「Diorのハイライトが欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」
「高い買い物だから、自分の肌色に合わなくて白浮きするのは絶対に避けたい」
「4色パレットを買っても、結局使いこなせずに余らせてしまいそう」
SNSや雑誌で「神コスメ」と絶賛されているDior(ディオール)のハイライト。その美しい輝きに憧れる一方で、自分に最適な一つを見つけるのは至難の業です。特にデパコスは価格も高いため、失敗したくないという気持ちは痛いほど分かります。
結論から申し上げますと、Diorのハイライトは単なるツヤ出しアイテムではありません。光をコントロールすることで骨格を美しく見せ、肌の質感そのものを格上げする「魔法のアイテム」です。種類や色は豊富ですが、ご自身の肌トーン(パーソナルカラー)と「なりたい印象」さえ明確になれば、毎日のメイクに自信をくれる一生モノのパートナーになります。
この記事では、現役美容部員として15,000人以上の肌に触れてきた私が、以下の3点を徹底的に解説します。
- バックステージとルミナイザー、あなたの肌質と目的に合うのはどちらかが明確に分かる
- イエベ・ブルベ別「絶対に白浮きしない」神カラーの選び方と実際の発色
- 4色パレットを底見えするまで使い倒す!プロ直伝の「捨て色なし」マルチ活用術
カタログスペックだけでは分からない、現場でのタッチアップ経験に基づいたリアルな情報をお届けします。ぜひ最後まで読み進めて、あなただけの「神ツヤ」を見つけてください。
なぜDiorのハイライトは「神コスメ」なのか?2大名品の決定的な違い
Diorのハイライトが他ブランドと一線を画し、長年「神コスメ」として君臨し続けている理由は、圧倒的な「粉質の良さ」と「計算し尽くされた光の反射」にあります。多くのハイライトがラメの粒でギラギラと光らせるのに対し、Diorは肌に溶け込むような微細なパールが、内側から発光しているかのような上品な艶を演出します。
しかし、Diorには大きく分けて2つの代表的なハイライトが存在します。「ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット」と「ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー」です。まずはこの2つの決定的な違いを理解し、ご自身の求める仕上がりがどちらに近いかを見極めましょう。
現役美容部員のアドバイス
「Diorのハイライトが特別なのは、光の当たり方によって色味が変化して見える『偏光パール』の技術が秀逸だからです。正面から見ると肌に馴染んでいるのに、横を向いた瞬間に光を受けて輝き、顔の立体感が際立ちます。お客様からも『痩せた?』『肌の手入れ変えた?』と聞かれるようになったという嬉しい声を毎日のようにいただきます。まずは、多色使いでメイクを楽しみたいならバックステージ、持ち運びや保湿重視ならルミナイザー、という基準で考えてみてください」
圧倒的な「濡れツヤ感」を生むバックステージ フェイス グロウ パレット
「バックステージ フェイス グロウ パレット」は、その名の通りファッションショーのバックステージ(舞台裏)から生まれたプロ仕様のアイテムです。最大の特徴は、異なる質感と色味の4色が1つのパレットに収められていることです。
このパレットが作り出すのは、水分をたっぷりと含んだような「濡れツヤ感」です。パウダーでありながら粉っぽさが一切なく、肌にピタッと密着します。4色をブレンドすることで、単色では出せない奥行きのある輝きを作ることができ、ハイライトとしてだけでなく、チークやアイシャドウとしても使えるマルチな機能性を持っています。メイクの幅を広げたい方、その日の気分でツヤのニュアンスを変えたい方には、間違いなくこちらがおすすめです。
上品な「陶器肌」と保湿を叶えるディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー
一方、「ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー」は、より日常使いしやすく、肌への優しさを考慮したアイテムです。こちらはパンジーエキスなどの整肌成分が高配合されており、メイクしながら肌の潤いを守るスキンケア効果も期待できます。
仕上がりは、バックステージよりも繊細で上品な「陶器肌」のようなツヤ感です。ギラつきを抑えたシマーな輝きは、オフィスメイクや大人の落ち着いたメイクに最適です。また、クッション性のある可愛らしいエナメル調のパッケージは持ち運びにも便利で、化粧直しでサッと明るさを足したい時にも重宝します。乾燥肌の方や、特定の1色を愛用したい方にはこちらが適しています。
【一覧比較】価格・質感・仕上がりの違いまとめ
2つのアイテムの違いを一目で比較できるよう、表にまとめました。ご自身の優先順位と照らし合わせてみてください。
▼バックステージ vs ルミナイザー 比較表
| 比較項目 | バックステージ フェイス グロウ パレット | ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー |
|---|---|---|
| ツヤの強さ | ★★★★★(華やかな濡れツヤ・発光感強め) | ★★★☆☆(上品なシマー・自然な光沢) |
| ラメの粒感 | やや大きめ〜微細パールまで混在 | 非常に微細で均一 |
| 保湿力 | 標準的(密着度は高い) | 高い(自然由来成分配合) |
| 色数 | 4色セット | 単色 |
| 持ち運び | △(ブラシなし・ケース大きめ) | ◎(薄型・鏡付き・ポーチに入りやすい) |
| コスパ | ◎(4色入りで多様な使い方が可能) | ○(特定の色を使い切れる) |
| こんな人に | メイク好き、華やかさが欲しい、色を混ぜて使いたい | 乾燥肌、ナチュラル派、持ち運びたい |
【人気No.1】バックステージ フェイス グロウ パレット全色レビューと選び方
ここからは、Diorハイライトの中でも特に検索数が多く、絶大な人気を誇る「バックステージ フェイス グロウ パレット」について、全色レビューと選び方を解説します。4色入りのパレットは「捨て色が出るのではないか」と不安に思う方も多いですが、それぞれのパレットには明確なテーマがあり、計算された配色になっています。
実際に店頭でタッチアップした際のお客様の反応や、プロ目線での色の特徴を詳細にお伝えしますので、ご自身の肌色や好みに合うパレットを見つけてください。
001 ユニバーサル:迷ったらコレ!王道の濡れツヤ万能パレット
「001 ユニバーサル」は、発売当初から不動の人気を誇る、まさに王道のパレットです。ホワイト、ゴールド、ピンク、ブロンズという、ハイライトとチークに必要な要素がすべて詰まっています。
特徴と発色:
左上のホワイトは透明感を爆発させるクリアな発色で、鼻筋やCゾーンに最適です。右上のゴールドは肌馴染みが良く、健康的なツヤを与えます。下の2色はチークやシェーディングのニュアンスチェンジに使えます。全体的にパール感が強く、ひと塗りで「発光肌」になれるのが最大の特徴です。
おすすめな人:
初めてDiorのハイライトを買う方、どの色にすればいいか決めきれない方には、まずこの001をおすすめします。イエベ・ブルベ問わず使いやすい「ユニバーサル」な設計ですが、特に明るいツヤを求める方にマッチします。
002 グリッツ:華やかさMAX!ラメ好きにはたまらない透明感カラー
「002 グリッツ」は、001よりもさらにラメ感が強く、キラキラとした輝きを楽しみたい方向けのパレットです。特に寒色系のパールが含まれているため、透明感を底上げしたい時に重宝します。
特徴と発色:
全体的にラメの粒子が大きく、光を反射してダイヤモンドのように輝きます。特に右上のピーチカラーは、角度によってピンクやゴールドに光り、非常に幻想的です。シェーディングカラーも黄みが抑えられているため、ブルベの方でも使いやすいブラウンになっています。
おすすめな人:
パーティーシーンや夜のデートなど、華やかさをプラスしたい時に最適です。また、肌の黄ぐすみを飛ばして透明感を出したいブルベ夏・冬の方に特におすすめです。
004 ローズゴールド:SNSでバズり中!血色感と多幸感を演出する神配色
現在、SNSを中心に最も話題になっているのがこの「004 ローズゴールド」です。4色すべてがピンク〜ローズゴールドのトーンで統一されており、じゅわっと滲み出るような血色感と多幸感を演出します。
特徴と発色:
ハイライトというよりは「ツヤの出るチーク」としての側面も強いパレットです。左上のパールピンクは肌に溶け込みながら明るさを出し、他の3色はチークのベースや重ね付けに使うことで、顔全体に統一感のある温かみを与えます。金属的な光り方(メタリック感)が美しく、肌を磨き上げたような仕上がりになります。
おすすめな人:
顔色が優れない方、多幸感メイクを目指す方には必須アイテムです。特にイエベ春の方には「神パレット」として崇められるほど肌馴染みが抜群です。もちろん、ブルベの方が使っても温かみのあるメイクに仕上がります。
006 セレスティアル(限定・新色):透明感爆発の偏光パール
「006 セレスティアル」は、ホリデーシーズンなどに登場する限定色や新色として注目される、透明感を極めたパレットです(※販売状況は時期により異なります)。白みピンクやアイシーブルーなど、儚げな光を放つカラーがセットされています。
特徴と発色:
肌に乗せると色はほとんどつかず、光のベールを纏ったような仕上がりになります。特に寒色系の偏光パールが含まれている場合が多く、肌の赤みを抑えて澄み渡るような透明肌を作ります。ハイライト効果が非常に高く、立体感を強調したい時に威力を発揮します。
おすすめな人:
色白の方や、ブルベ冬の方に特におすすめです。また、手持ちのチークの上から重ねてニュアンスを変えたい上級者の方にも楽しんでいただけるパレットです。
【プロの視点】パレットタイプを選ぶメリット・デメリット
バックステージは非常に優秀ですが、すべての人にとってベストとは限りません。購入前に知っておくべきメリットとデメリットを整理します。
メリット:
最大のメリットは「調色(ミキシング)」ができる点です。その日の肌コンディションやメイクに合わせて、色を混ぜて自分だけの色を作れます。また、ハイライト、チーク、アイシャドウ、ブロンザーと1つ4役をこなすため、旅行時の荷物を減らせるのも大きな利点です。
デメリット:
ブラシや鏡が付属していないため、別途ツールを持ち歩く必要があります。また、4色のうちどうしても減らない色が出てくる可能性があることや、パッケージが透明プラスチックで割れやすい点には注意が必要です。
現役美容部員のアドバイス
「パレットタイプは一見上級者向けに見えますが、実は『初心者』の方にこそおすすめです。なぜなら、単色ハイライトだと『色が合わなかった』時に修正が効きませんが、パレットなら他の色と混ぜることで肌に馴染ませる調整が可能だからです。最初は2色を大きめのブラシでくるっと混ぜて、頬の高い位置にふわっと乗せるだけでも十分プロ級の仕上がりになりますよ」
【パケ買い続出】ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー全色レビュー
続いて、カナージュ模様(格子柄)のエナメルケースが美しい「ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー」について解説します。こちらは見た目の可愛さから「パケ買い」する方も多いですが、中身の実力も本物です。特に乾燥が気になる方や、持ち運び用を探している方からの支持が厚いアイテムです。
ここでは、特に人気の高い主要4色に絞って、その魅力と色味の特徴を深掘りしていきます。
01 ヌード グロウ:肌に溶け込む究極のナチュラルベージュ
「01 ヌード グロウ」は、肌の色に近いシャンパンベージュ系のカラーです。ハイライトを入れていることを悟らせず、あくまで自然に肌を明るく見せたい方に最適です。
使用感:
白浮きのリスクが最も低いカラーです。肌に乗せると、内側から潤いが溢れ出ているような生っぽいツヤが出ます。オフィスメイクや就活メイクなど、派手さを抑えたい場面でも安心して使えます。
02 ピンク グロウ:愛されフェースを作る柔らかピンク
「02 ピンク グロウ」は、ほんのりとした血色感を与えるペールピンクです。ハイライト効果と同時に、肌に柔らかい女性らしさをプラスします。
使用感:
チークの境界線をぼかすように入れると、頬全体がふんわりとリフトアップして見えます。くすみがちな夕方の肌にサッとひと塗りするだけで、顔色がパッと明るく蘇ります。イエベ・ブルベ問わず使いやすいニュートラルなピンクです。
03 パール グロウ:ダイヤモンドのような輝きを放つホワイト系
「03 パール グロウ」は、シリーズの中で最も輝きが強く、白さを強調するカラーです。偏光パールがふんだんに配合されており、光を集めるレフ板効果が抜群です。
使用感:
鼻筋や目頭、唇の山など、ピンポイントで高さを出したい場所に最適です。全体に広げすぎると白っぽくなる可能性があるため、小さめのブラシで磨くように乗せるのがコツです。色白の方や、メリハリのある顔立ちを作りたい方におすすめです。
06 コーラル グロウ:健康的なヘルシー肌を作る温かみカラー
「06 コーラル グロウ」は、オレンジとピンクの中間のような温かみのあるコーラルカラーです。肌にのせると、日焼けした後のようなヘルシーな輝きを演出します。
使用感:
ハイライトというよりは、シマーなチークとしても使える発色の良さがあります。イエベ秋の方や、健康的な肌色の方に特によく馴染みます。夏場のブロンザー代わりとしても活躍する一品です。
【プロの視点】ルミナイザーを選ぶメリット・デメリット
ルミナイザーを選ぶ際の判断基準となるポイントを解説します。
メリット:
何と言っても「保湿力」と「携帯性」です。パンジーエキス配合で粉っぽさが皆無なので、目の下などの乾燥しやすい部分にも安心して使えます。鏡付きの薄型ケースは、ポーチに入れておくだけでテンションが上がる美しさです。
デメリット:
単色であるため、色の微調整ができません。また、バックステージに比べると容量に対する価格がやや割高に感じるかもしれません。しかし、少量でよく伸びるため、実際にはかなり長持ちします。
現役美容部員のアドバイス
「乾燥肌のお客様には、迷わずルミナイザーをおすすめしています。パウダーなのにしっとりとした質感で、時間が経っても小じわに入り込んだり、パサついたりしません。ポーチに入れて持ち運ぶ際は、付属の保護袋に入れることをお忘れなく。エナメル素材のケースは傷がつきやすいので、美しさを保つためのちょっとしたコツです」
【パーソナルカラー別】イエベ・ブルベで選ぶ「絶対に失敗しない」色はコレ!
ハイライト選びで最も重要なのが「パーソナルカラーとの相性」です。合わない色を選ぶと、顔から浮いて見えたり(白浮き)、逆に肌がくすんで見えたりしてしまいます。ここでは、イエベ春・秋、ブルベ夏・冬の4タイプ別に、プロが厳選した「絶対に失敗しない」ベストマッチな品番をご紹介します。
ご自身のパーソナルカラーがわからない場合でも、「なりたい肌の印象」に合わせて選ぶことで、理想のメイクに近づくことができます。
イエベ春(スプリング)におすすめの品番とカラー
明るく黄みのある肌を持つイエベ春タイプの方には、ゴールドパールやコーラル系の温かみのある色が似合います。
- Best Match: バックステージ 004 ローズゴールド / ルミナイザー 02 ピンク グロウ
- 理由: 004の多幸感あふれるローズゴールドは、イエベ春の方の持つフレッシュな雰囲気を最大限に引き立てます。ルミナイザー02も、黄み肌に馴染む温かいピンクで、自然な血色感をプラスします。
イエベ秋(オータム)におすすめの品番とカラー
落ち着いた黄みのある肌を持つイエベ秋タイプの方には、深みのあるベージュ、ブロンズ、ゴールド系がマッチします。
- Best Match: バックステージ 001 ユニバーサル / ルミナイザー 01 ヌード グロウ / 06 コーラル グロウ
- 理由: 001に含まれるゴールドやブロンズカラーは、イエベ秋のリッチな肌質をよりゴージャスに見せてくれます。ルミナイザー01のシャンパンベージュも、白浮きせずに自然な立体感を生み出します。
ブルベ夏(サマー)におすすめの品番とカラー
明るく青みのある肌を持つブルベ夏タイプの方には、シルバーパール、ラベンダー、ソフトなピンク系が透明感を引き出します。
- Best Match: バックステージ 002 グリッツ / ルミナイザー 03 パール グロウ
- 理由: 002の透明感のある輝きは、ブルベ夏の繊細な肌質にぴったりです。黄みを抑えたカラー構成なので、肌のくすみを飛ばしてくれます。ルミナイザー03のホワイト系パールも、肌の白さを際立たせます。
ブルベ冬(ウィンター)におすすめの品番とカラー
青みが強く、メリハリのある肌を持つブルベ冬タイプの方には、アイシーホワイト、シャープなシルバー、青みピンクが映えます。
- Best Match: バックステージ 006 セレスティアル(または001のホワイト) / ルミナイザー 03 パール グロウ
- 理由: コントラストが得意なブルベ冬には、しっかり発光するカラーが必要です。バックステージのホワイトや限定色のアイシーカラーは、洗練された都会的な印象を作ります。ルミナイザー03のダイヤモンドのような輝きも負けずに映えます。
▼パーソナルカラー別おすすめ品番早見表
| PCタイプ | 推奨バックステージ | 推奨ルミナイザー | プロの一言コメント |
|---|---|---|---|
| イエベ春 | 004 ローズゴールド | 02 ピンク グロウ | 多幸感あふれるコーラル・ゴールド系で可愛らしさを全開に。 |
| イエベ秋 | 001 ユニバーサル | 01 ヌード / 06 コーラル | リッチなゴールドやブロンズで、大人っぽいゴージャス肌へ。 |
| ブルベ夏 | 002 グリッツ | 03 パール グロウ | シルバーパールの繊細な光で、儚げな透明感を演出。 |
| ブルベ冬 | 006 / 001(白) | 03 パール グロウ | メリハリのある白っぽい光で、シャープで洗練された印象に。 |
現役美容部員のアドバイス
「パーソナルカラー診断はあくまで『失敗しないためのガイドライン』です。例えばイエベの方がブルベ向きの002を使いたい時は、ベースメイクで少しピンク系の下地を仕込んだり、チークを青みに寄せたりすることで違和感なく使いこなせます。PCに囚われすぎず、『なりたい印象(可愛く見せたいか、クールに見せたいか)』で選ぶのも、メイクを楽しむ秘訣ですよ」
元取れ確実!プロが教える「捨て色なし」のマルチ活用テクニック
「4色パレットを買ったけれど、濃い色が余ってしまった」「ハイライトを入れると、どうしてもテカって見える」
そんなお悩みを解決するために、6,000円以上の投資を無駄にしない、プロ直伝のマルチ活用テクニックを伝授します。Diorのハイライトはアイシャドウやボディにも使える万能選手。これを知れば、パレットの底が見えるまで使い倒せます。
【基本】Cゾーンと鼻筋への「失敗しない」入れ方
ハイライトの基本位置は、目尻を囲む「Cゾーン」と「鼻筋」ですが、入れ方を間違えると「鯖(サバ)」のように不自然に光ってしまいます。
Point:
ブラシにパウダーを含ませたら、必ず手の甲やティッシュで一度トントンと余分な粉を落としてください。これが「鯖化」を防ぐ最大のコツです。
Cゾーンに入れる時は、ブラシを肌から離さず、磨くようにクルクルと動かします。こうすることで粉が肌のキメに入り込み、濡れたようなツヤが生まれます。鼻筋は、眉間から鼻先まで一直線に入れるのではなく、鼻根(目と目の間)にちょこんと乗せ、鼻先にも少し乗せる「点置き」にすると、自然で鼻が高く見えます。
【応用1】アイシャドウとして使う「囲み目メイク」
バックステージのパレットで余りがちな「右下の濃いカラー」や「ブロンズ系カラー」は、アイシャドウとして非常に優秀です。
まぶた全体に左上の明るいカラーをベースとして塗り、二重幅や目尻に濃いカラーを重ねます。さらに、下まぶたの涙袋に左下のピンクやゴールドを入れると、統一感のある「囲み目メイク」が完成します。ハイライトと同じ質感で目元を彩ることで、顔全体にまとまりが生まれ、洗練された印象になります。
【応用2】チークに重ねてニュアンスチェンジ
手持ちのチークの発色が強すぎたり、マットすぎて古臭く感じる時は、上からDiorのハイライトを重ねてみてください。
特にバックステージ004やルミナイザー02のようなピンク系ハイライトを、チークの境界線をぼかすようにふわっと重ねると、内側から滲み出るような血色感とツヤがプラスされます。いつものチークが「デパコス級」の仕上がりにランクアップします。
【応用3】デコルテ・鎖骨に乗せて「レフ板効果」を狙う
首元が開いた服を着る時は、鎖骨の高い位置や肩の丸みにハイライトを乗せましょう。大きなブラシでサッと掃くように乗せるだけで、デコルテが美しく輝き、顔色が明るく見える「レフ板効果」が得られます。特に夏場やパーティーシーンでは、ボディにも使えるバックステージのパレットが大活躍します。
付属ブラシがない問題はどうする?おすすめツール紹介
Diorのハイライト(特にバックステージ)にはブラシが付属していません。指で塗ることも可能ですが、美しいツヤを出すにはツール選びが重要です。
おすすめは「扇型(ファンブラシ)」または「毛足の長い柔らかいブラシ」です。扇型ブラシは、余分な粉を含まず、肌の表面を磨くのに適しています。指で塗るとどうしても厚塗りになり毛穴が目立ちやすいため、100円ショップのものでも良いので、ハイライト専用のブラシを1本用意することを強く推奨します。
現役美容部員のアドバイス
「色が余ってしまった時の裏技レシピをお教えします。余った色のパウダーを少し削って、お手持ちのボディクリームや乳液に混ぜてみてください。即席の『シマーボディクリーム』の完成です!脚のすねや腕に塗ると、モデルさんのような艶ボディになれますよ。これでどんな色も最後まで無駄なく使い切れます」
独自の検証結果とよくある疑問(FAQ)
購入を検討する際、どうしても気になるネガティブな要素や疑問点について、プロの視点と独自の検証結果をもとに正直にお答えします。
Q. 毛穴落ちはしませんか?肌の凹凸が目立つのが怖いです。
A. 塗る位置と量に気をつければ大丈夫です。
Diorのハイライトは粒子が細かいので毛穴落ちはしにくい部類ですが、ラメ感の強いもの(バックステージ002など)を頬の毛穴が気になる部分(小鼻の横など)にガッツリ乗せると、凹凸を強調してしまうことがあります。
対策: 毛穴が気になる部分は避け、頬骨の高い位置(Cゾーン)や鼻根など、骨格の硬い部分に乗せるのが鉄則です。また、毛穴埋め効果のあるプライマー(化粧下地)を事前に仕込んでおくと、より滑らかな陶器肌に仕上がります。
Q. バックステージのパレットは割れやすいって本当?
A. 衝撃にはやや弱い傾向があります。
バックステージのパッケージは軽量化されたプラスチック製のため、落下などの衝撃には注意が必要です。また、粉質が柔らかいため、強い衝撃で中身が割れてしまうこともあります。持ち運ぶ際は、ポーチの中で動かないようにするか、緩衝材代わりのハンカチで包むなどの工夫をおすすめします。
Q. 年齢的にラメが派手すぎないか心配です(アラサー・アラフォー)。
A. 全く問題ありません。むしろ味方になります。
「ラメ=若い子向け」と思われがちですが、Diorのハイライトは「大人のくすみを飛ばす」ための光です。年齢を重ねると肌のツヤが失われがちなので、ハイライトで人工的にツヤを足すことで、肌にハリがあるように錯覚させることができます。心配な方は、ラメ感の控えめな「ルミナイザー 01」や「バックステージ 001」から始めてみてください。
Q. プレゼントにするならどれがおすすめ?刻印はできる?
A. プレゼントなら「バックステージ 001」か「ルミナイザー」が鉄板です。
好みが分かれにくいバックステージ001は誰に贈っても喜ばれます。また、ルミナイザーはパッケージが高級感にあふれており、ギフト映えします。Dior公式オンラインブティックでは、無料で刻印(エングレイビング)サービスを行っています。
▼公式オンラインブティックでの刻印サービス詳細
- 対象商品: ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー、一部のリップ製品など(バックステージパレットは対象外の場合が多いので要確認)
- 文字数: アルファベットや数字、記号など8〜10文字程度(商品により異なる)
- 費用: 無料
- 配送日数: 通常配送に加えて数日かかる場合があるため、余裕を持って注文することをおすすめします。
まとめ:あなただけの「神ツヤ」を見つけて、自信あふれる肌へ
Diorのハイライトは、一度使うと手放せなくなるほどの魅力を持っています。最後に、選び方のポイントをもう一度整理します。
- メイクを楽しみたい・色々なツヤが欲しい・コスパ重視の人
→ バックステージ フェイス グロウ パレット がおすすめ。特に001は万能、004は多幸感メイクに最適。 - 持ち運びたい・保湿重視・上品なツヤ・パケ買いの人
→ ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー がおすすめ。乾燥肌さんやポーチの常備コスメに。 - 色選びの鉄則
→ イエベさんはゴールド・コーラル系、ブルベさんはシルバー・ピンク系を選ぶと失敗知らず。
ハイライトは、ファンデーションやリップに比べると後回しにされがちなアイテムかもしれません。しかし、光を味方につけた肌は、それだけで生命力と洗練されたオーラを放ちます。ぜひ、今回ご紹介した選び方や活用術を参考に、あなたにぴったりの「神ツヤ」を手に入れてください。
現役美容部員のアドバイス
「ハイライトはメイクの『仕上げ』ではなく、顔の印象を決める『主役』です。もし店頭に行く機会があれば、手の甲で試すだけでなく、ぜひお顔に乗せてみてください。店内の照明だけでなく、自然光の入る場所や鏡で角度を変えて見てみると、本当の輝きが分かりますよ。あなたの毎日が、Diorの輝きと共にさらに明るくなることを願っています」
Diorハイライト選び 最終チェックリスト
- [ ] 自分の肌タイプ(乾燥肌ならルミナイザー、普通〜脂性肌ならバックステージも可)と相談したか?
- [ ] パーソナルカラーに合う色味(イエベ/ブルベ)か確認したか?
- [ ] 持ち運びの頻度(家置きメインか、ポーチに入れるか)を考慮したか?
- [ ] メインで使いたい部位(顔全体に広げたいか、ポイントで光らせたいか)は決まっているか?
- [ ] 4色パレットの場合、捨て色が出ないような活用イメージ(アイシャドウ兼用など)はできたか?
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