「会社のPCからInstagramを更新したいけれど、やり方がわからない」
「スマホの容量がいっぱいでアプリを入れられないため、ブラウザから見たい」
「長文のフィード投稿やDM返信をキーボードで効率的に行いたい」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。結論から申し上げますと、Instagramウェブ版(ブラウザ版)は、アプリをインストールしなくても閲覧・投稿・DMの送受信が可能です。特にPCを活用した画像編集や長文入力は、ビジネス運用や効率化を目指す個人にとって、劇的に作業時間を短縮させる強力な武器となります。
しかし、ストーリーズ投稿など一部の機能には制限があり、アプリ版と全く同じ感覚で使えるわけではありません。そこで本記事では、現役のSNS運用コンサルタントである私が、PCやスマホブラウザからInstagramをフル活用するための全手順と、プロが実践する「賢い使い分け」について徹底解説します。
この記事でわかること
- PC・スマホブラウザからログインして全機能を使いこなす具体的な手順
- アプリ版とウェブ版の「できること・できないこと」詳細比較一覧
- PCからストーリーズを投稿する裏技と、公式に推奨される代替手段
Instagramウェブ版(ブラウザ版)へのログイン方法と基本画面
Instagramを利用するためには、まずウェブ版へのアクセスとログインが必要です。「アプリを開く」という動作に慣れていると、ブラウザからのアクセスに戸惑うこともあるかもしれません。ここでは、PCおよびスマホのブラウザから最短で利用を開始するための手順を解説します。
まず、以下のURLがInstagramウェブ版の公式ログインページです。ブックマークしておくと便利です。
https://www.instagram.com/
PCブラウザからログインする手順
PC(Windows/Mac)でInstagramを利用する場合、Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeなどの主要ブラウザを使用します。大画面での閲覧やキーボード入力は、PC版ならではの最大のメリットです。
- 公式サイトへアクセス
ブラウザのアドレスバーに「instagram.com」と入力するか、検索エンジンで「インスタ ウェブ版」と検索してアクセスします。 - ログイン情報の入力
トップページ右側にログインフォームが表示されます。「電話番号、ユーザーネーム、またはメールアドレス」のいずれかと、「パスワード」を入力します。Facebookアカウントと連携している場合は、「Facebookでログイン」をクリックすることでも入れます。 - ログイン情報の保存(任意)
「ログイン情報を保存しますか?」と聞かれた場合、自分専用のPCであれば「保存」を選択すると、次回以降の入力が省略できます。共有PCや会社のPCでは必ず「保存しない」を選択してください。 - ホーム画面の表示
認証が完了すると、アプリ版とよく似たフィード画面が表示されます。左側にメニューバー(ホーム、検索、メッセージなど)が固定されているのがPC版の特徴です。
スマホブラウザ(Safari/Chrome)からログインする手順
「アプリをダウンロードしたくない」「サブ垢をバレずにチェックしたい」という場合は、スマホのブラウザ(SafariやChrome)を利用します。アプリが自動で起動してしまう場合の回避策も重要です。
- ブラウザで検索
SafariやChromeを開き、「インスタグラム ログイン」と検索します。 - リンクを長押しして開く(重要)
検索結果のリンクを普通にタップすると、勝手にアプリが起動してしまうことがあります。これを防ぐには、リンクを長押しし、「新しいタブで開く」を選択してください。これでブラウザのままページを開くことができます。 - ログイン情報を入力
PC版と同様にユーザーネームとパスワードを入力します。 - ホーム画面に追加(推奨)
頻繁に使う場合は、ブラウザのメニューから「ホーム画面に追加」を選択すると、アプリのようなアイコンがスマホ画面に作成され、ワンタップでブラウザ版にアクセスできるようになります。
ログインできない場合の対処法(パスワード忘れ・二段階認証)
久しぶりにウェブ版からログインしようとすると、パスワードを求められて入れないケースが多発します。また、セキュリティ設定によっては二段階認証が必要です。
- パスワードを忘れた場合
ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」をクリックし、登録メールアドレスまたは電話番号を入力して、「ログインリンク」を送信してもらいます。そこからパスワードの再設定を行ってください。 - 二段階認証コードが届かない場合
SMSでコードが届かない場合、認証アプリ(Google Authenticatorなど)や、あらかじめ保存しておいた「バックアップコード」を使用します。これらも手元にない場合は、サポートリクエストを送る必要がありますが、復旧には時間がかかります。
ログインせずに「見るだけ」は可能?(現状の仕様と限界)
以前はログインしなくても一部の投稿を閲覧できましたが、2024年現在、Instagramのセキュリティは強化されており、ログインなしでの閲覧はほぼ不可能です。
特定のプロフィールページに直接アクセスしても、数秒後には「ログインしてください」というポップアップが表示され、操作がブロックされます。外部の非公式閲覧サイト(通称:見るだけサイト)も存在しますが、セキュリティリスクが高く、動作も不安定なため推奨できません。安全に閲覧するには、閲覧専用のアカウント(見る専垢)を作成してログインするのが最も確実です。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「セキュリティと利便性のバランスについて、多くの企業担当者様から相談を受けます。ウェブ版はブラウザにパスワードを記憶させやすいため便利ですが、万が一PCがウイルスに感染するとアカウント乗っ取りのリスクに直結します。必ず二段階認証(2FA)を設定し、ブラウザのパスワード保存機能に頼りすぎず、1Passwordなどの専用管理ツールを使うことを強く推奨しています。安全性が確保されて初めて、効率化の意味があるのです。」
アプリ版とウェブ版の違いは?できること・できないこと一覧
「PCでインスタを開いたけど、やりたいことが見つからない」。そんな経験はありませんか?Instagramは元々モバイルファーストのアプリとして設計されているため、ウェブ版には明確な機能制限が存在します。自分のやりたい作業がウェブ版で可能なのか、以下の比較表で確認しましょう。
【比較表】ウェブ版で「できる機能」と「制限される機能」
以下の表は、アプリ版(iOS/Android)とウェブ版(PC/スマホブラウザ)の機能差をまとめたものです。
| 機能 | アプリ版 | ウェブ版 (PC/ブラウザ) | 備考 |
|---|---|---|---|
| フィード投稿 | ◎ 可能 | ◎ 可能 | PCからも画像・動画投稿が可能になりました。 |
| ストーリーズ投稿 | ◎ 可能 | △ 制限あり | PCからは基本不可(裏技あり)。スマホブラウザからは画像のみ可。 |
| リール投稿 | ◎ 可能 | ○ 可能 | 音楽やエフェクトの編集機能はアプリより劣ります。 |
| DM送受信 | ◎ 可能 | ○ 可能 | ビデオ通話や一部のスタンプ機能に制限あり。 |
| ライブ配信 | ◎ 可能 | × 不可 | PCからは閲覧のみ可能。配信はできません。 |
| ショッピング機能 | ◎ 可能 | △ 閲覧のみ | 商品タグ付けなどの管理はコマースマネージャ等が必要。 |
| インサイト確認 | ◎ 可能 | × 不可 | PCでは「Meta Business Suite」での確認が必要。 |
| アカウント作成 | ◎ 可能 | ○ 可能 | ウェブ版からも新規登録は可能です。 |
ウェブ版を使う3つのメリット(画質・効率・ストレージ)
機能制限があるにもかかわらず、なぜプロはウェブ版を併用するのでしょうか。そこには大きな3つのメリットがあります。
- 1. 高画質な写真・動画をそのまま投稿できる
一眼レフで撮影し、PCのPhotoshopやLightroomで編集したデータを、スマホに転送する手間なく直接アップロードできます。転送時の圧縮による画質劣化を防げるため、クリエイティブにこだわるアカウントには必須です。 - 2. キーボード入力による圧倒的な作業効率
長文のキャプション作成や、大量のDM返信を行う場合、フリック入力よりもPCのキーボード入力の方が数倍速く処理できます。コピペ作業も容易なため、カスタマーサポート業務ではPC版が主流です。 - 3. スマホのストレージ容量を圧迫しない
Instagramアプリはキャッシュが溜まりやすく、スマホの容量を数GB単位で消費することがあります。ブラウザ版であればインストール不要なため、古い端末や容量不足のスマホでもサクサク動作します。
ウェブ版のデメリットと割り切り方
一方で、ウェブ版最大のデメリットは「ストーリーズとリールの編集機能の弱さ」です。アプリ版にある豊富なARエフェクト、スタンプ、流行の音源に合わせた編集などは、ウェブ版ではほとんど利用できません。
したがって、以下のようにデバイスを使い分けるのが正解です。
- PC(ウェブ版):フィード投稿、長文作成、DM返信、コメント管理、競合リサーチ
- スマホ(アプリ版):ストーリーズ投稿、リール動画の撮影・編集、ライブ配信、インサイトの簡易チェック
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「ビジネス運用でPC版を推奨する本当の理由は、『誤操作の防止』にあります。スマホは手軽な反面、プライベートアカウントと企業アカウントの切り替えミスによる『誤爆』が起きやすいデバイスです。PC版であれば、業務中は企業アカウントのみにログインしておくことで、こうしたヒューマンエラーを物理的に防ぐことができます。リスク管理の観点からも、業務はPCメインに移行することをお勧めします。」
【PCから投稿】フィード・リール動画をアップロードする手順
2021年10月のアップデートにより、PCブラウザから正式にフィード投稿ができるようになりました。これにより、企業の広報担当者やクリエイターのワークフローは劇的に改善されています。ここでは、高画質かつ効率的に投稿する手順を解説します。
PC内の写真・動画を選択して投稿画面を開く
まず、画面左側のメニューバーにある「作成(+マーク)」をクリックします。「新規投稿を作成」というポップアップ画面が表示されるので、「コンピュータから選択」ボタンを押すか、投稿したい写真や動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
一度に最大10枚までの写真や動画を選択でき、カルーセル投稿(複数枚投稿)も可能です。右下の四角いアイコンをクリックすれば、画像の追加や並べ替えも直感的に行えます。
画像のトリミング・フィルター編集機能の使い方
画像をアップロードすると、編集画面に移ります。
- アスペクト比の調整:
左下の「切り取りアイコン」をクリックすると、オリジナル、1:1(正方形)、4:5(縦長)、16:9(横長)から選択できます。フィード投稿で画面占有率を高めるなら「4:5(縦長)」がおすすめです。 - フィルターと調整:
「次へ」をクリックすると、アプリでおなじみのフィルター選択画面になります。「調整」タブに切り替えれば、明るさ、コントラスト、彩度、温度などを細かくスライダーで調整可能です。PCの大きなモニターで確認できるため、色味の微調整が正確に行えます。
キャプション入力・タグ付け・位置情報の追加方法
編集が終わると、最終確認画面になります。
- キャプション(本文):
右側のテキストボックスに入力します。PCなら別ファイルで用意した原稿をコピペするのも簡単です。絵文字アイコンをクリックすれば、PCからでも絵文字を挿入できます。 - タグ付け:
画像内のタグ付けしたい場所をクリックし、アカウント名を検索してタグ付けします。 - 位置情報:
「場所を追加」欄にスポット名を入力して候補から選択します。 - アクセシビリティ:
「アクセシビリティ」を展開すると、代替テキスト(Alt text)を入力できます。SEOや視覚障害者向けの配慮として入力しておくと親切です。
PCからリール動画(Reels)を投稿する際の注意点
動画ファイルをアップロードする場合、自動的に「リール」として扱われることがあります(動画の長さや比率による)。PCからリールを投稿する場合、以下の点に注意してください。
- 音楽機能の制限:
PC版の投稿画面では、Instagramのミュージックライブラリから音楽を追加する機能が制限されている場合があります。動画編集ソフト(Premiere Proなど)で予め音声を埋め込んだ動画(完パケ)を用意するのが無難です。 - カバー画像の設定:
動画内のワンシーンをカバーにするか、別途作成したカバー画像をアップロードするかを選択できます。フィード上の見栄えを左右するため、必ず設定しましょう。
カバー写真の設定と「高度な設定」の活用
投稿直前に「詳細設定」を開くと、「コメントをオフにする」や「いいね!数と閲覧数を非表示にする」といった設定が可能です。炎上リスクが懸念される投稿や、数値に左右されたくない場合に活用してください。全ての設定が完了したら、右上の「シェア」をクリックして投稿完了です。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「PC投稿でよくある失敗が『改行の崩れ』です。以前はPCからの投稿だと改行が無視されて一行に繋がってしまう不具合がありましたが、現在は改善されています。しかし、念のため段落の間には『空行』を一行入れるか、記号を使って視覚的な余白を作ることをお勧めします。また、画質については、PCから投稿することでスマホアプリ経由よりも圧縮率が低く済む傾向にあり、クリエイティブの鮮明さを保つテクニックとしてプロの間では常識となっています。」
【難所攻略】PCからストーリーズは投稿できる?2つの解決策
「PCからフィード投稿はできるのに、なぜストーリーズはできないの?」と疑問に思う方は多いでしょう。公式のPCウェブ版には、残念ながらストーリーズの投稿ボタンが存在しません(2024年現在)。しかし、諦めるのは早いです。ここでは、PCからストーリーズを投稿するための2つの解決策を紹介します。
方法1:Google Chromeの「デベロッパーツール」を使う(擬似スマホ化)
これは、PCのブラウザを「スマホで見ているフリ」をさせることで、スマホ版のインターフェースを呼び出す裏技です。少しテクニカルですが、慣れれば数秒で設定できます。
▼デベロッパーツールを使った投稿手順(クリックして展開)
手順1:デベロッパーツールを起動する
Google ChromeでInstagramを開いた状態で、キーボードの「F12」キーを押します(または画面上で右クリック→「検証」を選択)。画面右側(または下側)に複雑なコードが表示されます。
手順2:デバイスモードに切り替える
コードが表示された画面の左上にある、「スマホとタブレットのアイコン」(Device Toolbar)をクリックします。これで表示モードが切り替わります。
手順3:画面を更新(リロード)する
この段階ではまだ投稿ボタンが出ないことがあります。必ずブラウザの「更新ボタン」を押すか、「F5」キーを押してページを再読み込みしてください。
手順4:ストーリーズを投稿する
再読み込み後、画面左上に「ストーリーズ(自分のアイコン+)」が表示されます。これをクリックすると、PC内のフォルダから画像を選択して投稿できます。
注意点:
この方法では、文字入れやスタンプなどの編集機能はほとんど使えません。完成された画像(一枚絵)をアップロードする用途に限定されます。
方法2:公式ツール「Meta Business Suite」を活用する(推奨)
企業アカウントやプロアカウント(クリエイター)であれば、Meta社が提供する公式の管理ツール「Meta Business Suite」を利用するのが最もスマートで安全な方法です。
PCブラウザからMeta Business Suiteにアクセスし、Instagramアカウントを連携させれば、「投稿を作成」ボタンからストーリーズの作成・予約投稿が可能になります。ここでは画像のトリミングやテキスト入力、スタンプの追加など、デベロッパーツールよりも高度な編集が可能です。
それぞれの方法のメリット・デメリットと使い分け
- デベロッパーツール:
メリットは、個人アカウントでも特別な登録なしですぐ使える点。デメリットは、毎回設定が必要で編集機能が皆無である点。 - Meta Business Suite:
メリットは、予約投稿が可能で、公式ツールなので動作が安定している点。デメリットは、プロアカウントへの切り替えとFacebookページとの連携が必要な点。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「なぜ企業アカウントは『Meta Business Suite』を使うべきなのか。それは『予約投稿』ができる唯一の公式手段だからです。土日や祝日、深夜の時間帯にストーリーズを上げたい場合、担当者がその時間にスマホを操作するのは負担です。Business Suiteを使えば、金曜日に土日の分のストーリーズを予約セットして退社できます。ワークライフバランスを保つためにも、ぜひ導入してください。」
ダイレクトメッセージ(DM)をPCで送受信・管理する方法
InstagramのDMは、今やメールやLINEに代わる重要な連絡手段です。特に顧客対応やインフルエンサーとのやり取りを行う場合、PCでの管理は必須と言えます。
PCでのDM画面の見方と基本操作
画面左側のメニューにある「メッセージ(紙飛行機のアイコン)」をクリックすると、DM画面が開きます。左側にチャットリスト、右側に選択したチャットの内容が表示される2カラム構成で、メールソフトのような感覚で利用できます。
画像や「いいね」の送信方法
- テキスト送信:
下部の入力欄にメッセージを入力し、Enterキーで送信します。 - 画像の送信:
入力欄の右側にある「画像アイコン」をクリックし、PC内のファイルを選択して送信します。 - いいね(ハート):
相手のメッセージの横にあるハートマークをクリックするか、メッセージをダブルクリックすることで「いいね」を送れます。
既読はつく?通知設定はどうなる?
PC版でもアプリ版と同様、相手のメッセージを開いた瞬間に「既読」がつきます。
通知に関しては、ブラウザの設定で「デスクトップ通知」を許可していれば、他の作業をしていても右下にポップアップ通知が表示されます。見逃し防止に役立ちますが、会議中などは通知をオフにする配慮が必要です。
PCならではの「コピペ」活用による返信効率化
よくある質問(FAQ)への回答や、キャンペーン当選連絡など、定型文を使用する際はPCの強みが活きます。メモ帳やExcelなどで管理しているテンプレートをコピー&ペーストすれば、誤字脱字を防ぎつつ、スマホの数倍のスピードで返信を完了できます。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「顧客対応スピードを上げるDM管理術として、PC版の『未読フィルター』活用をお教えします。DMリストの上部にある『フィルター』機能を使うと、未読メッセージだけを抽出できます。大量のDMが来るアカウントでは、埋もれてしまった重要なお問い合わせを見逃さないために、PCの大画面で定期的に未読チェックを行うのが鉄則です。」
閲覧・検索・保存機能のPCブラウザでの使い勝手
投稿やDMだけでなく、情報収集(リサーチ)ツールとしてもPC版は優秀です。ここでは日常的な閲覧操作について解説します。
ストーリーズ・リールの閲覧と操作性(足跡はつく?)
ホーム画面上部に並んでいるアイコンをクリックすると、ストーリーズが全画面表示で再生されます。左右の矢印キーで前後の投稿へ移動でき、操作性は快適です。もちろん、PCで閲覧してもアプリ同様に「足跡(閲覧履歴)」はしっかり残ります。足跡をつけたくない場合は、前述の「見る専アカウント」を使用しましょう。
ハッシュタグ検索・アカウント検索の方法
左側メニューの「検索(虫眼鏡アイコン)」をクリックすると、検索窓が現れます。キーワードを入力すると、関連するアカウント、ハッシュタグ、場所が候補として表示されます。PC版では検索結果が一覧で見やすく、競合他社のアカウント分析やトレンドのリサーチに適しています。
「コレクション保存」を活用して競合分析を行う方法
参考になる投稿を見つけたら、投稿の右下にある「保存(しおりアイコン)」をクリックしましょう。これで「保存済み」リストに追加されます。PC版では、保存した投稿をフォルダ(コレクション)分けして整理する作業もマウス操作でスムーズに行えます。「デザイン参考」「キャプション参考」など分類しておくと便利です。
自分の「いいね」履歴や「保存済み」投稿の確認場所
過去に自分が「いいね」した投稿や保存した投稿を確認するには、以下の手順を踏みます。
- 左側メニューの「その他(三本線アイコン)」をクリック。
- 「アクティビティ」を選択すると、「いいね!」や「コメント」の履歴一覧が表示されます。
- 「保存済み」は、自分のプロフィール画面のタブから確認できます。
ウェブ版限定?アカウント削除・一時停止と設定変更
実は、Instagramのアプリからは見つけにくい、あるいは操作できない設定がいくつかあります。特に「アカウントの削除(退会)」や「一時停止」は、ウェブ版から行うのが基本ルートとなっています。
アカウントを「一時停止」する手順(ウェブ版のみの機能)
アカウントを完全に消したくはないけれど、少し距離を置きたい場合は「一時停止」を利用します。この操作を行うと、再ログインするまでアカウントは非表示になりますが、データは保持されます。
- PCブラウザで「プロフィールを編集」画面を開く。
- 画面を一番下までスクロールし、右下の「アカウントを一時的に停止する」をクリック。
- 停止する理由を選択し、パスワードを入力して実行します。
アカウントを完全に「削除(退会)」する手順
アカウントを永久に削除したい場合、アプリの設定深くに隠されていることが多いですが、ウェブ版なら専用ページから手続き可能です。ブラウザで「Instagram アカウント削除」と検索し、公式ヘルプセンターのリンクから削除ページへアクセスするのが確実です。削除後30日間は猶予期間があり、その間にログインすれば削除を取り消せます。
パスワード変更と二段階認証の設定
セキュリティ設定の変更もPC画面の方が見やすく、誤操作のリスクが低いです。「その他」>「設定」>「パスワードとセキュリティ」からアクセスできます。特にQRコードを読み取るタイプの二段階認証設定は、PC画面にQRコードを表示させ、スマホで読み取る形で行うと非常にスムーズです。
許可されたアプリとウェブサイトの管理(連携解除)
過去に連携した「診断メーカー」や「分析ツール」などが、意図せずアカウント情報にアクセスし続けていることがあります。「設定」>「アプリとウェブサイト」から、不要な連携を定期的に「削除」しましょう。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「乗っ取り防止のための定期的な連携チェックは必須です。特に『フォロワーを増やす』と謳う怪しい外部ツールと連携していると、アカウントが凍結(BAN)されるリスクが高まります。PCの大画面で連携リストを確認し、身に覚えのないアプリがあれば即座に解除し、パスワードを変更してください。これがアカウントを守る最善策です。」
Instagramウェブ版の不具合・トラブルシューティング
最後に、ウェブ版を利用していてよくあるトラブルとその解決策をまとめました。困った時の辞書代わりにご活用ください。
画面が真っ白になる・開かない時の対処法
ブラウザのキャッシュ(一時データ)が原因であることが多いです。
- ブラウザのキャッシュクリア:設定から閲覧履歴データを消去してみてください。
- シークレットモードの使用:Chromeの「シークレットウィンドウ」で開いてみてください。これで開ける場合は、拡張機能が悪さをしている可能性があります。
- ブラウザの更新:ChromeやSafariを最新バージョンにアップデートしてください。
「英語表記」になってしまった場合の日本語への戻し方
ウェブ版は時々、勝手に英語表記になることがあります。この場合、URLの末尾に「?hl=ja」をつけてアクセスし直すか、フッター(画面最下部)にある言語設定から「日本語」を選択し直してください。
投稿ボタン(+マーク)が表示されない原因と対策
画面のズーム倍率がおかしい場合、メニューが隠れてしまうことがあります。「Ctrlキー(MacはCommandキー)」を押しながら「0(ゼロ)」を押して、ズームを100%に戻してみてください。それでも出ない場合は、ブラウザの幅を広げてみてください。
動作が重い・画像が表示されない時のチェックリスト
- インターネット接続を確認する(Wi-Fiの再接続)。
- 広告ブロックなどの拡張機能を一時的にオフにする。
- PCのメモリ不足の可能性があるため、不要なタブを閉じる。
まとめ:PCとスマホの「いいとこ取り」でインスタ運用を快適に
Instagramウェブ版は、単なるアプリの代用品ではありません。高画質投稿、効率的な文字入力、安全なアカウント管理など、PCならではの強みを持ったプラットフォームです。
結論として、以下のような使い分けが最強の運用スタイルです。
- PC(ウェブ版):フィード投稿の作成、DMの高速返信、競合リサーチ、設定管理
- スマホ(アプリ):ストーリーズやリールの撮影・編集、ライブ配信、外出先でのチェック
無理に全てをPCで行う必要はありませんし、スマホだけで完結させる必要もありません。それぞれのデバイスの得意分野を理解し、組み合わせることで、ストレスのない快適なインスタライフ、あるいは業務効率化を実現してください。
現役SNS運用コンサルタントのアドバイス
「プロが実践する『ハイブリッド運用』のルーティンを紹介します。朝一番はPCで皆様からのコメントやDMをチェックして返信。日中はスマホで撮影し、ストーリーズでリアルタイムな発信。夕方はPCで高画質な画像を編集し、翌日のフィード投稿を予約セット。このようにデバイスを時間帯や作業内容で切り替えることで、SNS疲れを防ぎながら成果を出し続けることができます。ぜひ今日から、PCでのログインを習慣にしてみてください。」
ウェブ版Instagram活用チェックリスト
最後に、この記事を読んだあなたが次に起こすべきアクションを整理しました。
- PCブラウザでInstagramにログインし、ブックマークした
- セキュリティ向上のため、2段階認証を設定した
- PCにある写真を使い、フィード投稿をテストしてみた
- キーボード入力を使って、DMの返信スピードを体感した
- ストーリーズはスマホ、投稿はPCという使い分けを意識した
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