原神で登場するスメール地方はエジプト・インド周辺の国をモチーフに作られているようで、そこで登場するキャラクターはエジプト神話に出てくる神が元ネタとなっているようです。
そんな原神ですが、今回はその中でも特に人気のある金髪イケメンキャラ、カーヴェについて元ネタとなる人物は実在していたのか調査を行ってみました。
それでは、原神のカーヴェの元ネタやネットの考察について順番に解説いきますね。
※以下の無いお要はネタバレ要素を含みます。
原神でカーヴェの元ネタは?
原神でカーヴェの元ネタは一体何なのでしょう?
カーヴェの元ネタとされているのはエジプト神であるセシャトかマアトと考えられているようです。
カーヴェはスメール教令院を栄誉卒業生として卒業している天才でありながら、優秀な建築デザイナーという設定もあるので、その2つの要素から知恵や書記の神で、測量・建築にも通じているセシャトが元ネタではないかと言われています。
マアトに関しましては、法や正義をつかさどる神で、建築学との関連はないですが、頭に羽を挿しているエジプト神はマアトしかいないようで、見た目からそう考えられているようです。
筆者は見た目も大事な要素だと考えているのでカーヴェの元ネタとなる人物はマアトではないかと思っています!
見た目の設定はマアトで中身の設定はセシャトである可能性も考えられるので、実際どのようにカーヴェが作られたかとても気になりますね。
そんなカーヴェですがネットではどのように考察されているのでしょうか?
ネットの考察
今のところの個人的ふんわり予想?考察?
ニィロウ(というか花神)→ハトホル
ディシア→バステト+セクメト
アルハイゼン→ホルス+トト
セノ→アヌビス+セト
キャンディス→コンス+マァト(+ネイト?)
カーヴェ→セシャト(+マァト?)(orピラミッド考案した建築家兼トトの神官イムホテプ)— 花琳 (@Karirin_main) December 9, 2022
やっぱりスメールのキャラほとんどがエジプト神話の神がモチーフだよな〜!
セノ→アヌビス(死者の神、死者を導く者)
キャンディス→マアト(正義、公平の神)
ディシア→バステト(人を病気悪霊から守る神)
アルハイゼン→トト(神々の書記官、知恵の神)
カーヴェ→セシャト(知恵、知識、建築学の神)— 樹 (@i_leap_clear) November 8, 2022
セノがアヌビスでアルハイゼンがホルスってことは 頭に刺さってる羽的にカーヴェはマアトかな? pic.twitter.com/a2YWYnelMf
— 豆子 (@mame84181) December 9, 2022
ネットの考察でもカーヴェの元ネタはセシャトかマアト、もしくは両方という意見が多かったです。
設定としてはセシャトの方が合っているのではないかと思いますが、他のキャラで元ネタの容姿と似せているキャラがいますので、マアトの可能性も捨てきれないですね。
一方で、カーヴェの元ネタの調査しているとアルハイゼンとの関係について考察している人たちも多くいたので、そちらについても解説していきたいと思います!
アルハイゼンとの関係について
それでは、カーヴェとアルハイゼンの関係について解説していきますね。
カーヴェとアルハイゼンは交際関係にあるのではないかと考察されています。
理由としましては、カーヴェの元ネタと考えられているセシャトとマアトはアルハイゼンの元ネタと言われているトトの配偶者ということが大きいようです。
原神のストーリー上でも2人は同じ家に住んでいることが確認されていますが、交際している描写があるわけではなく、公式から発表されたりしているわけではないので、はっきり分かっていないというのが現状です。
詳しい関係は分かりませんが、親密な関係であるのは間違いないようですね!
あえて詳細を発表しないというのは妄想を掻き立てる要素となりますので、逆にいいのかもしれませんw
原神でカーヴェの元ネタについてのまとめ
この記事では原神でカーヴェの元ネタについてまとめました。
要点をまとめると以下のようになります。
スメール地方の他のキャラについても個人的に調べてみたのですが、調べるほどに原神はキャラ設定にこだわっているのが分かったので、キャラに対する情熱を感じました。
原神に登場する国やキャラは設定が細かく作り込まれているので、マップ探索や聖遺物厳選に疲れて一息つきたいときには、考察を見ることで原神をより深く楽しめるかもしれませんね!
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