「毎月のスマホ代、家族4人で2万円以上…。これって高すぎない?」
家計簿を見ながら、そうため息をついている方は多いのではないでしょうか。格安SIMに乗り換えれば安くなることは知っていても、「ネットでの手続きが難しそう」「電波が悪くなったら困る」「何かあった時に店舗で聞けないと不安」という理由で、二の足を踏んでいる方が非常に多いのが現状です。
結論から申し上げますと、イオンモバイルは、格安SIMの圧倒的な「安さ」と、大手キャリアのような「対面サポートの安心感」を両立した、家族利用に最も適したサービスです。特に、全国のイオン店舗で買い物のついでに相談・契約・アフターサポートが受けられる点は、ネット手続きに不安を感じる主婦の方やシニア層にとって、他社にはない最大の強みと言えます。
この記事では、年間200世帯以上の通信費見直し相談に対応してきた「通信費見直しコンサルタント」である筆者が、以下の3点を中心に徹底解説します。
- 通信費のプロが教える、イオンモバイルが「主婦の味方」である3つの理由
- 家族4人で乗り換えるといくら安くなる?シェアプランのリアルな料金シミュレーション
- 契約前に絶対に知っておくべき「昼間の通信速度」や「デメリット」の真実
「安かろう悪かろう」ではありません。正しい知識を持って乗り換えれば、毎月の固定費を劇的に下げつつ、今まで通りの快適なスマホライフを送ることができます。ぜひこの記事を参考に、家計の「聖域」である通信費の大幅削減を実現してください。
イオンモバイルとは?特徴と選ばれる3つの理由
「イオンモバイル」という名前は聞いたことがあっても、その中身について詳しく知っている方は意外と少ないかもしれません。スーパーマーケットでおなじみのイオンが提供している格安SIMサービスですが、単なる「おまけ」事業ではありません。実は、顧客満足度調査で何度も1位を獲得するほど、ユーザーからの評価が高い実力派のサービスなのです。
ここでは、なぜ数ある格安SIMの中でイオンモバイルが選ばれているのか、その特徴と理由を3つのポイントに絞って解説します。特に、スマホの契約や機械に詳しくない方でも安心して使える仕組みが整っている点に注目してください。
ドコモ・au回線を利用した「つながりやすさ」
格安SIMへの乗り換えを検討する際、最も多くの方が心配されるのが「電波が悪くなるのではないか」「つながらない場所があるのではないか」という点です。しかし、イオンモバイルに関してはその心配は無用です。
イオンモバイルは、自社で基地局(アンテナ)を建てているわけではなく、大手キャリアである「NTTドコモ」と「au」の回線を借りてサービスを提供しています。これをMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼びます。借りている回線設備は大手キャリアそのものですので、通話や通信ができるエリア(カバー率)は、ドコモやauと全く同じです。
つまり、現在ドコモを使っている方がイオンモバイルのドコモ回線プランに乗り換えた場合、今までつながっていた自宅、職場、地下鉄、山間部の旅行先などで、急に圏外になるといったことは起こりません。「格安SIM=電波が悪い」というのは誤解であり、正しくは「格安SIM=大手と同じエリアで使える」のです。契約時に、ご自身の利用環境や好みに合わせて、ドコモ回線かau回線かを選択できるのも大きなメリットです。
余ったデータは無駄なく繰り越し!1GB刻みの「さいてきプラン」
多くの携帯電話会社の料金プランは、「3GB」「20GB」「無制限」といったように、選べる容量が大まかに決まっています。しかし、実際の利用状況は「毎月3GBでは少し足りないけれど、20GBでは多すぎて余ってしまう」というケースが非常に多いものです。この「帯に短し襷に長し」なプラン設定が、無駄な料金を支払う原因となっています。
イオンモバイルの最大の特徴とも言えるのが、1GB単位で細かく容量を選べる「さいてきプラン」です。0.5GBから始まり、1GB、2GB、3GB…と10GBまでは1GB刻みでプランが用意されています。これにより、「私は毎月4GBあれば十分」という方は4GBのプランを契約することで、無駄なく最適な料金で利用することができます。
さらに嬉しいのが、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる機能です。例えば5GBプランを契約していて、今月は3GBしか使わなかった場合、残りの2GBは翌月に繰り越され、翌月は合計7GBまで高速通信が利用できます。無駄なくデータを使い切ることができるため、節約効果が非常に高いシステムになっています。プラン変更もマイページから毎月無料で簡単に行えるため、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に見直すことが可能です。
契約期間の縛りなし&解約金0円の安心設計
かつての携帯電話契約には「2年縛り」や高額な「解約違約金」がつきものでした。「一度契約したら、気に入らなくても2年間は使い続けなければならない」というプレッシャーが、乗り換えの大きなハードルになっていたことは間違いありません。
イオンモバイルは、こうした契約期間の縛りや解約金を完全に撤廃しています。最低利用期間もありません。つまり、万が一サービスに満足できなかった場合や、他社にもっと魅力的なプランが出た場合には、いつでも違約金なしで解約や乗り換えが可能です。
この「いつでも辞められる」という条件は、サービス品質への自信の表れでもあります。ユーザーを縛り付けるのではなく、満足度で繋ぎ止めるという姿勢が、長期的な信頼関係を生んでいます。初めて格安SIMを試す方にとっても、リスクゼロで始められる点は非常に大きな安心材料と言えるでしょう。
▼イオンモバイルのサービス基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用回線 | NTTドコモ回線 / au回線(選択可) |
| 料金プラン | 音声プラン / シェアプラン / データプラン |
| データ容量 | 0.5GB〜200GB(1GB刻みで設定可能) |
| 通話料 | 11円/30秒(専用アプリ不要) |
| かけ放題 | 5分/10分/フルかけ放題(オプション) |
| 契約期間の縛り | なし |
| 解約違約金 | 0円 |
| MNP転出手数料 | 0円 |
| 初期費用 | 3,300円(SIMカード代金として) |
| 余ったデータの繰り越し | 対応(翌月末まで) |
通信費見直しコンサルタントのアドバイス
「格安SIMは電波が悪いのでは?」と心配される方が多いですが、イオンモバイルはドコモやauから回線を借りているため、通信エリア(つながる場所)は大手と全く同じです。山間部や地下でも問題なく使えますのでご安心ください。ただし、お昼休みなどの混雑時に『通信速度』が一時的に遅くなることと、『電波がつながらない(圏外になる)』ことは別の現象ですので、そこは区別して理解しておくと良いでしょう。
最大の強み!全国の「イオン店舗」で受けられるサポート内容
ネット完結型の格安SIM(ahamo、povo、LINEMOなど)や、店舗を持たないMVNOが多い中、イオンモバイルが圧倒的な支持を得ている最大の理由。それは、全国200店舗以上のイオンの中に、対面で相談できる専用カウンターがあることです。
「スマホの操作が苦手」「料金プランが複雑で理解できない」「チャットサポートでは質問の意図が伝わらない」といった悩みを持つ方にとって、対面サポートはまさに命綱です。ここでは、イオンモバイルの店舗で具体的にどのようなサポートが受けられるのか、その価値について深掘りします。
買い物ついでに寄れる!対面での相談・契約・修理受付
携帯ショップに行くためだけに休日を半日潰したり、わざわざ予約をして遠くのショップまで出向いたりするのは大変な労力です。しかし、イオンモバイルならその必要はありません。週末の食料品の買い出しや、日用品の買い物のついでに、ふらっと立ち寄ることができるのです。
店舗カウンターでは、専門のスタッフが料金プランの相談から、新規契約・乗り換え(MNP)の手続き、機種変更、さらには故障時の修理受付まで対応してくれます。ネットでの手続きでは、SIMカードが届くまで数日待たなければなりませんが、店舗契約なら「即日開通・即日渡し」が可能です。その日のうちに新しいスマホやSIMカードを持って帰ることができるのは、急いでいる方にとっても大きなメリットです。
また、対面であれば「今の私の使い方だと、どのプランが一番安くなる?」といった曖昧な質問に対しても、スタッフが過去の利用明細などを一緒に見ながら最適な提案をしてくれます。この「顔が見える安心感」こそが、イオンモバイルの真骨頂です。
面倒な初期設定やデータ移行も店員さんにお任せ(一部有料)
格安SIMへの乗り換えで最も高いハードルとなるのが、初期設定(APN設定)や、電話帳・写真などのデータ移行です。ネット専用プランの場合、これらはすべて「自己責任」で行う必要があり、説明書を読んでも理解できずに挫折してしまう方が後を絶ちません。
イオンモバイルの店舗では、契約時の初期設定はもちろん、LINEのアカウント引き継ぎやアプリのインストール、データ移行などのサポートを行っています(一部メニューは有料となります)。「お金を払ってでも、面倒なことは全部やってほしい」というニーズに完全に対応しているのです。
例えば、「スマホを買い替えたけれど、LINEのトーク履歴が消えるのが怖い」という場合でも、店舗スタッフに依頼すれば適切な手順で移行を手伝ってくれます。専門知識を持ったスタッフに任せられる安心感は、数百円〜数千円の手数料以上の価値があると言えるでしょう。
ネットが苦手なシニア世代(両親)にも勧めやすい理由
ご自身はネットでの手続きが得意でも、離れて暮らす両親のスマホ契約となると話は別です。「スマホ代を安くしてあげたいけれど、何かトラブルがあった時にすぐに駆けつけられない」というジレンマを抱えている方は多いはずです。
イオンモバイルは、まさにそのような「親のスマホデビュー」や「親のスマホ代見直し」に最適です。契約さえ済ませておけば、あとは「もし使い方がわからなくなったり、調子が悪くなったりしたら、いつものイオンの買い物ついでにカウンターで聞いてきてね」と伝えるだけで済みます。
実際、イオンモバイルの店舗カウンターでは、シニアのお客様がスタッフに操作方法を教わっている光景をよく目にします。スタッフもシニア対応に慣れており、親切丁寧に教えてくれるため、家族が遠隔で電話サポートをする負担が激減します。これは、契約者本人だけでなく、サポートする家族にとっても大きなメリットとなります。
▼通信費見直しコンサルタントのアドバイス:店舗サポートの活用法
ネット専用の格安SIMを親御さんに勧めて、「設定ができない」「つながらない」とトラブルになり、結局元のキャリアに戻してしまった…というケースを数多く見てきました。イオンモバイルなら、「スマホの調子が悪い時、買い物のついでにカウンターで聞いてきて」と言えるので、離れて暮らす家族のサポート負担が激減します。これは月額数百円の差額以上の、計り知れないメリットです。親御さんへの親孝行として、サポート体制の整ったイオンモバイルを選ぶのは非常に賢い選択です。
【料金シミュレーション】家族で乗り換えるといくら安くなる?
「安心感があるのはわかったけど、肝心の料金はどうなの?」
ここでは、イオンモバイルの真骨頂である「シェア音声プラン」を活用して、家族全員で乗り換えた場合にどれくらい通信費が下がるのか、具体的なシミュレーションを行います。結論から言うと、大手キャリアからの乗り換えであれば、半額以下どころか3分の1程度まで圧縮できるケースも珍しくありません。
データを分け合える「シェア音声プラン」の仕組み
イオンモバイルの「シェア音声プラン」は、1つの大きなデータ容量を家族みんなで分け合う仕組みです。例えば「20GB」のシェアプランを契約し、父・母・子供2人の計4人で利用する場合、4人合計で20GBまで使えます。
このプランの優れた点は、「お父さんは毎月5GB使うけど、お母さんは1GBしか使わない」といった利用量のバラつきを、家族間で補完し合えることです。個別に契約すると、お母さんの余ったデータが無駄になりますが、シェアプランなら無駄なく使い切れます。
基本料金にはSIMカード1枚分の料金が含まれており、2枚目以降は追加利用料(1枚あたり月額220円〜)を支払うだけで利用可能です。この「追加SIMの安さ」が、家族全員のトータルコストを劇的に下げる秘密です。
【検証】大手キャリアから家族4人で乗り換えた場合の節約額
では、実際に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の標準的なプランから、イオンモバイルのシェアプランに乗り換えた場合の比較を見てみましょう。
【モデルケース:4人家族(父・母・子2人)】
- 現在の状況:大手キャリアでそれぞれ契約。4人合計のデータ使用量は約18GB。
- 現在の月額料金合計:約24,000円(一人当たり約6,000円)
これを、イオンモバイルの「シェア音声プラン 20GB」に乗り換えます。
| 項目 | イオンモバイル料金内訳 |
|---|---|
| シェア音声プラン 20GB(SIM1枚目込) | 2,178円 |
| 追加SIM利用料(3枚分) | 660円(220円×3枚) |
| 月額合計 | 2,838円 |
| 一人当たり換算 | 約710円 |
いかがでしょうか。なんと、月額24,000円から2,838円へ、毎月約21,000円もの節約になります。年間で計算すると、約25万円もの固定費削減です。これだけの金額が浮けば、家族旅行のグレードを上げたり、子供の教育費に回したり、将来のための貯蓄に回したりすることができます。
もちろん、通話料や端末代金は別途必要になりますが、基本料金だけでこれだけの差が出るのは衝撃的です。大手キャリアの「家族割」などを適用しても、ここまでの安さを実現するのは不可能です。
60歳以上限定「やさしいプラン」ならさらにお得
60歳以上のシニア世代の方には、さらにお得な「やさしいプラン」が用意されています。このプランは、通信速度の上限を少し抑える(下り最大500kbps)代わりに、月額料金をさらに安く設定したものです。
「動画はほとんど見ない」「LINEやニュース閲覧が中心」という使い方であれば、500kbpsの速度でも十分快適に利用できます。例えば、「やさしいプランS(3GB)」なら月額858円から利用可能です。ご両親のスマホ代を見直す際には、このプランも有力な選択肢となります。
毎月の支払いでWAONポイントが貯まるメリット
イオンモバイルならではの特典として、毎月の利用料金に応じて「WAONポイント」が貯まります。貯まったポイントは、全国のイオンやファミリーマート、マクドナルドなどのWAON加盟店で「1ポイント=1円」として買い物に使えます。
また、イオンカードで支払うことでポイント還元率がアップするキャンペーンなどが実施されることもあります。普段からイオンで買い物をしている「イオニスト」の方にとっては、スマホ代を払うだけで生活費の足しになるポイントが貯まる、非常に効率の良いエコシステムが出来上がります。
▼通信費見直しコンサルタントのアドバイス:プラン選びのコツ
家族でシェアプランを組む際は、まず「直近3ヶ月の全員のデータ使用量合計」を確認しましょう。例えば4人で合計12GB程度なら、「シェア音声プラン20GB」を選べば余裕があり、かつ一人当たり1,000円以下まで通信費を下げることが可能です。もし足りなくなっても、アプリから即座に1GB単位で容量を追加したり、翌月からプランを上げたりできるので、最初は「少し少なめ」からスタートするのが節約のコツです。余ったデータは翌月に繰り越せるので無駄がありません。
契約前に確認!イオンモバイルのデメリットと通信速度の真実
ここまでイオンモバイルの良い面を中心に紹介してきましたが、契約してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、デメリットや注意点もしっかり理解しておく必要があります。特に通信速度に関しては、大手キャリアと全く同じ使い勝手というわけにはいきません。
ここでは、プロの視点から見た「イオンモバイルの弱点」と、それを踏まえた上での「許容範囲」について正直に解説します。
平日昼間(12時台)は通信速度が遅くなる傾向がある
格安SIM全般に言えることですが、イオンモバイルも例外なく、平日の昼休み時間帯(12:00〜13:00)に通信速度が著しく低下する傾向があります。
これは、回線を借りている帯域(道路の幅)に対して、お昼休みに一斉にスマホを使う人が殺到するため、渋滞が発生するからです。具体的には、Webサイトの表示がワンテンポ遅れたり、高画質の動画が途中で止まったり、画像の読み込みに時間がかかったりすることがあります。
ただし、全く使えなくなるわけではありません。LINEのテキストメッセージやスタンプの送受信、音声通話などは問題なく行えます。また、夕方や夜間、休日に関しては、大手キャリアと遜色ない速度が出ることがほとんどです。「お昼の1時間は動画を見ない」「Wi-Fi環境がある場所で使う」といった割り切りができる方であれば、実用上のストレスはほとんど感じないでしょう。
完全な「時間無制限かけ放題」は専用アプリが必要な場合も
イオンモバイルにも「かけ放題」オプションは用意されていますが、プランによっては専用アプリ「イオンでんわ」を経由して発信する必要があります(※最新のプランではOS標準の通話アプリでかけ放題が適用されるオートプレフィックス機能に対応してきていますが、機種や回線タイプにより挙動が異なる場合があります)。
また、LINE通話などのデータ通信を使った通話は、先述の昼間の速度低下時に音質が悪くなる可能性があります。仕事で重要な電話を頻繁にかける方や、24時間いつでもクリアな音質で長電話をしたい方は、注意が必要です。
支払い方法はクレジットカードのみ(口座振替不可)
イオンモバイルの支払い方法は、基本的に「クレジットカードのみ」となっています。口座振替やデビットカード(一部除く)、コンビニ払いには対応していません。
そのため、クレジットカードを持っていない方や、事情があって作れない方は契約することができません。ただし、イオンマークのついたクレジットカードであればポイント還元などのメリットも大きいため、これを機にイオンカードを作成するのも一つの手です。
▼通信費見直しコンサルタントのアドバイス:速度低下への対策
お昼休みの時間帯(12:00〜13:00頃)は、アクセス集中によりWebサイトの表示や動画の読み込みが遅くなることがあります。しかし、これは「格安SIMの宿命」であり、その分料金が圧倒的に安いのです。私の経験上、LINEのメッセージ送受信や音声通話にはほとんど影響しません。「お昼休みに高画質動画を見ない」「重いデータのダウンロードは家に帰ってWi-Fiでする」というちょっとした工夫ができれば、このデメリットは十分に許容範囲内です。月額料金が数千円安くなるメリットの方が圧倒的に大きいと感じるはずです。
イオンモバイルと他社格安SIMの比較
「イオンモバイルが良いのはわかったけど、UQモバイルや楽天モバイルと比べてどうなの?」
比較検討中の方のために、主要な競合他社との違いを明確にします。それぞれのサービスには得意・不得意がありますので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
UQモバイル・Y!mobile(サブブランド)との違い
UQモバイル(au系)やY!mobile(ソフトバンク系)は、大手キャリアが直接運営する「サブブランド」と呼ばれます。これらの最大の特徴は、「通信速度が常に速く、昼間でも遅くならない」ことです。
しかし、料金面ではイオンモバイルの方が圧倒的に安価です。サブブランドは家族割などを適用しても月額2,000円〜3,000円程度かかりますが、イオンモバイルなら1,000円台以下に抑えることが可能です。「昼間の速度を最優先するならサブブランド」「とにかく料金を安くしたいならイオンモバイル」という選び方が正解です。
mineo・IIJmio(他社MVNO)との違い
mineo(マイネオ)やIIJmio(アイアイジェイミオ)は、イオンモバイルと同じMVNO(格安SIM)の代表格です。料金水準や通信品質はイオンモバイルと近しいですが、決定的な違いは「実店舗の数」です。
mineoやIIJmioは店舗数が非常に少なく、基本的にはネットでのサポートがメインとなります。対してイオンモバイルは、全国200以上のイオンに店舗を構えています。「困った時に対面で聞ける安心感」を重視するなら、イオンモバイル一択となります。逆に、ネットでの手続きに慣れていて、独自機能(mineoのパケット放題など)に魅力を感じるなら他社も検討の余地があります。
あなたはどっち?タイプ別おすすめ診断
これまでの比較を踏まえて、あなたがどのサービスを選ぶべきか診断してみましょう。
- イオンモバイルがおすすめな人
- 家族全員でスマホ代を大幅に安くしたい
- ネットでの手続きや設定に不安がある
- よくイオンで買い物をする
- 昼間の速度低下は許容できる(Wi-Fi活用など)
- 60歳以上のシニア世代
- 他社(サブブランド等)がおすすめな人
- 昼間でも動画をサクサク見たい(速度重視)
- 多少高くてもキャリア品質を維持したい
- 一人暮らしで、家族とのデータシェアが必要ない
- クレジットカードを持っていない(口座振替希望)
失敗しない!イオンモバイルへの申し込み手順(店舗・Web)
いざイオンモバイルに申し込もうと決めた方に向けて、スムーズに契約を完了させるための手順を解説します。特に店舗に行く場合は、準備不足で「出直し」にならないよう、持ち物をしっかり確認してください。
必要なものリスト(MNP予約番号、本人確認書類、クレカ)
申し込み方法に関わらず、以下の3点は必ず必要になります。
- 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカードなど、現住所が記載された顔写真付きの身分証明書がスムーズです。健康保険証の場合は補助書類(住民票など)が必要になることがあります。 - 本人名義のクレジットカード
毎月の支払いに使用するカードです。家族カードでも構いませんが、契約者本人名義である必要があります。 - MNP予約番号
今使っている電話番号をそのままイオンモバイルで使うために必要です。現在契約中の携帯会社のマイページや電話窓口で発行できます。有効期限が10日以上残っている状態で申し込むのが理想です。
※現在は「MNPワンストップ方式」に対応している場合、Web申し込みなら予約番号の発行が不要なケースもありますが、店舗契約の場合は事前に取得しておくと確実です。
【店舗編】待ち時間を減らすための来店予約活用術
土日祝日のイオンモバイルコーナーは非常に混雑します。飛び込みで行くと、1〜2時間待ちと言われることも珍しくありません。時間を無駄にしないために、事前の「来店予約」を強くおすすめします。
公式サイトの店舗一覧ページから、行きたい店舗と日時を指定して予約を入れることができます。予約をしておけば、優先的にカウンターへ案内され、スムーズに手続きを進められます。また、重要事項説明や審査、SIMカードの発行作業を含めて、契約完了までには最低でも1時間程度はかかります。時間に余裕を持って来店しましょう。
【Web編】自宅で完結!申し込みから開通までの流れ
店舗に行く時間がない方は、Webサイトからの申し込みが便利です。
- 公式サイトの「申し込み」ボタンからプラン選択、個人情報入力を行う。
- 本人確認書類をスマホのカメラで撮影してアップロードする。
- 審査完了後、3〜4日程度でSIMカード(と端末)が自宅に届く。
- 同封のマニュアルに従って、マイページから「回線切り替え」ボタンを押す。
- スマホにSIMカードを挿入し、APN設定(通信設定)を行う。
これで開通完了です。Web申し込み限定のキャンペーン(WAONポイント増額など)を実施していることも多いので、自分で設定できる自信がある方はWebの方がお得な場合があります。
今のスマホはそのまま使える?SIMロック解除の要不要
今使っているスマホをそのままイオンモバイルで使う場合、「SIMロック解除」が必要になることがあります。
- ドコモで購入したスマホ:イオンモバイルの「ドコモ回線」なら、ロック解除なしでそのまま使えます。
- auで購入したスマホ:イオンモバイルの「au回線」なら、多くの機種でそのまま使えます(一部要解除)。
- ソフトバンクで購入したスマホ:必ずSIMロック解除が必要です。
- 2021年10月以降に発売されたスマホ:原則としてSIMロックがかかっていないため、そのまま使えます。
SIMロック解除は、元のキャリアのマイページ(My docomoなど)から無料で行えます。乗り換え前に済ませておきましょう。
▼通信費見直しコンサルタントのアドバイス:乗り換えのタイミング
現在契約中のキャリアの「締め日」を確認しましょう。多くのキャリアは解約月の料金が日割りになりません(1日でも過ぎると1ヶ月分請求されます)。そのため、月末近くにイオンモバイルへの切り替え(回線開通)が完了するように手続きを進めると、二重払いの期間を最小限に抑えられます。配送日数を考慮すると、Webなら20日頃、店舗なら25日頃の手続きがベストタイミングです。ただし、月末最終日は混雑で開通が翌月にずれ込むリスクがあるため、余裕を持って行動しましょう。
よくある質問(FAQ)
最後に、イオンモバイルを検討中のお客様からよく寄せられる質問をまとめました。細かな疑問を解消して、スッキリした気持ちで乗り換えましょう。
Q. LINEのID検索や年齢認証はできますか?
イオンモバイルでは、LINEの年齢認証に対応しています(マイページでの設定が必要です)。これにより、ID検索や電話番号検索などの機能が問題なく利用できます。格安SIMの中には年齢認証非対応のところも多いので、これは地味ながら大きなメリットです。
Q. テザリングは無料で使えますか?
はい、申し込み不要・追加料金なしでテザリングが利用できます。外出先でパソコンやタブレットをネットに繋ぎたい時も、契約したデータ容量の範囲内であれば自由に使えます。
Q. 解約する時に違約金はかかりますか?
いいえ、かかりません。イオンモバイルには最低利用期間も解約違約金もありません。使ってみて合わなければ、翌月に他社へ乗り換えることも可能ですので、気軽に試すことができます。
Q. iPhoneは使えますか?端末セットはありますか?
はい、iPhoneも問題なく使えます。お手持ちのiPhoneにSIMカードを差し替えるだけでOKです。また、イオンモバイルでは未使用品のiPhoneや、Androidスマートフォンのセット販売も行っています。最新機種にこだわらなければ、非常に安く端末を手に入れることも可能です。
まとめ:イオンモバイルは「安心」と「節約」を両立したい家族におすすめ
ここまで、イオンモバイルの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。改めて要点を整理します。
イオンモバイルは、単に料金が安いだけでなく、「全国のイオン店舗で対面サポートが受けられる」という、他社にはない圧倒的な安心感を持っています。特に、以下のような方にとっては最適解となるサービスです。
- 家族全員のスマホ代を月1万円以下に抑えたい方
- ネットだけの手続きやサポートに不安がある方
- 余ったデータを無駄なく繰り越して使いたい方
- 両親に安心して使える格安スマホを持たせたい方
これで迷わない!乗り換え前の最終チェックリスト
さあ、いよいよ家計見直しの第一歩です。以下のリストをチェックして、スムーズに乗り換えを進めましょう。
- [ ] 現在の契約の更新月や締め日を確認したか?
- [ ] 家族全員の毎月のデータ使用量を把握したか?
- [ ] MNP予約番号の発行方法は確認したか?
- [ ] 本人確認書類とクレジットカードは手元にあるか?
- [ ] 近くのイオンモバイル取り扱い店舗の場所を調べたか?
通信費の削減は、一度手続きをしてしまえば、その後はずっと節約効果が続く「最も効率の良い節約術」です。毎月浮いたお金で、家族との外食を楽しんだり、将来のために貯金を増やしたりすることができます。
「難しそう…」と先延ばしにせず、ぜひ今週末の買い物のついでに、イオンモバイルのカウンターを覗いてみてください。店員さんに「スマホ代を安くしたいんですけど」と声をかけるだけで、あなたの家計は劇的に変わるはずです。今日から賢いスマホライフを始めましょう。
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