「雑誌の通りに服を買ったのに、なぜか自分には似合わない」「年齢を重ねて、今まで着ていた服に違和感を覚えるようになった」
ファッションやメイクにおいて、このような「違和感」を感じたことはありませんか?その原因の多くは、自分の「顔タイプ」と「選んでいる服のテイスト」が合っていないことにあります。
顔タイプ診断®は、顔の輪郭やパーツの配置、形状を分析し、論理的に「似合うファッションのテイスト」を導き出す画期的なメソッドです。感覚やセンスに頼るのではなく、顔の計測結果に基づくため、誰でも客観的に自分の魅力を知ることができます。
自分の顔タイプを知ることで、以下のような劇的な変化が訪れます。
- 似合う服が瞬時に判断できるようになり、買い物の失敗がなくなる
- 自分の本来の魅力が引き出され、周囲から「垢抜けた」と褒められる
- コンプレックスだと思っていた部分が、実はチャームポイントだったと気づける
この記事では、延べ3,000名以上の診断実績を持つ現役イメージコンサルタントが、以下の内容を徹底解説します。
- プロ直伝!スマホで鏡を見ながらできる正確な顔タイプセルフ診断チャート
- 【全8タイプ別】似合う服・髪型・メイク・ブランドの完全ガイド
- 「好きな服」と「似合う服」が違う場合の解決テクニック(寄せ方)
自分を知ることは、自信への第一歩です。ぜひこの記事を読みながらセルフチェックを行い、あなただけの「美の法則」を見つけてください。
顔タイプ診断®とは?「似合う」が見つかるメカニズムとメリット
ファッションにおける「似合う」とは、顔の雰囲気と服の雰囲気が調和している状態を指します。顔タイプ診断®は、まさにこの「顔の雰囲気」を数値や形状で分析し、8つのタイプに分類する理論です。
ここでは、診断の仕組みや、他の診断メソッドとの違い、そして具体的にどのようなメリットが得られるのかを詳しく解説します。
顔タイプ診断でわかること:骨格診断・パーソナルカラーとの違い
ファッションの3大診断と呼ばれる「顔タイプ診断」「骨格診断」「パーソナルカラー診断」。これらはそれぞれ、似合う要素の異なる側面を判定しています。これらを混同せず、適切に組み合わせることが垢抜けへの近道です。
| 診断名 | 判定する要素 | わかること(似合うもの) |
| 顔タイプ診断 | 顔の輪郭、パーツの形状、配置バランス | 服のテイスト(雰囲気)、素材、柄、髪型、アクセサリー、メガネ |
| 骨格診断 | 体の質感、ライン、筋肉や脂肪のつき方 | スタイルアップする服の形(デザイン)、着丈、素材の質感 |
| パーソナルカラー | 肌、瞳、髪の色素 | 顔色がよく見える色、メイクカラー、ヘアカラー |
例えば、「赤い花柄のワンピース」を選ぶとします。この時、「赤が似合うか」はパーソナルカラー、「ワンピースの形がスタイル良く見えるか」は骨格診断、そして「花柄やそのワンピースの雰囲気が似合うか」を決めるのが顔タイプ診断です。
実は、第一印象を決定づける上で最も影響力が大きいのが「顔」です。どんなにスタイルが良く見えても、顔の雰囲気と服がチグハグであれば、違和感として残ってしまいます。そのため、まずは顔タイプ診断で「自分に似合うテイスト」の軸を知ることが最優先なのです。
診断の基本軸:「子供顔 vs 大人顔」と「曲線 vs 直線」
顔タイプ診断では、以下の2つの軸を組み合わせて分類を行います。
- 世代感(子供顔か、大人顔か)
- 子供顔:顔の縦幅が短い、目が離れている、鼻が低いなど → 可愛らしい、親しみやすい、若々しい印象
- 大人顔:顔の縦幅が長い、目が寄っている、鼻が高いなど → きれい、落ち着いている、大人っぽい印象
- 形状(曲線タイプか、直線タイプか)
- 曲線タイプ:顔に骨っぽさがない、目や頬が丸い → 女性らしい、優しげな印象
- 直線タイプ:骨っぽさを感じる、目や鼻筋がシャープ → クール、洗練された印象
この2つの軸を交差させることで、以下の8つのタイプが導き出されます。
▼ クリックして顔タイプ診断マトリクス表を見る
| 曲線寄り | 中間 | 直線寄り | |
| 子供顔 | キュート (守りたくなる可愛さ) |
アクティブキュート (元気でパワフル) フレッシュ (爽やかで親しみやすい) |
クールカジュアル (ボーイッシュで個性的) |
| 大人顔 | フェミニン (華やかで女性らしい) |
ソフトエレガント (上品で優しげ) エレガント (洗練された華やかさ) |
クール (都会的で凛とした) |
※アクティブキュートは子供顔・曲線ですが、パーツが大きく強さがあるため、フレッシュとは異なる魅力があります。
※エレガントは大人顔・直線と曲線のミックスですが、パーツが大きく華やかなため、ソフトエレガントよりも強さがあります。
垢抜けへの近道!自分の顔タイプを知る3つのメリット
自分の顔タイプを知ることは、単なる分類あそびではありません。実生活において、以下のような具体的なメリットをもたらします。
1. 似合う服が理論的にわかるようになり、買い物の失敗が激減する
「店員さんに勧められて買ったけど着ていない服」はありませんか?診断結果を知れば、試着する前に「これは私の顔タイプには合わない」と判断できるようになります。無駄な買い物が減り、クローゼットが一軍の服だけで満たされるようになります。
2. 自分の魅力を客観視でき、自己肯定感が上がる
例えば、子供顔の方が「大人っぽくなりたい」と焦って無理なメイクをするよりも、自分の持ち味である「若々しさ」や「親しみやすさ」を活かした方が、圧倒的に魅力的に見えます。自分の顔の特徴をポジティブに受け入れられるようになります。
3. TPOに合わせた印象操作(自己プロデュース)が可能になる
基本のタイプを知った上で、メイクや髪型で「なりたいイメージ」に寄せる技術も身につきます。仕事では信頼感を出すために「ソフトエレガント」風に、休日は「フレッシュ」風にカジュアルダウンするなど、自在に自分を演出できるようになります。
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「診断結果をお伝えすると、『私は〇〇タイプだから、この服しか着られないんですね』と悲観される方がいらっしゃいます。しかし、それは誤解です。顔タイプ診断は『制限』するためのものではなく、あなたの魅力を最大限に輝かせるための『地図』です。現在地(自分のタイプ)を知ることで、目的地(なりたいイメージ)へ迷わずにたどり着けるようになりますよ」
【プロ監修】3分で完了!顔タイプ診断セルフチェック
それでは、実際にあなたの顔タイプを診断していきましょう。このセルフチェックは、プロが実際の診断で使用するポイントを、ご自身でも判断しやすいように簡易化したものです。
正確な結果を出すために、鏡を用意するか、スマホで自分の顔写真を撮って準備してください。
診断前の準備:正しい写真の撮り方と鏡の見方
セルフ診断で最も重要なのは「客観的な視点」です。鏡を見るだけでは、無意識にキメ顔をしてしまったり、角度をつけてしまったりしがちです。以下の手順で写真を撮り、それを見ながらチェックすることをおすすめします。
- 真正面から撮影する:スマホを顔の高さに持ち、角度をつけずに正面から撮ります。
- おでこを出す:前髪をピンで留め、生え際が見えるようにします。
- 真顔で撮る:笑顔を作ると頬が上がったり目が細くなったりして形状が変わるため、無表情で撮影します。
- 普段のメイクでOK:すっぴんである必要はありませんが、カラーコンタクトや過度なつけまつげは、本来の目の大きさがわかりにくくなるため注意が必要です。
ステップ1:世代感チェック(子供顔か大人顔か?)
まずは、顔全体のバランスから「子供顔」か「大人顔」かを判定します。以下の項目について、AとBどちらに当てはまるかカウントしてください。
▼ 世代感診断チェックリスト
| No. | 質問項目 | A(子供要素) | B(大人要素) |
| 1 | 顔の形は? | 丸顔・横長のベース型 | 卵型・面長・縦長のベース型 |
| 2 | あごの長さは?(唇の下からあご先まで) | 短い | 長い |
| 3 | 目の位置は?(頭のてっぺんからあご先までの中心より) | 下寄り | 上寄り、または中心 |
| 4 | 鼻の高さは? | 低め | 高め |
| 5 | 顔全体の立体感は? | 平面的 | 立体的 |
| 6 | 目の大きさは? | 小さめ | 大きめ |
| 7 | 小鼻の大きさは?(目の横幅と比較して) | 目の横幅より小さい | 目の横幅と同じか大きい |
| 8 | 口の大きさは? | 小さめ | 大きめ |
【判定】
Aが多い人 → 子供顔グループ
Bが多い人 → 大人顔グループ
ステップ2:形状チェック(曲線タイプか直線タイプか?)
次に、顔のパーツの形状から「曲線タイプ」か「直線タイプ」かを判定します。同様にCとDの数をカウントしてください。
▼ 形状診断チェックリスト
| No. | 質問項目 | C(曲線要素) | D(直線要素) |
| 1 | 顔全体に骨っぽさを感じる? | 感じない(丸みがある) | 感じる(骨格がしっかり) |
| 2 | 頬の肉感は? | ふっくらしている | すっきりしている |
| 3 | 目の形は? | 丸い・縦幅がある | 切れ長・横幅がある |
| 4 | まぶたは? | 二重幅が広い | 一重・奥二重 |
| 5 | 目の形(タレ目・ツリ目)は? | タレ目 | ツリ目 |
| 6 | 眉の形は? | アーチ型(山がない) | 直線的・角がある |
| 7 | 鼻の形状は? | 小鼻に丸みがある | 鼻筋が通っている |
| 8 | 唇の厚みは? | 厚め | 薄め |
【判定】
Cが多い人 → 曲線タイプ
Dが多い人 → 直線タイプ
診断結果の判定:あなたのタイプはこれ!
ステップ1とステップ2の結果、そして「目の大きさ」などの特徴を組み合わせて、最終的なタイプを決定します。
■ 子供顔グループ(Aが多かった方)
- C(曲線)が多い + 目が普通〜小さめ
→ キュートタイプ - C(曲線)が多い + 目が大きい・目力がある
→ アクティブキュートタイプ - CとDが同数程度 + 目が普通〜小さめ
→ フレッシュタイプ - D(直線)が多い
→ クールカジュアルタイプ
■ 大人顔グループ(Bが多かった方)
- C(曲線)が多い
→ フェミニンタイプ - CとDが同数程度 + 目が普通〜小さめ
→ ソフトエレガントタイプ - CとDが同数程度 + 目が大きい・華やか
→ エレガントタイプ - D(直線)が多い
→ クールタイプ
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「セルフ診断で一番迷いやすいのが『目の大きさ』の判断です。これは絶対的なサイズではなく、『顔の面積に対する目の比率』で考えます。また、『フレッシュ』と『ソフトエレガント』の境界線も難しいポイントです。普段着ていて褒められるのがTシャツならフレッシュ、ブラウスならソフトエレガントの可能性が高いです。迷った場合は、両方のタイプの特徴を読んで、よりしっくりくる方を選んでみてください」
【子供顔グループ】4タイプの特徴と似合うファッション完全解説
子供顔グループの方は、実年齢よりも若く見られることが多く、親しみやすさや可愛らしさが魅力です。ファッションでは「カジュアル」が得意で、リラックス感のあるスタイルがよく似合います。
ここでは、各タイプ別に本当に似合うファッション、メイク、髪型を詳細に解説します。
キュートタイプ:守りたくなるような可愛らしさ
【特徴・印象】
輪郭やパーツに丸みがあり、平面的で子供っぽい顔立ちです。守ってあげたくなるような、女の子らしい可愛らしさが最大の特徴。年齢を重ねても若々しさを失いません。
【似合う服・テイスト】
ガーリー、フェミニン、スイート、ロマンティック
全身を甘めのテイストでまとめるのが得意です。シンプルすぎる服は寂しく見えるため、フリル、リボン、レースなどの装飾があるデザインがおすすめ。襟元はUネックや丸襟など、曲線的なラインを選びましょう。
- トップス:丸首のブラウス、フリル袖、モヘアニット、パーカー
- ボトムス:フレアスカート、台形スカート、ショートパンツ、デニム(スキニーよりはゆとりのあるもの)
- 柄・素材:花柄(小花柄)、ドット、ギンガムチェック。柔らかいシフォンやコットン素材。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
ヘアスタイルは、ショートからボブ、セミロングがおすすめ。前髪を作り、毛先をカールさせて丸みを出すと魅力が引き立ちます。
メイクは、ピンクやコーラル系の優しい色使いで、チークを丸く入れて可愛らしさを強調しましょう。
ブランドは、フリルやレースを多用したガーリーなブランドや、可愛らしいカジュアルブランドが似合います。
アクティブキュートタイプ:元気でパワフルな目力
【特徴・印象】
子供顔で曲線ベースですが、目が大きく、少し強さを感じる顔立ちです。キュートタイプよりも「元気」「活発」「ポップ」な印象を与え、意思の強さを感じさせる目力が魅力です。
【似合う服・テイスト】
カジュアル、ポップ、アクティブ、キュート
基本はカジュアルですが、シンプルすぎると顔の強さに負けてしまいます。色、柄、デザインのどこかにインパクトを持たせることが重要です。ハリのある素材や、コントラストの効いた配色が得意です。
- トップス:ビビッドカラーのニット、大きなフリルのついたブラウス、ロゴTシャツ、ダッフルコート
- ボトムス:コクーンスカート、ワイドパンツ、ショートパンツ、色の濃いデニム
- 柄・素材:大きな花柄、太めのボーダー、ドット(大きめ)。ハリのあるコットンやウール素材。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型はショートボブやポニーテールなど、活動的なスタイルが似合います。オン眉の前髪も得意です。
メイクは、目元を強調するのがポイント。カラーライナーやマスカラで遊び心をプラスするのも垢抜けのコツ。
ブランドは、個性的でデザイン性の高いカジュアルブランドや、色使いが鮮やかなブランドがおすすめです。
フレッシュタイプ:爽やかで親しみやすい清潔感
【特徴・印象】
顔の中に曲線と直線の両方を併せ持つタイプです。爽やかで、親しみやすく、清潔感があります。「いい人そう」「話しかけやすそう」と言われることが多く、年齢不詳の透明感を持っています。
【似合う服・テイスト】
フレッシュ、カジュアル、ソフトカジュアル、ボーイッシュ
気取らないシンプルなカジュアルスタイルが最も似合います。無地のTシャツにデニムといったスタイルも、地味にならずにおしゃれに着こなせます。装飾過多な服よりも、すっきりとしたデザインを選びましょう。
- トップス:シャツ、ブラウス(シンプル)、ボーダーカットソー、Vネックニット、トレンチコート
- ボトムス:ストレートデニム、チノパン、プリーツスカート、シャツワンピース
- 柄・素材:細めのボーダー、ストライプ、小花柄。コットン、リネンなどの天然素材。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型はショートからボブが鉄板。作り込みすぎない、風になびくようなナチュラルなストレートや外ハネスタイルが似合います。
メイクは「素肌感」を大切に。透明感のあるベースメイクに、リップやチークで血色を足す程度のナチュラルメイクがベスト。
ブランドは、シンプルでベーシックなカジュアルブランドや、セレクトショップ系のオリジナルラインがよく似合います。
クールカジュアルタイプ:ボーイッシュでアーティスティック
【特徴・印象】
子供顔かつ直線タイプで、顔に肉感が少なく、涼しげな印象です。ボーイッシュ、アーティスティック、凛とした雰囲気があり、実年齢より若く見られつつも、媚びないカッコよさがあります。
【似合う服・テイスト】
クールカジュアル、ボーイッシュ、モード、スポーティー
ラフでカジュアルな服が得意ですが、可愛らしさよりも「カッコよさ」「個性」を意識すると垢抜けます。オーバーサイズの服や、メンズライクなアイテムを取り入れるのがおすすめ。
- トップス:オーバーサイズシャツ、スウェット、ライダースジャケット、ミリタリージャケット
- ボトムス:カーゴパンツ、ワイドデニム、スキニーパンツ、Iラインのスカート
- 柄・素材:ストライプ、幾何学模様、迷彩。デニム、レザー、ナイロンなどの硬めの素材。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型はショートカットやウルフカットなど、直線的なラインを感じるスタイルがおしゃれに決まります。
メイクは、ベージュやオレンジブラウンなどのアースカラーが似合います。眉は並行眉でキリッと仕上げましょう。
ブランドは、モード感のあるカジュアルブランドや、ストリート系のブランドがマッチします。
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「子供顔タイプの方が『幼く見られたくない』『仕事で頼りなく見られる』と悩む場合は、素材と色で大人っぽさを足しましょう。例えば、形は似合うカジュアルなもののまま、素材をシルクやハイゲージニットに変えたり、色をネイビーや黒、ベージュなどのベーシックカラーに統一したりするだけで、グッと洗練された大人カジュアルになります」
【大人顔グループ】4タイプの特徴と似合うファッション完全解説
大人顔グループの方は、落ち着きがあり、洗練された印象を与えます。ファッションでは「きれいめ」が得意で、カジュアルすぎる服を着ると「部屋着」に見えてしまうことがあります。
ここでは、大人顔4タイプの魅力を引き出すスタイリングを詳しく解説します。
フェミニンタイプ:華やかで女性らしい色気
【特徴・印象】
大人顔かつ曲線タイプで、卵型や面長の輪郭に、丸みのあるパーツを持っています。女性らしく、華やかで、大人っぽい色気を感じさせる「女優顔」です。
【似合う服・テイスト】
フェミニン、エレガント、コンサバティブ
大人っぽさと女性らしさを兼ね備えたスタイルが鉄板です。曲線的なデザイン、ドレープ感のある素材、華やかな装飾が似合います。パンツよりもスカートやワンピースが得意な傾向があります。
- トップス:ボウタイブラウス、フリル袖(大人っぽいもの)、カシュクールニット、ファーアイテム
- ボトムス:フレアスカート(ロング丈)、マーメイドスカート、ワイドパンツ(とろみ素材)
- 柄・素材:大きめの花柄、ドット、ヒョウ柄(曲線的)。シフォン、シルク、レース、ベロア。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型は、大きめのウェーブヘアが最も似合います。前髪は流すか、シースルーバングで大人っぽく。
メイクは、暖色系を使った華やかなメイクが得意。ラメやパールでツヤ感を出し、曲線を意識して仕上げます。
ブランドは、百貨店に入っているようなきれいめブランドや、女子アナウンサーが着用するようなブランドがおすすめです。
ソフトエレガントタイプ:上品で優しげな大和撫子
【特徴・印象】
大人顔で、パーツに直線と曲線の両方を持っています。パーツの大きさは普通〜小さめで、派手すぎず、上品で落ち着いた印象。「大和撫子」のような、しっとりとした美しさがあります。
【似合う服・テイスト】
ソフトエレガント、ノーブル、トラッド、コンサバティブ
シンプルで上品なきれいめスタイルが似合います。奇抜なデザインや派手な柄よりも、無地や控えめな柄、質の良い素材でまとめるのが垢抜けのコツです。
- トップス:シンプルなブラウス、ハイネックニット、ノーカラージャケット、リブニット
- ボトムス:プリーツスカート、タイトスカート、テーパードパンツ、センタープレスパンツ
- 柄・素材:無地がベスト。柄ならペイズリーや小花柄など控えめなもの。ウール、カシミヤ、レース。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型は、ワンカールのボブやセミロングなど、整った印象のスタイルが似合います。ハーフアップも上品でおすすめ。
メイクは、グラデーションを丁寧に作り込み、上品に仕上げます。ベージュやブラウン系のヌーディーな色が似合います。
ブランドは、オフィスカジュアルに強いブランドや、シンプルで質の高いベーシックなブランドがよく似合います。
エレガントタイプ:洗練された華やかさと強さ
【特徴・印象】
大人顔で直線と曲線を併せ持ちますが、パーツが大きく、顔立ちがはっきりしています。ソフトエレガントよりも華やかで、強さを感じる「女王様」のようなオーラがあります。
【似合う服・テイスト】
エレガント、ゴージャス、モダン
華やかでインパクトのある服に負けない顔立ちです。大きな柄、鮮やかな色、変わったデザインなど、どこかに強さを取り入れると魅力が引き立ちます。シンプルすぎる服は物足りなく見えることがあります。
- トップス:色の鮮やかなブラウス、大きな襟のコート、デザインスリーブ、ハリのあるシャツ
- ボトムス:タイトスカート(スリット入り)、ワイドパンツ、ロングフレアスカート
- 柄・素材:大きな花柄、幾何学模様、ゼブラ柄。サテン、レザー、ハリのある素材。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型は、かき上げ前髪やロングヘアの巻き髪など、ゴージャスなスタイルが似合います。
メイクは、リップやアイメイクに深みのある色を使い、しっかりと色を乗せても派手になりすぎず、むしろ顔立ちが映えます。
ブランドは、海外セレブのような華やかなデザインのブランドや、モード感のあるきれいめブランドがおすすめです。
クールタイプ:都会的で凛としたカッコよさ
【特徴・印象】
大人顔かつ直線タイプで、骨っぽさを感じるシャープな輪郭が特徴です。都会的、知的、凛としたカッコよさがあり、同性から憧れられる「ハンサムウーマン」な印象です。
【似合う服・テイスト】
クール、マニッシュ、モダン、シャープ
全身をシャープで直線的なラインでまとめるのが得意です。パンツスーツやタイトスカートなど、ビジネスシーンで映えるスタイルが非常によく似合います。甘いフリルやリボンは苦手です。
- トップス:テーラードジャケット、Vネックシャツ、ストライプシャツ、ジレ
- ボトムス:センタープレスパンツ、ワイドパンツ、タイトスカート、スキニーデニム
- 柄・素材:ストライプ、幾何学模様、ゼブラ柄。レザー、トレンチ素材、パリッとしたシャツ生地。
【おすすめの髪型・メイク・ブランド】
髪型は、ストレートロングや前下がりのボブなど、直線的なラインを強調するスタイルが似合います。
メイクは、眉をしっかり描き、切れ長な目元を強調するクールなメイクがおすすめ。リップは赤やボルドーなど強い色が似合います。
ブランドは、キャリアウーマン向けのスーツブランドや、シンプルで構築的なデザインのモード系ブランドがマッチします。
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「大人顔タイプの方が休日にカジュアルを着たい時は、『きれいめ』要素を残すことが大切です。全身をダボダボのパーカーとデニムにするのではなく、トップスをパーカーにするならボトムスはタイトスカートにする、あるいは足元をスニーカーではなくレザーのブーツにするなど、一点『大人要素』を入れるだけで、老けて見えたり野暮ったくなったりするのを防げます」
「好き」と「似合う」が違う時は?なりたいイメージへの「寄せ方」テクニック
「診断結果はクールタイプだったけど、本当はキュートな服が着たい」「フレッシュタイプだけど、仕事では頼りがいのある上司に見られたい」
このように、診断結果と自分の好みやTPOが一致しないことはよくあります。そんな時こそ、プロのテクニックである「寄せ方」の出番です。自分の顔タイプを軸にしつつ、メイクや髪型で微調整することで、違和感なく他のタイプのファッションを着こなせるようになります。
一番簡単なのは「メイク」で顔の印象を変えること
顔の印象は、眉の形やアイメイクで大きく変えられます。なりたいタイプに合わせてメイクを変えてみましょう。
- 曲線タイプ(可愛い系)に寄せたい場合:
- 眉:パウダーでふんわりとアーチ眉にする。
- 目:黒目の上を強調して丸目に見せる。タレ目ラインを引く。
- チーク:頬の高い位置に丸く入れる。
- 直線タイプ(カッコいい系)に寄せたい場合:
- 眉:ペンシルでしっかり描き、眉山を作って直線的にする。
- 目:目尻を強調して切れ長に見せる。跳ね上げラインを引く。
- チーク:頬骨に沿って斜めにシャープに入れる。
ヘアスタイルと前髪で「顔の輪郭」を補正する
髪は顔の額縁です。特に前髪は顔の印象を左右する重要なパーツです。
- 子供顔に寄せたい:前髪を作る。トップの高さを出しすぎず、横のボリュームを出す。
- 大人顔に寄せたい:前髪をなくす(かき上げ、センター分け)。トップに高さを出し、縦のラインを強調する。
例えば、大人顔の「面長」さんが前髪を作ることで顔の縦の長さがカバーされ、子供顔のテイストが似合いやすくなります。
骨格診断との優先順位:素材は骨格、テイストは顔タイプで選ぶ
「骨格ウェーブだけど、顔タイプはクール」というような、診断結果のねじれに悩む方も多いです。この場合の解決策は明確です。
「素材と形(スタイルアップ)は骨格診断に従い、テイスト(雰囲気・柄・装飾)は顔タイプに従う」
例えば、骨格ウェーブ×顔タイプクールの方なら、
「ウエストマークのあるXラインの服(骨格ウェーブ要素)」を選びつつ、
「フリルではなく、シャープなVネックやストライプ柄(顔タイプクール要素)」を選ぶ、という組み合わせが正解です。
▼ タイプ別「他のタイプへの寄せ方」早見表
| 元のタイプ | なりたいイメージ(寄せ先) | 具体的なテクニック |
| フレッシュ | ソフトエレガント(大人っぽく) | 前髪を流しておでこを出す。耳に大ぶりのイヤーカフをつける。とろみ素材のブラウスを選ぶ。 |
| フェミニン | クール(甘さを抑える) | 眉を少し直線的に描く。髪をストレートにする。色は寒色系や黒を選び、甘いデザインを引き締める。 |
| クールカジュアル | キュート(可愛く) | 前髪をカールさせる。ピンクや白などの明るい色を取り入れる。丸みのある小物(バッグや靴)を持つ。 |
| エレガント | フレッシュ(親しみやすく) | メイクの色味を抑えてナチュラルにする。デニムやTシャツなどカジュアルアイテムを一点投入する。 |
体験談:筆者のクライアント(フレッシュタイプ)の事例
「私のクライアント様(20代後半・フレッシュタイプ)は、管理職への昇進を機に『もっと威厳が欲しい』と悩んでいました。フレッシュタイプは若く見られがちで、部下から友達のように接されるのが悩みでした。そこで、ショートヘアの前髪をかき上げておでこを出し、眉を少し濃いめに描くことで『大人顔』要素をプラス。さらに、服装をシャツスタイル中心にしつつ、色はネイビーやグレーで統一しました。結果、『ソフトエレガント』寄りの知的で頼れる雰囲気に変身し、職場での信頼感が増したと喜んでいただけました」
顔タイプ診断に関するよくある質問(FAQ)
最後に、診断や日々のコーディネートに関して、よくいただく質問にお答えします。
Q. 年齢を重ねたり、痩せたりすると顔タイプは変わりますか?
基本的には、骨格に基づいているため顔タイプが大きく変わることはありません。しかし、加齢によって頬の肉が落ちて骨っぽさが出たり、目が窪んで二重幅が変わったりすることで、微調整が必要になることはあります。
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「例えば、若い頃は『キュート』だった方が、年齢とともに頬の丸みが減り、『フレッシュ』や『ソフトエレガント』の要素が出てくることはあります。また、痩せて輪郭がシャープになると直線要素が増えます。数年に一度、再診断をして『今の自分』にアップデートするのもおすすめです」
Q. 自己診断の結果がしっくりきません。誤診の可能性は?
自己診断でしっくりこない場合、以下の要因が考えられます。
- 自分の顔を客観視できていない:「目は大きい方だ」と思っていても、計測すると平均的なサイズだった、というケースは多々あります。
- 要素がミックスしている:典型的なタイプではなく、複数のタイプの中間に位置する方もいます(例:フレッシュとソフトエレガントの中間)。この場合、両方の服がそれなりに似合うため、判断が難しくなります。
どうしても迷う場合は、プロによる対面診断を受けることで、数値に基づいた正確な診断と、あなただけの細かいアドバイスを受けることができます。
Q. 眼鏡や帽子を選ぶ時のポイントは?
眼鏡や帽子も顔の一部となるため、顔タイプの影響を大きく受けます。
- 眼鏡:
- 曲線タイプ → 丸みのあるフレーム(ボストン、オーバル)
- 直線タイプ → 角のあるフレーム(スクエア、ウェリントン)
- 帽子:
- 子供顔 → つばが短いもの、カジュアルな素材(キャップ、バケットハット、ベレー帽)
- 大人顔 → つばが広いもの、きれいめな素材(中折れハット、女優帽)
Q. オンライン診断と対面診断、どちらがおすすめですか?
手軽さを求めるならオンライン診断、正確さと具体的なアドバイスを求めるなら対面診断がおすすめです。対面診断では、実際に柄のドレープ(布)を顔に当てて比較したり、実際にアクセサリーを試着したりできるため、「似合う」を体感として納得しやすいのが最大のメリットです。
まとめ:顔タイプを知って、自分史上最高の「垢抜け」を叶えよう
顔タイプ診断®は、あなたの魅力を枠に当てはめて制限するものではなく、あなたが本来持っている美しさを最大限に引き出すためのツールです。
最後に、診断結果を活かして垢抜けるためのステップを整理しましょう。
- Step 1:自分の顔タイプ(子供/大人、曲線/直線)を正しく理解する。
- Step 2:クローゼットを見直し、「似合う服」と「似合わない服」を仕分ける。
- Step 3:似合うテイストの服を試着し、顔映りの良さを実感する。
- Step 4:メイクや髪型で微調整し、なりたいイメージに近づけるテクニックを磨く。
「似合う服」を着ていると、鏡を見るのが楽しくなり、自然と表情も明るくなります。ぜひ今日から、ご自身の顔タイプを意識した服選びやメイクを実践してみてください。きっと、新しい自分に出会えるはずです。
現役イメージコンサルタントのアドバイス
「おしゃれにおいて一番大切なのは、実は『自信』です。顔タイプ診断という理論を味方につければ、『今日の私、なんかいい感じ』と自信を持って出かけられる日が増えます。あなたの魅力は、すでにあなたの中にあります。それを理論の力で輝かせてあげてくださいね」
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