PR

【商用利用無料】手のイラスト素材サイトおすすめ15選!ビジネス資料で使える指差し・OK・握手をプロが厳選

PR
スポンサーリンク

「このスライド、もっと分かりやすくできないかな?」
「文字ばかりで退屈な資料になってしまった……」

日々の業務でプレゼン資料や企画書を作成する際、このように頭を抱えた経験はありませんか?実は、資料の説得力を劇的に高める魔法のアイテムが存在します。それが「手のイラスト」です。

「ここが重要!」と指差す手、「ご成約ありがとうございます」と握手する手、「スマホで簡単操作」を示すタップする手。これらがあるだけで、読み手の視線は自然と誘導され、直感的に内容を理解できるようになります。しかし、いざ探してみると「子供っぽすぎる」「リアルすぎて怖い」「ビジネスで使っていいのか不安」といった壁にぶつかりがちです。

そこで本記事では、数多くの企業資料を監修してきた現役アートディレクターの視点から、商用利用可能・クレジット表記不要で、今すぐビジネス資料に使える高品質なフリー素材サイトを厳選しました。単なるサイト紹介にとどまらず、資料のクオリティを一段階引き上げる「プロの配置テクニック」も合わせて解説します。

この記事でわかること

  • ビジネス資料に馴染む「失敗しない」手のイラスト素材サイト15選
  • 「指差し」「OKサイン」「スマホ操作」など、シーン別のおすすめ素材
  • プロが実践している、資料の説得力を高めるイラスト配置テクニック

適切な「手」を選び抜き、あなたの資料を「伝わる資料」へと進化させましょう。

  1. 資料作成で失敗しない「手のイラスト」選び方 3つの鉄則
    1. 【トンマナ】資料全体のテイストとイラストの画風を合わせる
    2. 【ファイル形式】背景透過(PNG)とベクター(SVG/AI)の違いと使い分け
    3. 【権利関係】「商用利用可」でも確認すべき禁止事項(加工・再配布など)
  2. 【総合・定番】迷ったらここ!圧倒的な数が揃う手のイラスト素材サイト 3選
    1. イラストAC:日本最大級の投稿型サイト、あらゆる画風が見つかる
    2. いらすとや:国民的知名度、親しみやすさと汎用性はNo.1
    3. Freepik:海外テイストで洗練されたデザイン、ベクター素材も豊富
  3. 【ビジネス・シンプル】プレゼン資料に最適!清潔感のある手のイラスト素材サイト 4選
    1. ソコスト:シンプルで使いやすく、配色のカスタマイズが可能
    2. Linustock:加工しやすい線画イラスト、「指差し」のバリエーションが豊富
    3. ちょうどいいイラスト:名前の通り「ちょうどいい」ゆるさと実用性を両立
    4. tech-pic:IT・ガジェット系のシーンに特化したビジネス素材
  4. 【おしゃれ・手書き風】親しみやすさを演出!ブログやSNSで映える手のイラスト素材サイト 4選
    1. Loose Drawing:手書きの抜け感が魅力、カラー変更も自由自在
    2. shigureni free illust:素朴で可愛い女の子と手の仕草
    3. 墨絵風イラスト:和風やインパクト重視のデザインに
    4. ガーリー素材:女性向けの柔らかいタッチ、美容・ファッション系に
  5. 【アイコン・ピクトグラム】図解・UIデザインに特化した手のシルエット素材サイト 4選
    1. ICOOON MONO:アイコン素材の定番、視認性の高いシルエット
    2. HUMAN PICTOGRAM 2.0:ユーモアのあるピクトグラム、非常口のあの人が活躍
    3. 筆アイコン:筆文字のような勢いのある和風アイコン
    4. Icon-rainbow:カラーバリエーション豊富なフラットアイコン
  6. 【目的・ポーズ別】欲しい「手」がすぐ見つかる逆引きカタログ
    1. 「指差し・注目」:ポイント強調に使えるインパクトのある手
    2. 「OK・グッドサイン・握手」:承認、合意、信頼を表現するポジティブな手
    3. 「スマホ・PC操作・書く」:アプリ紹介や入力フォームの説明に必須の手
    4. 「数字・カウント(1, 2, 3…)」:手順説明やランキングに使える指文字
    5. 「お金・カードを持つ」:決済、料金プランの説明に使える手
  7. プロが教える!手のイラストで資料の説得力を高める配置テクニック
    1. 視線誘導(アイフロー)を意識して「指差し」を配置する
    2. イラストの一部をトリミング(切り抜き)して画面に動きを出す
    3. 違和感を消すためのサイズ調整と角度の微調整
    4. パワーポイントの「図形」機能で簡易的な手を自作する方法(代替案)
  8. 手のイラスト素材に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. 無料素材をクライアントの成果物(商用)に使っても大丈夫?
    2. Q. イラストの色や形を勝手に加工してもいいの?
    3. Q. クレジット表記(著作権表示)は必要?
    4. Q. 自分の手の写真をトレースしてイラストにするのは著作権侵害?
  9. まとめ:用途に合った「手」を選んで、伝わる資料を時短で作ろう

資料作成で失敗しない「手のイラスト」選び方 3つの鉄則

素材サイトを紹介する前に、まずは「どのような基準で素材を選ぶべきか」という基礎知識を共有します。ここを間違えると、どんなに高画質なイラストを使っても、資料全体が素人っぽく見えたり、最悪の場合は権利侵害トラブルに発展したりするリスクがあります。プロのデザイナーが無意識に行っている選定基準を、ノンデザイナーの方にも分かりやすく3つの鉄則としてまとめました。

【トンマナ】資料全体のテイストとイラストの画風を合わせる

資料作成において最も重要なのは「統一感」です。デザイン用語ではこれを「トーン&マナー(トンマナ)」と呼びます。例えば、スタイリッシュなITツールの提案書に、手書きのゆるいイラストが混ざっていると、読み手は違和感を覚えます。逆に、親しみやすさを売りにしたサービス紹介で、劇画調のリアルな手のイラストを使うと、威圧感を与えてしまいます。

手のイラストを選ぶ際は、以下の3つのスタイルのうち、自分の資料がどれに当てはまるかをまず定義してください。

  • フラット・シンプル系: 色数が少なく、直線や単純な曲線で描かれたもの。信頼感や清潔感が求められるB2B資料に最適です。
  • 手書き・ラフ系: ペンや鉛筆の質感が残るもの。ブログ、社内報、B2C向けの柔らかい商材に向いています。
  • リアル・デッサン系: 骨格や陰影が詳細に描かれたもの。医療系や技術系など、正確性が求められるシーンで使われますが、ビジネス全般では使い所が難しい場合もあります。

重要なのは、「1つの資料内では、原則として1つのサイト(または1人の作家)の素材で統一する」ことです。ページをめくるたびに画風が変わると、読み手の集中力を削ぐノイズになってしまいます。

【ファイル形式】背景透過(PNG)とベクター(SVG/AI)の違いと使い分け

素材をダウンロードする際、「JPG」「PNG」「SVG」「AI」といったファイル形式の選択肢が表示され、どれを選べばいいか迷ったことはありませんか?用途に合わない形式を選ぶと、背景が白く残ってしまったり、拡大した時に画像が荒れてしまったりします。

ビジネスパーソンが押さえておくべき形式は以下の通りです。

ファイル形式 特徴 おすすめの用途
PNG(背景透過) 背景が透明な画像データ。写真や色付きの背景の上に重ねても、四角い枠が出ない。 PowerPoint、Word、Web全般(推奨)
JPG(JPEG) 背景が不透明(通常は白)。写真に最適だが、イラスト素材としては使いにくい場合がある。 背景が白のスライド、とにかく容量を軽くしたい時
SVG / AI / EPS ベクターデータ。どれだけ拡大しても劣化しない。専用ソフトで色や形を自由に変えられる。 Illustratorを使うデザイナー向け、ロゴ作成、大判印刷

PowerPointやGoogleスライドで資料を作る場合、基本的には「PNG(背景透過)」を選べば間違いありません。背景が透明なので、スライドのデザインを邪魔することなく、好きな場所に配置できます。「JPG」を選んでしまい、白い四角い背景が残ってしまって困った経験がある方は、必ず「PNG」を選ぶ癖をつけましょう。

【権利関係】「商用利用可」でも確認すべき禁止事項(加工・再配布など)

「無料」「フリー素材」と書かれていても、何でも自由に使って良いわけではありません。特にビジネスで使用する場合、権利関係の確認は必須です。多くの素材サイトでは「商用利用可(Commercial Use)」としていますが、そこには必ず「範囲」と「条件」が存在します。

特に注意すべき点は以下の3つです。

  • クレジット表記の有無: 資料の隅に「© サイト名」などの記載が必要かどうか。ビジネス資料では表記不要のサイトが使いやすいです。
  • 加工の可否: 色を変えたり、反転させたり、文字を乗せたりしても良いか。
  • 再配布・販売の禁止: ダウンロードした素材そのものを他人に渡したり、LINEスタンプとして販売したりすることは、ほぼ全てのサイトで禁止されています。

また、最近では「1つの制作物につき20点まで無料」といった点数制限を設けているサイトもあります。利用規約(Terms of Use)は定期的に更新されるため、ダウンロード前に必ず最新の情報をチェックしてください。

▼[現役アートディレクターのアドバイス:素人っぽさを脱却する「画風統一」の重要性]

現役アートディレクターのアドバイス
「資料作成で最も多い失敗は、ページごとにイラストのテイスト(線画、塗り、立体的など)がバラバラになってしまうことです。これでは読み手に『雑な印象』を与えてしまいます。どれだけ良い内容でも、見た目のノイズが多いと信頼性は下がります。可能な限り、1つの資料内では同じ素材サイト、あるいは同じ作者のイラストで統一することをおすすめします。迷ったら、シリーズ化されている素材セットを一括ダウンロードしてしまうのが近道です」

【総合・定番】迷ったらここ!圧倒的な数が揃う手のイラスト素材サイト 3選

まずは、素材の保有数が圧倒的に多く、あらゆるシチュエーションに対応できる「総合型」のサイトを紹介します。「時間がなくてあちこち探していられない」「とにかくたくさんの候補から選びたい」という方は、まずここをチェックしてください。

イラストAC:日本最大級の投稿型サイト、あらゆる画風が見つかる

日本のビジネスシーンで最も利用されていると言っても過言ではないのが「イラストAC」です。多数のイラストレーター(クリエイター)が作品を投稿するプラットフォーム形式であるため、画風のバリエーションが無限にあります。

検索窓に「手 ビジネス」「手 指差し」「手 握手」と入力すれば、リアルなデッサン調から、可愛いキャラクター風、スタイリッシュな線画まで、数万件以上のヒットがあります。特に、日本人好みのクセのないタッチが多いのが特徴です。

特徴と注意点:

  • メリット: 圧倒的な素材数。日本的なビジネスシーン(名刺交換、お辞儀など)に強い。
  • デメリット: 無料会員の場合、1日の検索回数やダウンロード数に制限がある。作家が多いため、統一感を出すには「同じ作家」で絞り込む必要がある。

いらすとや:国民的知名度、親しみやすさと汎用性はNo.1

もはや説明不要の国民的フリー素材サイト「いらすとや」。ほのぼのとした温かみのあるタッチは、官公庁のポスターからテレビ番組、個人のブログまで幅広く使われています。「手」の素材に関しても、「スマホを持つ手」「お金を払う手」「指差す手」など、驚くほど細かいシチュエーションが網羅されています。

特徴と注意点:

  • メリット: 誰が見ても安心感がある。時事ネタやマニアックなポーズへの対応が早い。完全無料(規定点数内)。
  • デメリット: あまりにも有名すぎるため、「またいらすとやか」と思われてしまう可能性がある。シリアスな提案書や、高級感を演出したいブランド資料には不向き。

Freepik:海外テイストで洗練されたデザイン、ベクター素材も豊富

世界的に有名な素材サイト「Freepik(フリーピック)」は、デザインの質が非常に高いのが特徴です。海外のクリエイターが多いため、日本のサイトにはない洗練された色彩感覚や、モダンなフラットデザインの手のイラストが手に入ります。

特に「アイソメトリック(斜め上から見た立体的な図)」や「3D風イラスト」を探している場合、Freepikの右に出るサイトはありません。スタートアップ企業のピッチ資料や、WebサービスのLPなどでよく見かける「おしゃれな手」は、ここ出身であることが多いです。

特徴と注意点:

  • メリット: デザイン性が高く、一枚絵としての完成度が高い。AI(Illustrator)形式のベクター素材が豊富。
  • デメリット: 無料利用の場合はクレジット表記が必須となるケースが多い(有料プランで免除)。検索は英語で行ったほうが精度が高い(例:「hand pointing」「business handshake」)。

【ビジネス・シンプル】プレゼン資料に最適!清潔感のある手のイラスト素材サイト 4選

次に、ビジネスの現場で最も需要が高い「シンプル」「清潔感」「主張しすぎない」という条件を満たしたサイトを紹介します。これらは、資料の主役であるテキストやデータを邪魔せず、脇役として機能することに特化しています。

ソコスト:シンプルで使いやすく、配色のカスタマイズが可能

「ソコスト」は、その名の通り「そこそこ使える」を謙遜して名乗っていますが、実際には「めちゃくちゃ使える」サイトです。非常にシンプルでクセのない線画イラストが中心で、どんなビジネス資料にも自然に溶け込みます。

最大の特徴は、サイト上でイラストの「色」を自由に変更できる機能です。自社のコーポレートカラーや、資料のテーマカラーに合わせて、手の袖の色やアクセントカラーを調整してからダウンロードできます。これにより、編集ソフトを使わずに統一感のある素材を入手可能です。

Linustock:加工しやすい線画イラスト、「指差し」のバリエーションが豊富

「Linustock(ライナストック)」は、線画(ラインアート)に特化した素材サイトです。シンプルながらも、どこかユニークでセンスを感じさせるタッチが魅力です。

手のイラストに関しては、「指差し」だけでも、正面、横、斜め、勢いのある指差し、控えめな指差しなど、細かなニュアンス違いが揃っています。線が閉じていないラフなタッチは、ホワイトボードのアニメーション動画や、手書き風の解説スライドとも相性が抜群です。EPS形式も配布されているため、線の太さを調整したいデザイナーにも重宝されています。

ちょうどいいイラスト:名前の通り「ちょうどいい」ゆるさと実用性を両立

「ちょうどいいイラスト」は、堅すぎず、崩しすぎない、絶妙なバランスのイラストを提供しています。白黒ベースにワンポイントで色が使われているスタイルが基本で、ミニマルなデザインを好む方におすすめです。

手の表現も、デフォルメされつつも指の動きが分かりやすく描かれています。「検索する」「いいね」「ハートを作る」など、WebマーケティングやSNS運用の資料で使いやすいモチーフが充実しています。こちらもサイト上で色の変更が可能です。

tech-pic:IT・ガジェット系のシーンに特化したビジネス素材

「tech-pic(テックピック)」は、テック系・ガジェット系のシーンに特化した、少し珍しい素材サイトです。スマホ、タブレット、スマートウォッチ、VRゴーグルなどを操作している「手」のイラストが豊富に揃っています。

ITツールの導入マニュアルや、アプリの操作説明資料を作る際には必須のサイトと言えます。デバイスの描写が正確で現代的なため、古臭さを感じさせません。「スマホを持つ手」を探しているなら、まずここを覗いてみると良いでしょう。

▼[現役アートディレクターのアドバイス:ビジネス資料における「線画」のメリット]

現役アートディレクターのアドバイス
「社外向けの提案書やホワイトペーパーには、主張しすぎない『線画(ラインアート)』や『フラットデザイン』が最適です。リアルすぎる手は生々しい印象を与え、逆にデフォルメが強すぎると子供っぽくなります。上記4サイトは、そのバランスが絶妙で、情報のノイズになりません。特に線画は、白黒印刷をした際にも潰れにくく、視認性が保たれるという実務的なメリットもあります」

【おしゃれ・手書き風】親しみやすさを演出!ブログやSNSで映える手のイラスト素材サイト 4選

ここでは、女性向けの商材や、個人のブログ、SNSのアイキャッチ画像、採用ピッチ資料など、「親しみやすさ」や「エモさ」を演出したい場合に適したサイトを紹介します。

Loose Drawing:手書きの抜け感が魅力、カラー変更も自由自在

「Loose Drawing」は、今最も人気のある手書き風イラストサイトの一つです。リラックスした「抜け感」のあるタッチが特徴で、堅苦しい雰囲気を和らげたい時に最適です。

手のイラストも、少し丸みを帯びた優しいフォルムで描かれています。サイト上で「赤」「青」「緑」などのカラー変更ができるほか、線画のみのダウンロードも可能です。スタートアップ企業の「We are hiring」などの採用画像でよく使われているのを目にします。

shigureni free illust:素朴で可愛い女の子と手の仕草

「shigureni(シグレニ)」は、素朴で可愛らしい女の子のイラストが中心のサイトですが、それに付随する「手」の表現も非常に魅力的です。生活感のあるシーンや、日常のちょっとした仕草(コップを持つ、頬杖をつくなど)が丁寧に描かれています。

ビジネスバリバリの資料には向きませんが、社内報のコラム、ライフスタイル系の記事、女性向けサービスの紹介資料などでは、読者の共感を呼ぶ強力な武器になります。

墨絵風イラスト:和風やインパクト重視のデザインに

少し変わり種として紹介したいのが、筆で描いたような「墨絵風」のイラストサイトです。力強い筆致で描かれた手は、インパクトが絶大です。

「決断」「握手」「一番」といったポジティブなメッセージを強調したい時や、和食、伝統工芸、インバウンド向けの資料を作成する際に重宝します。スライドの表紙に大きく配置するだけで、他社とは違う「和」のテイストを演出できます。

ガーリー素材:女性向けの柔らかいタッチ、美容・ファッション系に

「ガーリー素材」は、その名の通り、ふんわりとした柔らかいタッチが特徴のサイトです。美容、ファッション、スイーツ、育児といったジャンルの資料に適しています。

手に関しても、ネイルが施されていたり、アクセサリーをつけていたりと、女性の手を美しく表現した素材が多く見つかります。「スキンケア商品を手に取る」「メイクをする」といった具体的なシーンを探している方におすすめです。

【アイコン・ピクトグラム】図解・UIデザインに特化した手のシルエット素材サイト 4選

詳細なイラストではなく、記号としての「手」が必要な場合もあります。操作手順の説明図や、狭いスペースに配置するアイコンとして最適な、シルエット素材サイトを紹介します。

ICOOON MONO:アイコン素材の定番、視認性の高いシルエット

モノクロアイコン素材の決定版とも言える「ICOOON MONO」。資料作成者で知らない人はいないほどの有名サイトです。「手」のカテゴリーも充実しており、指差し、クリック、スワイプ、ピンチイン・アウトなど、UI操作に関するアイコンが網羅されています。

シルエット(影絵)形式なので、どんな背景色の上でも視認性が高く、情報の邪魔をしません。パワポの図解パーツとして使うなら、まずはここから探すのが定石です。

HUMAN PICTOGRAM 2.0:ユーモアのあるピクトグラム、非常口のあの人が活躍

非常口のマークでおなじみの「ピクトグラム」を、様々なシチュエーションで拡張したのが「HUMAN PICTOGRAM 2.0」です。真面目なビジネスシーンだけでなく、少しユーモアを交えた表現(土下座、ガッツポーズなど)も豊富です。

手だけの素材だけでなく、全身を使って何かを指し示しているピクトグラムも多いため、スライドにストーリー性を持たせたい時に役立ちます。

筆アイコン:筆文字のような勢いのある和風アイコン

「筆アイコン」は、筆書きのかすれや勢いを再現したアイコン素材サイトです。ICOOON MONOの姉妹サイトであり、使い勝手はそのままに、テイストだけが「和風」になっています。

年賀状や、和風デザインのWebサイトのボタン、縦書きの資料などで、通常の手アイコンでは味気ないと感じる場合に使えます。

Icon-rainbow:カラーバリエーション豊富なフラットアイコン

「Icon-rainbow」は、シンプルながらも少しディテールのあるアイコンが揃っています。ICOOON MONOよりも線が太く、ポップな印象です。

手と他の要素(お金、書類、鍵など)が組み合わさったアイコンが多く、「支払う」「契約する」「セキュリティ」といった抽象的な概念をワンアイコンで表現したい時に非常に便利です。

▼[現役アートディレクターのアドバイス:アイコンを使うべきシーンとは?]

現役アートディレクターのアドバイス
「『操作手順の説明』や『機能の紹介』など、狭いスペースで情報を伝えたい場合は、詳細なイラストよりも単純化されたアイコンが適しています。特にスマホ画面のUI説明などで『タップ』『スワイプ』を示す手は、リアルな絵だと指紋やシワが気になってしまいます。シルエットの方が『操作』という行為そのものに目がいくため、直感的に伝わります。情報は引き算が大切です」

【目的・ポーズ別】欲しい「手」がすぐ見つかる逆引きカタログ

ここでは、サイトごとではなく「欲しいポーズ」から逆引きでおすすめを紹介します。あなたの今探している「手」はどれですか?

「指差し・注目」:ポイント強調に使えるインパクトのある手

資料作成で最も使用頻度が高いのが「指差し」です。グラフの特定部分を指したり、重要なテキストに視線を誘導したりします。

  • おすすめ: ICOOON MONO(記号として使う場合)、Linustock(自然な誘導)、イラストAC(バリエーション重視)
  • 検索キーワード: 「指差し」「ポイント」「注目」「Check」

「OK・グッドサイン・握手」:承認、合意、信頼を表現するポジティブな手

成約、合意、成功、ポジティブなフィードバックを表現する際に使います。営業資料のクロージングページや、お客様の声を紹介するページに最適です。

  • おすすめ: ソコスト(爽やかな印象)、Freepik(ビジネスライクな握手)、HUMAN PICTOGRAM 2.0(全身で喜びを表現)
  • 検索キーワード: 「OK」「Good」「いいね」「握手」「合意」「成約」

「スマホ・PC操作・書く」:アプリ紹介や入力フォームの説明に必須の手

ITツール、アプリ、Webサービスの操作マニュアル作成に欠かせません。デバイスを持っている角度や、タップしている指の種類(親指か人差し指か)も重要です。

  • おすすめ: tech-pic(デバイス描写が正確)、いらすとや(スマホ操作のバリエーション豊富)、ICOOON MONO(タップ操作のアイコン)
  • 検索キーワード: 「スマホ」「タブレット」「入力」「タップ」「フリック」「PC操作」

「数字・カウント(1, 2, 3…)」:手順説明やランキングに使える指文字

「手順1、手順2…」や「ポイント3つ」といったリストを説明する際、ただの数字フォントではなく、指で数字を表したイラストを使うと、視覚的なアクセントになります。

  • おすすめ: イラストAC(「指文字」で検索)、Linustock(手の甲側、掌側の両方あり)
  • 検索キーワード: 「指文字」「数字」「カウント」「ナンバー」

「お金・カードを持つ」:決済、料金プランの説明に使える手

料金プランのページや、決済方法の案内、コスト削減の提案などで使います。硬貨、紙幣、クレジットカード、財布など、持っている対象物も重要です。

  • おすすめ: いらすとや(日本円の描写が正確)、Icon-rainbow(キャッシュレス決済のアイコン)、ソコスト(シンプルなお金)
  • 検索キーワード: 「支払い」「決済」「クレジットカード」「貯金」「渡す」

プロが教える!手のイラストで資料の説得力を高める配置テクニック

良い素材を手に入れても、配置の仕方が悪ければ効果は半減します。ここでは、プロのデザイナーが実践している、人間の視覚心理を利用した配置テクニックを伝授します。

視線誘導(アイフロー)を意識して「指差し」を配置する

人の目は、指差された方向や、矢印の先を無意識に追ってしまう習性があります。これを「視線誘導」と呼びます。

  • Zの法則: 人の視線は左上から右下へ「Z」の字に動きます。重要な結論を右下に置く場合、左上や中央からそこへ向けて指差しイラストを配置すると、スムーズに視線を誘導できます。
  • 対面配置: キャラクターや手が、画面の外(空白)を向いていると、読者の視線も外へ逃げてしまいます。必ず「読ませたい文字」や「見せたいグラフ」の方へ指先を向けましょう。

イラストの一部をトリミング(切り抜き)して画面に動きを出す

ダウンロードした手のイラストを、そのままポンと置くだけでは芸がありません。おすすめは、「スライドの端から手が出ているようにトリミングする」ことです。

例えば、スライドの右端ギリギリに、左を指差す手を配置し、腕の途中で画像を切り取ります(スライド枠外にはみ出させる)。こうすることで、「画面の外から誰かが指差している」ような奥行きと臨場感が生まれます。全身が描かれたイラストよりも、手だけが見えている方が、読者は自分事として捉えやすくなります。

違和感を消すためのサイズ調整と角度の微調整

配置した手が「なんとなく変」に見える原因の多くは、サイズと角度です。

  • サイズ: 実際の人間サイズを想像してください。スライド内の人物写真に対して、手のイラストが巨大すぎるとホラーになります。アイコンとして使うなら小さく、主役として使うなら大きく、メリハリをつけましょう。
  • 角度: 人間の手首は360度回転しません。自分の手で同じポーズを取ってみて、無理のない角度に画像を回転させてください。不自然な角度の手は、無意識の違和感となり、内容への信頼を損ないます。

パワーポイントの「図形」機能で簡易的な手を自作する方法(代替案)

どうしてもネットが使えない環境や、イメージ通りの素材が見つからない時の最終手段です。PowerPointの「図形」機能を組み合わせるだけで、簡易的なアイコン風の手は作れます。

  1. 「角丸四角形」を細長くし、指として4本並べる。
  2. 少し太めの「角丸四角形」を親指として斜めに配置する。
  3. それらの下部に「正方形」や「円」を置いて掌にする。
  4. 全てを選択して「図形の結合(接合)」を行う。

これだけで、ミッキーマウスの手のような、シンプルで可愛いアイコンが完成します。色も自由に変えられるので、緊急時のテクニックとして覚えておくと便利です。

▼[現役アートディレクターのアドバイス:視線誘導の魔法]

現役アートディレクターのアドバイス
「人の目は、指差された方向を無意識に追ってしまいます。重要なテキストやグラフがある場合、そこに向けて『指差しアイコン』を配置するだけで、読み手の注目度(アテンション)が劇的に向上します。逆に、画面の外を指差しているような配置は、視線を散漫にさせるので避けましょう。スライドの端から『ニョキッ』と手が出ているようなレイアウトにすると、画面に動きが出て、プレゼンにリズムが生まれますよ」

手のイラスト素材に関するよくある質問(FAQ)

最後に、素材を利用する際によくある疑問や不安について回答します。トラブルを未然に防ぐためにも、一度目を通しておいてください。

Q. 無料素材をクライアントの成果物(商用)に使っても大丈夫?

A. ほとんどのサイトで「商用利用可」となっていますが、注意が必要です。自社のプレゼン資料やWebサイトに使う分には問題ないケースが大半ですが、「クライアントに納品するWebサイトのデザイン」や「販売する商品のパッケージ」に使う場合、一部制限があるサイトもあります(例:イラストACはOKだが、商品化には制限ありなど)。必ず各サイトの「利用規約」で「商用利用(Commercial Use)」の項目を確認してください。

Q. イラストの色や形を勝手に加工してもいいの?

A. 多くのフリー素材サイトでは、原型を留める範囲での加工(色変更、反転、トリミング、文字乗せ)を許可しています。しかし、素材のイメージを著しく損なうような加工(攻撃的な表現への改変など)は禁止されています。また、加工したとしても著作権は元の作者に帰属します。

Q. クレジット表記(著作権表示)は必要?

A. 本記事で紹介した多くのサイト(いらすとや、ソコスト、ICOOON MONOなど)は、基本的にクレジット表記不要で使えます。ただし、Freepikの無料プランなど、一部のサイトでは表記が必須です。ビジネス資料でいちいち表記を入れるのはデザイン的にも手間なので、表記不要のサイトを選ぶのがベターです。

Q. 自分の手の写真をトレースしてイラストにするのは著作権侵害?

A. 自分の手を撮影し、それをなぞって(トレースして)イラストにするのは全く問題ありません。著作権は自分にあります。しかし、ネット検索で出てきた他人の写真や、有料写真素材を無断でトレースして公開・使用するのは著作権侵害(翻案権の侵害)になる可能性が高いので絶対にやめましょう。

▼[現役アートディレクターのアドバイス:トラブル回避のチェックポイント]

現役アートディレクターのアドバイス
「『商用利用可』と書かれていても、『素材そのものを販売・再配布すること(LINEスタンプ化など)』や『ロゴマークとしての使用』は多くのサイトで禁止されています。これは、その素材がロゴとして商標登録されてしまうと、他の人が使えなくなってしまうからです。必ず各サイトの利用規約(Terms of Use)の『禁止事項』を一読する癖をつけましょう。知らなかったでは済まされないのが権利の世界です」

まとめ:用途に合った「手」を選んで、伝わる資料を時短で作ろう

資料作成において、手のイラストは単なる「飾り」ではなく、情報を正しく伝え、相手を動かすための「機能的なパーツ」です。今回紹介したサイトをブックマークしておけば、もう素材探しで何時間も浪費することはありません。

最後に、失敗しない素材選びのポイントを振り返ります。

  • トンマナを合わせる: 資料の雰囲気に合わせ、線画か塗りか、リアルかデフォルメかを統一する。
  • ファイル形式はPNG: 背景透過(PNG)を選び、白い四角が出ないようにする。
  • 視線誘導に使う: 指差しの向きを意識して配置し、見てほしい場所に視線を導く。
  • 権利を確認する: 商用利用可でも、禁止事項(再配布など)は必ずチェックする。

ぜひ今日から作成する資料に、適切な「手のイラスト」を一つ加えてみてください。たったそれだけで、スライドが見違えるほど分かりやすく、プロフェッショナルな印象に変わるはずです。あなたのプレゼンが成功することを応援しています。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

当編集部では、徹底したリサーチとデータ分析に基づき、読者の皆様の「知りたい」に答える記事を制作しています。特定の分野においては、その道の有資格者や実務経験者の監修・協力を得て、正確かつ信頼性の高い情報提供に努めています。

【編集方針】
・客観的なデータと事実に基づく執筆
・ユーザー目線での公平な比較・検証
・最新トレンドと専門的知見の融合

ガジェット、生活雑貨、美容、ライフハックなど、幅広いジャンルで「役立つ」コンテンツをお届けします。

まんまる堂編集部をフォローする
エンタメ
スポンサーリンク

コメント