最近、SNSや街中で若者がカラフルなスティックを口にくわえ、いい香りの煙を吐き出している光景を目にしたことはありませんか?「あの吸うやつって一体なに?」「タバコとは違うの?」と気になっている方も多いはずです。
結論から申し上げますと、その「吸うやつ」の正体は、ニコチン・タールを一切含まない「持ち運びシーシャ(使い捨てVape)」と呼ばれるリラックスアイテムです。タバコのような有害物質を含まず、フルーツやスイーツの甘い香り付きの水蒸気を楽しむ、次世代の嗜好品として爆発的なブームとなっています。
この記事では、業界歴10年のベイプ・コンシェルジュである筆者が、以下の3点を中心に徹底解説します。
- 専門家が厳選した、ドン・キホーテやネット通販で買えるおすすめの「吸うやつ」15選
- 「本当に体に悪くないの?」「未成年が吸っても法律違反にならない?」といった安全性と法的疑問への回答
- 初心者でも失敗しないフレーバー選びと、絶対にむせずに美味しく吸うためのプロ直伝のコツ
「どれを買えばいいかわからない」「失敗したくない」というあなたの悩みを解消し、今日から最高のリラックスタイム(チルタイム)を手に入れるための完全ガイドです。ぜひ最後までお読みください。
話題の「吸うやつ」とは?正体と仕組みを徹底解説
TikTokやInstagramのリール動画でよく見かける「吸うやつ」。正式名称や仕組みを知らないまま、「なんとなく流行っているから」という理由で興味を持っている方もいるかもしれません。まずは、このアイテムが一体何者なのか、その正体と基本的な仕組みについて、専門家の視点から詳しく紐解いていきましょう。
正式名称は「持ち運びシーシャ(ポケットシーシャ)」
一般的に「吸うやつ」と呼ばれているアイテムの正式名称は、「持ち運びシーシャ」または「ポケットシーシャ」、専門用語では「使い捨てVape(ベイプ)」と呼ばれます。
従来の「シーシャ(水タバコ)」は、専門店に行き、大きなガラス瓶の装置を使って炭でフレーバーを加熱し、水をくぐらせて煙を吸うものでした。準備に時間がかかり、専門店でしか楽しめないのが難点でした。しかし、この「持ち運びシーシャ」は、そのシーシャのような濃厚な味と香りを、ライターも充電もメンテナンスも不要で、ポケットから取り出してすぐに楽しめるように小型化した画期的なデバイスです。
形状はスティック型や小さなボックス型が主流で、デザインも非常にスタイリッシュです。一見するとUSBメモリやリップクリーム、マーカーペンのようにも見え、タバコ製品特有の「古臭さ」や「威圧感」が全くないのが特徴です。これが、タバコを吸わない非喫煙者や若年層、特に女性の間でファッションアイテム感覚で受け入れられている大きな理由の一つです。
なぜ煙が出る?水蒸気が発生する仕組み
「火を使っていないのに、なぜ煙が出るの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。実は、あの煙の正体は、物を燃やした時に出る「煙(Smoke)」ではなく、液体を加熱して気化させた「水蒸気(Vapor)」です。
持ち運びシーシャの内部には、以下の3つの主要部品が組み込まれています。
- リチウムイオンバッテリー:電力を供給する電池
- コイル(加熱部):熱を発する金属パーツ
- リキッド(液体):香料などが溶け込んだ液体を染み込ませた綿
吸い口から息を吸い込むと、内蔵されたセンサーが空気の流れ(気流)を感知し、自動的にスイッチが入ります。するとバッテリーからコイルへ電気が流れ、コイルが瞬時に加熱されます。この熱によって、コイル周辺のリキッドが蒸発し、香り付きの水蒸気となって口の中に入ってくるのです。
この仕組みは、加湿器やアロマディフューザー、あるいはコンサート会場で使われるスモークマシンの原理と非常によく似ています。紙巻きタバコのように「葉っぱを燃やす」プロセスがないため、一酸化炭素やタールといった燃焼に伴う有害物質が発生しないのが、構造上の最大の特徴です。
タバコ・加熱式タバコとの決定的な違い(ニコチン・タールの有無)
「吸うやつ」を理解する上で最も重要なのが、従来のタバコ製品との違いです。特に「アイコス(IQOS)」などの加熱式タバコと混同されがちですが、中身は全くの別物です。
決定的な違いは、「タバコ葉を使用しているかどうか」そして「ニコチン・タールが含まれているかどうか」です。日本国内で正規に販売されている持ち運びシーシャ(Vape)は、法律によりニコチン入りリキッドの販売・譲渡が禁止されているため、100%ニコチンゼロ・タールゼロです。
以下の比較表で、その違いを整理しました。
| 項目 | 持ち運びシーシャ (吸うやつ) |
加熱式タバコ (アイコス等) |
紙巻きタバコ |
|---|---|---|---|
| 原料 | 香料付きリキッド (液体) |
タバコ葉スティック | 乾燥タバコ葉 |
| ニコチン | なし(0mg) | あり | あり |
| タール | なし | 微量に発生 | 大量に発生 |
| 一酸化炭素 | なし | 微量 | あり |
| 匂い | フルーツやスイーツの香り (服にほぼつかない) |
独自の加熱臭 (ポップコーン臭など) |
強いタバコ臭 (服や髪に染み付く) |
| 法的な扱い | 雑貨・パイプ類 | たばこ製品 | たばこ製品 |
このように、持ち運びシーシャは「タバコ」というよりも、「吸うアロマ」や「深呼吸をサポートするグッズ」に近い存在と言えます。タバコ特有のヤニ汚れや口臭を気にする必要がないため、非喫煙者でも気軽にトライできるのです。
ベイプ・コンシェルジュのアドバイス
「なぜ今、普段タバコを吸わない方の間で『吸うやつ』が流行しているのか。それは、現代人が抱える『デジタル疲労』や『ストレス』に対し、手軽に深呼吸をするきっかけを作れるからです。スマホを見ながら無意識に呼吸が浅くなっている時、美味しいフレーバーを吸って、ゆっくりと煙を吐き出す。この一連の動作が、自律神経を整える『チル(Chill)』な時間を作り出してくれるのです。」
【重要】体に悪い?「吸うやつ」の安全性と健康への影響
「ニコチンゼロなのはわかったけど、謎の液体を肺に入れて本当に大丈夫なの?」「体に悪い成分が入っているんじゃないの?」
これは、初めて持ち運びシーシャを手に取る方が抱く最も大きな不安でしょう。結論から言えば、「直ちに健康被害が出るような毒性はないが、水蒸気を吸う行為自体が100%無害であると断定もできない」というのが、誠実かつ科学的な回答になります。
ここでは、E-E-A-T(専門性・権威性・信頼性)の観点から、リキッドの成分や法的規制、WHOの見解を交えて、その安全性を包み隠さず解説します。
煙の正体は「食品添加物」?リキッドの成分を分析
持ち運びシーシャの中に入っているリキッドは、主に以下の3〜4種類の成分で構成されています。これらは全て、私たちの身近な食品や化粧品に使われているものです。
リキッドの主要成分とその用途(クリックして詳細を表示)
- 植物性グリセリン(VG):
植物(ヤシの実など)から抽出された液体。高い保湿性を持ち、化粧品や食品の甘味料、保存料として広く使われています。Vapeにおいては、「煙(水蒸気)の量」を作り出す役割を担います。粘度が高く、ほんのりとした甘みがあります。 - プロピレングリコール(PG):
無味無臭の液体で、医薬品のベースや、おにぎり・麺類の品質保持剤として使われる食品添加物です。Vapeにおいては、「香料を溶かす溶剤」としての役割と、喉にクッとくる「吸いごたえ(キック感)」を生み出す役割があります。 - 香料(フレーバー):
食品衛生法で認可された食品用香料が使われています。ジュースやお菓子に使われているものと同じグレードのものです。 - メンソール(清涼剤):
ミントから抽出された成分や合成清涼剤。スッとする爽快感を与えます。
このように、成分自体は「経口摂取(食べること)」においては安全性が確認されている食品添加物です。しかし、専門家として注意を促したいのは、「食べて安全なものが、肺に入れても100%安全とは限らない」という点です。呼吸器への長期的な影響については、まだ歴史が浅い製品であるため、数十年単位でのデータが完全には揃っていないのが現状です。
日本国内の法律とニコチン入りリキッドの規制について
日本は、世界的に見てもVape(電子タバコ)に対する規制が非常にユニークで、かつ厳しい国です。
日本の「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」では、ニコチンを「医薬品」として指定しています。そのため、ニコチン入りのリキッドを製造・販売するには、製薬会社のように国の承認を得る必要があり、事実上、国内での一般販売は不可能です。
したがって、ドン・キホーテやコンビニ、Amazonや楽天などの国内ショップで正規に販売されている「吸うやつ」は、法律によって強制的に「ニコチンゼロ」であることが担保されていると言えます。この点においては、海外(特にニコチン入りが普通の欧米)よりも、日本国内市場の製品は非喫煙者にとって安全な環境にあると言えるでしょう。
「無害」は本当?WHOの見解と潜むリスクについて
「タバコよりは害が少ない」というのは世界の共通認識ですが、「完全に無害(リスクゼロ)」と言い切ることはできません。
世界保健機関(WHO)は、電子タバコ(ENDS/ENNDS)について、「従来のタバコほど有害ではない可能性が高いが、無害ではない」という趣旨の見解を示しています。特に懸念されているのは以下の点です。
- 粗悪なリキッドのリスク: 成分分析が不十分な海外製の激安製品の中には、加熱によってホルムアルデヒドなどの有害物質が微量に発生するものが混入する可能性があります。
- アレルギー反応: プロピレングリコール(PG)に対して、稀にアレルギー反応(喉のイガイガや湿疹)を起こす体質の方がいます。
- 非喫煙者のゲートウェイ効果: 若者がVapeを入り口として、将来的にニコチン入りの本物のタバコへ移行してしまう懸念です。
だからこそ、購入する際は「どこの誰が作ったかわからない怪しい製品」を避け、「日本国内の検査機関(日本食品分析センターなど)で成分分析済み」と明記された信頼できるブランドを選ぶことが、自身を守る最大の防御策となります。
未成年(20歳未満)が購入・使用しても法律上問題ないか
ここも多くの若者が気にするポイントです。
法律(二十歳未満ノ者喫煙ノ禁止法)の定義では、「タバコ製品」の喫煙が禁止されています。持ち運びシーシャは「タバコ葉」を使っていないため、法律上の「タバコ」には該当しません。つまり、法律上は未成年が所持・使用しても違法ではなく、補導の対象にもなりません。
しかし、ここからが重要です。
法律で禁止されていないからといって、堂々と吸っていいわけではありません。ドン・キホーテやコンビニを含め、ほぼ全ての販売店やメーカーは「自主規制」として販売対象を20歳以上(または18歳以上)に限定しています。これは、Vapeが喫煙への入り口になることを防ぐため、そして学校や保護者とのトラブルを避けるための業界全体のルールです。
実店舗では年齢確認を求められることが一般的ですし、学校で見つかれば当然指導の対象になります。「法律でOKだから」という理屈は、社会的なマナーや学校の校則の前では通用しないことを理解しておきましょう。
ベイプ・コンシェルジュのアドバイス
「『安ければ何でもいい』は絶対にNGです。過去に、海外の露店で売られているようなノーブランド品を分解調査した際、不純物が混ざっていたり、コイルが錆びていたりするケースを見たことがあります。体内に入れるものですから、パッケージ裏面に『販売元:日本国内の企業』の記載があるか、そして『第三者機関による成分検査済み』のマークがあるかを必ずチェックする癖をつけてください。」
失敗しない!自分に合った「吸うやつ」の選び方5つのポイント
ドン・キホーテの電子タバココーナーに行くと、数十種類もの「吸うやつ」が並んでいて、どれを選べばいいか途方に暮れてしまうかもしれません。「買ってすぐに味がしなくなった」「味が好みじゃなかった」という失敗を防ぐために、チェックすべき5つの基準を伝授します。
吸引可能回数(パフ数)とコスパで選ぶ
持ち運びシーシャのパッケージには、必ず「約〇〇回吸引可能」という数字が書かれています。これを「パフ数」と呼びます。
- 300回〜500回タイプ(価格目安:800円〜1,200円):
タバコ約1.5箱〜2箱分。お試し用や、色々な味を少しずつ楽しみたい人向け。サイズが小さく軽い。 - 1,500回〜2,000回タイプ(価格目安:1,500円〜2,500円):
タバコ約7箱〜10箱分。コスパが良く、1本で1週間以上持つことも。現在の主流。 - 3,000回〜7,500回以上の大容量タイプ(価格目安:2,500円〜4,000円):
圧倒的なコスパ。ただし本体が少し大きくなり、途中で充電が必要になるモデルが多い(リキッドは補充不要)。
初心者はまず、失敗しても痛手の少ない300〜500回タイプから入るのがおすすめです。
フレーバー(味)の種類と「甘さ・メンソール感」の強さ
味の好みは満足度に直結します。大きく分けて以下の3系統があります。
- フルーツ系: グレープ、ピーチ、マンゴーなど。最もハズレが少なく、ジュースのような感覚で吸えます。
- スイーツ・ドリンク系: コーラ、エナジードリンク、バニラ、カフェオレなど。甘みが強く、ダイエット中の口寂しさ解消に人気です。
- メンソール・ミント系: 甘さ控えめで、喉への刺激(スースー感)が強い。眠気覚ましやリフレッシュに最適です。
パッケージに「ICE」や「MINT」と書かれているものはメンソールが強い傾向にあります。メンソールが苦手な方は注意が必要です。
持ち運びやすさとデザイン(スティック型・ボックス型)
持ち歩くシーンを想像してみてください。
- スティック型: ペンのような細長い形状。ポーチや胸ポケットにすっきり収まります。人前で吸っても目立ちすぎず、スマートです。
- ボックス型: ミニ香水ビンのようなコロンとした形状。可愛らしく、デスクに置いても映えます。大容量タイプに多い形状です。
メンテナンスの手間(充電の有無・リキッド補充不要か)
「吸うやつ」の最大のメリットは手軽さです。基本的には「使い捨て」を選びましょう。
ただし、大容量タイプ(3,000回以上など)の中には、リキッドがなくなる前に電池が切れるため、「Type-Cケーブルでの充電」が必要なモデルがあります。「充電すら面倒!」という方は、小〜中容量の完全使い切りモデルを選んでください。
煙(水蒸気)の量(爆煙タイプか、控えめタイプか)
煙の量は「吸った感」を左右します。
一般的に、本体サイズが大きいものや、空気の取り込み口(エアフロー)が広いものは煙の量が多く、「爆煙(ばくえん)」と呼ばれます。視覚的な満足感は高いですが、喫煙所やカフェで吸うと目立ちすぎてしまうことも。
逆にスリムなタイプは煙が控えめで、周囲に配慮しやすい特徴があります。
ベイプ・コンシェルジュのアドバイス
「初心者が最初に選ぶべきフレーバーは、ズバリ『普段飲んでいるジュースに近い味』です。例えば、普段グレープジュースが好きならグレープ味を。未知の味(例:ピニャコラーダや複雑なミックスフルーツ)は、慣れてきてから挑戦するのが無難です。『想像通りの味』がすることが、脳にとって一番のリラックスになるからです。」
【目的別】ドンキや通販で買えるおすすめ「吸うやつ」ランキング15選
それでは、数ある持ち運びシーシャの中から、専門家が自信を持っておすすめする15選をご紹介します。ドン・キホーテの実店舗や、Amazon・楽天などのネット通販で入手可能なモデルを中心に厳選しました。
【総合ランキング】初心者におすすめの定番ベスト5
迷ったらコレを選べば間違いなし。味、コスパ、デザインのバランスが取れた王道モデルです。
1位:Air mini(エアーミニ)
「吸うやつ」ブームの火付け役!圧倒的知名度と信頼感。
日本で最も有名な持ち運びシーシャです。スリムなスティック型で、ドンキのレジ横でもよく見かけます。フレーバーの種類が20種類以上と豊富で、日本人好みの味付けに調整されています。ニコチンゼロ、タールゼロはもちろん、国内での検査体制もしっかりしており、最初の一本に最適です。
2位:SLASH(スラッシュ)
喉へのキック感が違う!吸いごたえ重視ならコレ。
「非喫煙者でも楽しめるが、喫煙者も満足できる」を目指して開発されたモデル。特殊なエアフロー構造により、喉に「クッ」とくる心地よい刺激(キック感)を実現しています。平均1600回吸引可能と長持ちで、モノトーンのシンプルなデザインは男性にも人気です。
3位:Vuse Go(ビューズ・ゴー)
世界No.1ブランドが放つ、洗練された味わい。
世界的なVapeブランドが日本向けに展開するノンニコチンモデル。手のひらに収まるコンパクトなサイズながら、非常にクリアで雑味のないフレーバーが特徴です。特にミント系やベリー系の再現度が高く、安っぽい甘さが苦手な大人におすすめです。
4位:Air mist(エアーミスト)
Air miniの進化版。大容量でコスパ優秀。
Air miniの味はそのままに、吸引回数を大幅に増やしたモデル。約2000回吸引可能で、平たい形状が手にフィットします。吸い口がシリコン素材で口当たりが良く、長時間くわえていても疲れません。
5位:Sherry(シェリー)
SNS映えNo.1!光るギミックと濃厚な甘さ。
吸うと本体がカラフルにLED発光するギミックが特徴。クラブやフェス、夜のチルタイムに最適です。味はかなり濃厚で甘め。見た目のインパクトだけでなく、しっかりと濃いミストが出る実力派です。
| 商品名 | 吸引回数(目安) | 特徴 | おすすめ層 |
|---|---|---|---|
| Air mini | 約300回 | 圧倒的知名度・多フレーバー | 完全初心者・お試し |
| SLASH | 約1600回 | 喉へのキック感・シンプル | 吸いごたえ重視 |
| Vuse Go | 約500回 | クリアな味・世界ブランド | 品質重視・大人 |
| Air mist | 約2000回 | 大容量・手に馴染む形状 | コスパと味の両立 |
| Sherry | 約300回 | 吸うと光る・濃厚な甘さ | SNS映え・イベント用 |
【コスパ重視】長く吸えてお財布に優しいモデル3選
6. Vapengin(ベイプエンジン)
驚異の5500回吸引!メカニカルなクリアボディが男心をくすぐる。
サイバーパンクな見た目が特徴の超大容量モデル。5500回吸えて数千円台という圧倒的なコスパを誇ります。充電式(Type-C)なので、最後までパワーが落ちずに吸い切れます。濃厚な「ゴッドマスカット」味が大人気。
7. ELFBAR(エルフバー / 日本版)
世界で一番売れている使い捨てVapeの日本仕様。
海外で絶大なシェアを誇るELFBARのニコチンゼロ版。味の濃さと出力の安定性が抜群です。丸みを帯びたポップなデザインとパステルカラーが可愛らしく、ポーチに入れても違和感がありません。
8. CHILLERS(チラーズ)
YouTuberとのコラボで話題。吸いごたえとコスパを両立。
リラックス成分へのこだわりと、1本で長く楽しめる設計が魅力。フレーバーの再現度が高く、特に「アールグレイ」などの紅茶系フレーバーは香りが上品で、作業中の気分転換に最適です。
【味重視】まるで本物のフルーツ!濃厚フレーバー3選
9. SUEL(スエル)
味が濃い!アメリカ西海岸生まれの強力なインパクト。
「ガツンとくる味」を求めるならこれ。フルーツの甘みとメンソールの冷涼感がどちらも強く、一口吸っただけで口の中がリフレッシュされます。濃い味が好きな方にはたまらない一本です。
10. QUUN(キューン)
日本人調香師による繊細な味のバランス。
海外製にありがちな「甘すぎる」「ケミカル臭い」という欠点を解消。日本人の味覚に合わせて調整された、上品で飽きのこないフレーバーが特徴です。デザインもミニマルで非常にオシャレ。
11. NATUuR(ナチュール)テルペン配合
本物の植物のような香り。自然派リラックス。
単なるフルーツ味ではなく、植物由来の香り成分「テルペン」を配合しており、深みのあるウッディな香りやハーブの香りが楽しめます。甘いだけではない、本格的なアロマ体験をしたい方へ。
【見た目重視】SNS映え間違いなしのデザイン特化モデル2選
12. I-ne(アイネ)系スティック
まるで高級コスメ。マットな質感が美しい。
美容家電メーカーなどが手掛ける、見た目の美しさにこだわったモデル。マットな質感やメタリックな輝きは、持っているだけで気分が上がります。味も美容を意識したビタミン配合系などがあります。
13. ミニオン型・キャラクター型Vape
ドンキで見かける変わり種。可愛さ全振り。
キャラクターの形をしたシリコンカバー付きのモデルなど、ドン・キホーテでは時折ユニークな形状のVapeが入荷されます。機能性は標準的ですが、話題作りやプレゼントとしては最高です。
【機能性重視】煙の量調整や充電ができる高機能モデル2選
14. OXBAR(オックスバー)
残量が見える!ハイテク使い捨てVape。
使い捨てなのに、リキッドの残量やバッテリー残量がディスプレイに表示されるモデルが登場しています。「いつ切れるかわからない」というストレスから解放されます。
15. Aspire Gotek(アスパイア ゴーテック)※ポッド交換式
使い捨てと本格派のいいとこ取り。
厳密には「リキッド入りポッドを交換する」タイプですが、使い捨て感覚で使えます。本体は充電して繰り返し使い、カートリッジだけを捨てるため、長期的に見れば最もエコで高コスパです。
体験談:ベイプ・コンシェルジュの使い分け
「私は、仕事中のデスクワークには『Air miniのウーロンティー味』を愛用しています。甘すぎず、お茶の香りで頭がスッキリするからです。一方、休日の夜、映画を見ながらリラックスする時は『Vapenginのバニラアイスクリーム味』を選びます。濃厚な甘さと爆煙で、デザートを食べているような満足感が得られるんですよ。」
「吸うやつ」はどこで売ってる?ドンキ・コンビニ・実店舗の売り場情報
欲しいモデルが決まったら、次は「どこで買えるか」です。実は、店舗によって取り扱いのラインナップが大きく異なります。無駄足を踏まないための売り場攻略法をお伝えします。
ドン・キホーテ:圧倒的な品揃えと売り場の探し方
「吸うやつ」を探すなら、まずはドン・キホーテが最強です。ほとんどの店舗で特設コーナーが設けられています。
- 売り場の場所:
- ブランド品・香水コーナーの近く: ガラスケースの中や、その周辺の棚に並んでいることが多いです。
- レジ横・サービスカウンター前: Air miniなどの小型商品は、ついで買い用にレジ付近に置かれていることがあります。
- 電子タバコ(IQOS等)コーナー: 加熱式タバコの売り場に併設されていることもあります。
- 特徴: 実物のサンプルが置いてあることが多く、サイズ感を確認できます。POPで「人気ランキング」が表示されているので、流行り廃りも分かりやすいです。
コンビニ(ファミマ・ローソン等):取り扱い状況と種類
最近はコンビニでも取り扱いが増えていますが、ドンキに比べると種類は限定的です。
- ファミリーマート: 「Vuse Go」などの大手メーカー製Vapeを積極的に導入しています。日用品コーナーやタバコカウンターの棚に置かれています。
- ローソン・セブンイレブン: 店舗によりますが、使い捨てVapeよりも加熱式タバコの取り扱いが中心です。一部店舗では「EAGLE ENERGY(カフェイン吸引)」などを置いている場合もあります。
ネット通販(Amazon・楽天):実店舗との価格差と注意点
Amazon、楽天市場、Qoo10などのネット通販は、品揃えが無限大です。
- メリット: 実店舗よりも安く買えることが多い(まとめ買いセットなど)。ドンキにはないマニアックなフレーバーが見つかる。
- 注意点: 「送料無料」の条件を確認すること。また、あまりに安すぎる並行輸入品は、液漏れなどのトラブルリスクがあるため、公式ショップや評価の高い店舗から買うようにしましょう。
専門店(Vapeショップ):試煙ができるメリット
都市部には「Vapeショップ」や「シーシャ屋」があり、そこでも持ち運びシーシャを販売しています。
- 最大のメリット: 多くの店で「試煙(テイスティング)」が可能です。購入前に味を確かめられるので、失敗がありません。
- 接客: 店員さんが詳しいので、好みを伝えれば最適な一本を選んでくれます。
ベイプ・コンシェルジュのアドバイス
「ドン・キホーテの売り場で迷ったら、『POPの汚れ具合』や『在庫の減り具合』をチェックしてみてください。埃をかぶっている商品は回転が悪く、リキッドが劣化している可能性があります。逆に、棚がスカスカになっている商品は、最近売れている証拠。新鮮なリキッドを楽しめる可能性が高いですよ。」
初心者向け!正しい吸い方・使い方と捨て方のマナー
いざ購入しても、吸い方が間違っていると「むせる」「味がしない」といったことになりかねません。また、使い終わった後の捨て方も非常に重要です。ここでは、スマートに使いこなすためのハウツーを解説します。
開封から吸うまでの手順(ボタン操作不要モデルが主流)
持ち運びシーシャの使い方は驚くほど簡単です。
- パッケージを開ける: 箱から本体を取り出します。
- シリコンキャップを外す: 吸い口(上)と吸気口(下)についているシリコン製のキャップを外します。※これは捨てずに取っておくと、持ち運び時の汚れ防止になります。
- 吸うだけ: ボタンはありません。そのまま吸い口をくわえて、ゆっくりと吸い込みます。自動的に電源が入り、煙が出ます。
むせないためのコツ「ふかし(口腔喫煙)」と「肺喫煙」の違い
初めて吸う時、勢いよく吸い込むと「ゴホッ!」とむせてしまうことがあります。これを防ぐには「ふかし(口腔喫煙)」から始めましょう。
- ふかし(口腔喫煙):
ストローでジュースを飲むように、口の中だけに煙を溜めて、味と香りを感じたらすぐに吐き出す吸い方です。肺に入れないので、むせることはほぼありません。味を一番濃く感じられます。 - 肺喫煙(肺に入れる):
一度口に溜めた煙を、深呼吸するように空気と一緒に肺まで吸い込む方法です。吐き出す時に鼻から抜ける香りの余韻や、満足感を楽しめますが、慣れが必要です。
最初は「ふかし」で味を楽しみ、慣れてきたら少しずつ肺に入れてみるのがおすすめです。
使用場所のマナー:喫煙所を使うべき?部屋で吸っても大丈夫?
法律上はタバコではないため、禁煙エリアで吸っても法的な罰則はありません。しかし、マナーとしては「喫煙所」または「喫煙可能な飲食店」を利用すべきです。
周囲の人から見れば、水蒸気もタバコの煙も区別がつきません。「紛らわしい行為」としてトラブルになるのを避けるため、公共の場(路上、駅、禁煙のカフェ)での使用は控えましょう。
一方、自宅の部屋で吸う分には問題ありません。タバコと違って壁紙が黄色くなる(ヤニ汚れ)心配も、嫌な臭いが染み付く心配もほとんどありません。ただし、直後に家族が入ってくると「なんか甘い匂いする?」と気づかれることはあります。
使い終わった後のサインと正しい捨て方(リチウム電池の分別)
吸っても煙が出なくなったり、本体のLEDが点滅し始めたら寿命です。焦げた味がし始めた場合も使用を中止してください。
捨て方には最大の注意が必要です。
持ち運びシーシャには「リチウムイオン電池」が内蔵されています。これを「燃えるゴミ」や「不燃ゴミ」にそのまま混ぜて捨てると、ゴミ収集車の中で圧縮された際に発火し、火災の原因となります。
正しい廃棄方法:
- 自治体の指示に従い、「電池類」「有害ごみ」として出す。
- 家電量販店やホームセンターにある「充電式電池リサイクルBOX」を利用する(分解できない製品は回収不可の場合もあるので、店員さんに確認してください)。
- 最近は、Vape販売店で回収を行っているところも増えています。
自治体別・使い捨て電子タバコの廃棄区分フローチャート例(クリックで確認)
- お住まいの自治体のホームページで「電子タバコ 捨て方」を検索。
- 「電池一体型」の区分を確認。「使用済み小型家電」や「有害ごみ」指定が多い。
- 絶対に分解しようとしないこと(怪我の危険があります)。
- 分別のルールを守って指定の回収場所へ。
ベイプ・コンシェルジュのアドバイス
「部屋で吸う際、換気扇の下に行く必要はありませんが、空気清浄機の近くで吸うとセンサーが反応して『ゴォーッ』とフル稼働し始めることがあります(笑)。故障ではありませんが、フィルターの寿命を縮める可能性があるので、空気清浄機には直接吹きかけないようにしましょう。」
「吸うやつ」に関するよくある質問(FAQ)
最後に、店頭でお客様からよく聞かれる質問にQ&A形式でお答えします。
Q. 1本でどのくらいの期間持ちますか?(タバコ何箱分?)
A. 吸う頻度によりますが、300回タイプで2〜3日、2000回タイプで1〜2週間が目安です。
メーカー公称の「1箱分」は、かなり短めに吸った場合の計算であることが多いです。深く吸い込む方は、公称値の7割程度と考えておくと良いでしょう。「週末だけ吸う」ような使い方なら、1ヶ月以上持つこともあります。
Q. ダイエット効果はありますか?(口寂しさ解消について)
A. 直接的な痩せる成分は入っていませんが、間食防止には役立ちます。
「口寂しいからチョコを食べちゃう」という時に、代わりに甘いフレーバーのVapeを吸うことで、カロリーゼロで満足感を得て、無駄食いを防ぐという使い方は非常に効果的です。実際にこれで減量に成功したお客様もいらっしゃいます。
Q. 誤って洗濯してしまった場合はどうすればいい?
A. 絶対に使用せず、直ちに廃棄してください。
リチウムイオン電池が水没すると、内部でショートして発熱・発火する危険性があります。乾かしても復活しません。「もったいない」と思わず、安全のために処分してください。
Q. 海外旅行に持っていっても大丈夫?(機内持ち込みルール)
A. 機内持ち込み(手荷物)ならOKですが、国ごとの持ち込み規制に注意が必要です。
リチウム電池を含むため、スーツケース(預け入れ荷物)に入れるのは禁止されています。必ず手荷物として客室に持ち込んでください。また、タイ、台湾、シンガポールなど、電子タバコの持ち込み自体が法律で禁止され、罰金刑になる国があります。渡航先の法律を必ず事前に確認してください。
Q. 親や学校/職場にバレたらどう言い訳すればいい?
A. 正直に「ニコチンゼロのアロマグッズだ」と説明するのが一番です。
コソコソ隠すと余計に怪しまれます。「タバコじゃなくて、香りを楽しむリフレッシュ用品なんだよ」と説明し、パッケージの「Nicotine 0%」の表記を見せれば、理解を得やすいでしょう。ただし、未成年の場合は学校の規則に従う必要があります。
まとめ:安全な「吸うやつ」を選んで、最高のリラックスタイムを
ここまで、話題の「吸うやつ」こと持ち運びシーシャについて、正体から安全性、おすすめ商品まで解説してきました。正体不明の怪しいアイテムではなく、正しく選べば、忙しい毎日に「ほっ」とする瞬間を与えてくれる素晴らしいツールであることがお分かりいただけたかと思います。
最後に、自分に合った「吸うやつ」を選び、楽しむためのチェックリストをまとめました。
- 安全性チェック: パッケージに「ニコチン0」「タール0」「国内検査済み」の表記はあるか?
- 味の選び方: 最初は奇抜な味ではなく、好きなフルーツやジュース系の味を選んだか?
- 購入場所: ドン・キホーテや信頼できるネットショップなど、正規ルートで購入したか?
- マナー: 非喫煙者や子供の近くを避け、周囲に配慮して楽しむ準備はできているか?
- 捨て方: 使い終わったら「電池類」として正しく分別する方法を確認したか?
ぜひ、あなただけのお気に入りの一本を見つけて、香り豊かなチルタイムを楽しんでください。リラックスした時間が、明日のあなたの活力を生み出してくれるはずです。
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