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【プロ監修】PS4コントローラーおすすめ12選と修理法|純正品不足を乗り切る失敗しない選び方

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PlayStation 4(PS4)を愛用するゲーマーにとって、現在もっとも深刻な悩み。それは「純正コントローラー(DUALSHOCK 4)が定価で手に入らない」という事実ではないでしょうか。長年使い込んだ相棒がドリフト現象を起こし始め、いざ買い替えようと検索しても、そこにあるのは在庫切れの文字か、定価の倍近い価格で並ぶ転売品ばかりです。

結論から申し上げますと、純正品が入手困難な今、PS4コントローラー選びの最適解は「信頼できるサードパーティ製(互換機)を選ぶ」か「既存のコントローラーを適切にメンテナンス・修理する」ことです。安易に格安品に飛びついたり、高額な転売品に手を出す必要はありません。

本記事では、これまでに累計500台以上のゲームコントローラーを分解・修理してきたガジェット修理エンジニアである筆者が、ハードウェアの内部構造を知り尽くした視点で、以下の3点を徹底解説します。

  • 分解歴500台のプロが教える「内部品質の高い非純正コントローラー」の選び方
  • 【目的別】FPS特化のプロ仕様からコスパ重視のサブ機まで、今買うべきおすすめモデル12選
  • 買い替え前に試すべき、勝手に動くスティック(ドリフト)の自力修理・対処法

この記事を読み終える頃には、あなたのプレイスタイルに合致した「最高の相棒」が見つかるだけでなく、手元のコントローラーを延命させるための専門知識も身についているはずです。快適なゲームライフを取り戻すためのガイドとして、ぜひ最後までお付き合いください。

  1. PS4コントローラー市場の現状と「純正難民」のための生存戦略
    1. なぜ純正品(DUALSHOCK 4)は定価で買えないのか?
    2. 「純正の中古」vs「新品の非純正」どちらを選ぶべきか
    3. 互換機(サードパーティ製)を利用するメリットと潜在的リスク
  2. 【分解歴500台のプロが教える】失敗しない非純正コントローラーの選び方5選
    1. 操作精度(デッドゾーン):FPSで撃ち負けないための必須条件
    2. 耐久性と保証:Amazonレビューの「サクラ」を見抜き、地雷商品を避けるコツ
    3. 接続安定性:無線(Bluetooth)のバージョンと「技適マーク」の確認
    4. 機能性:背面ボタンや連射機能など、プレイスタイルに合った付加価値
    5. 形状と重量:長時間プレイでも疲れないグリップ感の重要性
  3. 目的別!PS4コントローラーおすすめランキングTOP12
    1. 【純正同等】SONYライセンス商品で安心感抜群のモデル(HORIなど)
    2. 【FPSガチ勢向け】背面ボタン・マクロ機能搭載のプロ仕様モデル
    3. 【コスパ最強】2,000円〜3,000円台で買える良質なサブ機・子供用
    4. 【番外編】どうしても純正が良い人向けの在庫確保テクニック
  4. 買う前に試して!コントローラーの不具合(ドリフト等)を自力で直す方法
    1. 症状診断:それはハードウェアの故障か、通信障害か?
    2. 対処法①:コントローラー裏面の「リセットボタン」を使った初期化手順
    3. 対処法②:スティックの根元への「エアダスター」と「接点復活剤」の正しい使い方
    4. 対処法③:分解清掃の基礎知識(自己責任となるラインの明確化)
  5. PS4コントローラーをPC(Steam)・スマホで活用する接続ガイド
    1. Windows PCへの有線/Bluetooth接続手順とSteam設定
    2. iPhone/iPad (iOS) および Android とのペアリング方法
    3. PC接続時に「認識しない」「音が消える」トラブルの解決策
  6. よくある質問(FAQ)
    1. Q. PS5でPS4コントローラーは使えますか?
    2. Q. 非純正コントローラーは本体のアップデートで使えなくなる?
    3. Q. 充電ケーブルは100均のものでも大丈夫ですか?
    4. Q. 振動機能やジャイロセンサーは全てのゲームで必要ですか?
  7. まとめ:あなたのプレイスタイルに最適な一台で快適なゲームライフを
    1. 記事の要点振り返り
    2. 迷ったらコレ!筆者が選ぶ「今、自分が買うならこの一台」
    3. 要点チェックリスト

PS4コントローラー市場の現状と「純正難民」のための生存戦略

まずは、私たちが直面している「コントローラー市場の異常事態」について、冷静に状況を整理しておきましょう。なぜこれほどまでに純正品が手に入らないのか、そして私たちはどう立ち回るべきなのか。修理現場の最前線で見えてきた実情をお話しします。

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「修理依頼の現場でも、純正品の部品取り用ジャンク品さえ価格が高騰しています。昨今の半導体不足の影響に加え、メーカーの生産ラインがPS5周辺機器へシフトしていることが主な要因です。転売価格で購入することは、保証の観点からも推奨できません。正規ルートで入手できない場合は、視点を変えて『高品質な互換機』を探すのが、精神衛生上も経済的にも賢い選択です。」

なぜ純正品(DUALSHOCK 4)は定価で買えないのか?

ソニー純正の「DUALSHOCK 4」が市場から姿を消している背景には、複合的な要因があります。最大の理由は、PlayStation 5の普及に伴い、メーカー側の生産リソースが次世代機向けの「DualSense」へと移行している点です。PS4は依然として現役のハードウェアですが、周辺機器の供給量は全盛期に比べて明らかに絞られています。

加えて、世界的な半導体不足の影響が長引いており、コントローラー内部の基板やBluetoothチップの調達が困難になっている事情もあります。この需給バランスの崩壊に目をつけた転売業者が買い占めを行っているため、Amazonや楽天などの主要ECサイトでは、定価6,578円(税込)の純正品が1万円を超える価格で取引される異常事態が常態化しています。

ユーザーとしては「定価で買えないなら待つ」という選択肢もありますが、コントローラーは消耗品です。今すぐゲームをしたいのに、操作不能な状態が続くのは大きなストレスでしょう。だからこそ、純正品のみに固執するのではなく、視野を広げる必要があります。

「純正の中古」vs「新品の非純正」どちらを選ぶべきか

ここで多くのユーザーが迷うのが、「リサイクルショップで純正の中古品を買う」か、「Amazonで新品のサードパーティ製(非純正品)を買う」かという二択です。修理エンジニアとしての私の結論は、明確に「新品の非純正(ただし選び方に注意)」を推奨します。

中古の純正コントローラーは、前の持ち主がどのような扱いをしていたか不明です。外見が綺麗でも、内部のアナログスティックセンサー(ポテンショメータ)が摩耗しており、購入後すぐにドリフト現象が発生するケースが後を絶ちません。また、バッテリーの劣化度合いも外見からは判断できません。リチウムイオンバッテリーは経年劣化するため、中古品は充電持ちが悪いリスクが非常に高いのです。

一方、新品の非純正品であれば、少なくともバッテリーやセンサーは新品です。もちろん品質にバラつきはありますが、後述する「正しい選び方」さえ押さえれば、純正品以上の耐久性や機能を持つモデルに出会うことができます。

互換機(サードパーティ製)を利用するメリットと潜在的リスク

サードパーティ製コントローラー、いわゆる互換機には、純正品にはない独自のメリットが存在します。同時に、安物を選んで失敗しないためのリスク管理も必要です。両者の特徴を以下の表にまとめました。

純正品・公認品・非公認品の価格と機能比較表
項目 純正品 (SONY) 公認ライセンス品 (HORI, Nacon等) 非公認・格安品 (中華製等)
価格相場 定価約6,500円
(実売10,000円〜)
4,000円 〜 20,000円 2,000円 〜 4,000円
信頼性・耐久性 最高 (基準となる品質) (SONYの品質基準をクリア) 低〜中 (製品による差が激しい)
独自機能 なし 背面ボタン、連射、マクロ、高感度スティック 背面ボタン、連射、LED装飾
ワイヤレス接続 安定 モデルによる (有線専用も多い) 不安定な場合あり (技適マーク要確認)
特殊機能 振動、ジャイロ、タッチパッド、スピーカー完備 一部機能省略が多い (振動・ジャイロなし等) 振動・ジャイロ搭載が多いが精度は粗い
おすすめユーザー どうしても純正の操作感が良い人 FPSガチ勢、信頼性重視の人 コスト重視、サブ機、子供用

このように、サードパーティ製には「純正にはない背面ボタンがある」「価格が安い」といった明確なメリットがあります。特にFPS(First Person Shooter)をプレイする層にとっては、純正品よりも高機能なライセンス商品の方が、キルレート(戦績)が向上することも珍しくありません。

【分解歴500台のプロが教える】失敗しない非純正コントローラーの選び方5選

市場には数え切れないほどの非純正コントローラーが溢れていますが、その中身は玉石混交です。外見は立派でも、中を開ければ粗悪なハンダ付けや、精度の低いセンサーが使われていることもあります。ここでは、スペック表だけでは見抜けない「内部品質」に焦点を当てた選び方を5つのポイントで解説します。

操作精度(デッドゾーン):FPSで撃ち負けないための必須条件

FPSやTPS(Third Person Shooter)をプレイする上で最も重要なのが、アナログスティックの「デッドゾーン(遊び)」と「解像度」です。デッドゾーンとは、スティックを少し倒したときに反応しない領域のことです。これが広すぎると、微細なエイム(照準合わせ)ができず、敵に照準を合わせるのに遅れが生じます。

安価なコントローラーの中には、スティックのセンターが安定しないため、あえてデッドゾーンを大きく設定して誤魔化している製品があります。これでは精密な射撃は不可能です。商品ページやレビューで「デッドゾーンが小さい」「FPS向け」と明記されているもの、あるいはPC接続時に設定ソフトでデッドゾーンを調整できるモデルを選びましょう。

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「安価なモデルに見られるスティックセンサーの構造的欠陥として、可変抵抗器(ポテンショメータ)のカーボン被膜が薄く、すぐに摩耗してしまう点が挙げられます。また、スティックを倒した際の数値が『0か100か』に近い急激な入力カーブを描くものもあり、これでは繊細な操作ができません。FPS用途なら、センサーモジュールの品質に定評のあるALPS製部品などを採用しているモデルが安心です。」

耐久性と保証:Amazonレビューの「サクラ」を見抜き、地雷商品を避けるコツ

非純正コントローラーの耐久性は、ボタンのゴム(ラバーパッド)の質と、基板の設計に左右されます。しかし、これらを分解せずに見抜くのは困難です。そこで重要になるのが、メーカー保証とレビューの精査です。

まず、保証期間が「1ヶ月」など極端に短い製品は避けてください。自信のあるメーカーなら最低でも「6ヶ月」や「1年」の保証をつけています。次にAmazonなどのレビューですが、日本語が不自然な星5レビューが大量にある商品は要注意です。逆に、星3〜4のレビューで「3ヶ月でボタンが沈んだが、サポートに連絡したらすぐに新品を送ってくれた」といった具体的な対応履歴が書かれているメーカーは信頼できます。

接続安定性:無線(Bluetooth)のバージョンと「技適マーク」の確認

ワイヤレスコントローラーを選ぶ際、日本国内で合法的に使用するためには「技適マーク(技術基準適合証明)」の取得が必須です。激安の中華製コントローラーの中には、この技適マークを取得していない違法な製品(電波法違反になる恐れがある)も紛れています。製品本体やパッケージに技適マークがあるかを必ず確認しましょう。

また、Bluetoothのバージョンも重要です。Bluetooth 2.1などの古い規格を採用している安価なモデルは、電子レンジの使用時やWi-Fi干渉によって接続が切れたり、入力遅延(ラグ)が発生したりすることがあります。Bluetooth 4.0以上、可能であれば5.0以上に対応しているモデルを選ぶと、遅延ストレスから解放されます。

機能性:背面ボタンや連射機能など、プレイスタイルに合った付加価値

サードパーティ製を選ぶ最大の楽しみは、純正品にはない機能を使えることです。特に人気なのが「背面ボタン(パドル)」です。コントローラーの裏側にボタンが追加されており、そこに「×ボタン(ジャンプ)」や「○ボタン(しゃがみ)」を割り当てることで、右スティックから親指を離さずにキャラコン(キャラクターコントロール)が可能になります。

また、RPGやシューティングゲームでのレベル上げ・周回作業には「連射機能(ターボ)」が便利です。ボタンを押し続けなくても自動で連打してくれるため、指の疲労を大幅に軽減できます。自分のプレイするゲームジャンルに合わせて、必要な機能が搭載されているかを確認してください。

形状と重量:長時間プレイでも疲れないグリップ感の重要性

意外と見落とされがちなのが、コントローラーの形状と重量です。純正のDUALSHOCK 4は約210gと非常に軽量ですが、高機能なサードパーティ製はバッテリー容量増や振動モーターの大型化により、300g近くになることもあります。重すぎると手首への負担が増します。

また、グリップの形状も重要です。手が小さい子供や女性には、純正に近いコンパクトな形状が適していますが、手が大きい成人男性には、Xboxコントローラーのような厚みのあるグリップの方が握りやすく、疲れにくい場合があります。表面に滑り止めのラバー加工が施されているかもチェックポイントです。

過去に私自身、形状が手に合わない海外製の大型コントローラーを無理に使っていたところ、親指の付け根が腱鞘炎になりかけ、2週間ほどゲームができなくなった苦い経験があります。自分の手のサイズに合ったものを選ぶことは、長くゲームを楽しむための投資でもあります。

目的別!PS4コントローラーおすすめランキングTOP12

ここからは、数ある製品の中から、修理エンジニアとしての視点で厳選したおすすめのPS4コントローラーを12機種紹介します。ユーザーの目的ごとに「純正同等」「FPSガチ勢向け」「コスパ最強」の3カテゴリに分けて解説します。

【純正同等】SONYライセンス商品で安心感抜群のモデル(HORIなど)

「純正品が手に入らないが、怪しい非公式品は使いたくない」「公式のアップデートで使えなくなるトラブルは避けたい」という方には、SONYが公式に認めたライセンス商品(オフィシャルライセンスプロダクト)が最適です。ロゴマークの使用が許可されており、PS4システムとの親和性が保証されています。

1. HORI ワイヤードコントローラーライト
日本の老舗周辺機器メーカーHORIによる、軽量・コンパクトな有線コントローラーです。タッチパッド機能はボタンで代用するなど簡略化されていますが、基本的な操作性は非常に高く、何より耐久性が抜群です。子供の手にも馴染むサイズ感で、サブ機としても優秀です。

2. HORI ホリパッドFPSプラス
純正品に近い形状ながら、FPS向けに連射機能とターゲットボタン(押している間だけ感度が下がる機能)を搭載しています。タッチパッドも搭載しており、純正品からの移行でも違和感が少ない名機です。

3. Nacon コンパクトコントローラー
フランスのメーカーNaconによるライセンス商品。有線接続専用ですが、剛性が高く、スティックの精度も良好です。欧州デザインのおしゃれな外観も魅力で、純正品よりも少し大きめのグリップが安定感を生みます。

4. Razer Raion Fightpad
格闘ゲームに特化したライセンス商品。前面に6つのボタンが配置されており、コマンド入力に最適化されています。アナログスティックがないため用途は限定されますが、格ゲー勢には唯一無二の選択肢です。

ライセンス商品スペック比較表
製品名 接続 振動/ジャイロ タッチパッド 特徴
HORI ワイヤードライト 有線 × ボタン代用 小型・軽量・高耐久
HORI ホリパッドFPS+ 有線 × 連射・感度変更機能
Nacon コンパクト 有線 高剛性・エルゴノミクス

【FPSガチ勢向け】背面ボタン・マクロ機能搭載のプロ仕様モデル

「Apex Legends」や「Call of Duty」などで勝ちにこだわりたいプレイヤーには、高価ですが高性能なプロコントローラーをおすすめします。これらはPCでの詳細設定が可能で、自分だけの操作感を作り込むことができます。

5. Nacon Revolution Unlimited Pro Controller
PS4プロコンの代名詞的存在。スティックの感度曲線やデッドゾーンをPCアプリで細かく設定可能。背面ボタンも4つ搭載。スティック配置がXboxタイプ(非対称)なので、左手の親指が疲れにくい設計です。

6. Razer Raiju Ultimate
ゲーミングデバイス大手Razerのフラッグシップモデル。メカニカルスイッチを採用したボタンは「カチッ」というクリック感があり、応答速度が非常に高速です。専用スマホアプリで設定変更ができる利便性も魅力。

7. SCUF Impact / Infinity 4PS
プロゲーマーの使用率が非常に高いSCUF(スカフ)。純正コントローラーをベースに改造・強化されたモデルで、パドルの押しやすさは業界最高峰と言われます。ただし、入手難易度と価格が非常に高いのがネックです。

8. ASTRO C40 TR
モジュール式を採用しており、左スティックと十字キーの配置を自由に入れ替えることができます。スティックモジュールが故障しても、その部分だけ交換できるため、長期的に見ればメンテナンス性が高いモデルです。

FPS向け高機能コントローラー比較表
製品名 背面ボタン スティック配置 設定ソフト 価格帯
Nacon Revolution 4つ 非対称 (Xbox型) PC/Mac
Razer Raiju 4つ 対称/非対称 スマホアプリ
ASTRO C40 2つ 入替可能 PC 激高

【コスパ最強】2,000円〜3,000円台で買える良質なサブ機・子供用

「とりあえず動けばいい」「子供が雑に扱うから安いもので十分」というニーズに応えるのが、Amazonなどで販売されている安価なサードパーティ製です。ただし地雷も多いため、ここでは筆者が実際に検証し、一定の品質を確認できたブランド傾向を紹介します。

9. GameSir T4 Pro (または同等クラス)
PCやSwitchにも対応するマルチプラットフォームコントローラー。ホールセンサーを採用したモデルなどもあり、価格の割にスティック精度が高いのが特徴。背面ボタンも搭載しており、コスパは最強クラスです。

10. ECHT Power などの特定ブランド品
Amazonランキング上位の常連。純正品に近い形状で、振動やジャイロもしっかり搭載しています。バッテリー持ちも実測で8〜10時間程度と実用的です。

11. 連射機能付きスケルトンモデル
内部基板が見えるデザインのモデルは、子供に人気があります。機能はシンプルですが、軽量で扱いやすく、連射機能がついているためマインクラフトなどの作業に便利です。

12. 小型ミニコントローラー
純正品の60%ほどのサイズのコントローラー。手の小さいお子様や、持ち運び用として重宝します。

高コスパ中華製コントローラー比較表(筆者検証済みのみ)
タイプ 価格帯 機能 注意点
多機能モデル (GameSir等) 3,000〜4,000円 背面ボタン・マルチ対応 PCでの設定が必要な場合あり
純正コピータイプ 2,000〜3,000円 振動・ジャイロ 個体差あり・デッドゾーン広め

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「格安コントローラーを購入した直後に必ず行うべきなのが、動作チェックです。PS4の設定画面やPCのテストツールを使い、全てのボタンが反応するか、スティックを倒して戻した時に中心(0)に戻るかを確認してください。初期不良があれば、Amazonの返品期間内に即座に対応することが、安物を使いこなすコツです。」

【番外編】どうしても純正が良い人向けの在庫確保テクニック

それでもやはり純正品が欲しいという方は、以下の方法で定価購入のチャンスを狙ってください。

  • 家電量販店の実店舗巡り: オンラインでは瞬殺でも、地方の店舗やゲオ、TSUTAYAなどの店頭にはひっそりと在庫が残っている、あるいは不定期に入荷していることがあります。
  • Amazonの「招待リクエスト」: 一部の人気商品では招待制販売が導入されています。リクエストを送っておけば、入荷時に購入権が得られる可能性があります。
  • ソニーストアの入荷通知: 公式ストアの入荷通知メールに登録し、通知が来たら即座に購入手続きを行う方法です。競争率は高いですが、最も確実なルートです。

買う前に試して!コントローラーの不具合(ドリフト等)を自力で直す方法

新しいコントローラーを買う決心をする前に、手元の「壊れたと思っている」コントローラーを一度だけ見直してみませんか? 実は、故障だと思っていた症状の多くは、分解せずとも改善できる可能性があります。ここでは、修理屋が最初に行う基本のトラブルシューティングを公開します。

症状診断:それはハードウェアの故障か、通信障害か?

まず、不具合の原因を切り分けます。
キャラクターが勝手に動く、視点が勝手に回る現象(ドリフト)は、スティック内部の汚れや摩耗が原因の「ハードウェア故障」の可能性が高いです。
一方で、ボタンを押しても反応が遅れる、たまに操作を受け付けなくなる症状は、Bluetoothの電波干渉による「通信障害」の可能性があります。この場合、PS4本体とコントローラーの間に遮蔽物がないか確認し、Wi-Fiルーターなどの干渉源を遠ざけるだけで直ることがあります。

対処法①:コントローラー裏面の「リセットボタン」を使った初期化手順

最も簡単で、かつ意外と効果があるのが「リセット」です。コントローラー内部のプログラムが一時的にバグを起こしている場合、これをリセットすることで正常に戻ります。

  1. PS4の電源を切り、コントローラーのUSBケーブルを外します。
  2. コントローラーの裏面、右上(L2ボタン付近)にある小さな穴を探します。
  3. 爪楊枝やクリップの先などで、穴の中にあるボタンを5秒以上長押しします。
  4. 再度USBケーブルでPS4と接続し、PSボタンを押してペアリングし直します。

これだけでドリフトや接続切れが直るケースは、全体の約2割程度あります。

対処法②:スティックの根元への「エアダスター」と「接点復活剤」の正しい使い方

リセットで直らない場合、スティックのセンサー内部にホコリや摩耗粉が入り込み、誤信号を送っている可能性があります。ここで登場するのが「エアダスター」と「接点復活剤(コンタクトスプレー)」です。

  1. エアダスターで吹き飛ばす: スティックを倒し、できた隙間からエアダスターを強く吹きかけます。全方向から行い、内部の粉を吹き飛ばします。
  2. 接点復活剤を塗布する: これでも直らない場合、プラスチックを侵さないタイプの接点復活剤(KURE コンタクトスプレーなど)を使用します。

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「接点復活剤は魔法の液体ですが、諸刃の剣でもあります。かけすぎによる内部ショートのリスクがあるため、絶対に直接スプレー噴射しないでください。正しいやり方は、綿棒の先にスプレー液を染み込ませ、スティックの球体部分の隙間に塗り込むようにして、スティックをグリグリと回して馴染ませることです。液が垂れるほど吹きかけると、基板が腐食し、最悪の場合コントローラーが完全に死亡します。」

対処法③:分解清掃の基礎知識(自己責任となるラインの明確化)

上記の方法でも直らない場合、内部のアナログスティックモジュール自体に、動物の毛や頑固な汚れが詰まっている可能性があります。ここからは裏蓋を開けての「分解清掃」が必要になりますが、分解した時点でメーカー保証は無効となります。あくまで「捨てるくらいならダメ元でやってみる」という自己責任の領域です。

精密ドライバー(#00または#0)を用意し、裏面のネジを4本外すことでケースを開けられます。内部のバッテリーを外し、基板が見える状態にしてから、スティックセンサーの隙間に直接エアダスターを吹くことで、劇的に改善することがあります。

▼上級者向け:アナログスティックモジュールの交換難易度について

さらに踏み込んで、基板にハンダ付けされている「アナログスティックモジュール」そのものを交換しようと考える方もいるかもしれません。しかし、これは推奨しません。
PS4コントローラーの基板は多層構造で熱が逃げやすく、一般家庭用のハンダごて(20W〜30W)ではハンダが溶けません。無理に外そうとするとスルーホール(基板の穴)を破壊し、修理不能になります。
プロ用の温調ハンダごてやヒートガン、吸い取り機などの設備投資(約1〜2万円)が必要になるため、新しいコントローラーを買ったほうが安上がりです。モジュール交換は「修理を楽しむ」ことが目的でない限り、コストパフォーマンスの悪い選択肢です。

PS4コントローラーをPC(Steam)・スマホで活用する接続ガイド

PS4コントローラー(DUALSHOCK 4)は、実はPS4専用ではありません。BluetoothおよびUSB接続に対応した優秀な汎用コントローラーとして、PCやスマートフォンでも活用できます。新しくコントローラーを買った後、古い方をPC用サブ機として再利用するのも賢い方法です。

Windows PCへの有線/Bluetooth接続手順とSteam設定

有線接続の場合
microUSBケーブルでPCとコントローラーを繋ぐだけです。Windows 10/11であれば自動的に認識され、「Wireless Controller」としてセットアップされます。

Bluetooth接続の場合

  1. コントローラーの「SHAREボタン」と「PSボタン」を同時に長押しします。
  2. 背面のライトバーが素早く点滅し始めたらペアリングモードです。
  3. PCの「Bluetooth設定」からデバイスを追加し、「Wireless Controller」を選択します。

Steamでの設定
SteamはDUALSHOCK 4をネイティブサポートしています。Steamを起動し、「設定」>「コントローラ」>「PlayStationコントローラーのサポート」を有効にすれば、タッチパッドやジャイロ機能も含めてフル活用できます。

iPhone/iPad (iOS) および Android とのペアリング方法

最近のスマホゲーム(原神、CODモバイル、マイクラなど)はコントローラー操作に対応しています。

  • iOS (iPhone/iPad): iOS 13以降で正式対応しています。Bluetooth設定画面でペアリングモードのコントローラーを選択するだけで接続完了です。
  • Android: Android 10以降推奨。同様にBluetooth設定からペアリングします。

スマホと接続すれば、画面上のバーチャルパッドによる操作ミスがなくなり、家庭用ゲーム機と同じ感覚でプレイできます。

PC接続時に「認識しない」「音が消える」トラブルの解決策

よくあるトラブルとして、コントローラーを繋いだ瞬間にPCの音が消える現象があります。これは、コントローラーのイヤホンジャックが「オーディオデバイス」として優先的に認識されてしまうためです。Windowsのタスクバーにあるスピーカーアイコンをクリックし、出力先を普段のスピーカーに戻せば解決します。

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「Steam以外のゲーム(Epic GamesやMicrosoft Storeのゲームなど)では、PS4コントローラーがそのままでは動かないことがあります。これはWindowsの標準規格である『XInput』にDUALSHOCK 4が対応していないためです。この場合、『DS4Windows』というフリーソフトを導入すると、PCに『これはXboxコントローラーだ』と認識させることができ、あらゆるゲームで使えるようになります。ドライバの競合問題もこれで解決することが多いです。」

よくある質問(FAQ)

最後に、コントローラー選びや使用に関して、読者の皆様から頻繁に寄せられる疑問に一問一答形式でお答えします。

Q. PS5でPS4コントローラーは使えますか?

A. 条件付きで使えます。
PS5本体で「PS4のゲーム」をプレイする場合のみ、PS4コントローラーを使用できます。PS5専用タイトル(DualSenseの機能が必須なゲーム)では使用できません。PS5版のApex LegendsなどはPS5専用扱いとなるため注意が必要です。

Q. 非純正コントローラーは本体のアップデートで使えなくなる?

A. 可能性はゼロではありません。
過去に、PS4のシステムソフトウェアアップデートにより、一部の非公認コントローラーが接続できなくなる事例がありました。これを防ぐには、ファームウェアの更新に対応しているメーカー(GameSirなど)を選ぶか、SONYライセンス商品を選ぶのが確実です。

ガジェット修理エンジニアのアドバイス
「非純正品を購入する際は、メーカーの公式サイトが存在し、そこで『ファームウェア更新ファイル』が配布されているかを確認するのがプロの裏技です。更新ファイルを提供しているメーカーは、もしPS4側のアプデで使えなくなっても、対策パッチを配布してくれる可能性が高いため、安心して長く使えます。」

Q. 充電ケーブルは100均のものでも大丈夫ですか?

A. 「通信対応」なら使えますが、推奨はしません。
100円ショップのケーブルには「充電専用」と「充電・通信対応」の2種類があります。ペアリングには通信が必要なので、必ず通信対応を選んでください。ただし、ケーブル内部の抵抗値が低く、電圧降下を起こしやすいものもあるため、バッテリー保護の観点からはメーカー製やAnker等の信頼できるケーブルの使用をおすすめします。

Q. 振動機能やジャイロセンサーは全てのゲームで必要ですか?

A. ゲームによります。
FPSでは、振動がエイムの妨げになるためOFFにするプレイヤーが多いです。一方、スプラトゥーンのようなジャイロエイムが必要なゲームや、臨場感を重視するRPGでは必須です。自分がプレイするジャンルに合わせて、機能の有無(と価格差)を天秤にかけてください。

まとめ:あなたのプレイスタイルに最適な一台で快適なゲームライフを

ここまで、PS4コントローラーの現状から選び方、修理方法までを駆け足で解説してきました。純正品が手に入らない現状は不便ですが、それは同時に、より自分のプレイスタイルに合った「高機能な互換機」や「メンテナンス技術」に出会うチャンスでもあります。

記事の要点振り返り

  • 純正品不足は長期化傾向。転売品を買うより、信頼できるサードパーティ製修理を検討すべき。
  • FPSプレイヤーはデッドゾーンの狭いモデル背面ボタン付きを選ぶことで、純正以上のパフォーマンスが出せる。
  • 安価なコントローラーを選ぶ際は、技適マーク保証期間、そしてファームウェア更新の有無を確認する。
  • ドリフト現象は、買い替える前にリセット接点復活剤(適量)で直る可能性がある。

迷ったらコレ!筆者が選ぶ「今、自分が買うならこの一台」

最後に、もし私が今、プライベートで使うコントローラーを自腹で買うならどれを選ぶか。正直にお伝えします。

コストパフォーマンスと信頼性のバランスで選ぶなら、「HORI ワイヤードコントローラーライト」です。有線であることの煩わしさはありますが、充電切れの心配がなく、何よりHORI製品の耐久性は折り紙付きです。純正が入手できるまでの「繋ぎ」としても優秀ですし、そのままメイン機として使い続けるポテンシャルも十分にあります。

もしFPSで勝ちに行くなら、奮発して「Nacon Revolution Unlimited」を選びます。自分好みにスティック感度を調整できる体験は、一度味わうと純正には戻れません。

ガジェット修理エンジニアの最後のアドバイス
「どんなに高価なコントローラーでも、ホコリと湿気、そして乱暴な扱いは寿命を縮めます。使い終わったら布で手汗を拭き取り、引き出しにしまう。たったこれだけの日常メンテナンス習慣で、コントローラーの寿命は2倍にも3倍にも伸びます。ぜひ今日から、あなたの相棒を労ってあげてください。」

この記事が、あなたの「コントローラー選び」の迷いを断ち切り、再びストレスなくゲームの世界に没頭できる一助となれば幸いです。

要点チェックリスト

  • 自分の重視するポイント(価格 vs 精度・機能)は明確になりましたか?
  • 非純正品を購入する場合、技適マークや保証期間を確認しましたか?
  • 手元の壊れたコントローラーは、リセットや清掃で直らないか最終確認しましたか?
この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

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