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【毛髪診断士監修】ヘアミルクおすすめ厳選20選!髪質別の選び方とオイルとの違いを徹底解説

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「ヘアオイルを使っているのに、時間が経つとパサつく」「夕方になると髪がベタついて不潔に見えてしまう」

もしあなたがこのような悩みを抱えているなら、それはケアアイテムの選び方が間違っているサインかもしれません。特に、猫っ毛や細毛、あるいはダメージによる乾燥に悩む方にとって、油分主体のオイルだけでは「髪の渇き」を癒やすことは難しいのです。

結論からお伝えします。ヘアミルクは髪の内部に水分と栄養を届ける「化粧水」のような役割を果たします。

パサつきや猫っ毛で悩む方は、オイルよりもミルクを選ぶことで、ベタつかず潤う理想の髪質へ近づけます。表面をコーティングするだけでなく、髪の芯から潤いで満たすことが、美髪への最短ルートなのです。

この記事では、15年以上にわたり15,000人以上の髪質診断を行ってきた現役毛髪診断士である筆者が、以下の3点を徹底解説します。

  • プロが教える「ヘアミルク」と「ヘアオイル」の決定的な違いと使い分け
  • 髪質(猫っ毛・剛毛・くせ毛)に合わせた失敗しない選び方とおすすめ商品20選
  • 効果を2倍にする「ミルフィーユ塗り」など、美容師直伝の正しい使い方

今日からヘアケアの常識を変え、サロン帰りのような「うるサラ髪」を手に入れましょう。

  1. ヘアミルクとは?ヘアオイルとの決定的な違いと役割
    1. ヘアミルクは「内部補修」が得意な水分重視のケア剤
    2. ヘアオイルは「表面保護」が得意な油分重視のケア剤
    3. あなたはどっち派?髪の悩み別チャート診断
  2. 失敗しない!プロが教えるヘアミルクの選び方3つのポイント
    1. 髪質で選ぶ:猫っ毛・細毛は「軽め」、剛毛・多毛は「重め」
    2. 成分で選ぶ:ダメージ補修なら「ケラチン」、保湿なら「セラミド」
    3. 香りと容器で選ぶ:毎日のケアが続く「使いやすさ」を重視
  3. 【プロ厳選】髪質・悩み別おすすめヘアミルクランキング20選
    1. 【猫っ毛・細毛向け】サラッと軽やかにまとまるおすすめTOP5
    2. 【剛毛・くせ毛向け】しっとり広がりを抑えるおすすめTOP5
    3. 【ハイダメージ補修】ブリーチ・カラー毛に効く実力派TOP5
    4. 【プチプラ・市販】ドラッグストアで買える高コスパTOP5
  4. 効果を最大化する!美容師直伝の正しいヘアミルクの使い方
    1. 基本手順:タオルドライ後の「濡れた髪」に使うのが鉄則
    2. 適量となじませ方:毛先から中間へ、コームで均一に
    3. 応用テクニック:最強のツヤ髪を作る「ミルフィーユ塗り」
  5. ヘアミルクに関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. 朝のスタイリングや寝癖直しとして乾いた髪に使ってもいい?
    2. Q. ヘアオイルと混ぜて使っても効果はある?
    3. Q. 頭皮についても大丈夫?
  6. まとめ:自分の髪質に合ったヘアミルクで、潤いのある美髪を手に入れよう
    1. 失敗しないヘアミルク選び・最終チェックリスト

ヘアミルクとは?ヘアオイルとの決定的な違いと役割

ドラッグストアやバラエティショップのヘアケアコーナーに立つと、無数の商品が並んでいて「結局、私にはどっちが必要なの?」と迷ってしまう方は非常に多いです。まずは、ヘアミルクとヘアオイル、それぞれの役割を正しく理解することから始めましょう。

多くの人が誤解していますが、ヘアミルクとヘアオイルは「テクスチャが違うだけ」ではありません。髪に対してアプローチする場所と役割が根本的に異なります。

以下の比較表をご覧ください。これにより、なぜあなたが今までオイルだけで満足できなかったのか、あるいはミルクを使うべき理由が見えてくるはずです。

比較項目 ヘアミルク ヘアオイル
主成分 水溶性成分(水・保湿成分)+油分 油性成分(植物油・シリコン等)
役割 内部補修・水分補給 表面保護・ツヤ出し・コーティング
浸透力 高い(髪の芯まで届く) 低い(表面に留まる)
仕上がり サラサラ・ふんわり・柔らかい しっとり・ツヤツヤ・重め
おすすめの悩み 乾燥、パサつき、枝毛、猫っ毛 広がり、ハイダメージの保護、熱対策

ヘアミルクは「内部補修」が得意な水分重視のケア剤

ヘアミルクの最大の特徴は、主成分が「水」であることです。水に油分や保湿成分(グリセリン、セラミド、加水分解ケラチンなど)を乳化させて作られているため、髪の内部にある「コルテックス」という層まで水分と栄養を届けることができます。

スキンケアで例えるなら、ヘアミルクは「化粧水」や「美容液」にあたります。洗顔後、いきなりオイルを塗る人は少ないでしょう。まずは化粧水で肌に水分を含ませるように、髪にもまずは水分を与える必要があります。特にカラーやパーマでダメージを受けた髪は、内部のタンパク質や水分が流出し、スポンジのようにスカスカな状態(空洞化)になっています。この空洞を埋め、髪をしなやかに整えるのがヘアミルクの役割です。

また、ヘアミルクは油分と水分のバランスが良いため、ベタつきにくいのもメリットです。細い髪(猫っ毛)の方がオイルを使うと、重さでペタッとしてしまいボリュームが出ないことがありますが、ミルクであれば軽やかにまとまります。

ヘアオイルは「表面保護」が得意な油分重視のケア剤

一方、ヘアオイルはその名の通り「油」が主成分です。髪の表面にある「キューティクル」をコーティングし、外部の刺激(ドライヤーの熱、紫外線、摩擦)から髪を守る役割に特化しています。

スキンケアで例えるなら、ヘアオイルは「乳液」や「クリーム」です。化粧水で補給した水分が蒸発しないように蓋をする役割を果たします。オイルは光を反射しやすいため、即効性のある「ツヤ」を出すのが得意ですが、髪の内部に水分を届ける力はミルクに劣ります。

そのため、髪の内部が乾燥している状態でオイルだけを塗っても、表面はテカテカしているのに触るとゴワゴワする、いわゆる「インナードライ髪」になってしまうのです。

あなたはどっち派?髪の悩み別チャート診断

「理論はわかったけれど、結局今の私にはどっちが必要なの?」という方のために、簡単な診断基準をお伝えします。以下のチェックリストで、当てはまる項目が多い方が、今あなたが優先すべきアイテムです。

【ヘアミルクを選ぶべき人】

  • 髪が細く、柔らかい(猫っ毛)
  • オイルを使うとベタついて束っぽくなる
  • 髪が硬く、ごわつきを柔らかくしたい
  • 枝毛や切れ毛など、ダメージが深刻
  • ドライヤー後のパサつきが気になる

【ヘアオイルを選ぶべき人】

  • 髪が太く、量が多い(剛毛)
  • とにかくボリュームを抑えたい
  • 髪のツヤが不足している
  • アイロンやコテを毎日使う
  • 濡れ髪(ウェットヘア)スタイリングをしたい
▼診断結果の解説(インナードライ髪にはミルクが必須な理由)

もしあなたが「表面はベタつくのに、毛先がパサつく」「髪の内側がスカスカな感じがする」という状態なら、それは典型的な「インナードライ髪」です。

この状態でさらにオイルを重ねると、髪表面の油分過多になり、見た目の清潔感を損なう原因になります。まずはヘアミルクを使って髪内部の水分バランスを整え、土台を作ることが最優先です。水分が満ちた髪は自然な重みが生まれ、オイルに頼らなくてもある程度の広がりは収まります。

現役毛髪診断士のアドバイス
「オイルを使っていて『髪が洗っていないように見える』『不潔に見える』と悩むお客様の多くは、実は髪内部の水分が枯渇している『隠れ乾燥』の状態です。乾いた土に水を撒かずにビニールシートを被せても、土は潤いませんよね?それと同じで、まずはミルクで髪の芯に水分を届けてあげてください。それだけで、翌朝の髪の柔らかさが劇的に変わりますよ。」

失敗しない!プロが教えるヘアミルクの選び方3つのポイント

ヘアミルクの重要性がわかったところで、次は「選び方」です。ドラッグストアには数百円のものから数千円のサロン専売品まで多種多様な商品が並んでいますが、適当に選ぶと「軽すぎて物足りない」や「重すぎてベタつく」といった失敗を招きます。

プロが商品をセレクトする際に必ず確認している3つのポイントを公開します。これを知っておけば、もう売り場で迷うことはありません。

髪質で選ぶ:猫っ毛・細毛は「軽め」、剛毛・多毛は「重め」

ヘアミルクにも、さっぱりとした「ローションタイプ」から、こっくりとした「クリームタイプ」まで、テクスチャに幅があります。自分の髪質に合わない重さのものを選ぶと、スタイリングが決まらなくなります。

【猫っ毛・細毛・軟毛の方】
油分が少なめで、水分量の多いさらっとしたテクスチャを選びましょう。ボトルを振ったときに中の液体がチャプチャプと動くような粘度の低いものがおすすめです。重すぎるミルクを使うと、根元の立ち上がりが潰れてしまい、貧相に見えてしまうリスクがあります。「サラサラ」「軽やか」「ふんわり」といったキーワードが書かれた商品が狙い目です。

【剛毛・多毛・くせ毛の方】
油分がやや多めで、こっくりとしたクリーム状のテクスチャを選びましょう。チューブタイプやジャータイプに入っていることが多いです。髪一本一本が太い場合、水っぽいミルクでは浸透しても広がりを抑えきれません。ある程度の油分で重さを出し、しっとりと落ち着かせる必要があります。「しっとり」「まとまる」「高保湿」といった表記があるものを選んでください。

成分で選ぶ:ダメージ補修なら「ケラチン」、保湿なら「セラミド」

パッケージの「ダメージ補修」という言葉だけでなく、裏面の成分表示を見て、自分の悩みを解決してくれる成分が入っているかを確認しましょう。特に注目すべきは以下の成分です。

成分名 主な効果 こんな悩みにおすすめ
加水分解ケラチン 髪の主成分を補給し、ハリ・コシを出す 枝毛、切れ毛、髪が細くなった、ハリがない
セラミド
(セラミドNG, NP等)
細胞間の水分をつなぎとめ、バリア機能を強化 乾燥、パサつき、手触りがゴワゴワする
ヒアルロン酸
コラーゲン
高い保水力で髪に潤いを与える 深刻な乾燥、静電気が起きやすい
CMC類似成分
(クオタニウム-33等)
髪の栄養の通り道を整え、柔軟性を出す カラーやパーマの繰り返しによるハイダメージ
γ-ドコサラクトン
(エルカラクトン)
ドライヤーの熱に反応して髪を補修する 毎日アイロンを使う、うねりが気になる

特にダメージが気になる方は、成分表の上位(水の次あたり)にこれらの成分が記載されているものを選ぶと、濃度が高く効果を実感しやすいです。

香りと容器で選ぶ:毎日のケアが続く「使いやすさ」を重視

ヘアケアは「継続」がすべてです。どんなに成分が良くても、香りが苦手だったり、使いにくい容器だったりすると、手が伸びなくなってしまいます。

香り:
お風呂上がりのリラックスタイムに使うものなので、自分が心地よいと感じる香りを選びましょう。甘い香りが苦手な方は、精油(エッセンシャルオイル)配合のハーブ系や、無香料タイプがおすすめです。また、朝のスタイリング剤や香水と香りが混ざるのを防ぐため、香りの持続性が強すぎないものを選ぶのもポイントです。

容器:
おすすめは「ポンプタイプ」です。濡れた手でもワンプッシュで適量を出せるため、ストレスがありません。チューブタイプは量の調節がしやすいですが、蓋を開け閉めする手間があります。ジャータイプはスパチュラが必要な場合があり、衛生面で注意が必要です。

現役毛髪診断士のアドバイス
「プロが売り場でこっそりチェックしているのは、成分表示の『水の次』に来る成分です。日本の化粧品成分表示は配合量の多い順に書かれています。水の次に『エタノール』が来ていれば、揮発性が高くサッパリした使用感。『グリセリン』や『ジメチコン』が来ていれば、しっとりとした保湿・保護重視の使用感であると推測できます。テスターがない場合でも、この法則を知っているだけで失敗を減らせますよ。」

【プロ厳選】髪質・悩み別おすすめヘアミルクランキング20選

ここからは、数あるヘアミルクの中から、成分構成、使用感、コストパフォーマンスをプロの視点で厳しく審査し、自信を持っておすすめできる20商品を厳選しました。あなたの髪質や悩みに合うカテゴリーから探してみてください。

【猫っ毛・細毛向け】サラッと軽やかにまとまるおすすめTOP5

細くて絡まりやすい髪には、重さを残さず、内部からハリとコシを与えるタイプが最適です。

1. オルビス エッセンスインヘアミルク
【特徴】無香料・無着色で、誰でも使いやすい大ベストセラー。保水力の高い高保水ミルクが髪の内部に浸透し、表面を擬似キューティクル成分が保護します。非常に軽い付け心地で、猫っ毛でもペタッとなりません。酸化しやすい油分を含まないため、時間が経っても匂いが気にならないのも魅力です。

2. ナプラ N.(エヌドット) シアミルク
【特徴】シアバター由来の成分を配合しつつも、驚くほど軽い仕上がりの乳液タイプ。発酵セイヨウナシエキスなどのボタニカル成分が毛髪内部に浸透し、硬くなった髪を柔らかくほぐします。細毛で絡まりやすい髪も、指通りの良いサラサラ髪へ導きます。

3. ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン
【特徴】「動かしやすい、やわふわな素材へ導く」をコンセプトにした、細い髪専用のミルク。バオバブエキスが水分を抱え込み、ケラチン由来のタンパク質が髪の強度を高めます。甘い香りと、サロン帰りのようなふんわりとした仕上がりが特徴です。

4. ボタニスト ボタニカルヘアミルク スムース
【特徴】植物由来成分にこだわった優しい処方。スムースタイプは特に軽さを重視しており、ベタつきが苦手な方に最適です。補修成分としてボタニカルマイクロプロテインを配合し、髪の内部まで浸透補修。プチプラながらサロン品質に近い軽やかさを実現しています。

5. ジョンマスターオーガニック R&Aヘアミルク N
【特徴】ダマスクローズの芳醇な香りが特徴のオーガニックヘアミルク。アンズ核油が保湿し、髪を芯から潤します。シリコンフリーのため、被膜感がなく、髪本来の軽さを活かしたスタイリングが可能です。自然派志向の方におすすめ。

【剛毛・くせ毛向け】しっとり広がりを抑えるおすすめTOP5

太くて硬い髪、湿気で広がるくせ毛には、水分保持力が高く、適度な重さでボリュームを抑えるタイプを選びましょう。

1. ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン+(プラス)
【特徴】先ほどの「エマルジョン」の普通〜太い髪用バージョン。アクアコラーゲンが配合されており、水分量を高めて硬い髪を柔らかく扱いやすくします。広がりやすいくせ毛も、しっとりとまとまりのある状態へ落ち着かせます。

2. ケラスターゼ NU ネクター テルミック
【特徴】乾燥して硬くなった髪に潤いを与える、熱反応型のトリートメント。ドライヤーの熱を利用して有用成分を髪に閉じ込めるため、乾かした後のまとまり感が格別です。剛毛特有のごわつきを解消し、滑らかな手触りへ導きます。

3. アリミノ ダンスデザインチューナー バレエメロウ
【特徴】「とろけるような柔らかさ」を目指したミルク。硬い髪質でも、毛先までしなやかにまとまります。ヒートケア成分が配合されており、毎日のアイロンで硬くなった髪のケアにも最適。クセを抑えつつ、自然な動きを出したい方へ。

4. スティーブンノル モイスチュアコントロール ヘアエマルジョン
【特徴】高浸透カプセルが髪の深部まで潤いをデリバリー。水分バランスを整えることで、うねりや広がりを抑制します。こっくりとした濃厚なテクスチャですが、馴染ませるとスッと浸透し、ベタつきを残さずにしっとり感をキープします。

5. ロレアル パリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル エクストラ リッチ フィニッシュ
【特徴】ミルクというよりクリームに近い濃厚さ。6種類のフラワーエキストラオイルを配合し、極度の乾燥毛や剛毛もしっとりと手懐けます。ドラッグストアで手軽に買える価格帯ながら、圧倒的な保湿力を誇ります。

【ハイダメージ補修】ブリーチ・カラー毛に効く実力派TOP5

繰り返すカラーやブリーチでボロボロになった髪には、科学的な補修成分が高濃度で配合された「治療的」なミルクが必要です。

1. オッジィオット セラムCMCミルキィ
【特徴】「魔法の美容液」と呼ばれるサロン専売品。髪の細胞膜複合体(CMC)を補うことに特化しており、スカスカになった髪の密度を高めます。マカデミアナッツ油やミツロウがバリア機能を形成。ハイダメージ毛の救世主的存在です。

2. リトルサイエンティスト リケラエマルジョン
【特徴】美容師の間で「補修力が別格」と評される逸品。アミノエチルジスルフィドケラチン(AEDSケラチン)という特殊な成分が、髪の骨格を再構築します。熱ダメージやエイジングによる痩せ髪にも効果を発揮し、ハリとコシを蘇らせます。

3. コタ スタイリング ベース B5
【特徴】しっとりとしたリッチな質感のクリームタイプ。シーバックソーンベリーオイルが水分を抱え込み、乾燥から髪を守ります。ダメージによるパサつきや広がりを強力に抑え、上質なツヤ髪へと導きます。香りの良さも高評価。

4. デミ コスメティクス ヒトヨニ リラクシング ミルクケア
【特徴】フェザーケラチン配合で、寝ている間に時間をかけて髪を補修します。ラベンダーの香りでリラックス効果も。肌にも優しい成分で作られており、敏感肌の方でも安心して使えます。ブリーチ後の繊細な髪にも馴染みやすい設計です。

5. ハニーク ディープリペア カスタムヘアオイル ミックスヘアミルク
【特徴】ハチミツ由来のプロテインが髪の芯まで浸透。特に熱やカラーで傷んだ髪の内部補修に優れています。オイルと混ぜて使うことも想定された「2WAY」設計で、ダメージレベルに合わせて保湿力をカスタマイズできるのがユニークです。

【プチプラ・市販】ドラッグストアで買える高コスパTOP5

1,500円以下でも優秀な商品はたくさんあります。毎日惜しみなく使える価格帯で、成分バランスの良い「隠れた名品」を紹介します。

1. パンテーン エフォートレス インテンシブ ダメージリペア 瞬間体験トリートメント
【特徴】個包装タイプではなく、洗い流さないトリートメントとしてのミルク。ダブルビタミンPro-V処方が、寝ている間にダメージを集中補修します。翌朝の寝癖がつきにくくなると評判で、忙しい朝の時短にも貢献します。

2. いち髪 潤濃和草エッセンス
【特徴】日本女性の髪質を研究して作られた和草成分配合ミルク。コメスクワランがキューティクルを整え、紫外線やドライヤーの熱から髪を守ります。ノンシリコン処方で、自然なまとまりを求める方に最適。桜の香りも人気です。

3. エッセンシャル CCミルク
【特徴】「キューティクル・ケア」の略であるCCミルク。髪表面の滑らかさを整えることに特化しており、絡まりやすい髪もスルスルと指通りが良くなります。ドラッグストアで手軽に買える価格ながら、機能性は十分です。

4. モマ(momori) しっとりまとまるヘアミルク
【特徴】桃から抽出したエキスとオイルを配合。甘い桃の香りが特徴的です。水分量が多く、ベタつきが一切ないため、学生やヘアケア初心者の方でも使いやすい商品。ハンドクリームとしても使えるほどの優しさも魅力。

5. 柳屋本店 あんず油 髪と手肌のしっとりミルク
【特徴】ロングセラー「あんず油」のミルク版。植物性由来の成分にこだわり、髪だけでなく手肌の保湿にも使えます。あんずの甘い香りと、しっかりとした保湿力がありながら、非常にリーズナブル。コストパフォーマンス最強の一角です。

現役毛髪診断士のアドバイス
「よく『サロン専売品と市販品、結局何が違うの?』と聞かれますが、最大の違いは『有効成分の濃度』と『シリコンの質』です。サロン品は補修成分が高濃度で、揮発性の高い良質なシリコンを使っているため、補修力が高いのに軽い仕上がりになります。一方、市販品は表面の手触りを良くする工夫がされています。ハイダメージの方はサロン品、毎日の予防ケアなら市販品、と使い分けるのが賢い選び方です。」

効果を最大化する!美容師直伝の正しいヘアミルクの使い方

最高のヘアミルクを手に入れても、使い方が間違っていては効果は半減してしまいます。実は、多くの方が「つけるタイミング」や「量」を自己流で済ませてしまっています。

ここでは、サロンでお客様に施術する際に行っている、効果を最大化するためのプロのテクニックを伝授します。

基本手順:タオルドライ後の「濡れた髪」に使うのが鉄則

ヘアミルクを使うベストなタイミングは、「お風呂上がり、タオルドライをした直後の濡れた髪」です。

なぜ乾いた髪ではなく、濡れた髪なのでしょうか?
理由は2つあります。

1. キューティクルが開いているから: 髪が濡れている時はキューティクルが開き、内部への通り道ができている状態です。このタイミングでミルクを塗ることで、補修成分が深部まで浸透します。
2. 水分と一緒に浸透するから: ミルクは水溶性のため、髪に残っている水分と馴染みやすく、ムラなく全体に行き渡らせることができます。

乾いた髪に塗ると、表面にだけ付着してしまい、内部補修の効果が薄れるだけでなく、ベタつきの原因にもなります。

適量となじませ方:毛先から中間へ、コームで均一に

適量は商品や髪の量によりますが、一般的な目安は以下の通りです。

* ショート〜ボブ: 1プッシュ(パール粒大)
* ミディアム: 2プッシュ(10円玉大)
* ロング: 3〜4プッシュ(500円玉大)

【正しいなじませ方】
1. 適量を手のひらに出し、指の間までしっかり伸ばして体温で温めます。
2. 一番ダメージが気になる「毛先」から揉み込むように塗布します。
3. 手に余ったミルクを「中間」部分へ伸ばします。
4. 根元や頭皮には絶対につけないでください。毛穴詰まりや、トップのボリュームダウンの原因になります。

応用テクニック:最強のツヤ髪を作る「ミルフィーユ塗り」

「ミルクだけでは乾燥する、でもオイルだけではベタつく」という方に、私がサロンで必ずおすすめしているのが「ミルフィーユ塗り(重ね付け)」です。水分と油分を層のように重ねることで、水分の蒸発を完全にブロックします。

【最強の手順】
1. ヘアミルク塗布: タオルドライ後の濡れた髪に、規定量のヘアミルクを馴染ませます(内部補修)。
2. コーミング: 目の粗いコームで全体をとかします。これにより、成分が髪一本一本に均一に行き渡ります。
3. ドライヤー(8割): 温風で髪を8割程度乾かします。
4. ヘアオイル塗布: 仕上げに、少量のヘアオイル(規定量の半分程度)を毛先中心に重ねます(表面保護)。
5. 冷風仕上げ: 最後に冷風を当ててキューティクルを引き締めます。

この手順で行うと、内側はプルプル、表面はツヤツヤという、理想的な質感が手に入ります。

現役毛髪診断士のアドバイス
「多くの人が見落としていますが、『ドライヤー前のコーミング』こそが仕上がりを左右する最大の秘訣です。手ぐしだけでは、どうしても塗りムラができます。ミルクをつけた後に粗めのコームを通すだけで、成分の浸透効率が格段に上がり、乾かした後のサラサラ感が劇的に変わります。騙されたと思って、ぜひ今日から試してみてください。」

ヘアミルクに関するよくある質問(FAQ)

最後に、カウンセリングの現場でよく寄せられる質問にお答えします。細かい疑問を解消して、自信を持ってケアに取り組みましょう。

Q. 朝のスタイリングや寝癖直しとして乾いた髪に使ってもいい?

A. 可能ですが、少し水をスプレーして湿らせてから使うとより効果的です。
ヘアミルクは水分を含んでいるため、軽い寝癖直しとしても使えます。ただし、完全に乾いた髪に大量につけると、部分的に濡れたような質感になりがちです。霧吹きなどで髪を軽く湿らせてベースを作ってからミルクを馴染ませると、寝癖も直りやすく、自然なまとまりが出ます。

Q. ヘアオイルと混ぜて使っても効果はある?

A. 混ぜるよりも「重ね付け(ミルフィーユ塗り)」の方がそれぞれの効果を発揮できます。
手のひらでミルクとオイルを混ぜて使う方もいますが、それぞれの分子サイズや役割が違うため、別々に塗ったほうが効果的です。まずは水溶性のミルクで内部を潤し、その後に油性のオイルで蓋をする。この「順番」を守ることで、それぞれのポテンシャルを最大限に引き出せます。

Q. 頭皮についても大丈夫?

A. 基本的には毛先中心に。頭皮につくと毛穴詰まりの原因になる可能性があります。
ヘアミルクには、手触りを良くするためのシリコンや油分が含まれていることが多いです。これらが頭皮(毛穴)に残ると、酸化してニオイの原因になったり、炎症を起こしたりするリスクがあります。もし頭皮についてしまった場合は、次回シャンプーする際によく洗うようにしてください。敏感肌の方は、オーガニック系やノンシリコンタイプを選ぶと安心です。

現役毛髪診断士のアドバイス
「ヘアミルクは水分を多く含むため、オイルに比べて雑菌が繁殖しやすく、酸化も早いです。開封後は『半年以内』を目安に使い切るようにしましょう。また、高温多湿な浴室に置きっぱなしにするのは避け、洗面所などの涼しい場所で保管することをおすすめします。」

まとめ:自分の髪質に合ったヘアミルクで、潤いのある美髪を手に入れよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ヘアミルクが単なる保湿剤ではなく、髪の内部環境を整えるための重要なアイテムであることがお分かりいただけたでしょうか。

ヘアオイルで失敗してきた方、髪の乾燥が止まらない方は、ぜひ「水分補給」に着目したヘアミルクケアを始めてみてください。

最後に、失敗しないためのチェックリストを再掲します。

失敗しないヘアミルク選び・最終チェックリスト

  • [ ] 自分の髪質を理解しましたか?(猫っ毛なら軽め、剛毛なら重め)
  • [ ] 悩みに合った成分が入っていますか?(ダメージにはケラチン、乾燥にはセラミド)
  • [ ] 使用シーンをイメージしましたか?(お風呂上がりの濡れた髪に使うのが基本)
  • [ ] 予算内で続けやすい価格帯ですか?(継続こそが美髪への鍵)
  • [ ] 香りは好みに合っていますか?(リラックスできる香りを選びましょう)

髪は、肌と同じように手をかければ必ず応えてくれます。あなたにぴったりの一本を見つけ、思わず触れたくなるような潤い髪を手に入れてください。

この記事を書いた人

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