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【FP解説】はやパパの旅行術は怪しい?マリオットポイ活の仕組みと再現性を徹底検証

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「家族で高級ホテルに無料で泊まる」「マイルでハワイ旅行に行く」——SNSで話題の「はやパパ」氏が発信する旅行術は、一見するとあまりに条件が良すぎて「怪しい」「裏があるのではないか」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

特に、堅実に家計を管理している方ほど、こうした「うまい話」には警戒心を抱くものです。しかし、結論から申し上げますと、「はやパパ」氏の提唱する旅行術は、「マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」(以下、マリオットボンヴォイアメックス)とポイントサイトの仕組みを極めて合理的に活用した、再現性の高い手法です。

私はファイナンシャルプランナー(FP)として15年以上、多くのご家庭の家計相談に乗ってきましたが、この手法は決して詐欺まがいのものではなく、仕組みさえ正しく理解すれば、一般的な会社員家庭でも十分に実践可能な「家計防衛術」の一種であると断言できます。

本記事では、お金のプロであるFPの視点から、はやパパ流旅行術の「損益分岐点」や「リスク」、そして年収600万円台の一般家庭でも再現するための具体的なロードマップを、忖度なしで徹底解説します。単なる憧れを現実の「家族の思い出」に変えるための、確かな判断材料としてお役立てください。

この記事でわかること

  • お金のプロが分析する「はやパパ流」ポイ活の損益分岐点と仕組み
  • 年収・決済額はいくら必要?一般家庭での再現ロードマップ
  • メリットだけでなく「年会費」や「決済ノルマ」のリスクと対策
  1. 「はやパパ」とは何者?怪しまれる理由と実際の仕組みを解説
    1. なぜ「無料で高級ホテル」に泊まれるのか?そのカラクリ
    2. 「怪しい」と言われる原因はアフィリエイトと情報商材?
    3. 結論:彼の手法は「マリオットボンヴォイアメックス」の徹底活用にある
  2. FPが分析!マリオットボンヴォイアメックスは「家計の味方」か?
    1. 年会費49,500円は高い?元を取るための損益分岐点
    2. 「旅育」の投資対効果:子供の経験値と家族の思い出を資産と捉える
    3. 一般的なクレジットカードと比べた際の実質還元率の差
  3. 【再現性検証】年収600万の会社員パパでも「はやパパ」になれるか?
    1. 必要な年収と年間決済額の目安(年間150万・400万の壁)
    2. ステップ1:生活費のすべてをカード決済に集約する方法
    3. ステップ2:入会キャンペーンで一気に大量ポイントを獲得する
    4. ステップ3:貯めたポイントを「マイル」や「無料宿泊」に最高効率で変える
  4. 子連れこそ活用すべき!マリオット系列ホテルでの具体的メリット
    1. 添い寝無料・朝食無料など「子連れ優遇」が手厚いホテル実例
    2. アップグレードで広まる客室:リッツ・カールトンやシェラトンの体験
    3. レイトチェックアウト(14時まで)が育児中のパパママを救う理由
  5. 始める前に知っておくべきデメリットと失敗しないための注意点
    1. 年間150万円決済できないと「無料宿泊特典」はもらえない
    2. ホテルの価格高騰とポイント価値の変動リスク
    3. リボ払いやキャッシングは絶対NG!信用情報を守るために
  6. はやパパ流ポイ活に関するよくある質問 (FAQ)
    1. Q. 紹介プログラムと公式サイトからの入会、どちらがお得?
    2. Q. 妻(パートナー)に家族カードを持たせるメリットは?
    3. Q. マリオット以外のホテルや旅館には泊まれなくなる?
  7. まとめ:憧れのラグジュアリー旅行を「現実」にする第一歩を踏み出そう

「はやパパ」とは何者?怪しまれる理由と実際の仕組みを解説

Instagramやブログで華やかな子連れ旅行の様子を発信している「はやパパ」氏。ラグジュアリーなホテルステイやビジネスクラスでのフライトなど、そのライフスタイルは多くの子育て世代の憧れです。しかし、同時に「なぜ一般のパパがこんな豪遊ができるのか?」「怪しいビジネスではないか?」という疑問を持つ方も少なくありません。

まずは、彼がなぜ「怪しい」と言われるのか、そしてその背景にある「無料で高級ホテルに泊まれるカラクリ」について、客観的な事実に基づいて分解していきます。

なぜ「無料で高級ホテル」に泊まれるのか?そのカラクリ

「無料でホテルに泊まる」という言葉にはインパクトがありますが、これには明確な種明かしがあります。それは、クレジットカードの利用で貯まる「ポイント」を宿泊費に充当しているという点です。

具体的には、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルが提供する会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のポイントシステムを活用しています。日常の買い物や固定費の支払いを特定のクレジットカードに集約することでポイントを貯め、そのポイントを使ってホテルを予約しているのです。

さらに、彼が推奨する「マリオットボンヴォイアメックス」には、年間150万円以上のカード決済を行うと、翌年のカード更新時に「無料宿泊特典(50,000ポイント分)」が付与されるという強力な特典があります。この特典と、日々の決済で貯まったポイントを組み合わせることで、1泊5万円〜10万円以上するような高級ホテル(リッツ・カールトンやシェラトンなど)への宿泊を実現しています。

つまり、誰かからお金をもらっているわけでも、違法なことをしているわけでもなく、「クレジットカード会社の販促キャンペーンとポイントプログラムを最大限に利用している」というのが真実です。これはFPの視点から見ても、非常に理にかなった「ポイント投資」と言えます。

「怪しい」と言われる原因はアフィリエイトと情報商材?

では、なぜ「怪しい」という印象を持たれてしまうのでしょうか。その最大の要因は、彼が収益を得ている仕組みの一部に「紹介制度(アフィリエイト)」が含まれていることにあります。

アメリカン・エキスプレスなどのカード会社は、新規会員を獲得するために「紹介プログラム」を用意しています。既存会員からの紹介で入会すると、紹介した側にも、紹介された側にもポイントが入る仕組みです。はやパパ氏は、自身のブログやSNSを通じてこのカードの魅力を発信し、多くの人を紹介することで大量のポイントを獲得しています。

「紹介料稼ぎではないか」と批判的に見る向きもありますが、重要なのは「紹介された側(読者)にとっても、公式サイトから直接申し込むより紹介経由の方が獲得ポイントが多い」という事実です。双方が得をするWin-Winの仕組みであるため、これを活用しない手はありません。

また、一部で有料のnoteなどを販売していることもありますが、基本的にはブログやSNSで無料公開されている情報だけでも十分に再現可能です。「怪しい」と感じる心理的ハードルは、この「紹介ビジネス」への不慣れさから来るものでしょう。

結論:彼の手法は「マリオットボンヴォイアメックス」の徹底活用にある

結局のところ、はやパパ流旅行術の正体は、特定のクレジットカードを使い倒すことに集約されます。魔法のような裏技があるわけではなく、ルールの範囲内で最も効率よくポイントを貯め、使うという「攻略法」を実践しているに過ぎません。

以下の表に、その基本構造を整理しました。これを見れば、彼の手法が極めて論理的であることがわかるはずです。

はやパパ流旅行術の基本構造図
要素 具体的なアクション 得られる成果
決済の集約 生活費のすべてを「マリオットボンヴォイアメックス」で支払う 100円につき3ポイントの高還元でポイントが貯まる
特典の活用 年間150万円以上の決済を達成し、カードを更新する 50,000ポイント分の「無料宿泊特典」を獲得
紹介制度 家族や友人にカードを紹介する(または紹介で入会する) 紹介ボーナスポイントを獲得(入会時は最大級のメリット)
ポイントサイト 「モッピー」や「ハピタス」経由で旅行予約や買い物をする ポイントの二重取り・マイルへの交換

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「『怪しい』と敬遠して思考停止するのはもったいないことです。金融リテラシーの高い層ほど、こうした企業のマーケティング予算(ポイント還元)を賢く回収しています。重要なのは、仕組みを理解し、自分のライフスタイルに合うかどうかを冷静に判断することです。」

FPが分析!マリオットボンヴォイアメックスは「家計の味方」か?

さて、仕組みがわかったところで、次に気になるのがコストです。はやパパ氏が推奨する「マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の年会費は、税込49,500円。一般的な感覚からすると、クレジットカードに約5万円というのは非常に高額です。

FPとして、この高額な年会費が家計にとって「無駄遣い」になるのか、それとも「価値ある投資」になるのか、数字を用いて厳しく分析します。

年会費49,500円は高い?元を取るための損益分岐点

結論から言うと、「年に1回以上、家族で高級ホテルに泊まりたい」と考えている家庭であれば、年会費以上の価値を容易に回収できます。 逆に、旅行はビジネスホテルやキャンプで十分、という家庭には不向きです。

このカードの最大のメリットは、先述した「無料宿泊特典」です。この特典は50,000ポイントまでのホテルに1泊無料で宿泊できるものですが、手持ちのポイントを最大15,000ポイント追加(トップオフ)することで、最大65,000ポイントのホテルまで宿泊可能になります。

65,000ポイントあれば、時期にもよりますが「ウェスティン」「シェラトン」「メズム東京」、場合によっては「リッツ・カールトン(大阪など)」にも宿泊可能です。これらのホテルの正規宿泊料金は、週末や繁忙期には1泊5万円〜10万円を超えることが珍しくありません。

つまり、「カード更新時の無料宿泊特典だけで、年会費49,500円の元が取れてしまう」というのが、このカードが支持される最大の理由です。

▼詳細:年会費を回収できる具体的なシミュレーション

以下に、年間150万円を利用した場合の具体的な還元価値を試算します。

項目 計算根拠 推定価値
通常獲得ポイント 150万円決済 × 3%還元 = 45,000ポイント 約45,000円〜90,000円相当
(1pt=1円〜2円で利用時)
無料宿泊特典 カード更新特典(50,000pt分) 約50,000円〜80,000円相当
(実勢価格ベース)
合計還元価値 ポイント価値 + 宿泊特典価値 約95,000円〜170,000円相当
コスト(年会費) 税込 -49,500円
差引利益 還元価値 – 年会費 +45,500円〜+120,500円

※1ポイントの価値は使い方によって変動しますが、マリオット系列ホテルでの宿泊に利用する場合、1ポイント=1円以上で使えるケースが大半です。
※この試算には、空港ラウンジ利用(同伴者1名無料)や、手荷物無料宅配サービス、海外旅行傷害保険などの付帯サービスの価値は含んでいません。これらを含めれば、実質的なメリットはさらに大きくなります。

「旅育」の投資対効果:子供の経験値と家族の思い出を資産と捉える

数字上の損得だけでなく、FPとして強調したいのが「経験への投資」という視点です。

子供が親と一緒に旅行に行ってくれる時期は、意外と短いものです。特に小学校高学年から中学生になると、部活や塾、友人関係が優先され、家族旅行の機会は激減します。未就学児から小学校低学年の「ゴールデンタイム」に、質の高い体験をさせることは、子供の感性を育む「旅育」として非常に価値があります。

普段の生活では味わえない非日常の空間、洗練されたサービス、美しい景色、見たことのない料理。これらに触れることは、子供の好奇心を刺激し、将来の可能性を広げるきっかけになり得ます。はやパパ氏もこの「体験価値」を重視しており、単なる節約ではなく、「同じ予算でより質の高い経験をする」ためにポイ活を活用しています。

年会費49,500円を「高い」と切り捨てる前に、「家族全員で一生の思い出を作るためのコスト」として割り振れば、月額約4,125円です。習い事一つ分の月謝と考えれば、決して高い投資ではないはずです。

一般的なクレジットカードと比べた際の実質還元率の差

多くの一般カード(楽天カードやdカードなど)のポイント還元率は、通常1.0%です。これに対し、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、通常利用で3.0%(100円=3ポイント)という驚異的な還元率を誇ります。

「でも、マリオットのポイントなんてホテル以外に使えないのでは?」と思うかもしれませんが、実はこのポイントは「マイル」への交換レートも最強クラスなのです。

主要な航空会社(JAL、ANAを含む約40社)のマイルへ、基本的に「3ポイント=1マイル」で交換できます。さらに、60,000ポイントをまとめて交換すると、ボーナスとして5,000マイルが加算され、合計25,000マイルになります。

この時のマイル還元率は1.25%。これは、本家のJALカードやANAカード(通常0.5%〜1.0%)を凌駕する高還元率です。しかも、マリオットのポイントは実質無期限(利用があるたびに期限延長)なので、マイルの有効期限(通常3年)を気にせず、じっくり貯めてからビジネスクラスなどの特典航空券に交換することができます。

▼チャート解説:一般カードとマリオットAMEXのマイル還元比較

年間200万円決済した場合のマイル獲得数比較

  • 一般カード(還元率1.0%):20,000マイル
  • 航空系ゴールドカード(還元率1.0%):20,000マイル
  • マリオットAMEXプレミアム(最大1.25%)25,000マイル

たった0.25%の差に見えますが、数年単位で蓄積すると、ハワイ往復特典航空券1人分以上の差がつきます。さらに、ポイントをマイルにせずホテル宿泊に使った場合の「1ポイント=1円〜数円」の価値を考慮すると、実質還元率は3.0%〜5.0%以上に跳ね上がります。

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「年会費を単なる『コスト(経費)』と捉えるのではなく、『未来の旅費の前払い』と捉える思考法が重要です。毎年必ず払う49,500円で、本来なら5万円以上払わないと泊まれないホテルが確約される。つまり、実質的には『割引クーポン付きの積立』をしているような感覚に近いのです。」

【再現性検証】年収600万の会社員パパでも「はやパパ」になれるか?

「理屈はわかったけれど、うちは富裕層ではないし、そんなにカードを使えない」という声が聞こえてきそうです。ここでは、年収600万円前後の一般的な会社員家庭をモデルケースに、はやパパ流旅行術の再現性を検証します。

結論から言えば、「生活費の決済を徹底的に集約」すれば、年収600万円でも十分に再現可能です。

必要な年収と年間決済額の目安(年間150万・400万の壁)

マリオットボンヴォイアメックスを活用する上で、意識すべき「決済の壁」が2つあります。

  1. 年間150万円の壁:無料宿泊特典を獲得するための最低ライン。
  2. 年間400万円の壁:より上級の会員資格「プラチナエリート」を獲得するためのライン。

まず目指すべきは、1の「年間150万円」です。月換算すると約12.5万円
家賃や住宅ローンを除いた生活費(食費、光熱費、通信費、保険料、被服費、レジャー費など)を合計してみてください。家族持ちの世帯であれば、月12.5万円の出費は決して非現実的な数字ではないはずです。

一方、2の「年間400万円(月約33万円)」は、年収600万円世帯にはかなりハードルが高いです。無理をしてここを目指す必要はありません。年間150万円決済でも「ゴールドエリート」という資格が付帯し、14時までのレイトチェックアウトや客室アップグレード(空室状況による)の恩恵は十分に受けられます。

まずは「年間150万円」を確実にクリアすることを目標にしましょう。

ステップ1:生活費のすべてをカード決済に集約する方法

再現するための第一歩は、現金払いを徹底的に排除することです。コンビニの100円の買い物から、固定費の支払いまで、すべてをマリオットボンヴォイアメックスに集約します。

カード決済に切り替えるべき項目リスト

  • 食費・日用品:スーパー、コンビニ、ドラッグストア
  • 固定費:電気、ガス、水道、新聞、NHK受信料
  • 通信費:スマホ代、自宅インターネット回線
  • 交通費:定期券購入、モバイルSuicaへのチャージ
  • 保険料:生命保険、自動車保険(カード払い可能な会社を選ぶ)
  • サブスク:動画配信サービス、アプリ課金など
  • ふるさと納税:年末にまとめて数万円〜10万円単位で決済

これらを積み上げれば、意識せずとも年間100万円〜120万円程度には達する家庭が多いはずです。残りの30万円程度をどう埋めるかが鍵となります。

ステップ2:入会キャンペーンで一気に大量ポイントを獲得する

これから始める方が最も有利なのが、入会時のキャンペーンです。マリオットボンヴォイアメックスは、入会後3ヶ月以内に一定額(例:30万円など、時期により異なる)を利用することで、通常ポイントに加え、数万ポイント単位のボーナスがもらえるキャンペーンを常時開催しています。

この「入会ボーナス」だけで、いきなり高級ホテル1泊分以上のポイント(39,000〜45,000ポイント以上など)を獲得できるケースがほとんどです。このスタートダッシュこそが、はやパパ流旅行術の成功の秘訣です。

入会のタイミングは、大きな出費が予想される時期に合わせるのがベストです。例えば、家具家電の買い替え、車検、家族旅行の支払い、帰省の航空券手配などが控えている時にカードを作れば、入会キャンペーンの条件クリアと年間150万円の達成が同時に近づきます。

ステップ3:貯めたポイントを「マイル」や「無料宿泊」に最高効率で変える

ポイントが貯まったら、いよいよ使うフェーズです。ここで重要なのは「1ポイントの価値を最大化する」ことです。

  • ホテル宿泊に使う場合
    1泊の現金価格が高い「繁忙期(土日祝、GW、夏休み)」にポイントで宿泊するのが鉄則です。現金だと1泊8万円する日に、50,000ポイントで泊まれれば、1ポイント=1.6円の価値になります。逆に、閑散期の安い日にポイントを使うのは損です。
  • マイルに交換する場合
    先述の通り、60,000ポイント単位で交換してボーナスをもらいます。交換したマイルは、国内線の「特典航空券」だけでなく、国際線のビジネスクラスなどに変えることで、1マイルの価値を5円〜10円以上に高めることができます。

はやパパ氏が「無料でハワイ」などを実現しているのは、この出口戦略が巧みだからです。しかし、まずは難しく考えず「家族の誕生日にリッツ・カールトンに無料で泊まる」ことを目標にするだけで十分な満足感が得られます。

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「年間150万円の決済ノルマ達成に役立つ裏技として、『Amazonギフト券のチャージ』や『au PAYへのチャージ(Mastercardブランドの場合)』があります。また、固定資産税や自動車税も、国税クレジットカードお支払サイトやスマホ決済アプリを介してカード払いすることで、決済額としてカウント可能です(※ポイント還元率は下がる場合がありますが、実績作りには有効です)。」

子連れこそ活用すべき!マリオット系列ホテルでの具体的メリット

独身時代の旅行と違い、子連れ旅行は「ホテルの快適さ」が旅の満足度を左右します。マリオットボンヴォイアメックスを持つことで得られる「ゴールドエリート」会員資格は、まさに子育て世帯のためにあるような特典が満載です。

添い寝無料・朝食無料など「子連れ優遇」が手厚いホテル実例

マリオット系列ホテルの多くは、子供の添い寝条件が非常に寛容です。
国内の一般的なホテルでは「未就学児まで添い寝無料」が標準ですが、マリオット系列(特にシェラトンやウェスティンなど)では「小学生(12歳)まで添い寝無料」というホテルが数多く存在します。

例えば、小学生の子供2人と大人2人で旅行する場合、通常なら2部屋予約するか、高額な4人部屋を探す必要があります。しかし、添い寝無料のホテルなら、大人2名分の料金(またはポイント)だけで家族4人が宿泊可能です。これだけで、1回の旅行につき数万円の節約になります。

また、カード会員特典とは別に、マリオットボンヴォイ会員の子供には「キッズ特典(アイスクリーム無料など)」や「朝食無料(一般会員は6歳以下、プラチナ以上は12歳以下無料などホテルによる)」が用意されている場合もあり、食費の浮くメリットも大きいです。

アップグレードで広まる客室:リッツ・カールトンやシェラトンの体験

ゴールドエリート会員の特典として、チェックイン当日の空室状況により「より望ましい客室へのアップグレード」が提供されます。

予約したのは一番安い低層階の部屋でも、チェックイン時に「本日は高層階の眺めの良いお部屋をご用意しました」や「少し広めの角部屋にいたしました」と案内されることは珍しくありません。子供たちは広い部屋に大喜びしますし、親としても「お得感」と「特別扱いされている優越感」を味わえます。

もちろん、毎回必ずアップグレードされるわけではありませんが、誕生日の宿泊などを事前に伝えておくことで、ホテル側が配慮してくれる確率は高まります。こうした「予期せぬサプライズ」も、この旅行術の醍醐味です。

レイトチェックアウト(14時まで)が育児中のパパママを救う理由

地味ながら最強のメリットと言えるのが、「午後2時までのレイトチェックアウト」です。

通常のホテルは10時か11時チェックアウトが基本です。子連れの朝は戦争です。朝食を食べさせ、着替えさせ、荷物をまとめ、トイレに行かせ……とバタバタしているうちにチェックアウト時間が迫り、追われるようにホテルを出ることになります。

しかし、14時まで部屋が使えるとなれば、世界が変わります。
朝食後にプールでひと遊びし、部屋に戻って子供をシャワーに入れ、お昼寝をさせてから、親はゆっくりコーヒーを飲みながら荷造りをする。そして混雑のピークを過ぎた時間に優雅にチェックアウト。この「時間のゆとり」こそが、親にとって最大の贅沢であり、旅行の疲れを翌日に持ち越さないための重要なポイントです。

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「未就学児連れなら『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』などのテーマパーク隣接型、小学生連れならプールが充実した『シェラトン・沖縄サンマリーナリゾート』などがおすすめです。子供の年齢に合わせて、添い寝条件やアクティビティの有無でホテルブランドを選ぶのが失敗しないコツです。」

始める前に知っておくべきデメリットと失敗しないための注意点

ここまでメリットばかりを強調してきましたが、FPとして中立な立場から、デメリットやリスクについても包み隠さずお伝えします。これらを許容できない場合は、カードの発行を見送るべきです。

年間150万円決済できないと「無料宿泊特典」はもらえない

これが最大のリスクです。以前のカード(SPGアメックス)では無条件で無料宿泊特典が付与されていましたが、現在のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは「年間150万円の決済」が特典付与の絶対条件となっています。

もし年間決済額が149万円で終わってしまった場合、49,500円の年会費を払っても、翌年の無料宿泊特典はもらえません(ポイントは貯まりますが)。これでは年会費の元を取るのが非常に難しくなります。

ご自身の家計を振り返り、確実に年間150万円(月平均12.5万円)を利用できる見込みがあるか、冷静に計算してください。もしギリギリになりそうなら、無理をしない方が賢明かもしれません。

ホテルの価格高騰とポイント価値の変動リスク

マリオット系列のホテルは、近年宿泊費が高騰傾向にあります。それに伴い、無料宿泊に必要なポイント数も変動制(フレキシブルポイント制)となり、人気の日程やホテルでは必要ポイント数が増加しています。

以前は50,000ポイントで泊まれたホテルが、今は60,000ポイント必要になっている、というケースも多々あります。トップオフ機能(手持ちポイントの追加)を使えば対応可能ですが、「思ったよりポイントが必要だった」という事態になり得ることは理解しておく必要があります。

リボ払いやキャッシングは絶対NG!信用情報を守るために

ポイント欲しさに無理な買い物をして、支払いが苦しくなり「リボ払い」に手を出すことだけは絶対に避けてください。リボ払いの金利手数料(年率15.0%程度)は、ポイント還元率(3.0%)を遥かに上回り、家計を破綻させる原因になります。

また、アメックスは利用限度額が柔軟に変動するカードですが、入会直後に高額決済を繰り返すと、一時的にカードが利用停止になる(通称:通帳の刑)リスクもあります。あくまで「支払える範囲内」で利用することが、ポイ活の大原則です。

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「年末になって『あと10万円足りない!』と焦って無駄遣いをするのは本末転倒です。そうした場合は、有効期限が10年ある『Amazonギフト券』へのチャージで不足分を補うのが最も安全な策です。これなら無駄遣いにならず、将来の日用品購入に充てられます。」

はやパパ流ポイ活に関するよくある質問 (FAQ)

最後に、これから始めようとする方が抱きがちな疑問に、Q&A形式で回答します。

Q. 紹介プログラムと公式サイトからの入会、どちらがお得?

A. ほとんどの期間において、紹介プログラム経由の方がお得です。
アメックスの入会キャンペーンは、「公式サイト直接申込」と「既存会員からの紹介」で特典内容が異なる場合がありますが、通例として紹介経由の方が獲得できるポイント数が多く設定されています(例:紹介だと+6,000ポイントなど)。周りにマリオットアメックスを持っている友人がいれば、その方から紹介URLをもらうのが一番確実でお得なスタート方法です。

Q. 妻(パートナー)に家族カードを持たせるメリットは?

A. 家族カードは1枚目無料なので、発行して決済を集約すべきです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、家族カードの年会費が1枚目無料です。奥様にも家族カードを持たせ、スーパーでの買い物などをすべてこのカードで行えば、世帯全体の決済額を合算でき、年間150万円の壁をクリアしやすくなります。ただし、家族カード利用分には入会ボーナスがつかない点には注意が必要です(本会員としての入会がお得な場合もあります)。

Q. マリオット以外のホテルや旅館には泊まれなくなる?

A. そんなことはありません。使い分けが重要です。
「マリオットのポイントを貯めなきゃ」という強迫観念で、泊まりたくもないホテルに泊まる必要はありません。温泉旅館に泊まりたい時は、楽天トラベルなどのポイントサイトを経由して予約し、支払いをこのカードにするだけでOKです。TPOに合わせて柔軟に使い分ける余裕こそが、長く続けるコツです。

旅行ポイ活専門FPのアドバイス
「ポイントはあくまで『手段』であり『目的』ではありません。マリオット系列がない地域への旅行や、実家への帰省などでは、無理にポイントを使おうとせず、現金や他の旅行サイトを併用する柔軟性を持ちましょう。それが『縛られない』賢いポイ活です。」

まとめ:憧れのラグジュアリー旅行を「現実」にする第一歩を踏み出そう

「はやパパ」氏の旅行術について、FPの視点から徹底検証してきました。

結論として、この手法は決して怪しいものではなく、「マリオットボンヴォイアメックス」という強力なツールを、ルール通りに正しく使いこなしているだけの、極めて合理的な資産運用術です。

年間150万円以上のカード決済が見込めるご家庭にとって、これほど「家族への還元率」が高い投資は他にないでしょう。年会費49,500円というコストはかかりますが、それによって得られる「無料宿泊」「客室アップグレード」「マイル還元」、そして何より「家族とかけがえのない時間を過ごす体験」は、金額以上の価値をもたらしてくれます。

まずは、ご自身の昨年の支出を見直し、年間決済額がいくらになるか計算することから始めてみてください。もし150万円を超えているなら、あなたはすでに「無料で高級ホテルに泊まる切符」を手にしているも同然です。

要点チェックリスト

  • 年会費49,500円を「未来の旅費」として許容できるか確認した
  • 家賃以外の生活費で、年間150万円以上のカード決済が見込める
  • 家族で年に1回は高級ホテルに泊まり、特別な思い出を作りたい
  • リボ払いは絶対に使わず、一括払いで管理する意思がある
  • 一番お得な「紹介キャンペーン」を活用する準備ができた

リスクを正しく理解し、賢く管理できれば、憧れのラグジュアリー旅行はもう夢物語ではありません。ぜひ今日から、家族の笑顔を増やすための「新しい家計管理」をスタートさせてみてください。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

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