長年、多くのマンガ好きに愛用されてきたKADOKAWAの無料マンガサイト「コミックウォーカー」が、装いも新たに「カドコミ」へと生まれ変わりました。「いつものサイトにアクセスしたら名前が変わっていて驚いた」「ブックマークは作り直すべき?」「以前購入したコインや本棚のデータは消えてしまったの?」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、コミックウォーカーは「カドコミ」に名称変更し、さらに使いやすく進化しました。サービス終了ではなく、旧アカウントや購入履歴もそのまま引き継がれますのでご安心ください。
本記事では、Webマンガ業界に精通した専門家の視点から、以下の3点を中心に徹底解説します。
- コミックウォーカーから「カドコミ」への主な変更点と新機能の全貌
- Web版とアプリ版の賢い使い分け方と、無料で読み進めるための具体的な裏技
- ログインできない・本棚が見つからない時のトラブル対処法まとめ
リニューアルは単なる名称変更にとどまらず、読者にとってメリットの大きい機能改善が多く含まれています。この記事を読み終える頃には、新しい「カドコミ」を誰よりも使いこなし、快適なマンガライフを再スタートできるようになるでしょう。ぜひ最後までお付き合いください。
コミックウォーカーは終了?「カドコミ」への変更点まとめ
「コミックウォーカー」という馴染み深い名前が消え、「カドコミ」という新しい名称を目にした瞬間、多くのユーザーが「サービスが終了してしまったのか?」という不安を抱きました。しかし、これはサービスの終了や縮小ではなく、KADOKAWAが提供するマンガサービスを統合し、より強力なプラットフォームへと進化させるための「リブランディング(ブランドの再構築)」です。
まず最も重要なことは、既存ユーザーが不利益を被ることは一切ないという点です。これまで蓄積してきた読書データや購入資産はすべて保護されています。ここでは、具体的に何が変わり、何が変わらないのかを整理し、皆様の不安を完全に解消していきます。
Webマンガ業界アナリストのアドバイス:リブランドの背景とユーザーへの影響
「KADOKAWAは近年、デジタル戦略を強化しており、今回の『カドコミ』への変更は、ブランドを統合してより多くの作品をシームレスに提供するための前向きなリニューアルです。これまでは媒体ごとに分散していた読者層を一本化し、ユーザーにとっては『読める作品が増える』『アプリの使い勝手が向上する』というメリットが大きいため、安心して利用を継続してください。特に、Webとアプリの境界線をなくそうとする動きは、現代のマンガ消費スタイルに最適化された進化と言えます」
サービス名が「カドコミ」に変更(旧URLからも自動転送)
最大の変化はサービス名称です。「ComicWalker(コミックウォーカー)」という名称は「カドコミ(KadoComi)」へと変更されました。これは「KADOKAWAのコミック」をより直感的に認知してもらうための変更であり、親しみやすさを重視したネーミングと言えるでしょう。ロゴデザインも一新され、視認性の高いデザインへと生まれ変わっています。
技術的な観点から言えば、旧ドメイン(URL)にアクセスした場合でも、自動的に新しい「カドコミ」のURLへ転送(リダイレクト)される設定になっています。そのため、ブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」に旧アドレスが登録されたままでも、当面の間は問題なく新サイトへ繋がります。ただし、将来的には旧ドメインの運用が完全に停止する可能性もゼロではないため、気づいたタイミングでブックマークを更新しておくのが、デジタルリテラシーの高い運用方法と言えます。
また、検索エンジン上でも徐々に「カドコミ」としての認識が浸透していますが、まだ「コミックウォーカー」で検索するユーザーが多いため、両方の名称が併記されるケースが見られます。ユーザーとしては「中身は同じものである」と理解しておけば混乱することはありません。
アカウント・本棚・コインはそのまま引き継ぎ可能
リニューアル時に最も懸念されるのが「資産の消失」ですが、今回の移行においてその心配は無用です。旧コミックウォーカーで使用していたID(メールアドレス)とパスワードは、そのままカドコミでも使用可能です。新たな会員登録作業を行う必要はありません。
具体的には以下のデータが完全に引き継がれます。
- 保有コイン・ポイント: 残高は1円単位までそのまま移行されます。
- 購入済み作品: 「本棚」機能を通じて、過去に購入した電子書籍は引き続き閲覧可能です。
- お気に入り登録作品: フォローしていた連載作品のリストも維持されます。
- 閲覧履歴: どこまで読んだかという履歴情報も保持されます。
システム内部的には、ユーザーデータベースは共通の基盤を使用しているため、表面のデザイン(フロントエンド)が変わっただけで、裏側のデータ(バックエンド)は継続して管理されています。もしログイン後にデータが見当たらない場合は、別のアカウント(例えばSNS連携のアカウントとメールアドレスのアカウントを取り違えているなど)でログインしていないかを確認するのが先決です。
「カドコミアプリ」との連携が強化され、より読みやすく進化
今回のリニューアルの目玉の一つが、Webサイトとスマートフォンアプリの連携強化です。旧来のコミックウォーカーアプリも存在しましたが、Web版との機能差や同期の不具合などが散見されることがありました。「カドコミ」への移行に伴い、アプリの設計(UI/UX)が根本から見直されています。
新しい「カドコミアプリ」では、Webサイトでお気に入りに登録した作品がアプリ側の本棚にも即座に反映されるなど、同期の精度が向上しています。また、アプリ独自のビューワエンジンが改良され、ページの読み込み速度や画質、縦スクロールと横読みの切り替えのスムーズさが格段にアップしました。これにより、外出先ではスマホアプリでサクサク読み、自宅ではPCの大画面でじっくり読むといった「クロスデバイス」での読書体験が、ストレスなく行えるようになっています。
▼ 詳細解説:旧コミックウォーカーとカドコミの比較表を見る
| 比較項目 | 旧コミックウォーカー | 新カドコミ |
|---|---|---|
| サービス名称 | ComicWalker (コミックウォーカー) | カドコミ (KadoComi) |
| アカウント互換性 | 旧基盤 | 完全互換(引き継ぎ不要) |
| アプリ機能 | Webの閲覧補助的な立ち位置 | 「待てば無料」などアプリ独自機能が充実 |
| 作品検索 | ジャンル分けがやや複雑 | レーベル横断で探しやすく改善 |
| 更新頻度 | 作品ごとに不定期 | 毎日更新作品の増加と通知機能強化 |
旧サイトと何が違う?カドコミの3つの進化ポイント
名称が変わっただけでなく、機能面でも大幅なアップデートが行われています。ここでは、ユーザー体験(UX)の観点から、具体的に何が良くなったのか、3つの主要な進化ポイントに絞って解説します。これらを知ることで、ただ漫然と使うよりもはるかに快適に、カドコミのポテンシャルを引き出すことができるでしょう。
デザイン一新!スマホでも作品が探しやすくなったUI
旧サイトでは、PC閲覧を前提とした情報量の多いデザインが一部残っていましたが、カドコミでは「モバイルファースト」の設計思想が徹底されています。現代のマンガ読者の8割以上がスマートフォンからアクセスしている現状を踏まえ、タップしやすいボタンサイズ、スクロールで直感的に操作できる作品一覧など、インターフェースが刷新されました。
特に改善されたのが「検索機能」と「ランキング表示」です。以前は作品名を知っていないとたどり着けないケースがありましたが、新UIでは「異世界」「ラブコメ」「悪役令嬢」といった人気タグでの絞り込みがスムーズになり、今の気分に合った作品を直感的に探し出せるようになりました。また、サムネイル画像も大きく表示されるようになり、表紙の魅力で新しい作品と出会う「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ読み」がしやすくなっています。
「待てば無料」対象作品が大幅に拡大
多くのユーザーにとって最も嬉しい進化が、この「待てば無料」対象作品の拡大でしょう。これは、23時間ごとにチャージされるチケットやゲージを使用することで、対象の話数を無料で読み進められるシステムです。
旧体制では、無料で読めるのは「冒頭の数話」と「最新話」に限られる作品が多く、中間のエピソードを読むには課金が必要なケースが目立ちました。しかしカドコミでは、過去の名作や完結済みの長編作品を中心に、この「待てば無料」で最終話付近まで読み通せる作品数が大幅に増加しています。これにより、時間はかかりますが、無課金でもエンディングまで楽しめる作品の幅が広がり、ライトユーザーにとっての利用価値が飛躍的に高まりました。
オリジナル作品や先行配信のラインナップ強化
プラットフォームとしての魅力を高めるため、コンテンツの中身自体も強化されています。KADOKAWAの編集部が総力を挙げ、カドコミでしか読めない「オリジナル連載」や、他サイトに先駆けて最新話が公開される「先行配信」のラインナップが増強されました。
特に、小説投稿サイト発のコミカライズ作品などは、カドコミが最速で更新されるケースが増えています。マンガ好きにとって「どこよりも早く続きが読める」ことは大きな価値です。また、KADOKAWAが発行する多数のマンガ雑誌(月刊少年エース、ヤングエース、コミックフラッパーなど)の掲載作品も、雑誌発売と連動してカドコミ上で試し読みや連載配信が行われるため、雑誌を買う前に中身をチェックしたいというニーズにも応えられるようになっています。
【Web vs アプリ】どっちで読むべき?専門家が教える使い分け
カドコミを利用する際、「Webブラウザ版」で読むべきか、「アプリ版」をインストールすべきか迷う方もいるでしょう。結論から言えば、「基本はアプリ、特定シーンでWeb」という使い分けが最強です。それぞれの特性を理解し、シーンに応じて使い分けることで、快適さは段違いになります。
Webマンガ業界アナリストのアドバイス:通信量と利便性を考慮した使い分け
「通勤・通学中の『隙間時間』に読むなら、動作が軽快でプッシュ通知で更新に気づけるアプリ版が圧倒的に便利です。あらかじめWi-Fi環境でデータを読み込んでおけば通信量も節約できます。一方、自宅のPCやタブレットでじっくり見開きを楽しみたい場合や、アプリをインストールせずにサッと試し読みしたい場合はWeb版が適しています。まずはアプリをメインに据え、必要に応じてWebを併用するのが現代のスタンダードです」
アプリ版のメリット:オフライン機能とプッシュ通知
アプリ版の最大の利点は、作品データの管理機能にあります。多くのマンガアプリ同様、カドコミアプリにも作品データを一時的に端末に保存する機能(キャッシュ機能)が備わっています。自宅のWi-Fi環境で読みたい作品を開いておけば、地下鉄や電波の悪い場所でも、パケット通信量を気にせずサクサク読み進めることができます。これは「ギガ不足」に悩むスマホユーザーにとって必須の機能です。
また、「プッシュ通知」も見逃せません。お気に入り登録した作品の最新話が更新されると、スマホの画面に通知が届きます。人気作品の更新を忘れてしまい、「気づいたら公開期間が終わっていた」という悲劇を防ぐことができます。さらに、アプリ限定で配布される「ボーナスコイン」や「時短アイテム」の存在も、アプリ版を利用すべき大きな理由の一つです。
Web版のメリット:インストール不要で大画面閲覧が可能
一方、Web版にも独自のメリットがあります。まず、アプリのインストールやアップデートの手間が不要であること。ストレージ容量がいっぱいで新しいアプリを入れられない場合でも、ブラウザさえあればすぐに読み始められます。
そして最大の強みは「大画面での閲覧」です。PCのモニターやiPadなどのタブレット端末でWeb版にアクセスすれば、マンガ本来の迫力ある「見開き表示」を堪能できます。特に書き込みの細かいファンタジー作品や、迫力のあるバトルシーンなどは、スマホの小さな画面では味わえない没入感を得られます。また、Web版は決済手段が豊富であることも多く、クレジットカードやキャリア決済などをスムーズに利用したい場合にも適しています。
アプリとWebの同期機能でシームレスに読書再開
現代の読書スタイルとして推奨したいのが、この2つを「同期」させて使うことです。カドコミのアカウントでログインしていれば、Webで読んだ続きをアプリで読む、あるいはその逆が可能です。
例えば、朝の通勤電車ではスマホアプリで「待てば無料」の作品を消化し、帰宅後はPCの大きな画面で、購入した単行本をじっくり楽しむ。このようにデバイスを横断しても、「しおり」機能が自動で同期されるため、常に「続きから」スムーズに読書を再開できます。このシームレスな連携こそが、リニューアルされたカドコミの真骨頂と言えるでしょう。
▼ Web版とアプリ版の機能比較一覧を見る
| 機能・特徴 | アプリ版 | Web版 (ブラウザ) |
|---|---|---|
| 閲覧期限 | レンタル形式(72時間等)が多い | 購入(無期限)がメイン |
| オフライン保存 | 可能(キャッシュ機能) | 不可(常に通信が必要) |
| 通知機能 | あり(プッシュ通知) | なし(メールマガジン等) |
| 課金方法 | アプリ内決済(Apple/Google) | クレカ、キャリア決済、電子マネー等 |
| 無料チャージ | 対応(待てば無料) | 一部対応だがアプリが有利 |
課金なしで楽しむ!カドコミを無料で使い倒す4つのテクニック
「面白いマンガは読みたいけれど、できるだけお金はかけたくない」。これは全ユーザー共通の願いでしょう。カドコミは基本無料でも十分に楽しめる設計になっていますが、仕組みを正しく理解しているかどうかで、読める量は数倍変わってきます。ここでは、専門家も実践している「無料で使い倒すためのテクニック」を伝授します。
基本の「待てば無料」の仕組みと回復時間を把握する
カドコミの無料閲覧の基本となるのが「待てば無料」システムです。これは作品ごとに設定された「チャージ時間(多くは23時間)」が経過すると、次の1話を読むためのチケットが回復するというものです。重要なのは、このチャージは「作品ごとに独立している」という点です。
つまり、Aという作品を読んでチケットを消費しても、Bという作品のチケットは減りません。したがって、1つの作品だけを追いかけるのではなく、同時に10作品、20作品と並行して読み進めるのが最も効率的な攻略法となります。回復時間は「読み終わった瞬間」からカウントダウンが始まるため、毎日決まった時間に読む習慣をつけると、無駄なくチケットを消化できます。
複数作品を「並行読み」して毎日大量に読むコツ
前述の通り、作品ごとにタイマーが回っているため、読めば読むほどお得になります。しかし、たくさんの作品を抱えすぎると「どれを読んでいて、どれが更新されたか」が分からなくなってしまいます。
そこで活用すべきなのが「本棚(お気に入り)」機能による管理です。興味のある作品は片っ端から本棚に登録し、本棚のソート機能を「更新順」や「未読あり」にしておくことで、チケットが回復している作品を一目で把握できます。朝の通勤時に5作品、昼休みに5作品、夜寝る前に5作品といった具合に、読む時間を分散させるのも、回復時間を効率よく回すコツです。
初回ダウンロード特典や期間限定キャンペーンを見逃さない
カドコミでは、新規ユーザー獲得やリニューアル記念などのタイミングで、太っ腹なキャンペーンを実施することがあります。例えば「アプリ初回ダウンロードで〇〇コインプレゼント」や「対象作品・全話無料開放キャンペーン」などです。
これらの情報は、アプリのトップページにあるバナーや、公式SNSアカウントで告知されます。特にゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの長期休暇期間は、一気読みキャンペーンが開催される確率が非常に高いです。普段は「待てば無料」でしか読めない作品が、期間限定で「チケット不要」になるチャンスを逃さないよう、こまめにトップページをチェックする癖をつけましょう。
広告視聴(動画ボーナス)を活用してチケットを獲得する
「続きが気になるけど、チャージ完了まであと10時間もある…」そんな時に役立つのが、短い動画広告を視聴することで得られるボーナスです。カドコミアプリでは、1日に数回、30秒程度の広告動画を見ることで、話数を読むためのポイントやチケットを回復できる機能が実装されています。
これは手間はかかりますが、課金をせずに読むペースを早めることができる確実な手段です。Wi-Fi環境であれば通信量も気になりません。テレビCMを見る感覚で、隙間時間に動画を再生しておき、獲得したポイントを貯めておけば、いざという時の「イッキ読み」に使うことができます。
Webマンガ業界アナリストのアドバイス:効率的な「無料周回」のポイント
「多くのユーザーが見落としがちなのが、作品ごとの『更新曜日』の把握です。カドコミは毎日更新される作品が異なるため、自分の読んでいる作品の更新曜日をアプリの通知設定で管理し、チケットが溢れないようにローテーションを組むのが、最も多くの話を無料で読むコツです。月曜日は異世界もの、水曜日はラブコメ、といった具合に自分の中で曜日ごとのテーマを決めておくと、読み忘れを防ぎつつ、毎日の楽しみが途切れません」
異世界・アニメ化作品が充実!カドコミで読むべきおすすめ漫画ジャンル
KADOKAWA直営であるカドコミの最大の強みは、その圧倒的なコンテンツ力、特に特定のジャンルにおける層の厚さにあります。「何を読めばいいか分からない」という方のために、カドコミで特に充実しており、絶対にチェックすべきおすすめジャンルを紹介します。
KADOKAWAの真骨頂!「異世界転生・ファンタジー」
「異世界転生」といえばKADOKAWA、と言っても過言ではないほど、このジャンルの質と量は他を圧倒しています。小説投稿サイトで人気を博した原作のコミカライズが次々と投入されており、「チート能力で無双する爽快な物語」から「スローライフを楽しむ癒やし系」、「悪役令嬢による復讐劇」まで、サブジャンルも多岐にわたります。
カドコミのランキング上位は常にこれらの作品が占めており、作画クオリティの高い作品が多いのも特徴です。異世界ファンタジーが好きなら、カドコミはまさに宝の山と言えるでしょう。
アニメ化・ドラマ化で話題の「メディアミックス作品」
テレビアニメや実写ドラマの原作となっているマンガも、カドコミなら多数ラインナップされています。KADOKAWAはメディアミックス(一つの作品をアニメ、映画、ゲームなど多角的に展開すること)を得意としており、放送中のアニメの続きが気になる場合、カドコミに来れば原作マンガで先の展開を確認できることが多いです。
アニメ放送に合わせて「原作〇巻分無料」といったキャンペーンが行われることも多いため、メディア化作品は狙い目です。アニメではカットされた詳細な描写や、キャラクターの心情補完などを原作で楽しむことができます。
編集部イチオシの「カドコミオリジナル連載」
既存の雑誌掲載作品だけでなく、カドコミ独自の編集部が手掛けるオリジナル作品も熱い注目を集めています。これらはWebでの閲覧に最適化されており、スマホで読みやすいコマ割りや展開の速さが特徴です。
まだ単行本化されていない初期の段階から、読者のコメントや「いいね」数によって展開が変わるようなライブ感のある作品も生まれています。未来のヒット作を青田買いする感覚で、オリジナル連載をチェックするのも通の楽しみ方です。
ニコニコ漫画でも人気の「ユーザー投稿発」作品
KADOKAWAグループであるドワンゴが運営する「ニコニコ漫画」との連携も深く、ユーザー投稿から人気に火がついたインディーズ作品が、カドコミで公式連載化されるケースも増えています。これらの作品は、商業誌の枠にとらわれない尖った設定や、強烈な個性を持ったキャラクターが登場することが多く、既存のマンガに飽きてしまった読者に新鮮な驚きを提供してくれます。
3分で完了!カドコミ会員登録の手順とメリット
カドコミは会員登録をしなくても一部の作品を読むことができますが、その真価を発揮するには無料の会員登録が必須です。登録にかかる時間はわずか3分程度。ここでは、登録することで得られる具体的なメリットと、迷わないための手順を解説します。
会員登録でできること(お気に入り同期・履歴保存)
ゲスト利用(未登録)と会員登録済みの最大の違いは、データの保存性にあります。会員登録をすると、以下の機能が解放されます。
- 本棚の無制限利用: お気に入り作品を制限なく登録でき、更新通知を受け取れます。
- 閲覧履歴の永久保存: 機種変更をしても、どこまで読んだかの記録が消えません。
- マルチデバイス同期: スマホ、タブレット、PCなど複数の端末でデータを共有できます。
- コメント投稿: 作品に対して感想を書き込み、他の読者と盛り上がることができます。
特に「機種変更時のデータ消失」は、会員登録をしていないユーザーによくあるトラブルです。大切なマンガ資産を守るためにも、使い始めたらすぐに登録を済ませることを強く推奨します。
メールアドレスまたは外部ID(Twitter/Google等)での登録手順
登録は非常に簡単で、メールアドレスを使う方法のほか、普段使っているGoogleアカウントやX(旧Twitter)、LINEなどのSNSアカウントを使ってワンタップで連携することも可能です。パスワード管理の手間が省けるため、外部ID連携がおすすめです。
▼ 詳細な登録ステップ(手順解説)を見る
手順1: アプリまたはWebサイトの画面右上(または右下)にある「マイページ」または「ログイン」ボタンをタップします。
手順2: 「新規会員登録」を選択します。
手順3: 登録方法を選択します。「メールアドレスで登録」か、各種SNSアイコン(Google, X, LINE, Apple等)をタップします。
手順4: メールアドレスの場合は届いた認証コードを入力、SNSの場合は連携許可画面で「許可」を選択すれば完了です。
※登録完了後、自動的にログイン状態になります。
機種変更時のデータ引き継ぎ設定の重要性
スマホを買い替える際、カドコミアプリを新しい端末に入れただけでは、以前のデータは戻ってきません。必ず「旧端末で登録していたアカウント情報(IDとパスワード、または連携したSNS)」でログインする必要があります。
よくある失敗が、「旧端末ではゲストのまま使っていて、新端末にした瞬間に全ての履歴が消えた」というケースです。ゲスト状態のデータは端末本体に紐付いているため、端末が変わると引き継げません。機種変更の予定がある方は、必ず変更前に会員登録を完了させておいてください。
読めない・引き継ぎは?よくあるトラブルと解決策(FAQ)
リニューアル直後やアプリのアップデート時には、予期せぬトラブルが発生することもあります。ここでは、ユーザーから頻繁に寄せられる疑問やトラブルについて、Q&A形式で解決策を提示します。
Webマンガ業界アナリストのアドバイス:トラブル時の一次対応
「アプリで『読めない』『画像が表示されない』『読み込みが止まる』といった不具合が起きた場合、アプリを削除して再インストールする前に、まず『キャッシュの削除』を試してください。マイページの設定メニュー内にある『キャッシュクリア』や『データ整理』を実行することで、破損した一時ファイルがリセットされ、問題が解決するケースが7割以上です。それでも直らない場合は、アプリのアップデートが済んでいるかストアを確認しましょう」
Q. 旧コミックウォーカーのURLにアクセスするとどうなる?
A. 自動的にカドコミの新URLへ転送されます。
基本的には何もしなくても新しいページが表示されますが、ブラウザのキャッシュが残っているとエラーになる場合があります。その際はブラウザの更新ボタンを押すか、履歴を削除してから再度アクセスしてみてください。
Q. アプリが開かない・重い時の対処法は?
A. 通信環境の確認とタスクキルを試してください。
カドコミは高画質の画像を読み込むため、通信速度が重要です。Wi-Fi環境に切り替えてみてください。また、バックグラウンドで多数のアプリが動いていると重くなるため、一度カドコミアプリを完全に終了(タスクキル)させ、再起動することで改善することが多いです。
Q. 「待てば無料」のチャージが回復しない原因は?
A. 読み終えてからの経過時間を確認してください。
チャージは「その話を読み終えた瞬間」からカウントが始まります。また、システム上の通信エラーで時間がずれることも稀にあります。一度ログアウトして再ログインするか、アプリのトップページに戻って情報を更新してみてください。
Q. 海外からのアクセスは可能?
A. 基本的には日本国内向けのサービスです。
著作権契約の関係上、海外のIPアドレスからのアクセスは制限される場合があります。海外旅行中などは閲覧できない可能性があるため、渡航前に必要な作品をダウンロード(購入済みのものに限る場合が多い)しておくなどの対策が必要です。
Q. 退会方法と注意点は?
A. マイページの設定から手続き可能ですが、データは全消去されます。
退会すると、保有していたコイン、購入した書籍データ、閲覧履歴などすべてが即座に無効となり、復旧することはできません。一時的に使わないだけであれば、退会せずにアプリをアンインストールするだけに留めておくことを強く推奨します。
まとめ:カドコミアプリを入れて、最新のマンガ体験を始めよう
ここまで解説してきた通り、コミックウォーカーから「カドコミ」へのリニューアルは、私たち読者にとって多くのメリットをもたらす進化でした。名称は変わりましたが、KADOKAWAが誇る豊富な作品群と、ユーザーの利便性を追求した機能改善により、これまで以上に快適なマンガ体験が可能になっています。
リニューアルで利便性が向上したポイントのおさらい
- データ引き継ぎ: 旧アカウントや購入履歴はそのまま利用可能で安心。
- アプリの進化: 「待てば無料」の対象が増え、オフライン閲覧や通知機能が充実。
- コンテンツ力: 異世界ファンタジーやアニメ化作品など、読みたい作品がすぐに見つかる。
今すぐ読みたい話題作へのアクセス
まだ「カドコミ」を体験していない方は、ぜひこの機会に新しいアプリを触ってみてください。通勤時間の退屈な時間が、ワクワクする冒険の時間へと変わるはずです。まずはストアで「カドコミ」と検索し、アプリをダウンロードすることから始めましょう。
Checklist|カドコミ利用開始前の最終チェック
- [ ] 旧ブックマークを「カドコミ」へ更新しましたか?
- [ ] スマートフォンに最新の「カドコミアプリ」をインストールしましたか?
- [ ] 読みたい作品を見つけて「お気に入り(本棚)」に登録しましたか?
- [ ] 機種変更に備えて、無料の会員登録とデータ引き継ぎ設定を済ませましたか?
さあ、カドコミで新しいお気に入り作品との出会いを楽しみましょう。
※アプリのダウンロードは、各スマートフォンのアプリストア(App Store / Google Play)で「カドコミ」と検索してください。Web版は検索エンジンで「カドコミ」と検索することでアクセスできます。
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