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【プロ監修】イヤリングカラーとは?職場バレしない入れ方と人気色見本

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「仕事の関係で派手な髪色はできないけれど、今のヘアスタイルには飽きてしまった」

「週末だけは、自分らしいお洒落なカラーを楽しみたい」

そのように考えている大人女性の間で、今もっとも注目されているデザインカラーがイヤリングカラーです。

結論から申し上げますと、イヤリングカラーは、耳周りのわずかな毛束だけを染めることで「職場では隠せて、休日は耳にかけて垢抜ける」という2つの顔を実現できる、働く女性に最適なスタイルです。しかし、絶対に職場バレしたくないのであれば、入れる「位置」と「幅」、そしてベースとなるカットの設計が命となります。

本記事では、年間2,000件以上のカラー施術を担当し、多くのオフィスワーカーの髪悩みを解決してきた現役ヘアカラーリストが、以下のポイントを徹底解説します。

  • 現役カラーリストが教える「絶対バレない」入れ方の黄金比
  • 黒髪・茶髪ベース別!オフィスでも浮かない人気色カタログ
  • ブリーチあり・なしの比較と、色落ち後も汚くならないケア方法

美容室でのオーダーにそのまま使える知識と、プロならではの視点を余すところなくお伝えします。ぜひ最後までお読みいただき、ONもOFFも楽しめる理想のスタイルを手に入れてください。

  1. イヤリングカラーとは?インナーカラーとの違いと人気の理由
    1. イヤリングカラーの定義とインナーカラーとの違い
    2. なぜオフィスワーカーに人気?3つのメリット
  2. 【職場対策】絶対にバレない!プロが教える「隠せる」入れ方の極意
    1. 結んだ時も安心!入れる「幅」と「位置」の黄金比
    2. シーン別:仕事中の隠し方と休日の見せ方アレンジ
    3. 万が一見えても大丈夫?オフィスで浮かない「コントラスト」の調整
  3. 【色見本】ベース別・イヤリングカラーの人気スタイルカタログ
    1. 【黒髪・暗髪ベース】コントラストで魅せる大人スタイル
    2. 【茶髪・ブラウンベース】同系色で馴染ませるナチュラルスタイル
  4. ブリーチあり・なし、どっちがいい?ダメージと色落ちの真実
    1. 「ブリーチなし」でできる色の限界とメリット
    2. 「ブリーチあり(1回〜2回)」が必要な色と透明感の違い
    3. 傷ませたくない人へ:ケアブリーチとダメージレスな施術法
  5. 美容院での失敗を防ぐ!プロに伝わるオーダーシート
    1. カウンセリングで必ず伝えるべき3つのこと
    2. そのまま使える!オーダー用テンプレート
  6. イヤリングカラーのよくある質問(FAQ)
    1. Q. イヤリングカラーをやめたくなったらどうすればいい?
    2. Q. セルフカラーでもきれいにできる?
    3. Q. 料金や施術時間の目安は?
    4. Q. 白髪染めをしていてもできる?
  7. まとめ:イヤリングカラーでONもOFFも楽しもう
    1. 記事の要点チェックリスト

イヤリングカラーとは?インナーカラーとの違いと人気の理由

まずはじめに、イヤリングカラーの基本的な定義と、よく混同されがちな「インナーカラー」との違いについて整理しましょう。言葉の意味を正しく理解しておくことで、美容室でのオーダーミスを防ぐことができます。

イヤリングカラーの定義とインナーカラーとの違い

イヤリングカラーとは、その名の通り「イヤリングをつける位置(もみあげ周辺)」の髪だけを異なる色に染めるデザインカラーのことを指します。顔周りにアクセントを加えることで、アクセサリーをつけているかのような華やかさを演出できるのが特徴です。

一方、インナーカラーはより広い範囲を指す言葉です。内側の髪全体(襟足や耳後ろを含む)を染めるスタイル全般をインナーカラーと呼びます。つまり、イヤリングカラーはインナーカラーの一種であり、「染める範囲が最も狭く、さりげないスタイル」と言えます。

それぞれの違いを以下の表にまとめました。

特徴 イヤリングカラー インナーカラー(全体)
染める範囲 もみあげ周辺のわずかな毛束のみ 耳後ろから襟足、内側全体
見え方 耳にかけた時だけチラッと見える 風が吹いたり動いたりすると見える
隠しやすさ 非常に高い(結べば隠れる) 範囲が広いため、隠すには工夫が必要
施術時間 比較的短い(ポイントのみ) 範囲に応じて長くなる
コスト ポイントカラー料金で済むことが多い インナーカラー料金(やや高め)

このように、イヤリングカラーはインナーカラーの中でも特に「範囲が限定的」であるため、初めてデザインカラーに挑戦する方や、職場での制限が厳しい方にとって、ハードルが低いスタイルと言えます。

なぜオフィスワーカーに人気?3つのメリット

近年、特に20代後半から40代の働く女性にイヤリングカラーが爆発的に支持されているのには、明確な理由があります。単に流行しているだけでなく、実用的なメリットが大きいのです。

1. TPOに合わせて「隠せる」安心感
最大にして最強のメリットは、「隠そうと思えば完全に隠せる」ことです。会議や商談、冠婚葬祭など、派手な髪色がふさわしくない場面では、髪を下ろして耳にかぶせれば、通常のワンカラーのスタイルに見えます。逆に、仕事終わりや休日は髪を耳にかけるだけで、一瞬で華やかな印象にチェンジできます。

2. ダメージ範囲を最小限に抑えられる
明るい色や透明感のある色を楽しむには、多くの場合ブリーチ(脱色)が必要になります。全頭ブリーチをすると髪全体のダメージが気になりますが、イヤリングカラーなら染めるのは全体のわずか数パーセントの毛束のみです。髪全体のツヤ感やまとまりを維持したまま、ハイトーンカラーを楽しめる点は、髪の美しさを重視する大人女性にとって大きな魅力です。

3. 顔周りが明るくなり、肌の透明感がアップする
マスク生活やリモート会議が定着した現代において、顔周りの印象は非常に重要です。もみあげ部分に明るい色や肌馴染みの良い色を入れることで、レフ板効果のように顔色をパッと明るく見せることができます。パーソナルカラーに合わせた色を選べば、肌のくすみを飛ばし、血色感を良く見せる効果も期待できます。

【職場対策】絶対にバレない!プロが教える「隠せる」入れ方の極意

「やってみたいけれど、職場でバレたらどうしよう…」
これが、イヤリングカラーを検討するお客様が抱える最大の不安(ペインポイント)です。

ご安心ください。私たちプロの美容師は、お客様のライフスタイルに合わせて、ミリ単位で染める範囲を調整しています。ここでは、絶対にバレたくない方のために、プロが現場で実践している「隠せる入れ方の黄金比」とテクニックを公開します。

結んだ時も安心!入れる「幅」と「位置」の黄金比

職場バレを防ぐために最も重要なのは、色の選び方ではなく、「入れる範囲(セクション)」の設計です。欲張って広範囲に入れてしまうと、上の髪でカバーしきれなくなり、ふとした瞬間に見えてしまいます。

絶対にバレないための黄金比は以下の通りです。

  • 位置:もみあげの中心部分のみ
  • 幅(厚み):生え際から奥行き1.5cm〜2cm以内
  • 高さ:耳の上端より下の位置からスタート

特に重要なのが「上の髪(オーバーセクション)」の厚みを十分に確保することです。イヤリングカラー部分の上に被さる髪が薄いと、風が吹いた時や動いた時に透けて見えてしまいます。

▼詳細解説:失敗しない幅の目安とセルフチェック法

美容室でオーダーする際は、ご自身のもみあげの毛束を指でつまんでみてください。その毛束の量が「小指の太さ」程度であれば、隠しやすい安全圏です。親指ほどの太さになってくると、隠すのが難しくなります。

また、鏡を見て、耳にかけた時に上の髪が完全に覆いかぶさるかを確認します。この時、上の髪の毛量が少ない方や、レイヤー(段)がたくさん入っているスタイルの場合は、より狭い範囲(1cm程度)に抑えるのが無難です。

現役ヘアカラーリストのアドバイス
「カラーの色味だけでなく、実は『カット』が非常に重要です。顔周りの髪(サイドバング)を少し長めに残し、前下がりのラインや、頬骨を隠すようなカットにすることで、耳にかけずに下ろした時のカバー力が格段に上がります。美容師には『隠す前提であること』を最初に伝え、顔周りのカットもセットで相談してください。」

シーン別:仕事中の隠し方と休日の見せ方アレンジ

施術後の日常生活で、どのように扱えばバレないのか、具体的なシーン別の対策をご紹介します。

【仕事中:ダウンスタイルで隠す】
基本は髪を下ろす(ダウンスタイル)ことで隠します。この時、無意識に髪を耳にかけてしまわないよう注意が必要です。特にデスクワーク中に髪が邪魔になる場合は、耳にかけるのではなく、サイドの髪をねじって後ろで留めるなどの工夫をしましょう。

【仕事中:結んで隠す(ポニーテール等)】
髪を結ぶ必要がある職場の場合、結び方にコツがいります。
イヤリングカラー部分(もみあげ)を、上の黒髪で包み込むようにして後ろに持っていき、低い位置(ローポニー)で結びます。この時、もみあげの短い毛が出てこないよう、ワックスやバームでしっかりと撫でつけることが大切です。高い位置でのポニーテールは、生え際が露出してしまうため避けましょう。

【休日:耳にかけて見せる】
休日は、サイドの髪を思い切り耳にかけます。この時、オイルやバームで束感(ウェット感)を出すと、カラー部分がより鮮明に見え、お洒落度がアップします。また、コテで顔周りだけ外巻きにすると、動きが出て華やかになります。

万が一見えても大丈夫?オフィスで浮かない「コントラスト」の調整

どんなに隠しても、強風やふとした拍子に見えてしまう可能性はゼロではありません。万が一見えてしまっても「だらしなく見えない」「ゴミがついているように見えない」ようにするためには、ベースの髪色とインナー部分のコントラスト(明度差)の調整が鍵となります。

NG例:コントラストが強すぎる
黒髪ベースに、真っ白に近いブロンドや、蛍光色のようなビビッドなピンク。これらは見えた時のインパクトが強すぎます。

OK例:同系色で馴染ませる
例えば、ダークブラウンのベースに対して、ライトブラウンやベージュを入れる。これなら、見えても「グラデーションかな?」「光の加減かな?」と思われる程度で、悪目立ちしません。

職場が厳しい場合は、まずは「ベースより3〜4トーン明るい程度」のベージュ系から始めることを強くおすすめします。

【色見本】ベース別・イヤリングカラーの人気スタイルカタログ

ここでは、実際にサロンでオーダーの多い人気色を、ベースとなる髪色(黒髪・茶髪)別にご紹介します。ご自身の現在の髪色や、なりたい雰囲気に合わせて選んでみてください。

【黒髪・暗髪ベース】コントラストで魅せる大人スタイル

地毛の黒髪や、暗めのダークカラーをベースにする場合、インナー部分の色が映えやすく、クールで知的な印象を作りやすいのが特徴です。

  • グレージュ・シルバー系
    黒髪との相性が抜群で、最も人気のある組み合わせです。赤みを消した無機質な色味は、都会的で洗練された印象を与えます。また、もみあげに白髪がある場合、白髪ぼかしとしても非常に有効です。
  • ベージュ・ミルクティー系
    コントラストがつきつつも、柔らかい雰囲気をプラスできます。黒髪の重たい印象を軽減し、顔周りを優しく見せてくれます。初めての方でも挑戦しやすい王道カラーです。
  • ネイビー・ブルーブラック
    「絶対にバレたくないけれど、何か変えたい」という方におすすめ。室内では黒髪と同化して見えますが、太陽光に当たると透けるような青みが現れます。神秘的で艶やかな印象になります。

【茶髪・ブラウンベース】同系色で馴染ませるナチュラルスタイル

普段からブラウン系のカラーをしている方は、同系色の暖色カラーを選ぶと、全体に統一感が生まれ、フェミニンで可愛らしい印象になります。

  • ピンク・ラベンダー系
    ブラウンベースに血色感をプラスし、女性らしさを引き立てます。特にラベンダー系は、色落ちしてきても黄色くなりにくく、綺麗な透明感を維持しやすいのがメリットです。
  • オレンジ・テラコッタ系
    ブラウンとの馴染みが最も良く、カジュアルで元気な印象を与えます。ブリーチなしでも比較的発色しやすいため、ダメージを抑えたい方にも人気です。メイクのオレンジリップやテラコッタメイクとも好相性です。
  • ホワイト・ブロンド系
    茶髪の中に明るいブロンドが入ることで、海外セレブのようなこなれた雰囲気に。ハイライトを入れたような立体感が生まれ、ヘアアレンジをした時に特にお洒落に見えます。

現役ヘアカラーリストのアドバイス
「顔周りに色が来るイヤリングカラーは、メイクと同じくらい顔色に影響します。パーソナルカラーを意識すると、より垢抜けた印象になります。イエベ(イエローベース)の方はベージュ、オレンジ、オリーブ系が肌に馴染みやすく、ブルベ(ブルーベース)の方はグレージュ、ラベンダー、シルバー系を選ぶと、肌のトーンアップ効果も期待できます。」

ブリーチあり・なし、どっちがいい?ダメージと色落ちの真実

イヤリングカラーをする際、必ず直面するのが「ブリーチをするか、しないか」という選択です。それぞれのメリット・デメリット、そして気になるダメージについて、プロの視点で正直にお伝えします。

「ブリーチなし」でできる色の限界とメリット

メリット:
最大のメリットは「ダメージが少ない」ことです。また、色落ちしても金髪にならないため、頻繁に美容室に行けない方や、派手になりすぎるのを防ぎたい方に適しています。施術時間も短く、料金も安く抑えられます。

できる色の限界:
ブリーチなしの場合、黒画用紙に色鉛筆で描くようなもので、発色には限界があります。「赤」「オレンジ」などの暖色系はある程度わかりますが、「グレー」「シルバー」「淡いピンク」「ミルクティー」などの透明感のある色や寒色系は、ほとんど発色しません。あくまで「ほんのり明るい茶色」程度の仕上がりになると考えてください。

「ブリーチあり(1回〜2回)」が必要な色と透明感の違い

メリット:
圧倒的な「透明感」と「発色の良さ」が手に入ります。カタログで見るような綺麗な色味のほとんどは、ブリーチが必要です。黒い色素を抜いてから色を入れるため、淡い色や鮮やかな色も綺麗に表現できます。

デメリット:
ダメージは避けられません。また、色落ちが早く、1〜2週間で色が抜けて金髪(または黄色っぽい色)に戻ります。定期的なメンテナンス(オンカラー)が必要になるため、維持費と手間がかかります。

▼比較表:ブリーチあり vs ブリーチなし
項目 ブリーチなし ブリーチあり(1回)
発色・透明感 ナチュラル、暗め 高発色、透明感あり
可能な色味 レッド、オレンジ、ライトブラウン ベージュ、グレージュ、ピンク等多数
髪へのダメージ 小(通常のカラーと同等) 大(パサつきや枝毛のリスク有)
色持ち 1〜1.5ヶ月 2〜3週間(その後金髪になる)
施術時間目安 1.5時間 2.5〜3時間

傷ませたくない人へ:ケアブリーチとダメージレスな施術法

「綺麗な色にしたいけれど、傷みは最小限にしたい」という方には、「ケアブリーチ」という選択肢があります。

ケアブリーチとは、ブリーチ剤の中に髪を保護・強化する成分(プレックス剤など)を混ぜて行う施術です。従来のブリーチに比べて、枝毛や切れ毛のリスクを大幅に(90%以上カットすると謳うメーカーもあります)軽減できます。手触りやツヤ感を損なわずにハイトーンを楽しめるため、大人女性のイヤリングカラーでは、ほぼ必須のメニューと言えます。

現役ヘアカラーリストのアドバイス
「ブリーチをした場合、色落ちするとどうしても黄色っぽくなり、パサついて見えがちです。これを防ぐには、最初は希望より少し『濃いめ』の色を入れて色落ちの過程を楽しむか、ご自宅で『紫シャンプー(ムラシャン)』を週2〜3回程度使用するのが非常に効果的です。紫の色素が黄ばみを打ち消し、サロン帰りのような綺麗な色を長く保つことができます。」

美容院での失敗を防ぐ!プロに伝わるオーダーシート

いざ美容室に行っても、自分の要望をうまく伝えられず、イメージと違う仕上がりになってしまった経験はありませんか?イヤリングカラーは特に「隠せるかどうか」の共有が重要です。

ここでは、担当美容師に確実に意図を伝えるためのポイントと、そのまま使えるオーダーシートをご用意しました。

カウンセリングで必ず伝えるべき3つのこと

以下の3点は、施術前に必ず担当者に伝えてください。

  1. 職場の厳しさレベル(許容範囲)
    「絶対にNG」なのか、「多少明るくても大丈夫」なのか。「耳にかけた時も見えてはいけない」のか、「結んだ時に隠れればOK」なのか。この基準によって、入れる位置と幅が決まります。
  2. 普段の髪型(スタイリング習慣)
    仕事中は結ぶことが多いのか、下ろしていることが多いのか。また、分け目をよく変えるかどうかも重要です。分け目を変えると、隠していたインナーカラーが表面に出てきてしまうことがあるからです。
  3. 今後の予定(パーマや縮毛矯正)
    将来的にパーマや縮毛矯正をかける予定がある場合、ブリーチをしてしまうと施術ができなくなる可能性があります(ブリーチ毛へのパーマ等は断られるケースが多いです)。

そのまま使える!オーダー用テンプレート

口頭で伝えるのが苦手な方は、以下の内容をスマホの画面で見せるか、メモして渡してください。

▼コピペ用オーダーシート
  • メニュー: イヤリングカラー(インナーカラー)
  • 希望の色味: [希望の画像を見せるのがベストですが、言葉なら「ベージュ系」「ピンク系」など]
  • ブリーチの可否: [あり / なし / 髪の状態を見て相談したい]
  • 職場の制限(最重要):
    • 仕事中は完全に見えないように隠したいです。
    • 結んだ時も表面に出ないように、もみあげ部分のみ、狭めの幅でお願いします。
  • その他: [過去1〜2年以内の黒染め・白髪染め履歴があれば必ず記載]

現役ヘアカラーリストのアドバイス
「過去1〜2年以内に黒染めや白髪染めをしている場合、その部分は人工的な黒い色素が強く残っています。これを申告せずにブリーチをすると、根元だけ明るく、毛先は赤茶色のままという『逆プリン』状態や、色ムラになるリスクが非常に高いです。隠さずに申告していただくことで、薬剤の強さを調整したり、脱染剤を使用したりと、プロとして最善の対策をとることができます。」

イヤリングカラーのよくある質問(FAQ)

最後に、お客様からカウンセリング時によくいただく質問にお答えします。不安を解消して、安心して施術に臨んでください。

Q. イヤリングカラーをやめたくなったらどうすればいい?

A. 簡単に黒髪や茶髪に戻せます。
全体を染め直す必要はなく、イヤリングカラーの部分だけを、ベースの髪色と同じ色で染めれば(リタッチやトーンダウン)、すぐに元の状態に戻せます。飽きたらすぐに戻せるのも、部分カラーの良いところです。

Q. セルフカラーでもきれいにできる?

A. 全力で止めます。サロンでの施術を強くおすすめします。
市販のブリーチ剤やカラー剤を使って自分でやるのは非常に危険です。

現役ヘアカラーリストのアドバイス
「部分的に染めるだけだから簡単そうに見えますが、実は全体カラーよりも高度な技術が必要です。ブリーチ剤が余計な部分に付着してしまったり、左右の幅が非対称になったり、色ムラになったりと、失敗事例が後を絶ちません。特に『隠す』ための繊細なブロッキング(分け取り)は、自分の手で行うのは不可能に近いです。修正には倍以上の料金とダメージがかかるため、最初からプロにお任せください。」

Q. 料金や施術時間の目安は?

A. サロンによりますが、目安は以下の通りです。
料金は、通常のカラー料金にプラスして「ポイントブリーチ+ポイントカラー」の料金がかかります。相場としては、プラス4,000円〜8,000円程度が多いです。時間は、ブリーチありの場合、通常のカラー時間プラス1時間〜1.5時間程度を見ておくと良いでしょう。

Q. 白髪染めをしていてもできる?

A. 可能です。むしろおすすめです。
もみあげは白髪が集中しやすい場所です。イヤリングカラーで明るくすることで、伸びてきた白髪と馴染み、目立ちにくくなる効果があります(白髪ぼかし)。ただし、直近で濃い白髪染めをしている場合は色が抜けにくいため、担当美容師と相談しながら、徐々に明るくしていくプランを立てましょう。

まとめ:イヤリングカラーでONもOFFも楽しもう

イヤリングカラーは、大人の女性が社会的な立場を守りつつ、自分らしいお洒落を楽しむための賢い選択肢です。「隠せる」という安心感と、「チラ見せ」のときめきを両立できるこのスタイルは、毎日の生活に彩りを与えてくれるはずです。

最後に、失敗しないための重要ポイントを振り返りましょう。

記事の要点チェックリスト

  • [ ] 職場NGなら、入れる範囲は「もみあげ」のみ、幅は「2cm以内」でオーダーする
  • [ ] 隠すためには、上の髪がかぶさる「カット」の調整も不可欠
  • [ ] 黒髪ベースならグレージュ、茶髪ベースならピンクやオレンジが馴染みやすい
  • [ ] ブリーチの有無は、求める「透明感」と許容できる「ダメージ・維持費」で決める
  • [ ] 色落ち対策には紫シャンプーを活用し、黄ばみを抑える

ぜひこの記事を参考に、信頼できる美容師さんと相談して、あなたにぴったりのイヤリングカラーを見つけてください。鏡を見るのが楽しみになる、新しい自分に出会えることを願っています。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

当編集部では、徹底したリサーチとデータ分析に基づき、読者の皆様の「知りたい」に答える記事を制作しています。特定の分野においては、その道の有資格者や実務経験者の監修・協力を得て、正確かつ信頼性の高い情報提供に努めています。

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