループとしてデビューすることが発表されています(2024年7月時点の情報に基づく)。
この構成を見るだけでも、日本市場を強く意識した、非常にポテンシャルの高いグループであることが分かります。マシロとイェソにとっては、慣れ親しんだ事務所の仲間たちと共に、Kep1erで培った経験を活かして新たな旋風を巻き起こすチャンスとなります。
経験豊富な2人が新グループで果たす役割と期待
Kep1erにおいて、マシロは副リーダーとして、その語学力と包容力でチームをまとめ上げてきました。イェソは表現力豊かなパフォーマンスと愛嬌でファンを魅了してきました。新グループ「MADEIN」において、2人は間違いなく精神的支柱であり、パフォーマンスの核となるでしょう。
特にマシロは、リーダーシップを発揮し、新人メンバーを牽引する役割が期待されます。イェソもまた、数多くの大舞台を経験した先輩として、グループのクオリティを引き上げる存在になるはずです。「Kep1erのマシロとイェソ」として愛された2人が、今度は「MADEINのマシロとイェソ」として、自らのグループをトップへ導くストーリーがここから始まります。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「再デビューするアイドル、特に大成功したグループ出身者が直面する課題は『前グループとの比較』です。しかし、MADEINはメンバー構成を見ても、Kep1erとは全く異なる色を持つグループになりそうです。ファンとしては、Kep1er時代の面影を探すのではなく、彼女たちが新しい仲間と作り出す化学反応(ケミストリー)を楽しむ視点を持つと、より応援に熱が入るはずです。マシロとイェソが『センター』や『リーダー』として輝く姿が見られるのも、新グループならではの楽しみと言えるでしょう。」
7人体制となるKep1erの今後の活動と変化を予想
マシロとイェソが卒業した後、7人となるKep1erはどのような姿になるのでしょうか。人数が減ることはパワーダウンではなく、個々のメンバーの魅力がより際立つチャンスでもあります。ここでは、7人体制での具体的な変化と展望を予想します。
メインボーカル・リーダー等のポジション変更はどうなる?
まず注目されるのがポジションの変化です。リーダーのユジンは残留するため、リーダーシップの面では安定が続くでしょう。しかし、副リーダーであったマシロの役割を誰が引き継ぐのかは注目ポイントです。しっかり者のチェヒョンや、ムードメーカーのダヨンなどがサポート役として存在感を増すかもしれません。
パフォーマンス面では、ボーカルとダンスの構成が変わります。イェソが担当していたキリングパートや、マシロの安定したボーカルパートは、他のメンバーに再配分されます。特に、実力派であるヨンウンやヒカルのパートが増え、よりパワフルでスキルフルなステージが見られる可能性があります。また、7人という奇数の構成は、センター(シャオティンなど)を中心としたフォーメーションが組みやすく、ダンスのシンクロ率はさらに高まることが予想されます。
音楽性やコンセプトの変化はあるか?
9人から7人への変化に伴い、音楽性にも若干の変化があるかもしれません。これまでの「WA DA DA」に代表されるエネルギッシュなガールクラッシュ路線は維持しつつも、より洗練された、大人っぽいコンセプトに挑戦する余地が生まれます。
メンバー全員が2年半の活動を経て成長しており、個々のアーティストとしての色が濃くなっています。7人体制の最初のカムバックでは、「新生Kep1er」としての決意表明となるような、力強くもエモーショナルな楽曲が期待されます。
日本での活動頻度とファンクラブの継続について
Kep1erは日本で絶大な人気を誇っており、7人体制になっても日本活動(イル活)は精力的に行われるでしょう。WAKEONEと日本のソニーミュージックとの関係も良好であり、日本オリジナル楽曲のリリースやツアーも継続されるはずです。
また、日本出身メンバーであるヒカルの存在は大きく、彼女を中心に日本のファンとのコミュニケーションは変わらず密に行われます。ファンクラブについても、基本的にはそのまま継続される見込みですので、これまでの会員番号や履歴が消える心配はありません。7人になっても、Kep1ianとの絆は変わりません。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「少人数化の最大のメリットは、一人ひとりの『尺』が増えることです。これまで9人で分割していた歌割りやミュージックビデオの出演時間が、7人になることで単純計算でも一人あたり約1.3倍になります。推しの声をもっと聴きたい、推しの顔をもっと見たいというファンにとっては、実は嬉しい変化でもあります。また、MCやバラエティ番組でも一人ひとりが発言するチャンスが増えるため、メンバーの新たなキャラクターが発掘されることにも期待大です。」
「9人の絆」は永遠!涙と笑顔で振り返る軌跡
どれだけ理屈で納得しようとしても、やはり9人がバラバラになるのは寂しいものです。しかし、彼女たちが過ごした2年6ヶ月という時間は、決して消えることのない宝物です。ここでは、機能的な情報から少し離れて、Kep1erという奇跡のグループが紡いだ絆について振り返ります。
Girls Planet 999から始まった奇跡のストーリー
思い返せば、彼女たちの物語は『Girls Planet 999』という過酷なサバイバルから始まりました。言葉も文化も異なる日中韓の少女たちが、一つの夢に向かって手を取り合い、涙を流しながら成長していく姿に、私たちは心を打たれました。
デビュー曲「WA DA DA」での鮮烈なスタート、数々の授賞式での新人賞受賞、そして世界中を飛び回ったツアー。そのすべての瞬間に、9人の笑顔がありました。特に、異なる国籍のメンバーがお互いの言語を学び、支え合う姿は、まさに「Kep1er(夢を掴んだ者たち)」という名にふさわしい、希望の象徴でした。
メンバー自身が語った「再契約」への想いと葛藤
今回の再契約に至るまで、メンバーたちは何度も話し合いを重ねてきたはずです。報道によれば、マシロとイェソも最後まで悩み抜いたといいます。彼女たちにとってKep1erは、単なる仕事場ではなく「家」のような場所だったからです。
それでも、お互いの夢を尊重し、笑顔で送り出すことを決めた9人。コンサートやコンテンツで見せる彼女たちの姿からは、「離れていても心は一つ」という強いメッセージが伝わってきます。卒業は「永遠の別れ」ではなく、お互いがより大きく成長するための「旅立ち」なのです。
離れても変わらない「家族」としての関係性
K-POP界では、グループが別々になっても交流が続く例はたくさんあります。IZ*ONEのメンバーたちが今でもSNSでツーショットを上げたり、音楽番組で共演して喜ぶ姿が見られるように、Kep1erのメンバーたちも、事務所の壁を越えて交流を続けることでしょう。
これからは、音楽番組の舞台裏でKep1erの7人とMADEINの2人が再会し、抱き合って喜ぶ姿が見られるかもしれません。そんな「エモい」瞬間を楽しみにするのも、これからのファンの特権です。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「筆者が過去に取材した現場でも、解散や卒業を控えたグループのメンバーたちが、カメラの回っていないところで固く抱き合ったり、冗談を言い合って笑っている姿を何度も目撃してきました。彼女たちの絆は、ファンが想像する以上に深く、強固です。ビジネス上の契約がどうであれ、彼女たちが共有した汗と涙の記憶は誰にも奪えません。私たちが『9人のKep1er』を忘れない限り、その絆は永遠に続きます。安心して、それぞれの未来を見守ってあげてください。」
Kep1erの解散・再契約に関するよくある質問 (FAQ)
最後に、Kep1erの今後について、多くのファンが抱いている疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. 過去の楽曲(9人バージョン)はもう聴けなくなる?
A. いいえ、聴けなくなることはありません。
SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービス、YouTubeのMVなどはそのまま残ります。ただし、今後の7人体制でのコンサートでは、既存曲のパート割を変更した「7人バージョン」で披露されることになるでしょう。9人の声が入ったオリジナルバージョンは、音源として大切に聴き続けましょう。
Q. 卒業した2人と7人の共演の可能性は?
A. 十分に可能性があります。
Kep1erとMADEINの活動時期(カムバック期間)が被れば、韓国の音楽番組や年末の授賞式、KCONなどの合同コンサートで共演する可能性は非常に高いです。同じステージに立つことはなくても、エンディングステージでの絡みや、TikTokでのダンスチャレンジコラボなどは大いに期待できます。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「最近のK-POP界では、事務所の垣根を越えた『ダンスチャレンジ』が主流になっており、元メンバー同士のコラボはファンにとって最大のご褒美となっています。マシロやイェソが、Kep1erの新曲を一緒に踊る動画がアップされる日は、そう遠くないはずです。悲観的にならず、その時を楽しみに待ちましょう。」
Q. ファンクラブ(Kep1ian Japan)の会員情報は引き継がれる?
A. はい、引き継がれます。
Kep1erのファンクラブは存続するため、再入会の手続きなどは不要です。ただし、マシロとイェソの個別のコンテンツは更新されなくなるため、彼女たちの情報を追いたい場合は、新たにMADEINや143エンターテインメントの公式SNSやファンクラブ(開設されれば)をフォローする必要があります。
Q. 7人体制での契約期間はいつまで?
A. 具体的な期間は公表されていません。
今回の再契約における詳細な期間は明かされていませんが、一般的にK-POPの再契約は2年〜3年単位、あるいは1年ごとの更新となる場合が多いです。「無期限」ではない可能性もありますが、少なくとも直近での解散の心配はありません。今という時間を大切に応援しましょう。
まとめ:形が変わってもKep1erとMADEINを応援しよう
ここまで、Kep1erの契約延長と体制変更について詳しく解説してきました。最後に、本記事の要点を振り返ります。
- Kep1erは解散しない。7人体制で活動を継続するという、K-POP史上初の快挙を成し遂げた。
- マシロとイェソの卒業は不仲ではなく、原事務所(143 Ent.)の新プロジェクト「MADEIN」への栄転である。
- 9人での活動は2024年7月のコンサートまでだが、メンバー間の絆は永遠に続く。
- 今後は、進化した7人のKep1erと、新天地で輝く2人のMADEIN、2つのグループを応援できる楽しみが待っている。
変化は時に不安をもたらしますが、それは新しい成長の始まりでもあります。9人で築き上げた伝説を胸に、それぞれの道を歩み出す彼女たちの背中を、私たちKep1ianが力強く押してあげましょう。
今日からできることは、悲しむことではなく、7人のKep1erとマシロ・イェソの新しいSNSをチェックし、「これからも応援するよ」というポジティブな言葉を届けることです。形が変わっても、彼女たちが私たちに見せてくれる夢の続きを、一緒に見届けに行きましょう。
現役K-POPイベントMC・ライターのアドバイス
「『推しは推せる時に推せ』という言葉がありますが、今回のKep1erの事例は『推し続けていれば、奇跡は起きる』ことを証明してくれました。解散必至と思われた運命を覆したのは、他ならぬファンの声援とメンバーの熱意です。これからの第2章も、ファンの応援が彼女たちの活動の原動力になります。ぜひ、複雑な感情は一度置いておいて、新しいスタートラインに立った彼女たちに『おめでとう』と『行ってらっしゃい』の言葉をかけてあげてください。」
コメント