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【プロ監修】失敗しないカーディガンの選び方!骨格別・素材別の正解とおすすめ15選

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カーディガン選びで最も重要なのは、デザインの可愛さよりも「素材の機能性」と「骨格に合った丈感」を見極めることです。一見同じように見えるニットでも、使われている糸の種類や編み方によって、寿命も着心地も大きく異なります。

この記事では、業界歴15年のアパレルバイヤー兼スタイリストである筆者が、オフィスでも休日でも着回せる「運命の1着」を見つけるためのプロの視点と、お気に入りを長く愛用するためのお手入れ術を徹底解説します。

この記事でわかること

  • 骨格診断×素材知識で選ぶ、自分に似合うカーディガンの見つけ方
  • バイヤー厳選!コスパ最強から一生モノまでおすすめブランド15選
  • 毛玉や縮みを防ぎ、きれいな状態で長く着続けるプロのケア方法
  1. プロが教える「失敗しないカーディガン」選び方3つの基準
    1. 【素材】季節と目的に合わせた「混率」の見極め方
    2. 【骨格診断】スタイルアップを叶える「丈感」と「ネックライン」
    3. 【機能性】働く女性の必須条件「ウォッシャブル」と「UVカット」
    4. サイズ選びの落とし穴!「身幅」と「アームホール」のゆとり確認
  2. 気温別・シーン別!カーディガンの正解スタイリング術
    1. 【気温20度〜25度】季節の変わり目は「薄手ハイゲージ」か「コットン素材」
    2. 【気温15度以下】アウター代わりにもなる「厚手ローゲージ」や「裏起毛」
    3. 【オフィス】会議もOK!ジャケット見えする「ミラノリブ」と「クルーネック」
    4. 【休日・デート】抜け感を出す「ドロップショルダー」と「ざっくりニット」
  3. 目的別!バイヤー推奨のおすすめカーディガン・ブランド15選
    1. 【コスパ最強】毎日ガシガシ着られるプチプラブランド
    2. 【オフィスカジュアル】品質とデザインを両立するセレクト系
    3. 【投資価値あり】長く愛用できる名品ブランド
    4. 【体型カバー】着痩せ効果抜群のロングカーディガン&ジレ
  4. 脱・マンネリ!おしゃれに見える「色選び」と「着こなしテク」
    1. 定番色(黒・グレー・ネイビー)を地味に見せないコツ
    2. 今年のトレンドカラーを取り入れるなら「肩掛け」や「差し色」で
    3. インナーとの配色ルール!同系色「アンサンブル風」なら失敗なし
    4. ボタンの留め方ひとつで印象チェンジ!Vネックの黄金バランス
  5. プロ直伝!お気に入りを長く着るための洗濯・お手入れ方法
    1. 「洗濯機OK」でも要注意!縮ませないためのネット活用と脱水時間
    2. ハンガー干しはNG?型崩れを防ぐ「平干し」と保管テクニック
    3. できてしまった毛玉(ピリング)はどうする?生地を傷めない取り方
    4. シーズン終わりの「しまい洗い」が翌年の虫食いを防ぐ
  6. カーディガンに関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. チクチクするのが苦手です。どの素材を選べばいいですか?
    2. Q. オフィスで「萌え袖」や「オーバーサイズ」はありですか?
    3. Q. 静電気がひどいです。防止策はありますか?
    4. Q. 安いカーディガンと高いカーディガン、一番の違いは何ですか?
  7. まとめ:運命のカーディガンで快適かつおしゃれな毎日を

プロが教える「失敗しないカーディガン」選び方3つの基準

カーディガンを選ぶ際、多くの方が「色」や「なんとなくの形」で選んでしまいがちです。しかし、購入後に「数回着ただけで毛玉だらけになった」「洗濯したら縮んで着られなくなった」「鏡で見ると太って見える」といった失敗をする原因は、すべて「素材」「骨格との相性」「機能性」の3つの基準を知らないことにあります。

私は長年バイヤーとして数万枚のニット製品に触れてきましたが、失敗しないためには、まず洋服の内側についている「品質表示タグ」を見る癖をつけることを強くおすすめします。ここでは、プロが仕入れの際に見ているチェックポイントを、一般の方にもわかりやすく噛み砕いて解説します。

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「デザインだけで選んで後悔しないために、まず見るべきは『タグ』です。特にECサイトで購入する場合は、商品説明欄の『素材混率』と『サイズ詳細』を必ず確認してください。写真のモデルさんが着ている雰囲気だけで判断するのは、プロでも危険な賭けです。」

【素材】季節と目的に合わせた「混率」の見極め方

カーディガンの着心地と寿命の8割は「素材」で決まります。天然繊維と化学繊維にはそれぞれ明確なメリットとデメリットがあり、着用シーンに合わせて最適な素材を選ぶことが、快適に過ごすための第一歩です。ここでは代表的な4つの素材について、その特性を深掘りします。

▼素材別メリット・デメリット早見表(クリックで展開)
素材名 主な特徴 メリット デメリット おすすめシーン
メリノウール 羊毛の中でも最高級の繊維。繊維が細くしなやか。 保温性が高く、天然の吸湿発熱機能がある。抗菌防臭効果も期待できる。 水に弱く縮みやすい(ウォッシャブル加工なしの場合)。虫食いに注意が必要。 秋冬のオフィス、寒暖差のある日の通勤
コットン(綿) 植物由来の天然繊維。肌に優しい。 吸水性が高く、静電気が起きにくい。チクチク感がなく敏感肌でも安心。 ウールに比べて保温性は劣る。洗濯後にシワになりやすく、乾きにくい。 春・秋の羽織り、冷房対策、敏感肌の方
アクリル・ポリエステル 石油由来の化学繊維。ウールに似せて作られることが多い。 安価で発色が良く、虫食いの心配がない。洗濯機で洗いやすく乾きやすい。 吸湿性が低く蒸れやすい。静電気が起きやすく、毛玉(ピリング)ができやすい。 トレンド重視のアイテム、汚れやすい作業時
カシミヤ カシミヤ山羊の産毛。繊維の宝石と呼ばれる。 圧倒的な軽さと暖かさ。上品な光沢と滑らかな肌触り。 非常に高価。摩擦に弱くデリケートなため、頻繁な着用には向かない。 一生モノとしての投資、特別な日の着用

特に注目していただきたいのが「メリノウール」です。一般的なウール特有のチクチク感は、繊維の太さが原因ですが、メリノ種という羊から取れる毛は非常に細く、肌あたりが滑らかです。さらに、「天然のエアコン」と呼ばれるほど調湿機能に優れており、冬は暖かく、春先でも蒸れにくいという特性を持っています。オフィスで長時間着用する場合、化学繊維100%のものよりも、メリノウールが含まれているものの方が快適に過ごせるでしょう。

一方で、アクリルなどの化学繊維も進化しています。最近では抗ピリング(毛玉防止)加工が施されたアクリル糸も増えており、手入れの手軽さを優先するなら有力な選択肢です。重要なのは、それぞれの特性を理解し、自分のライフスタイルに合った素材を選ぶことです。

【骨格診断】スタイルアップを叶える「丈感」と「ネックライン」

「モデルさんが着ると素敵なのに、私が着ると野暮ったい」という現象は、骨格タイプとカーディガンのデザインが合っていないことが主な原因です。骨格診断の理論を取り入れることで、着痩せ効果やスタイルアップ効果を狙うことができます。

骨格ストレートタイプ:ジャストサイズとVネックでスッキリと

体に厚みがあり、メリハリのあるボディラインが特徴のストレートタイプの方は、装飾の少ないシンプルなデザインが得意です。

  • ベストな丈感: 腰骨にかかるくらいの標準的な丈(ジャスト丈)。短すぎると上半身が詰まって見え、長すぎるとだらしなく見えがちです。
  • ネックライン: 深めのVネックがおすすめ。首元を縦に開けることで、首を長く見せ、上半身の厚みをすっきりと見せる効果があります。
  • 素材感: ハイゲージ(編み目が細かい)できれいめな表面感のものを選びましょう。

骨格ウェーブタイプ:ショート丈とクルーネックで目線を上に

上半身が華奢で、下半身に重心があるウェーブタイプの方は、目線を上に上げる工夫が必要です。

  • ベストな丈感: ウエスト位置より少し上のショート丈(クロップド丈)。これにより脚長効果が期待できます。
  • ネックライン: クルーネック(丸首)や、装飾のあるデザイン。首元が詰まっているデザインでも寂しくならず、華やかに着こなせます。
  • 素材感: モヘアやアンゴラなど、ふんわりとした柔らかい素材が肌質に馴染みます。

骨格ナチュラルタイプ:ロング丈とざっくりニットでこなれ感を

骨格や関節がしっかりしており、フレーム感のあるナチュラルタイプの方は、布をたっぷりと使ったリラックス感のあるデザインが似合います。

  • ベストな丈感: 膝下まであるロングカーディガンや、お尻が隠れるオーバーサイズ。
  • ネックライン: どちらでも似合いますが、ドロップショルダー(肩のラインが落ちているもの)を選ぶことが重要です。
  • 素材感: ローゲージ(編み目が粗い)や、リネン、綿などの天然素材の風合いが強いものが得意です。

【機能性】働く女性の必須条件「ウォッシャブル」と「UVカット」

現代の女性にとって、カーディガンは単なる防寒着ではなく、日々の生活を快適にするためのツールでもあります。特に重視すべき機能性は以下の2点です。

1. ウォッシャブル(洗濯機洗い可能)機能

忙しい毎日の中で、毎回手洗いやクリーニングに出すのは現実的ではありません。最近ではウール100%であっても、特殊な防縮加工を施した「ウォッシャブルウール」が増えています。選ぶ際は、洗濯表示タグに「洗濯機マーク」がついているか、あるいは「手洗いマーク」かを必ず確認しましょう。特に汗をかきやすい春夏用のカーディガンでは、自宅でケアできるかどうかが清潔感を保つ鍵となります。

2. UVカット機能

紫外線は夏だけでなく、春や秋、さらには窓ガラスを通して室内にも降り注いでいます。UVカット加工が施されたカーディガンは、着る日焼け止めとして機能します。この加工には、繊維に紫外線を吸収・乱反射する微粒子を練り込んだもの(効果が半永久的)と、製品化後に薬剤を吹き付けたもの(洗濯で効果が薄れる)の2種類があります。長く効果を期待するなら、前者のタイプ(ポリエステル混紡などに多い)を選ぶのが賢明です。

サイズ選びの落とし穴!「身幅」と「アームホール」のゆとり確認

サイズ選びで「MかLか」だけで判断していませんか?カーディガン選びで失敗しやすいのが、実は「アームホール(袖の付け根)」と「身幅」のサイズ感です。

カーディガンは基本的に何かの上に羽織るものです。そのため、インナーに着るシャツやブラウスの厚みを計算に入れる必要があります。もしアームホールが狭いカーディガンを選んでしまうと、インナーの袖が中でモタつき、二の腕がパンパンに見えてしまったり、脇の部分が窮屈で動きにくくなったりします。

特に最近トレンドのボリュームスリーブのブラウスをインナーに着る場合は、カーディガンも「ドロップショルダー」「ドルマンスリーブ」のように袖周りにゆとりのあるデザインを選ぶ必要があります。試着ができないオンライン購入の際は、手持ちの着やすいカーディガンの身幅とアームホール幅を測り、サイズ表と比較することで失敗を大幅に減らすことができます。

気温別・シーン別!カーディガンの正解スタイリング術

カーディガンは気温調節の要となるアイテムですが、気温やシーンに合わない素材やデザインを選んでしまうと、快適さが損なわれるだけでなく、TPOにそぐわない印象を与えてしまうこともあります。ここでは、具体的な気温とシチュエーションに応じた「正解」のスタイリングを解説します。

【気温20度〜25度】季節の変わり目は「薄手ハイゲージ」か「コットン素材」

春先や初秋など、日中は暖かくても朝晩や室内が肌寒いこの気温帯は、カーディガンの出番が最も多い時期です。この時期に最適なのは、12ゲージから14ゲージ程度の「ハイゲージ(薄手)」ニットです。

素材としては、通気性の良いコットンや、さらっとした肌触りのレーヨン混紡が適しています。厚手のウールでは暑すぎて汗ばんでしまい、逆に薄すぎるシアー素材では防寒の役割を果たしません。Tシャツや薄手のブラウスの上にさらりと羽織れる、軽やかな素材感がポイントです。

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「この時期の冷房対策としてバッグに入れて持ち歩くなら、シワになりにくい『強撚(きょうねん)糸』を使用したカーディガンがおすすめです。糸を強く撚ることで強度が増し、さらっとしたドライな肌触りになるため、丸めて持ち運んでもシワが気になりにくく、着た瞬間のひんやり感も心地よいですよ。」

【気温15度以下】アウター代わりにもなる「厚手ローゲージ」や「裏起毛」

気温が15度を下回ると、肌寒さをはっきりと感じるようになります。この時期は、保温性の高いウール素材や、ふっくらとした厚みのある「ローゲージ(ざっくり編み)」のカーディガンが活躍します。

特に、お尻まで隠れるロング丈の厚手カーディガンは「コーディガン(コート+カーディガン)」として、本格的なコートを着る前のアウターとして重宝します。風を通しにくい目の詰まった編地や、裏側が起毛しているタイプを選べば、暖かさを逃しません。インナーには薄手のタートルネックニットなどを合わせる「ニット・オン・ニット」のスタイルも、素材感の違い(ゲージ差)を出せばおしゃれに決まります。

【オフィス】会議もOK!ジャケット見えする「ミラノリブ」と「クルーネック」

オフィスカジュアルにおいて、カーディガンはジャケットの代用品として機能します。しかし、ペラペラの素材やヨレヨレの襟元では、だらしない印象を与えかねません。ビジネスシーンで信頼感を損なわないためには、「ミラノリブ」という編み地のものが最適です。

ミラノリブは、伸縮性が少なく、布帛(織物)のようなハリとコシがあるのが特徴です。体のラインを拾いすぎず、ジャケットのようにきちんとしたシルエットを保ってくれます。デザインは、襟付きのものや、金ボタンがあしらわれたジャケット風のデザイン、あるいはシンプルなクルーネックを選びましょう。色はネイビー、ブラック、チャコールグレーなどのベーシックカラーであれば、急な来客や会議にも対応可能です。

【休日・デート】抜け感を出す「ドロップショルダー」と「ざっくりニット」

休日は、オフィスでの緊張感から解放されるような、リラックス感のある着こなしを楽しみましょう。キーワードは「抜け感」です。

肩のラインが落ちた「ドロップショルダー」や、身幅が広めのオーバーサイズカーディガンは、頑張りすぎない大人の余裕を演出します。ざっくりとした編み目のローゲージニットや、ケーブル編みなどの表面感のあるデザインは、デニムやロングスカートとの相性が抜群です。

デートシーンでは、毛足の長いモヘアやアンゴラ素材を取り入れるのも一手です。ふんわりとした質感は、女性らしさと柔らかい雰囲気を強調してくれます。ただし、食事の際に毛が舞いやすい点には注意し、毛抜けの少ない高品質なものを選ぶか、食事メインではないデートで着用するのがスマートです。

目的別!バイヤー推奨のおすすめカーディガン・ブランド15選

「結局、どこのブランドを買えばいいの?」という疑問にお答えするため、バイヤーとしての経験に基づき、品質・価格・デザインのバランスが優れたブランドを厳選しました。単なる人気ランキングではなく、それぞれのブランドが得意とする領域(強み)を分析してご紹介します。

【コスパ最強】毎日ガシガシ着られるプチプラブランド

消耗品として割り切りたい、色違いで揃えたい、汚れを気にせず着たいという方には、以下のブランドがおすすめです。

  • ユニクロ (UNIQLO):

    言わずと知れた名品「エクストラファインメリノ」シリーズは、数千円台とは思えない高品質なウール100%を使用しています。洗濯機で洗える手軽さと、圧倒的なカラーバリエーションは他ブランドの追随を許しません。毎シーズン買い足してもお財布に優しい、ベーシックの王道です。
  • ジーユー (GU):

    トレンドのデザインをいち早く、かつ驚きの低価格で取り入れたいならGUです。クロップド丈やボリュームスリーブなど、その年の流行を反映したカーディガンが豊富。素材はアクリルやポリエステルが中心ですが、ワンシーズン着倒すには十分な品質です。
  • グローバルワーク (Global Work):

    「メルティニット」シリーズなど、肌触りにこだわった商品開発が特徴。チクチク感が苦手な方でも安心して着られるモチモチとした質感が人気です。程よいトレンド感とベーシックさのバランスが良く、30代以上の女性にも支持されています。

【オフィスカジュアル】品質とデザインを両立するセレクト系

オフィスで浮かない品格と、適度なおしゃれさを求めるなら、国内大手アパレルメーカーが展開するブランドが狙い目です。

  • プラステ (PLST):

    「最上質な日常着」をテーマに、働く女性に特化した機能美アイテムが揃います。特にカーディガンは、ジャケットのインナーに着ても着膨れしない絶妙なサイズ感や、ウォッシャブル機能付きのものが多く、実用性が非常に高いです。
  • ロペ (ROPE’):

    クラシックでエレガントなスタイルが得意。アンサンブル(カーディガンと同素材のインナーのセット)の展開が多く、朝のコーディネートに迷いたくない方に最適です。素材の上質感があり、数年着ても型崩れしにくい耐久性があります。
  • ユナイテッドアローズ (UNITED ARROWS):

    トレンドを程よく取り入れた、洗練されたデザインが魅力。ベーシックな中にもボタンの素材やリブの太さなどディテールへのこだわりが感じられ、着るだけで「おしゃれを知っている人」という印象を与えられます。

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「この価格帯(1万円〜2万円前後)のブランドは、原価率と縫製の質のバランスが非常に良い『狙い目』ゾーンです。特にセレクトショップのオリジナル商品は、インポートブランドのような雰囲気を持ちながら、日本人の体型に合うようにパターン(型紙)が設計されているため、試着したときのフィット感が格段に違います。」

【投資価値あり】長く愛用できる名品ブランド

一度買えば5年、10年と愛用できる「一生モノ」を探している方には、ニット専業ブランドをおすすめします。

  • ジョンスメドレー (JOHN SMEDLEY):

    イギリスの老舗ニットブランド。30ゲージという超極細の編み目は、まるでシルクのような光沢と肌触りを持ちます。決して安くはありませんが、流行に左右されない普遍的なデザインと圧倒的な耐久性は、投資する価値が十分にあります。
  • スローン (SLOANE):

    日本のニットブランド。「自分たちが着ていて心地良い物を作りたい」という想いから生まれ、サイズ展開が非常に豊富なのが特徴(ユニセックス展開も多い)。体型に合わせて、あえて大きめを選んだり、ジャストサイズを選んだりと、好みのフィッティングを追求できます。

【体型カバー】着痩せ効果抜群のロングカーディガン&ジレ

体型カバーを最優先したい場合は、縦のラインを強調できるアイテムを選びましょう。

  • アイシービー (ICB):

    キャリア女性向けのシャープなデザインが得意。ロングカーディガンでも重たく見えない、流れるようなシルエットのカッティング技術は秀逸です。
  • アンタイトル (UNTITLED):

    幅広いサイズ展開があり、小柄な方からトールサイズの方まで自分に合う丈が見つかります。腰回りを自然にカバーするデザインが多く、安心して着用できます。
▼おすすめブランド比較一覧(クリックで詳細表示)
ブランドカテゴリー 主なブランド 価格帯目安 ターゲット層 特徴・強み
プチプラ・高コスパ UNIQLO, GU, Global Work 2,990円〜5,000円 全世代 圧倒的な安さと機能性。色違い購入やトレンドお試しに最適。
オフィスカジュアル PLST, ROPE’, UNITED ARROWS 8,000円〜20,000円 20代後半〜40代 仕事で使えるきれいめデザイン。ウォッシャブルなどケアも楽。
高品質・投資価値 JOHN SMEDLEY, SLOANE 30,000円〜 30代〜本物志向 素材と縫製が最高レベル。経年変化を楽しみながら長く着られる。

脱・マンネリ!おしゃれに見える「色選び」と「着こなしテク」

カーディガンは便利な反面、着こなしがワンパターンになりがちで「事務員さんっぽくなる」「地味に見える」という悩みも尽きません。ここでは、手持ちのカーディガンを今っぽくアップデートするための色選びと着こなしのテクニックを紹介します。

定番色(黒・グレー・ネイビー)を地味に見せないコツ

ベーシックカラーは安心感がありますが、全身をダークトーンでまとめてしまうと重たい印象になります。地味に見せないためのポイントは「素材のコントラスト」と「アクセサリー使い」です。

例えば、マットな質感の黒いウールカーディガンを着るなら、ボトムスには光沢のあるサテンスカートや、艶のあるレザー調のアイテムを合わせます。異素材を組み合わせることで、同じ黒でも奥行きが生まれます。また、ネイビーやグレーのカーディガンには、パールネックレスやゴールドのバングルなど、光を反射するアクセサリーをプラスすることで、顔まわりを華やかにし、脱・事務員コーデを叶えることができます。

今年のトレンドカラーを取り入れるなら「肩掛け」や「差し色」で

鮮やかなトレンドカラー(例えばビビッドなグリーンやピンクなど)に挑戦したいけれど、トップスとして着る勇気がない場合は、カーディガンを「アクセサリー感覚」で使うのがおすすめです。

白Tシャツやモノトーンのワンピースの上に、鮮やかな色のカーディガンを肩掛けするだけで、コーディネートのアクセントになります。袖を通さずに肩にかけるだけのスタイルや、袖を前で結ぶ「プロデューサー巻き」、斜めに結ぶ「たすき掛け」など、巻き方を変えるだけで印象がガラリと変わります。これなら、もし色が派手すぎると感じても、すぐに取り外してバッグにしまえるので、心理的なハードルも下がります。

インナーとの配色ルール!同系色「アンサンブル風」なら失敗なし

コーディネートに迷ったときの最強の時短テクニックが「アンサンブル風」の着こなしです。これは、カーディガンとインナーの色を揃えるテクニックです。

必ずしもセット売りされているアンサンブルを買う必要はありません。例えば、手持ちのネイビーのカーディガンに、似たような色味のネイビーの半袖ニットやブラウスを合わせるだけで、統一感のある洗練されたスタイルが完成します。色が繋がることで上半身がひと続きに見え、縦のラインが強調されるため、着痩せ効果も抜群です。まずは、黒、白、ベージュなどの基本色で試してみてください。

ボタンの留め方ひとつで印象チェンジ!Vネックの黄金バランス

Vネックカーディガンのボタンを全部留めて着ていませんか?実は、ボタンの留め方ひとつで「こなれ感」は作れます。

おすすめは、「下のボタンを1〜2個開ける」テクニックです。裾のボタンを開けることで、ウエスト周りに逆V字のラインが生まれ、腰の位置を高く見せる効果があります。また、ボトムスのウエスト部分がチラリと見えることで、脚長効果も期待できます。

逆に、クルーネックカーディガンの場合は、一番上のボタンだけを留めてマントのように着たり、上2つだけを留めてインナーを見せたりと、留める位置を変えるだけでAラインやXラインなどシルエットを自在に操ることができます。鏡の前で、自分に一番似合う「開け具合」を探してみてください。

プロ直伝!お気に入りを長く着るための洗濯・お手入れ方法

「気に入っていたカーディガンが、洗濯したら子供服のように縮んでしまった」「おろしたてなのに毛玉ができてしまった」。このような悲しい経験は、正しいケア方法を知ることで防げます。ここでは、繊維のプロである筆者が実践している、生地を傷めずに長く着るための具体的なメンテナンス術を伝授します。

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「クリーニング代を節約しつつ、風合いを保つ自宅ケアの鉄則は『摩擦を避けること』と『重力に逆らわないこと』の2点に尽きます。高価な洗剤を使うよりも、脱水時間を1分減らすことの方が、衣類へのダメージ軽減には効果的です。」

「洗濯機OK」でも要注意!縮ませないためのネット活用と脱水時間

「ウォッシャブル」表示があっても、そのまま洗濯機に放り込むのはNGです。他の衣類と絡まり、摩擦が起きることで毛玉や伸びの原因になります。

必ず「カーディガン1枚につき、1つの洗濯ネット」を使用してください。ネットは大きすぎると中で動いて摩擦が起きるため、畳んだカーディガンがぴったり入るサイズがベストです。裏返して畳んで入れることで、表面の毛羽立ちを最小限に抑えられます。

そして最も重要なのが「脱水時間」です。全自動洗濯機の標準コースでは脱水時間が長すぎ、遠心力でシワがつき、繊維が押しつぶされてしまいます。おしゃれ着コースを選ぶか、手動設定で「脱水は1分以内」に設定してください。水が滴らない程度に軽く脱水されていれば十分です。

ハンガー干しはNG?型崩れを防ぐ「平干し」と保管テクニック

ニット製品にとって、水分を含んで重くなった状態でのハンガー干しは「自殺行為」です。重みで肩の部分が伸びてハンガー跡がついたり、着丈が伸びてしまったりします。

洗濯後は必ず「平干し(ひらぼし)」をしましょう。専用の平干しネットがなくても、お風呂の蓋の上や、ピンチハンガーの上面に広げて置くだけでも代用可能です。風通しの良い日陰で、形を整えて乾かします。

【筆者の体験談】
かつて私も、お気に入りのリネンカーディガンを濡れたままハンガーにかけて干し、肩にポコッと角のような跡をつけてしまった失敗があります。一度伸びた繊維を元に戻すのは、スチームアイロンを使っても至難の業です。それ以来、保管時もハンガーにはかけず、ふんわりと畳んでタンスにしまうようにしています。もしクローゼットにかける必要がある場合は、袖を反対側の肩にかけるなどして、重さを分散させる「ニット専用の掛け方」を実践しています。

できてしまった毛玉(ピリング)はどうする?生地を傷めない取り方

どんなに高級なニットでも、着用中の摩擦(腕を振る、バッグが当たる、背もたれに寄りかかる等)によって毛玉は必ずできます。「毛玉ができる=安物」ではありません。

できてしまった毛玉を指でちぎるのは絶対にやめましょう。繊維が引き出され、次の毛玉ができやすくなる悪循環に陥ります。正しい対処法は以下の通りです。

  1. 電動毛玉取り器を使う: 最も効率的できれいに仕上がります。ただし、強く押し付けると生地に穴を開ける恐れがあるため、生地の上を滑らせるように優しく当てます。
  2. ハサミでカットする: 大きな毛玉が数個ある程度なら、小バサミで根元から丁寧に切り取ります。
  3. 専用ブラシを使う: カシミヤやモヘアなど、毛足の長い素材の場合は、毛玉取りブラシを使って繊維を整えながら毛玉を絡め取ります。

シーズン終わりの「しまい洗い」が翌年の虫食いを防ぐ

衣替えで長期間保管する前には、見た目がきれいでも必ず洗濯(しまい洗い)をしてください。目に見えない皮脂汚れや食べこぼしのわずかな残骸は、虫(ヒメマルカツオブシムシなど)の大好物です。これらが残っていると、次のシーズンに取り出したときに「虫食いの穴」が開いているという悲劇を招きます。

洗った後は完全に乾かし、防虫剤と一緒に密閉できる衣装ケースにしまいます。防虫剤のガスは空気より重いため、衣類の一番上に置くのが効果的です。

カーディガンに関するよくある質問(FAQ)

最後に、カーディガン選びやケアについて、お客様や読者の方から頻繁に寄せられる質問にお答えします。

Q. チクチクするのが苦手です。どの素材を選べばいいですか?

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「チクチク感の正体は、太い繊維が肌を刺激することです。敏感肌の方には、繊維が丸く滑らかな『コットン(綿)』や『シルク』が最も安心ですが、冬場は寒く感じるかもしれません。冬用なら、ウールの中でも特に繊維が細い『エクストラファインメリノウール』や『カシミヤ』を選んでください。また、最近では『チクチクしない』と謳ったアクリル混のモチモチした素材も多く出ていますので、店頭で首筋などの敏感な部分に当てて確認することをおすすめします。」

Q. オフィスで「萌え袖」や「オーバーサイズ」はありですか?

基本的には、職場のドレスコードによりますが、ビジネスマナーの観点からは避けたほうが無難です。「萌え袖(手の甲が隠れる袖丈)」は幼く、プライベートな印象を与えてしまいます。また、極端なオーバーサイズはだらしなく見える可能性があります。オフィスでは、手首が見えるジャスト丈か、少しゆとりのある程度に留め、清潔感と信頼感を優先しましょう。袖が長い場合は、肘までたくし上げて手首を見せると、こなれ感が出て仕事もしやすくなります。

Q. 静電気がひどいです。防止策はありますか?

静電気は、異なる性質の素材がこすれ合うことで発生します。特に「ポリエステル(マイナスに帯電しやすい)」と「ウール・ナイロン(プラスに帯電しやすい)」の組み合わせは最強の静電気発生源です。
防止策としては、以下の3つが有効です。

  • 素材を合わせる: カーディガンがウールならインナーもウールやコットンにするなど、帯電列の近い素材同士を組み合わせる。
  • 保湿する: 肌が乾燥していると電気が逃げにくいため、ボディクリームで保湿する。
  • 柔軟剤を使う: 洗濯時に柔軟剤を使うと、繊維の滑りが良くなり摩擦が減るため、静電気が起きにくくなります。

Q. 安いカーディガンと高いカーディガン、一番の違いは何ですか?

一言で言えば「原料の質」と「編み目の密度」です。高いカーディガンは、繊維が長く細い希少な原料を使っているため、肌触りが良く、発色が美しいです。また、しっかりと目を詰めて編まれているため(度詰め)、型崩れしにくく、数年着ても新品のような風合いを保ちやすいです。一方、安いカーディガンは、繊維が短いため毛玉になりやすく、編み目が甘いため洗濯でヨレやすい傾向があります。ただし、ワンシーズンで着倒すトレンドアイテムなら安いもので十分など、目的に応じて使い分けるのが賢い選択です。

まとめ:運命のカーディガンで快適かつおしゃれな毎日を

たかがカーディガン、されどカーディガン。素材の知識と骨格に合った選び方を知るだけで、「なんとなく買ったけど着ない服」を減らし、クローゼットを一軍アイテムだけで満たすことができます。
最後に、失敗しないためのチェックポイントを整理しました。購入前の最終確認としてご活用ください。

アパレルバイヤー兼スタイリストのアドバイス
「カーディガンは、あなたの体温調節を助け、スタイルを良く見せ、コーディネートの幅を広げてくれる頼もしい相棒です。この記事で紹介した知識を武器に、ぜひあなたにとっての『運命の1着』を見つけてください。お気に入りのカーディガンを纏えば、オフィスでの仕事も、休日の外出も、もっと心地よく楽しいものになるはずです。」

失敗しないカーディガン選びチェックリスト

  • [ ] 素材確認: 着用シーン(オフィス/休日)と季節に合った混率か?
  • [ ] 洗濯表示: 自分のライフスタイルで管理できるか(手洗い/洗濯機)?
  • [ ] サイズ感: インナーを着た状態でアームホールと身幅にゆとりはあるか?
  • [ ] 骨格相性: 自分の体型をきれいに見せる丈感とネックラインか?
  • [ ] 色選び: 手持ちの服3着以上とコーディネートできる色か?
この記事を書いた人

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