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【葬祭ディレクター監修】一周忌法要の完全ガイド|準備・お布施・服装・挨拶まで徹底解説

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一周忌(いっしゅうき)は、故人が亡くなってから満1年目の祥月命日に行う、四十九日に次いで重要とされる法要です。「喪が明ける」という区切りの意味も持ち、親族や知人を招いて手厚く供養するのが一般的です。

しかし、いざ施主(せしゅ)として準備を進めようとすると、「いつから準備を始めればいいのか?」「お布施の金額はいくらが妥当か?」「案内状に『平服』と書いていいのか?」など、数多くの疑問に直面することでしょう。準備期間は法要予定日の約3ヶ月前から始まり、会場の手配、僧侶への依頼、案内状の作成、引き出物の選定など、やるべきことは多岐にわたります。

この記事では、業界歴20年、累計3,000件以上の葬儀・法要をサポートしてきた葬祭ディレクターである私が、「失敗しない準備の段取り」「親族に褒められるマナー」を、施主・参列者双方の視点で網羅的に解説します。初めて施主を務める方でも、このガイドに沿って進めれば、自信を持って当日を迎えられるはずです。

この記事でわかること

  • 【施主必見】3ヶ月前から始める「一周忌準備チェックリスト」と当日の流れ
  • 【金額公開】お布施・香典・御膳料の相場と、お金を渡す際のマナー
  • 【そのまま使える】案内状・挨拶のテンプレートと、現代の「家族葬・会食なし」対応

  1. 一周忌(一回忌)とは?法要の基礎知識と時期の決め方
    1. 一周忌の意味と重要性|なぜ一周忌を行うのか
    2. 開催時期の計算方法|「満1年」と「数え年」の違い
    3. 日程の決め方|命日当日に行うべき?土日でもいい?
    4. 併修(へいしゅう)とは?他の法要とまとめて行う場合のルール
  2. 【施主向け】3ヶ月前から始める一周忌準備の段取り・スケジュール
    1. 【3ヶ月前】日時・会場の決定と僧侶への依頼
    2. 【2ヶ月前】参列者の範囲決定と案内状の送付
    3. 【1ヶ月前】会食(お斎)の予約と引き出物(粗供養)の手配
    4. 【2週間前】卒塔婆(そとば)の依頼と最終人数確認
    5. 【前日・当日】お布施・お供え物の準備と持ち物チェック
  3. 気になる「お金」の話|お布施・香典・諸費用の相場一覧
    1. 【施主】僧侶へのお布施相場(読経料・御車代・御膳料)
    2. 【施主】お布施の封筒(のし袋)の選び方・書き方・渡し方
    3. 【施主】法要全体にかかる費用総額の目安
    4. 【参列者】香典の金額相場(親族・友人・知人の関係性別)
    5. 【参列者】香典袋の書き方と包み方のマナー
  4. 一周忌の服装マナー|「平服」の正解と身だしなみ
    1. 【施主・親族】正喪服と準喪服の使い分け
    2. 【参列者】案内状にある「平服」とは?どこまでカジュアルで良いか
    3. 子供(学生・未就学児)の服装マナー
    4. 数珠・バッグ・靴・アクセサリーの注意点
  5. そのまま使える!案内状と当日の挨拶テンプレート集
    1. 案内状の構成要素と往復はがきの書き方
    2. 【文例】一般的な案内状・親族のみの案内状・会食なしの案内状
    3. 施主挨拶のポイント|いつ、誰に向けて、何を話すか
    4. 【文例】法要開始の挨拶・会食開始の献杯挨拶・終了のお礼挨拶
  6. 当日の流れ完全シミュレーション|施主と参列者の動き
    1. H3-6-1 集合・受付(開始30分前〜)
    2. H3-6-2 読経・焼香・法話(所要時間:約30分〜1時間)
    3. H3-6-3 お墓参り(会場による移動の有無)
    4. H3-6-4 会食(お斎)の流れと席順の決め方
    5. H3-6-5 引き出物を渡して解散・閉式
  7. 引き出物(お返し)とお供え物の選び方・マナー
    1. 引き出物の金額相場と定番の品物(消え物が基本)
    2. 避けるべきタブーな品物とは
    3. のし紙(掛け紙)の表書きと水引の選び方
    4. 【参列者向け】喜ばれるお供え物(菓子・花・線香)の選び方
  8. 現代の事情に合わせた一周忌|家族葬・会食なし・自宅法要
    1. 家族・親族のみで行う「家族葬スタイル」の注意点
    2. 「会食なし」で行う場合の流れと、お弁当・引き出物の渡し方
    3. 自宅で法要を行う場合の準備(祭壇・座布団・駐車場の確保)
    4. オンライン法要という選択肢
  9. 一周忌に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. 義理の実家の一周忌、嫁としての振る舞いは?
    2. Q. 欠席する場合の連絡方法と香典の郵送マナーは?
    3. Q. 一周忌と納骨式を同時に行っても良い?
    4. Q. お布施は新札を用意すべき?
  10. まとめ:事前の段取りで、故人を偲ぶ温かい一周忌を

一周忌(一回忌)とは?法要の基礎知識と時期の決め方

一周忌とは、故人が亡くなった翌年の同月同日(祥月命日)に行う法要のことです。仏教では、亡くなってから七日ごとの法要(四十九日まで)を経て、百カ日、一周忌、三回忌と年忌法要(ねんきほうよう)を営みます。中でも一周忌は、喪の期間が終了する(喪明け)という大きな節目であり、遺族にとっても心の整理をつける大切な儀式です。

このセクションでは、まず基本となる「開催時期の計算方法」や「日程の決め方」について、間違いやすいポイントを整理して解説します。

一周忌の意味と重要性|なぜ一周忌を行うのか

一周忌を営む最大の目的は、故人の冥福を祈り、極楽浄土での安寧を願う「追善供養(ついぜんくよう)」にあります。仏教の教えでは、故人は死後も修行を続けているとされ、遺された私たちが法要を行い徳を積むことで、その善行が故人に届き、成仏を助けると信じられています。

また、社会的・心理的な側面も見逃せません。葬儀の際は慌ただしく、ゆっくりと故人を偲ぶ余裕がなかった遺族や親族も、1年という月日が経つことで、落ち着いて思い出を語り合えるようになります。親族が一堂に会し、故人との絆を再確認し、互いの近況を報告し合う「親睦の場」としての役割も果たしています。特に一周忌は、葬儀に参列してくれた方々へ「おかげさまで無事に1年を過ごせました」という感謝を伝える場でもあります。

開催時期の計算方法|「満1年」と「数え年」の違い

法要の時期を計算する際、最も混乱しやすいのが「満」と「数え」の違いです。結論から申し上げますと、一周忌は「満1年」で行い、三回忌以降は「数え年」で行うのが一般的です。

具体的には以下の通りです。

  • 一周忌:亡くなった翌年(満1年目)に行います。
  • 三回忌:亡くなった翌々年(満2年目)に行います。「3年目」に行うわけではないため注意が必要です。

例えば、2024年4月1日に亡くなった場合、一周忌は2025年4月1日前後、三回忌は2026年4月1日前後となります。「一回忌」という言葉もありますが、これは一般的に一周忌と同じ意味で使われます。しかし、慣習として「一周忌」と呼ぶのが正解です。

▼ 法要の年忌計算早見表(一周忌・三回忌・七回忌の実施年度)
法要名 実施時期 計算例(2024年逝去の場合)
一周忌 満1年目 2025年
三回忌 満2年目(数え3年) 2026年
七回忌 満6年目(数え7年) 2030年
十三回忌 満12年目(数え13年) 2036年

※三回忌以降は「回忌数 – 1」年後と覚えるとスムーズです。

日程の決め方|命日当日に行うべき?土日でもいい?

本来、法要は祥月命日(亡くなった月日)の当日に行うのが最良とされています。しかし、現代社会においては、参列者の仕事や学校の都合を考慮し、土曜日・日曜日・祝日に行うことが一般的になっています。

日程をずらす場合の絶対的なルールとして、「命日よりも前の日程で行う(前倒し)」という原則があります。命日を過ぎてから行うことは「故人を待たせる」「供養を後回しにする」と捉えられ、マナー違反とされることが多いためです。

例えば、命日が4月15日(水)の場合、その前の週末である4月11日(土)か12日(日)に設定するのが理想的です。どうしても都合がつかない場合は、さらに前の週でも構いませんが、1ヶ月以上も前倒しするのは避けたほうが無難です。また、六曜(大安・仏滅など)については、仏教とは直接関係がないため、基本的には気にする必要はありません。ただし、親族の中に気にする方がいる場合は、「友引(友を引く)」を避けるなどの配慮をすると円満に進みます。

併修(へいしゅう)とは?他の法要とまとめて行う場合のルール

親族の中で亡くなった時期が近い故人が複数いる場合、法要をまとめて行うことを「併修(へいしゅう)」または「合斎(ごうさい)」と呼びます。これにより、施主や参列者の負担を軽減することができます。

ただし、一周忌に関しては注意が必要です。一周忌は故人にとって非常に重要な法要であるため、単独で行うのが望ましいとされています。もし併修を行うとしても、三回忌以降の法要と合わせるのが一般的です。どうしても一周忌を他の法要と併修したい場合は、必ず菩提寺(依頼する僧侶)に事前に相談し、了承を得てください。

併修を行う場合、案内状や卒塔婆には、命日が早い順(先に亡くなった方順)あるいは仏教的な序列が高い順に名前を記載します。

【施主向け】3ヶ月前から始める一周忌準備の段取り・スケジュール

一周忌の準備は、想像以上に決めることが多く、直前になって慌てないためにも3ヶ月前から動き出すことを強く推奨します。特に、お寺や会場の予約は、春や秋の彼岸時期、お盆前後の繁忙期にはすぐに埋まってしまうことがあります。

ここでは、時系列に沿って施主がやるべきタスクを詳細に解説します。この流れに沿って進めれば、抜け漏れなく準備が完了します。

葬祭ディレクターのアドバイス
「会場と僧侶の手配は、まさに『椅子取りゲーム』です。特に、土日の午前中(10時〜、11時〜)は最も人気があり、半年前から予約が入っていることも珍しくありません。『まだ3ヶ月あるから大丈夫』と思わず、日程の候補が出たらすぐに菩提寺へ連絡を入れることが、希望通りの法要を実現する最初の一歩です。」

【3ヶ月前】日時・会場の決定と僧侶への依頼

最初に行うべきは、日時と場所の決定、そして僧侶(お寺)への依頼です。これらが決まらないと、案内状の作成も親族への連絡もできません。

  • 日時候補の選定: 命日より前の土日で、親族(特に故人と縁の深い方)が参加しやすい日を2〜3候補挙げます。
  • 会場の選定: 自宅、寺院、葬儀会館、ホテルなどが選択肢です。参列人数や足の悪い高齢者の有無、会食会場への移動手段を考慮して決めます。
  • 僧侶への依頼: 菩提寺がある場合は電話で都合を伺います。「〇月〇日に亡き父の一周忌を行いたいのですが」と切り出し、候補日を伝えて調整します。菩提寺がない場合は、葬儀でお世話になった僧侶に依頼するか、僧侶手配サービスを利用します。

【2ヶ月前】参列者の範囲決定と案内状の送付

日時と会場が決まったら、誰を招くかを決め、案内状を送付します。

  • 参列者の範囲: 一周忌までは、親族だけでなく、故人と特に親しかった友人・知人も招くのが一般的です。しかし近年は、家族・親族のみで行うケースも増えています。どこまで呼ぶかは、施主と家族で相談して決めましょう。
  • 案内状の作成: 往復はがき、または封書で案内状を作成します。返信期日は、法要の1ヶ月〜2週間前に設定します。
  • 送付のタイミング: 法要の1ヶ月前には相手の手元に届くように発送します。親しい親族には、事前に電話で日程を伝えておくと丁寧です。

【1ヶ月前】会食(お斎)の予約と引き出物(粗供養)の手配

参列者の概数が見えてきたら、おもてなしの準備に入ります。

  • 会食(お斎)の手配: 法要後に食事をする場合、料亭やレストラン、仕出し弁当を予約します。「法事での利用」と伝え、慶事用の食材(鯛や伊勢海老など)が含まれないように注意します。個室の確保や、陰膳(かげぜん:故人用の食事)の有無も確認しましょう。
  • 引き出物(粗供養)の手配: 参列者が持ち帰る手土産を用意します。金額相場は2,000円〜5,000円程度。重たくないもの、日持ちするものが好まれます。数は予定人数より少し多めに用意しておくと安心です。

【2週間前】卒塔婆(そとば)の依頼と最終人数確認

法要が近づいてきたら、詳細な詰めを行います。

  • 卒塔婆の依頼: 宗派や地域によっては、法要に合わせて卒塔婆を立てます。施主だけでなく、親族が個別に立てる場合もあるため、案内状の返信で希望を取りまとめ、お寺にリスト(名義)を提出します。
  • 最終人数の確定: 返信はがきを整理し、最終的な参列人数を確定させます。
  • 料理・引き出物の数変更: 確定した人数に基づき、料理店とギフト店に最終発注数を連絡します。急な欠席に備え、キャンセル規定も確認しておきましょう。

【前日・当日】お布施・お供え物の準備と持ち物チェック

いよいよ前日です。お金の準備と持ち物の最終確認を行います。

  • お布施の準備: 新札を用意し(詳細は後述)、奉書紙か封筒に包みます。
  • お供え物の準備: 果物、お菓子、お花などを用意します。会場がお寺や会館の場合、前日に持ち込めるか確認しておくと当日がスムーズです。
  • 位牌・遺影・遺骨: 自宅から会場へ移動する場合、これらを忘れると法要が成り立ちません。風呂敷などに包んで大切に運びます。
▼ ダウンロード代わりにご活用ください:一周忌準備完了チェックシート
  • [ ] 3ヶ月前: 候補日の選定(命日より前の土日)
  • [ ] 3ヶ月前: 寺院・僧侶への連絡と予約確定
  • [ ] 3ヶ月前: 会場(お寺・会館・自宅)の決定
  • [ ] 2ヶ月前: 参列者リストの作成
  • [ ] 2ヶ月前: 案内状の作成と発送(返信期限を設定)
  • [ ] 1ヶ月前: 会食(お斎)場所の予約・メニュー決定
  • [ ] 1ヶ月前: 引き出物(返礼品)の選定と仮予約
  • [ ] 1ヶ月前: 卒塔婆の申し込みリスト作成(必要な場合)
  • [ ] 2週間前: 返信はがきの集計・最終人数確定
  • [ ] 2週間前: 料理・引き出物の数量変更連絡
  • [ ] 2週間前: 席順の決定(上座・下座の確認)
  • [ ] 1週間前: お布施・御車代・御膳料の現金準備(新札)
  • [ ] 1週間前: 施主挨拶の文面作成・練習
  • [ ] 前日: 位牌・遺影・数珠・お供え物の準備
  • [ ] 前日: 天気予報確認(雨具の用意など)

気になる「お金」の話|お布施・香典・諸費用の相場一覧

一周忌において、施主が最も頭を悩ませ、かつ失敗が許されないのが「お金」に関するマナーです。お布施が少なすぎて失礼にならないか、逆に多すぎて恐縮されないか。また、参列者にとっても香典の金額は悩みどころです。

ここでは、地域や宗派による違いを考慮しつつ、一般的な相場と、お金を渡す際の作法について具体的に解説します。

【施主】僧侶へのお布施相場(読経料・御車代・御膳料)

僧侶にお渡しする謝礼は、大きく分けて「お布施(読経料)」「御車代(おくるまだい)」「御膳料(ごぜんりょう)」の3種類があります。これらは基本的に別々の封筒に包みます。

種類 金額相場 内容・備考
お布施(読経料) 30,000円 〜 50,000円 読経への感謝の気持ち。お寺の格や地域により変動あり。
御車代 5,000円 〜 10,000円 僧侶が自宅や会館へ出向く場合に必要。お寺で行う場合は不要。タクシー実費相当を目安に。
御膳料 5,000円 〜 10,000円 法要後の会食に僧侶が欠席する場合に渡す。出席する場合は不要。

※上記は一般的な目安です。地域によってはこれより低い場合も高い場合もあります。

【施主】お布施の封筒(のし袋)の選び方・書き方・渡し方

お布施を包む封筒や表書きにも厳格なマナーがあります。

  • 封筒(包み): 奉書紙(ほうしょし)で包むのが最も丁寧ですが、市販の白い封筒でも構いません。ただし、郵便番号枠がない無地のものを選んでください。水引(みずひき)は、地域によりますが、一般的には「双銀(そうぎん)」または「白黒」の結び切りを使用するか、水引なしの封筒を使用します。関西では「黄白」の水引を使うこともあります。
  • 表書き: 上段中央に「御布施」または「お布施」と書きます。下段には「〇〇家」または施主のフルネームを書きます。薄墨(うすずみ)ではなく、濃い黒墨で書くのが一周忌のマナーです(四十九日までは薄墨とする場合が多いですが、一周忌はあらかじめ準備できるため濃墨とされます)。
  • 渡し方: 手渡しは厳禁です。必ず切手盆(きってぼん)と呼ばれる小さなお盆に載せるか、袱紗(ふくさ)の上に載せて差し出します。渡すタイミングは、法要が始まる前の挨拶時、または終了後のお礼の挨拶時です。「本日は丁寧なお勤めをいただき、ありがとうございました」と一言添えましょう。

葬祭ディレクターのアドバイス
「『お布施はいくら包めばいいですか?』と僧侶に聞くのは失礼ではありません。しかし、聞き方にはコツがあります。『皆さん、どれくらい包まれていますか?』や『当家の父の戒名ですと、どのような相場になりますでしょうか?』と尋ねると、僧侶も『だいたい〇万円くらいの方が多いですよ』と答えやすくなります。それでも『お気持ちで』と言われた場合は、上記の相場(3〜5万円)を参考にすれば間違いありません。」

【施主】法要全体にかかる費用総額の目安

一周忌法要全体で施主が負担する費用の総額は、参列者の人数や会場によって大きく異なりますが、参列者20名程度で会食を行う場合、30万円〜50万円程度が目安となります。

  • お布施・僧侶への謝礼:4〜7万円
  • 会場費(使用料):1〜5万円(自宅なら0円)
  • 会食費(お斎):1人5,000円〜10,000円 × 人数
  • 引き出物代:1人3,000円〜5,000円 × 世帯数
  • その他(お供え物、卒塔婆など):1〜3万円

この出費に対し、参列者からの「香典」が入ります。一般的に、会食と引き出物の費用はいただいた香典で相殺できることが多いですが、お布施や会場費分は施主の持ち出しになるケースが一般的です。

【参列者】香典の金額相場(親族・友人・知人の関係性別)

参列者が持参する香典の相場は、故人との関係性や、会食に参加するかどうかによって変わります。

  • 故人の子供(施主以外): 10,000円 〜 50,000円
    (夫婦で出席し会食がある場合は3〜5万円が一般的)
  • 故人の兄弟姉妹: 10,000円 〜 30,000円
  • 孫・甥・姪: 5,000円 〜 10,000円
  • 友人・知人: 5,000円 〜 10,000円

基本の考え方として、会食(5,000円〜1万円相当)と引き出物(3,000円相当)が用意されている場合、それに見合う金額(1万円以上)を包むのがマナーです。会食を辞退する場合は、その分を差し引いて包んでも失礼にはなりません。

【参列者】香典袋の書き方と包み方のマナー

  • 水引: 黒白、または双銀の結び切り。関西地方では黄白を使うこともあります。
  • 表書き: 「御仏前(ごぶつぜん)」または「御佛前」と書きます。四十九日までは「御霊前」ですが、一周忌では成仏しているとされるため「御仏前」を用います。
  • 名前: 下段中央にフルネームで書きます。夫婦連名の場合は、夫の名前を中央に書き、その左側に妻の名前(名のみ)を書きます。
  • 中袋: 表面中央に金額を「金 壱萬圓」のように大字(旧字体)で書き、裏面に住所と氏名を記入します。

一周忌の服装マナー|「平服」の正解と身だしなみ

案内状に「平服でお越しください」と書かれていて、頭を抱えた経験はありませんか? また、施主としてはどこまで厳格な服装をすべきなのでしょうか。一周忌は、葬儀ほど厳格ではありませんが、やはり「喪に服す」場であることに変わりはありません。

【施主・親族】正喪服と準喪服の使い分け

施主および遺族(故人に近い親族)は、参列者をお迎えする立場として、最も格式の高い服装をするのが基本です。

  • 男性: 準喪服(ブラックスーツ)が一般的です。白のワイシャツに黒無地のネクタイ、黒の靴下、金具のない黒の革靴を着用します。三回忌以降はダークスーツでも許容されますが、一周忌までは喪服が無難です。
  • 女性: 準喪服(ブラックフォーマル)のアンサンブルやワンピースを着用します。肌の露出は極力控え、スカート丈は膝が隠れる程度にします。ストッキングは黒(30デニール以下)、アクセサリーは結婚指輪以外では一連のパールネックレスのみ許容されます。

【参列者】案内状にある「平服」とは?どこまでカジュアルで良いか

案内状にある「平服(へいふく)」とは、「普段着」という意味ではありません。冠婚葬祭における平服は「略喪服(りゃくもふく)」を指します。

男性の平服(略喪服)OK/NGライン

  • OK: ダークグレー、濃紺などのダークスーツ。無地の白ワイシャツ。地味な色柄のネクタイ。
  • NG: ジーンズ、Tシャツ、ポロシャツ、派手な色のネクタイ、スニーカー、サンダル。

女性の平服(略喪服)OK/NGライン

  • OK: 紺やグレー、黒の地味な色のワンピース、スーツ、アンサンブル。無地のブラウス。
  • NG: ミニスカート、ノースリーブ、派手な柄物、光沢のある素材、ミュール、ブーツ。

要するに、「ビジネススーツの延長で、色味を抑えた地味な服装」であれば問題ありません。「平服で」と案内されたのに、あえて正喪服で行くと、逆に施主(平服を指定した側)に気を使わせてしまうことがあるため、指示に従うのがマナーです。

子供(学生・未就学児)の服装マナー

  • 制服がある場合: 学校の制服が正式礼装となります。明るい色のリボンやネクタイであっても、制服であれば問題ありません。
  • 制服がない場合(未就学児・大学生): 大人同様に、黒や紺、グレーなどの落ち着いた色の服を選びます。男の子なら白シャツに黒ズボンとベスト、女の子なら黒や紺のワンピースなどが適切です。キャラクターものの靴下や光る靴などは避けましょう。

数珠・バッグ・靴・アクセサリーの注意点

  • 数珠(じゅず): 社会人のマナーとして、自分の宗派の数珠、または略式数珠を持参しましょう。貸し借りはNGです。
  • バッグ: 女性は黒の布製フォーマルバッグが基本。殺生を連想させる革製品(特に爬虫類系)や、金具が目立つものは避けます。
  • 靴: 男女ともに、光沢のない黒の革靴やパンプスを選びます。エナメル素材やスエード素材は不向きです。

葬祭ディレクターのアドバイス
「案内状を送る際、単に『平服でお越しください』と書くだけでなく、『当日は暑くなりますので、どうぞノーネクタイ等の軽装でご参加ください』や『足元が悪い場所がございますので、歩きやすい靴でお越しください』といった具体的な一言を添えるだけで、参列者の『服装迷子』を劇的に防ぐことができます。これは、ホストである施主の優しさの見せ所です。」

そのまま使える!案内状と当日の挨拶テンプレート集

法要の準備で意外と時間がかかるのが、案内状の文面作成や、当日の挨拶の考案です。ここでは、コピー&ペーストして一部を書き換えるだけで使える、実用的なテンプレートをご用意しました。

案内状の構成要素と往復はがきの書き方

案内状には、以下の要素を必ず盛り込みます。

  1. 頭語・結語: 「拝啓・敬具」または「謹啓・謹白」
  2. 時候の挨拶: 送付する月に合わせた挨拶
  3. 法要の趣旨: 「亡父 〇〇の一周忌法要を営みます」
  4. 日時: 日付、曜日、開始時間
  5. 場所: 会場名、住所、電話番号(地図を添えると親切)
  6. 会食の有無: 法要後の食事(お斎)を用意しているか
  7. 返信期限: 準備の都合上、法要の2週間前程度に設定

【文例】一般的な案内状・親族のみの案内状・会食なしの案内状

▼ コピー用:案内状文例パターンA・B・C

【パターンA:一般的・フォーマル】

謹啓

〇〇の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 亡父 〇〇儀の一周忌法要を左記の通り営みたく存じます
つきましては ご多忙中誠に恐縮ではございますが 何卒ご参列賜りますようご案内申し上げます
法要後は粗餐をご用意いたしましたので 亡き父の思い出話などお聞かせいただければ幸いです

謹白

令和〇年〇月〇日
施主 〇〇 〇〇

日時 令和〇年〇月〇日(曜日) 午前十一時より
場所 〇〇寺(住所:〇〇市〇〇町1-1 電話:03-xxxx-xxxx)

お手数ながら ご都合のほどを〇月〇日までに同封の葉書にてご一報賜りますようお願い申し上げます


【パターンB:親族のみ・やや柔らかく】

拝啓

〇〇の候 皆様いかがお過ごしでしょうか
早いもので 亡き母 〇〇が旅立ってから一年が経とうとしています
つきましては 親しい身内のみにて一周忌の法要を執り行いたいと存じます
ご多用中とは存じますが ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます

敬具

(日時・場所等はパターンAと同様)


【パターンC:会食なし】

(前文・趣旨はパターンAと同様)

なお 誠に勝手ながら 当日は法要のみとさせていただき 会食の席は設けておりません
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます

(日時・場所等はパターンAと同様)

施主挨拶のポイント|いつ、誰に向けて、何を話すか

施主は当日、主に3回挨拶する機会があります。

  1. 法要開始時: 僧侶が入場し、読経が始まる前(省略されることもあります)。
  2. 法要終了時: 読経・法話が終わり、僧侶が退場した後。または墓参りへの移動前。
  3. 会食(献杯)時: 食事を始める前と、終わりの挨拶。

ポイントは、「長すぎないこと」「感謝を伝えること」です。故人の思い出話も大切ですが、忙しい中集まってくれた参列者への感謝とお礼を主軸に話しましょう。

【文例】法要開始の挨拶・会食開始の献杯挨拶・終了のお礼挨拶

▼ コピー用:施主挨拶文例集(カンペ用)

【法要開始の挨拶】

「本日はご多忙の中、亡き父 〇〇の一周忌にお集まりいただき、誠にありがとうございます。これより、〇〇ご住職にお勤めをお願いし、一周忌の法要を執り行いたいと存じます。それでは、ご住職、よろしくお願いいたします。」


【法要終了の挨拶】

「本日は、ご住職の丁寧な読経をいただき、また皆様には心のこもったご焼香を賜りまして、父も草葉の陰で喜んでいることと存じます。早いもので一年が経ちましたが、皆様の温かい励ましのおかげで、私ども家族もようやく落ち着きを取り戻してまいりました。改めまして、生前のご厚情と変わらぬお付き合いに深く感謝申し上げます。ささやかではございますが、別室にてお食事を用意いたしました。お時間の許す限り、父の思い出話などしながらおくつろぎください。本日は誠にありがとうございました。」


【会食開始(献杯)の挨拶】

「それでは、お食事の前に献杯をさせていただきたいと存じます。お手元のグラスをお持ちください。(全員が持ったのを確認して)亡き父の冥福と、皆様のご健勝を祈念いたしまして、献杯。……ありがとうございました。どうぞ、召し上がってください。」

※献杯の際は、グラスをカチンと合わせたり、拍手をしたりするのはマナー違反ですのでご注意ください。

当日の流れ完全シミュレーション|施主と参列者の動き

当日の流れを具体的にイメージしておくことで、施主としての緊張を和らげることができます。ここでは一般的な「お寺で法要 → お墓参り → 会食」のパターンを解説します。

H3-6-1 集合・受付(開始30分前〜)

施主は開始の40〜50分前には会場に入り、僧侶への挨拶、お供え物の配置、受付の準備を行います。参列者は30分前〜10分前には到着し、受付で香典を渡し、記帳を行います。施主は参列者を出迎え、「本日はありがとうございます」と挨拶します。

H3-6-2 読経・焼香・法話(所要時間:約30分〜1時間)

定刻になると僧侶が入場し、読経が始まります。読経の途中で僧侶や係員から合図がありますので、施主から順に焼香を行います。席順は、祭壇に近い最前列に施主と遺族、その後ろに親族、知人と続きます。

焼香の順番: 施主 → 遺族(配偶者、子供、兄弟など) → 親族 → 知人

▼ 宗派別 焼香の回数・作法一覧
宗派 回数 押しいただくか(額に近づけるか)
浄土真宗 本願寺派 1回 押しいただかない
浄土真宗 大谷派 2回 押しいただかない
曹洞宗 2回 1回目は押しいただき、2回目はそのまま
真言宗 3回 押しいただく
浄土宗 1〜3回 押しいただく(特に決まりなし)
日蓮宗 1回または3回 押しいただく

※自分の宗派の作法で行うのが基本ですが、わからない場合は周囲に合わせるか、心を込めて1回行えば問題ありません。

H3-6-3 お墓参り(会場による移動の有無)

お寺や霊園で法要を行った場合、読経後にお墓参りを行います。卒塔婆を依頼している場合は、この時にお墓に立てます。雨天や、お墓が遠方の場合は省略し、本堂からの遥拝(ようはい)で済ませることもあります。

H3-6-4 会食(お斎)の流れと席順の決め方

会場を移動し、会食(お斎)を行います。施主は下座(出入り口に近い席)に座り、僧侶が出席する場合は最上座に案内します。親族の席順は、故人との関係が深い順に上座から座ってもらうのが一般的ですが、最近は和やかに話せるよう、関係性を重視して自由に座ってもらうことも増えています。

H3-6-5 引き出物を渡して解散・閉式

会食がお開きになる頃、施主が終了の挨拶を行います。参列者が帰る際に、一人ひとりに引き出物を手渡してお見送りします。会食の席にあらかじめ引き出物をセットしておく場合もあります。

引き出物(お返し)とお供え物の選び方・マナー

施主が用意する「引き出物(香典返し)」と、参列者が持参する「お供え物」。どちらも「消え物(消耗品)」を選ぶのが基本ですが、タブーも存在します。

引き出物の金額相場と定番の品物(消え物が基本)

一周忌の引き出物の相場は、2,000円〜5,000円程度です。いただいた香典の額に関わらず、一律の品物を用意するのが一般的です(高額な香典をいただいた方には、後日改めてお礼の品を送ります)。

定番は、お茶、海苔、お菓子、洗剤、タオルなどの「使ってなくなるもの」です。不幸が「残らないように」という意味が込められています。最近では、持ち帰りが楽で、相手が好きなものを選べる「カタログギフト」も非常に人気があります。

避けるべきタブーな品物とは

以下の品物は、法事の引き出物やお供え物としては不向きとされています。

  • 生肉・生魚: 殺生を連想させるためNGです。ハムやソーセージも避けたほうが無難です。
  • お酒: 慶事(お祝い)のイメージが強いため、本来は避けます。ただし、故人がお酒好きだった場合などは許容されることもありますが、地域によります。
  • 昆布・鰹節: これらも結婚式などの慶事で使われる品のため、弔事では避けます。

のし紙(掛け紙)の表書きと水引の選び方

  • 水引: 黒白、または双銀の結び切り。関西では黄白。
  • 表書き: 「志(こころざし)」または「粗供養(そくよう)」と書きます。関西では「満中陰志」は四十九日までなので、一周忌では「粗供養」を使います。
  • 名入れ: 水引の下に「〇〇家」または施主の姓を書きます。

【参列者向け】喜ばれるお供え物(菓子・花・線香)の選び方

参列者が香典とは別にお供え物を持参する場合、3,000円〜5,000円程度のお菓子(個包装されていて分けやすいもの)、線香、お花(アレンジメント)が定番です。お花の場合、トゲのあるバラや、香りが強すぎるユリなどは避けます。白を基調に、淡い色(ピンクや青、紫)が入ったものが一周忌には適しています。

現代の事情に合わせた一周忌|家族葬・会食なし・自宅法要

生活様式の変化やコロナ禍の影響により、一周忌のスタイルも多様化しています。「こうしなければならない」という固定観念にとらわれず、遺族の負担にならない形を選ぶことが、現代の供養においては重要です。

家族・親族のみで行う「家族葬スタイル」の注意点

親族のみの少人数で行う場合、形式ばった挨拶や席次は省略しても構いませんが、服装やお布施のマナーは通常通り行います。「身内だけだから」とあまりに崩しすぎると、けじめがつかなくなるため注意が必要です。また、呼ばなかった知人から後日「お参りさせてほしい」と連絡が来る可能性があるため、対応を想定しておきましょう。

「会食なし」で行う場合の流れと、お弁当・引き出物の渡し方

感染症対策や遠方からの参列者への配慮で、会食を行わないケースも増えています。その場合、法要終了後に「折詰弁当」と「引き出物」をセットにしてお渡しし、解散となります。お弁当の代わりに、グルメカタログギフトやお酒のミニボトル(御神酒代わり)を渡すこともあります。

葬祭ディレクターのアドバイス
「会食を行わない場合、施主として最も気をつけるべきは『お酒』の扱いです。通常、お斎の席ではお酒(お清め)が振る舞われますが、お弁当を持ち帰っていただく場合、小瓶のお酒(日本酒やビール券)を添えると、『気が利いている』と喜ばれることが多いです。特に年配の親族には好評ですので、検討してみてください。」

自宅で法要を行う場合の準備(祭壇・座布団・駐車場の確保)

自宅で行う場合、会場費はかかりませんが、準備の手間は増えます。

  • 祭壇: 仏壇があればそのままで良いですが、ない場合は後飾り祭壇のような台を用意し、遺影、位牌、花、供物を飾ります。
  • 座布団: 僧侶用の座布団は、法要用のもの(金襴緞子など豪華なもの)を用意します。なければ仏壇店でレンタルも可能です。
  • 駐車場: 参列者の車を停めるスペースを確保します。近隣のコインパーキングを案内する場合は、地図を用意しておきましょう。

オンライン法要という選択肢

遠方の親族や、高齢で外出が難しい方のために、Zoomなどのビデオ通話ツールを使って法要の様子を配信する「オンライン法要」も定着しつつあります。お寺によっては配信機材を完備しているところもあります。リアルな参列とオンライン参加を組み合わせた「ハイブリッド型」も選択肢の一つです。

一周忌に関するよくある質問(FAQ)

最後に、施主や参列者からよく寄せられる、細かいけれど気になる疑問にお答えします。

Q. 義理の実家の一周忌、嫁としての振る舞いは?

施主(夫や義父)のサポートに徹するのが基本です。お茶出しや参列者の案内、小さなお子様の相手など、裏方として動くと喜ばれます。服装は、親族側の立場として準喪服を着用しましょう。エプロンを持参すると、手伝いの際に役立ちます。

Q. 欠席する場合の連絡方法と香典の郵送マナーは?

案内状が届いたら、できるだけ早く電話で欠席の理由とお詫びを伝え、返信はがきにもその旨を記載して投函します。香典は、法要の前日までに届くように現金書留で送ります。その際、お詫びの手紙を同封するのがマナーです。金額は、会食費がかからない分、出席時より少なめ(5,000円〜1万円程度)でも構いません。

Q. 一周忌と納骨式を同時に行っても良い?

はい、可能です。四十九日に納骨を済ませていない場合、一周忌に合わせて納骨を行うケースは非常に多いです。その場合、お墓での法要時間が長くなるため、石材店への手配(墓石の開閉作業)が必要になります。お布施も、法要分と納骨分を合わせて少し多めに包む(例:プラス1〜3万円)のが一般的です。

Q. お布施は新札を用意すべき?

香典(不祝儀)は「突然のことで準備できなかった」という意味を込めて旧札を使いますが、お布施は「僧侶への謝礼」であるため、新札(ピン札)を用意するのがマナーです。

葬祭ディレクターのアドバイス
「もし新札が手元になく、銀行に行く時間もない場合は、手持ちのお札の中で比較的きれいなものを選び、アイロンを低温でかけてシワを伸ばすという裏技があります。ただし、お布施は事前の準備ができるものですから、できる限り早めに新札を用意しておくことを強くお勧めします。」

まとめ:事前の段取りで、故人を偲ぶ温かい一周忌を

一周忌は、故人を偲び、親族の絆を深めるための大切な儀式です。準備項目が多く大変に感じるかもしれませんが、一つひとつ順を追って進めれば、決して難しいことではありません。

一周忌準備のポイント再確認

  • 早めの行動: 3ヶ月前から日程・会場・僧侶を押さえる。
  • 相手への配慮: 案内状には具体的な服装の指示や、会食の有無を明記する。
  • お金のマナー: お布施や引き出物は地域の相場を確認し、新札などの作法を守る。
  • 形式より心: 完璧なマナーも大切ですが、何より「故人を想う気持ち」と「参列者への感謝」が伝わることが成功の鍵です。

施主という務めは、精神的にも肉体的にも負担がかかるものです。しかし、このガイドを参考に準備を進めれば、必ず温かく、滞りない法要を営むことができます。あなたが心を込めて準備したその時間は、きっと故人への一番の供養になるはずです。

もし、僧侶の手配やお布施の金額、引き出物の選定で迷った際は、一人で抱え込まず、専門のサービスやプロに相談することをお勧めします。複数のサービスを比較検討し、納得のいく選択をすることで、後悔のない一周忌を迎えてください。

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