パーティーや飲み会の席で、今やテキーラに代わる「新定番」として圧倒的な支持を得ているお酒、それが「クライナーファイグリング(Kleiner Feigling)」、通称「クライナー」です。
かつて、パーティーの盛り上げ役といえばテキーラショットが主流でしたが、「度数が高すぎてキツイ」「罰ゲームのようで辛い」というネガティブなイメージを持つ方も少なくありませんでした。そんな中、彗星のごとく現れたクライナーは、「飲みやすくて可愛い」「味がフルーティーで美味しい」という、これまでのショットドリンクの常識を覆す特徴で、若者を中心に爆発的な人気を博しています。
結論から申し上げますと、クライナーは単なるアルコール飲料ではなく、「楽しい時間を共有するためのコミュニケーションツール」です。アルコール度数は20%(一部15%)と、テキーラの約半分。お酒がそれほど強くない方でも楽しみやすく、豊富なフレーバーから自分好みの味を選べるのが最大の魅力です。
この記事では、都内のバーで年間3,000杯以上のショットを提供し、数多くのパーティー現場を見てきた現役バーテンダーである筆者が、以下のポイントを徹底解説します。
- 全種類の味・度数・特徴がわかる人気ランキングと選び方
- バーテンダー直伝!女子ウケ抜群の美味しい割り方・アレンジレシピ
- ドン・キホーテや通販など、用途に合わせたお得な購入場所
「今度の飲み会で失敗したくない」「どの味を買えば盛り上がるかわからない」という悩みは、この記事を読めばすべて解決します。プロの視点から、クライナーの魅力を余すところなくお伝えしましょう。
「パリピ酒」の新定番!クライナーファイグリングとは?
このセクションでは、クライナーファイグリングの基本的なスペックや歴史、そしてなぜこれほどまでに日本のパーティーシーンで受け入れられたのか、その背景を解説します。テキーラとの違いを明確に理解することで、より安心して楽しむことができるようになります。
手のひらサイズの小瓶が可愛い!容量とアルコール度数
クライナーファイグリングは、ドイツ発祥のリキュールブランドです。最大の特徴は、何と言ってもそのアイコニックなボトルデザインにあります。20mlという手のひらにすっぽりと収まる小瓶サイズは、見た目の可愛らしさだけでなく、パーティー中に片手で持って乾杯しやすいという機能性も兼ね備えています。
ボトルのキャップには、ブランドのシンボルである帽子を被った目玉のデザインが施されており、これを鼻につけて写真を撮るのが定番の楽しみ方となっています。色とりどりのボトルが並ぶ様子は圧巻で、SNS映えを意識する現代のパーティーシーンにおいて、これほど適したアイテムは他にないと言えるでしょう。
基本的なアルコール度数は20度です。これは一般的なリキュールとしては標準的ですが、ショットで飲むお酒としては比較的低めの設定です。さらに、一番人気の「ココビスケット」などのクリーム系フレーバーに関しては、さらに低い15度に設定されています。この「酔いすぎない絶妙な度数」が、多くのユーザーに支持される大きな要因となっています。
なぜ人気?テキーラと比較した「飲みやすさ」の秘密
長年、日本のパーティーシーン(特にナイトクラブやバー)では、「ショット=テキーラ」という図式が定着していました。しかし、テキーラのアルコール度数は通常38度〜40度。喉が焼けるような刺激と独特の風味は、お酒に慣れていない人にとっては「苦痛」や「罰ゲーム」として認識されることが多かったのです。
一方でクライナーは、その課題を鮮やかに解決しました。主原料にイチジク(ドイツ語でFeigling)を使用しており、ベースとなるスピリッツの質も非常にクリアです。そこにフルーツやクリームの濃厚なフレーバーが加わることで、アルコール特有の「ツンとする刺激臭」や「喉への灼熱感」が極限まで抑えられています。
以下の比較表をご覧ください。テキーラとクライナーがいかに異なる性質のお酒であるかが一目瞭然です。
| 比較項目 | テキーラ(一般的な銘柄) | クライナーファイグリング |
|---|---|---|
| アルコール度数 | 約40%(強い) | 15% 〜 20%(マイルド) |
| 味の印象 | 辛口、喉への刺激が強い | 甘口、フルーティー、デザート感覚 |
| パーティーでの役割 | 気合を入れる、罰ゲーム | 乾杯の挨拶、場の共有、楽しみ |
| 飲みやすさ | 上級者向け | 初心者〜中級者向け |
このように、クライナーは「無理して飲む」ものではなく、「美味しく味わう」ことができるお酒としてポジションを確立しました。特に甘いものが好きな方や、アルコールの苦味が苦手な若年層にとって、まさに救世主のような存在と言えます。
インスタ映え間違いなし!パーティーでの活用シーン
クライナーが真価を発揮するのは、やはり大勢が集まるパーティーシーンです。カラフルなボトルは、ただテーブルに置いてあるだけでも場の雰囲気を明るくします。
例えば、ホームパーティーのウェルカムドリンクとして、氷を張ったボウルに全種類のクライナーを冷やしておけば、ゲストは好きな色や味を選ぶ楽しみが生まれます。「私はピンク!」「僕は青!」といった会話が自然と生まれ、初対面同士のアイスブレイクとしても非常に優秀です。
また、バーやクラブの現場では、専用の什器を使ってタワー状に積み上げる「クライナータワー」や、観覧車のようなディスプレイで提供されることもあります。これらは視覚的なインパクトが抜群で、その場のボルテージを一気に最高潮へと引き上げます。単に酔うためではなく、「その瞬間を彩る演出アイテム」として機能している点が、他のリキュールとの決定的な違いです。
現役バーテンダーのアドバイス
「かつて私がバーカウンターに立っていた頃、ショットのオーダーが入ると、お客様(特に女性)の顔が一瞬曇ることがありました。『テキーラか…』という無言のプレッシャーがあったのです。しかし、クライナーが登場してからは景色が一変しました。『クライナーなら飲める!』『可愛いから写真撮ろう!』と、笑顔で乾杯するシーンが劇的に増えたのです。これは、お酒が『罰ゲーム』から『楽しむためのツール』へと健全に進化した証拠だと感じています。無理強いせず、みんながハッピーになれるお酒を選ぶことが、今の時代のスマートな幹事のあり方ですね。」
【徹底比較】クライナー全種類の味と特徴・人気ランキング
ここからは、読者の皆様が最も知りたいであろう「味」について、全種類を網羅したランキング形式で解説します。現役バーテンダーとしての経験則に基づき、実際のオーダー数やお客様の反応を加味したリアルなランキングです。
「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方は、このセクションを参考にすれば間違いありません。それぞれのフレーバーが持つ個性や、どんな人におすすめかを具体的に描写していきます。
1位:ココビスケット(Cream)|まるで飲むスイーツ!女子人気No.1
堂々の第1位は、圧倒的な支持率を誇る「ココビスケット」です。瓶のデザインは白と黒のモノトーンで、少し大人っぽい印象を受けますが、中身はとろりと甘いクリーム系リキュールです。
味を一言で表現するなら、「ココナッツサブレ」や「洋菓子」そのもの。口に含んだ瞬間に広がる濃厚なココナッツの香りと、ビスケットのような香ばしい甘みが特徴です。アルコール度数はシリーズで最も低い15%となっており、アルコール感をほとんど感じさせません。
「これ本当にお酒?」と疑ってしまうほどの飲みやすさで、特に甘党の方や女性からの人気は絶大です。バーの現場でも、「とりあえずココビスケットください」という指名買いが後を絶ちません。デザート感覚で楽しめるため、食後の甘い一杯としても最適です。
2位:オリジナル(イチジク)|王道のフルーティーさで飲みやすい
第2位は、ブランドの顔とも言える「オリジナル」です。鮮やかなグリーンのキャップと、イチジクのイラストが目印です。クライナーファイグリングの「ファイグリング」とはドイツ語でイチジクを意味しており、まさに原点にして頂点のフレーバーです。
味は、熟したイチジクの芳醇な甘みと、すっきりとした酸味のバランスが絶妙です。ココビスケットのようなクリーム系とは異なり、透き通ったリキュールタイプ(度数20%)なので、後味がベタつかず爽やかです。フルーツジュースのような感覚で飲めるため、どんな料理やシチュエーションにも合わせやすい万能選手と言えるでしょう。
「まずは基本の味を知りたい」という方は、このオリジナルから試してみることを強くおすすめします。冷やしてストレートで飲むのが一番美味しいですが、ソーダ割りなどのアレンジベースとしても優秀です。
3位:ユズマンダリン|日本限定の爽やかな柑橘系
第3位は、日本市場向けに開発された「ユズマンダリン」です。鮮やかなオレンジ色の液体が特徴で、テキーラサンライズのような美しい見た目をしています。
その名の通り、柚子(ユズ)の和風な香りと、マンダリンオレンジのジューシーな甘みが融合したフレーバーです。柑橘系特有の爽やかな苦味がアクセントになっており、甘すぎるお酒が苦手な男性でも飲みやすい仕上がりになっています。
日本人の味覚に徹底的に寄り添って作られているため、「海外のリキュールは甘ったるくて苦手」という方にも自信を持っておすすめできます。唐揚げやポテトフライなどの揚げ物料理との相性も抜群で、居酒屋メニューとも喧嘩しません。
4位:レッドベリーサワー|甘酸っぱいベリーの風味
第4位は、深みのある赤紫色が印象的な「レッドベリーサワー」です。ベリー系フルーツの甘酸っぱさを凝縮したような味わいが特徴です。
口に含むと、カシスやラズベリーを思わせる華やかな香りが広がります。「サワー」という名前がついている通り、単に甘いだけでなく、キュッとした酸味が効いているため、飽きずに何杯でも飲めてしまう中毒性があります。
見た目の色が濃く美しいので、グラスに注いだ時の存在感は抜群です。炭酸水で割ると鮮やかなピンク色のドリンクになり、パーティーのテーブルを華やかに彩ってくれること間違いありません。
5位:アナナスサワー|夏にぴったりなパイナップル味
第5位は、トロピカルなイエローが眩しい「アナナスサワー」です。「アナナス」とはパイナップルのこと。その名の通り、完熟パイナップルの濃厚な甘みと爽快感を詰め込んだフレーバーです。
夏場のバーベキューやビーチパーティーなど、開放的なシチュエーションに最もマッチする味です。パイナップル特有の南国感あふれる香りは、一口飲むだけでリゾート気分を味わわせてくれます。酸味もしっかりあるため、暑い日でもスッキリと楽しむことができます。
6位:ペパーミント|スッキリ爽快なミントフレーバー
第6位は、鮮烈なエメラルドブルーが目を引く「ペパーミント」です。こちらは「飲むチョコミント」や「マウスウォッシュ(良い意味で)」と形容されるほど、強烈な清涼感を持っています。
口に入れた瞬間に鼻に抜けるミントの香りは、他のフレーバーにはない唯一無二の特徴です。食事中というよりは、パーティーの終盤や、口の中をリフレッシュしたい時に最適です。好き嫌いが分かれる味ではありますが、ハマる人にはとことんハマる、熱狂的なファンを持つフレーバーでもあります。
7位:ワイルドベリートニック|ベリーとトニックの大人な味わい
第7位は、大人っぽい紫色の「ワイルドベリートニック」です。ベリーの甘みに、トニックウォーター特有のほろ苦さを加えた、少しビターで大人な味わいが特徴です。
他のフルーツ系クライナーに比べて甘さが控えめで、キレのある後味が楽しめます。「甘いだけのお酒は卒業したい」という方や、普段ジントニックなどを好んで飲む方におすすめです。そのまま飲んでも美味しいですが、氷を入れたグラスに注いでロックで飲むと、より一層その香りが引き立ちます。
HANF(ハーブ)などその他のフレーバー
定番以外にも、時折限定フレーバーや珍しい種類が登場します。その一つが「HANF(ハーブ)」です。アサ種子エキスを配合したハーブのリキュールで、少しスモーキーで独特な香りが特徴です。フルーツ系とは一線を画す味わいで、お酒好きの玄人向けと言えるでしょう。
このように、クライナーには多種多様なフレーバーが存在します。以下の表に、それぞれのスペックと特徴をまとめましたので、選ぶ際の参考にしてください。
▼クリックして詳細な比較表を見る
| フレーバー名 | 度数 | 味の系統 | 甘さレベル | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ココビスケット | 15% | ココナッツ・クリーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| オリジナル | 20% | イチジク・フルーティー | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ユズマンダリン | 20% | 柚子・柑橘 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| レッドベリーサワー | 15% | ベリー・甘酸っぱい | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アナナスサワー | 15% | パイナップル | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ペパーミント | 15% | ミント・清涼感 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| ワイルドベリートニック | 15% | ベリー・ビター | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
現役バーテンダーのアドバイス
「イベント現場で最もオーダーが多いのは、やはり『ココビスケット』と『オリジナル』の2トップです。もしどの味を買うか迷ったら、この2種類を押さえておけばまず間違いありません。最近では『ユズマンダリン』の指名も増えてきており、甘すぎるのが苦手な男性陣から支持されています。全種類を少しずつ試したい場合は、後述するアソートパックを活用するのが賢い選択ですよ。」
失敗しない!目的別おすすめクライナーの選び方
前章で各フレーバーの特徴を理解したところで、次は「自分の目的に合った選び方」を解説します。パーティーの参加メンバーやシチュエーションによって、最適な選択肢は変わってきます。ここでは3つのパターンに分けて、失敗しない選び方を提案します。
【女子ウケ重視】甘くて飲みやすい「クリーム系・フルーツ系」
女子会や、お酒があまり得意ではないメンバーが多い集まりでは、「飲みやすさ」と「デザート感」を最優先にしましょう。
絶対に外せないのは、ランキング1位の「ココビスケット」です。これはもはやお酒というよりスイーツに近い感覚で楽しめるため、「お酒臭いのが嫌」という方でも抵抗なく飲めます。加えて、「レッドベリーサワー」や「アナナスサワー」のような、ジュース感覚で飲めるフルーツ系(度数15%のもの)を揃えておくと安心です。
これらのフレーバーは、牛乳や炭酸水で割ることでさらに飲みやすくなるため、アレンジの幅も広がります。用意する際は、冷たい牛乳やオレンジジュースも一緒に買っておくと、「気が利く!」と喜ばれること間違いなしです。
【盛り上げ重視】色がカラフルで写真映えする組み合わせ
誕生日パーティーや打ち上げなど、「とにかく盛り上がりたい!」「写真をたくさん撮りたい!」というシーンでは、「色のバリエーション」を意識して選びましょう。
テーブルの上に並べた時に、同じ色ばかりだと少し寂しい印象になってしまいます。以下のような色の組み合わせを意識すると、非常に華やかになります。
- 緑:オリジナル(イチジク)
- 白:ココビスケット
- 黄:アナナスサワー または ユズマンダリン
- 青:ペパーミント
- 赤:レッドベリーサワー
このように5色揃えるだけで、戦隊ヒーローのようなカラフルなラインナップが完成します。これをテーブルの中央に無造作に置くだけで、パーティーの装飾の一部として機能します。参加者がそれぞれの推しカラーを選ぶ楽しみも生まれます。
【コスパ重視】大人数のパーティーなら「アソートパック」一択
サークルの飲み会や大人数のホームパーティーなど、本数が必要な場合は、単品で購入するよりも「アソートパック(飲み比べセット)」を購入するのが圧倒的にコスパが良いです。
Amazonや楽天などのネット通販、あるいはドン・キホーテなどの量販店では、20本セットなどの箱買いが可能です。アソートパックの最大のメリットは、「1本あたりの単価が安くなること」と「人気の味がバランスよく入っていること」です。
自分で一本一本選ぶ手間も省けますし、箱ごとドーンと持っていけば、それだけで「おおっ!」という歓声が上がります。余ったとしても小瓶なので持ち帰りやすく、次回の飲み会に回すこともできるため、無駄がありません。
現役バーテンダーのアドバイス
「大人数のパーティー用にアソートパックを買う際は、中身の配分に注意してください。全て均等に入っているセットもあれば、特定の味が多めに入っているセットもあります。私の経験上、ココビスケットやオリジナルは瞬殺でなくなる傾向にあるので、これらが多めに含まれているセットを選ぶか、人気フレーバーだけ追加でバラ買いしておくと、最後まで全員が楽しめます。『人気のない味が最後に残って誰も飲まない』という悲劇を避けるための、プロの知恵です。」
バーテンダー直伝!クライナーをもっと美味しく楽しむ飲み方・割り方
クライナーはそのまま飲んでも十分に美味しいですが、プロの一工夫を加えることで、そのポテンシャルを何倍にも引き出すことができます。ここでは、現役バーテンダーが実際に現場で行っている、美味しくて悪酔いしない飲み方とアレンジレシピを伝授します。
基本は「キンキンに冷やして」ショットスタイルで
クライナーの最もスタンダードかつ美味しい飲み方は、やはり「ショット」です。ただし、常温で飲むのはおすすめしません。甘みがくどく感じられたり、アルコールの匂いが鼻についたりすることがあるからです。
美味しく飲むための鉄則は、「冷蔵庫ではなく、冷凍庫でキンキンに冷やすこと」です。
「えっ、凍っちゃうんじゃない?」と心配になるかもしれませんが、アルコール度数15〜20%のお酒は、家庭用冷凍庫の温度(約-18℃)ではカチコチに凍りません。その代わり、液体の粘度が増して「トロッとした食感」になります。このトロトロの状態こそが、クライナーを最も美味しく味わえるベストなコンディションです。冷やすことで甘みが引き締まり、喉越しも格段に良くなります。
驚きの美味しさ!「ココビスケット×牛乳」のカルーアミルク風
ここからはアレンジレシピの紹介です。特に女性に大人気なのが、「ココビスケットの牛乳割り」です。
作り方は非常に簡単。氷を入れたグラスにココビスケットを1本(20ml)注ぎ、そこに冷たい牛乳を適量(60ml〜80ml程度)加えるだけ。軽くステアすれば完成です。
味はまさに「高級なココナッツミルク」や「カルーアミルク」のよう。アルコール感がほとんど消え、ミルクセーキのような優しい味わいになります。お酒が弱い方でもこれならゴクゴク飲めてしまうので、飲み過ぎには注意が必要なほどの美味しさです。冬場はホットミルクで割るのもおすすめです。
さっぱり飲める「フルーツ系×炭酸水・トニック」
オリジナル(イチジク)やレッドベリーサワーなどのフルーツ系フレーバーは、炭酸割りにすると食中酒としても楽しめる爽やかなカクテルに変身します。
氷を入れたグラスにクライナーを1本注ぎ、ソーダ(無糖炭酸水)で満たします。最後にレモンやライムをひと絞りすれば、居酒屋のサワーにも負けない本格的な一杯の出来上がりです。甘さを控えめにしたい場合はソーダで、少しビターな大人の味にしたい場合はトニックウォーターで割るのがポイントです。
上級者向け!紅茶割りやアイスにかけるアレンジ術
さらに一歩進んだ楽しみ方として、「紅茶割り」があります。特に「オリジナル(イチジク)」や「レッドベリーサワー」は紅茶との相性が抜群です。無糖のアイスティーで割ると、フレーバーティーのような上品なカクテルになります。
また、「アイスクリームにかける」という禁断のデザートアレンジも。バニラアイスに「ココビスケット」を少量垂らすだけで、いつものコンビニアイスが高級レストランのデザートのような味わいにグレードアップします。これはまさに大人の贅沢と言えるでしょう。
▼詳細:自宅でできる簡単カクテルレシピ3選
誰でも簡単に作れる、バーテンダーおすすめの黄金比レシピです。
- クライナーミルク
- 材料:ココビスケット 1本、牛乳 80ml、氷 適量
- 作り方:グラスに氷と材料を全て入れ、よく混ぜる。
- クライナーフィズ
- 材料:オリジナル(イチジク) 1本、ソーダ 80ml、レモン果汁 少々、氷 適量
- 作り方:氷を入れたグラスにクライナーとソーダを注ぎ、軽く混ぜてレモンを絞る。
- 大人のフルーツティー
- 材料:レッドベリーサワー 1本、無糖アイスティー 80ml、氷 適量
- 作り方:グラスに氷と材料を全て入れ、軽くステアする。
現役バーテンダーのアドバイス
「美味しく長く楽しむために最も重要なこと、それは『チェイサー(お水)』を必ず用意することです。クライナーは飲みやすいので、ついついペースが上がってしまいがちです。ショット1杯飲んだら、同量のお水を飲む。このルールを守るだけで、翌日の二日酔いのリスクは激減しますし、酔いが回ってパーティーを台無しにすることも防げます。スマートな大人の飲み方として、ぜひ実践してみてください。」
クライナーはどこで売ってる?ドンキ・コンビニ・通販の価格比較
「今すぐ飲みたい!」「安く大量に買いたい!」という方のために、クライナーの購入場所について解説します。実店舗とネット通販、それぞれのメリットと価格の傾向を比較しました。
ドン・キホーテ:深夜でも買える&バラ売りが豊富
実店舗で最も頼りになるのは、やはり「ドン・キホーテ」です。ほとんどの店舗でお酒コーナーの一角にクライナーの特設棚が設けられており、品揃えも非常に豊富です。
ドンキの最大のメリットは、「バラ売り(1本単位)で購入できること」と「深夜でもすぐに手に入ること」です。「今夜のパーティーに持っていきたい」「試しに1本だけ飲んでみたい」というニーズに完璧に応えてくれます。価格も定価より若干安く設定されていることが多く、200円〜250円前後で購入可能です。
Amazon・楽天:まとめ買い・アソートセットなら最安値
時間的な余裕がある場合や、20本以上のまとめ買いをする場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販が最もお得です。
通販サイトでは、全種類が入った「飲み比べセット」や、好きなフレーバーを選べる「20本入りBOX」などが販売されており、1本あたりの単価が200円を切ることも珍しくありません。重い瓶を持ち運ぶ手間も省けるため、大規模なパーティーの準備には通販一択と言っても過言ではありません。
コンビニ・やまや・リカーショップの取り扱い状況
最近では、一部のコンビニエンスストア(特に繁華街の店舗)でもクライナーを見かけるようになりました。しかし、取り扱いフレーバーは「オリジナル」や「ココビスケット」などの定番に限られることが多く、価格も定価(約250円〜300円)に近い設定です。「今すぐ1本だけ欲しい」という緊急時には便利です。
また、「やまや」などの酒類専門店では、ドンキ同様に豊富なラインナップが揃っていることが多いです。お近くに店舗がある場合は覗いてみる価値があります。
| 購入場所 | メリット | デメリット | 価格目安(1本あたり) |
|---|---|---|---|
| ドン・キホーテ | 即日入手可、バラ売り豊富、深夜営業 | 店舗により在庫に差がある | 約200円〜250円 |
| Amazon・楽天 | 最安値、重くない、種類が豊富 | 配送待ち時間がある、バラ売り不可 | 約180円〜220円(セット購入時) |
| コンビニ | どこでも買える、手軽 | 種類が少ない、定価販売が多い | 約250円〜300円 |
| 酒屋(やまや等) | 管理状態が良い、プロに相談可 | 店舗数が限られる | 約200円〜250円 |
クライナーに関するよくある質問(FAQ)
最後に、クライナーを購入・飲用する際によくある疑問にお答えします。パーティー前に不安を解消しておきましょう。
Q. クライナーの賞味期限はありますか?
A. 基本的に、アルコール度数の高いお酒には賞味期限の表示義務がありません。そのため、オリジナル(イチジク)などのリキュールタイプは、直射日光を避けて保存すれば長期間楽しむことができます。
ただし、「ココビスケット」などのクリーム系リキュールは注意が必要です。乳成分が含まれているため、開封後は必ず冷蔵保存し、早めに飲み切ることをおすすめします。未開封であっても、購入から1年以内を目安に飲むのが、美味しく味わうためのポイントです。
Q. お酒が弱くても飲めますか?
A. はい、テキーラなどのスピリッツに比べれば格段に飲みやすいです。特に度数15%のココビスケットやレッドベリーサワーは、お酒が弱い方でも楽しみやすい設計になっています。
しかし、飲みやすいからといってアルコールが入っていないわけではありません。ご自身の体質に合わせて、無理のない範囲で楽しんでください。牛乳やソーダで割ることで、アルコール度数を下げて飲むのも賢い方法です。
現役バーテンダーのアドバイス
「パーティーの主催者や周りの友人に伝えたいのは、『飲めない人に無理強いしない』というマナーです。クライナーは楽しいお酒ですが、一気飲みを強要する道具にしてはいけません。お酒が弱い人には、ノンアルコールのドリンクを用意したり、クライナーを数滴垂らして香りだけ楽しんでもらったりと、全員が心地よく過ごせる配慮を忘れないでください。」
Q. 空き瓶はどう活用できますか?(インテリア・ゲーム)
A. クライナーの空き瓶はデザインが可愛いので、捨てずに再利用する人が多いです。よく洗って乾かした後、100円ショップで売っているLEDライトチェーンを中に入れたり、瓶を並べてインテリアとして飾ったりするのが人気です。
また、パーティーゲームの駒として使ったり、積み上げてタワーを作ったりと、飲み終わった後も遊び道具として活躍します。SNSで「#クライナーリメイク」などで検索すると、素敵なアイデアがたくさん見つかりますよ。
まとめ:お気に入りのクライナーを見つけてパーティーを盛り上げよう!
ここまで、クライナーファイグリングの全種類の味、選び方、美味しい飲み方について解説してきました。クライナーは、単に「酔うためのお酒」ではなく、「場を華やかにし、コミュニケーションを円滑にする魔法のアイテム」です。
テキーラのような「キツいお酒」のイメージを払拭し、お酒が強い人も弱い人も一緒に乾杯できるのが、クライナー最大の魅力です。ぜひこの記事を参考に、あなたのお気に入りのフレーバーを見つけて、次回のパーティーや飲み会を最高に盛り上げてください。
現役バーテンダーのアドバイス
「お酒は、誰かと過ごす時間をより豊かにするためのスパイスです。クライナーはそのスパイスとして最高級の役割を果たしてくれます。色とりどりのボトルを囲んで、笑顔が溢れる素敵な夜をお過ごしください。そして最後に、飲み終わった後のゴミの分別や片付けまでスマートに行うのが、真の『パリピ』であり、カッコいい大人の遊び方ですよ!」
パーティー準備最終チェックリスト
最後に、パーティー当日に忘れ物がないよう、チェックリストを用意しました。準備万端で楽しみましょう!
- クライナー本体(人数×2〜3本が目安。アソートパックが便利)
- 氷(ロックアイスがあると美味しさ倍増。大量に用意しましょう)
- プラスチックカップ(ショット用や割り材用。透明なものが映えます)
- 割り材(炭酸水、牛乳、オレンジジュース、無糖紅茶など)
- チェイサー用の水(2リットルのペットボトル数本。これだけは絶対に忘れずに!)
- ゴミ袋(空き瓶回収用)
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