展示会やイベントの現場において、多くの担当者が頭を抱えるのが「紙のアンケート用紙」と「名刺」の管理、そしてその後のデータ入力作業です。会期終了後に山積みの段ボールを前にして、リード情報のデジタル化に数週間を要してしまい、肝心の営業フォローが遅れてしまうという失敗は、B2Bマーケティングにおいて致命的な機会損失となります。
結論から申し上げますと、Momongaアンケートは、こうした展示会特有の課題を解決するために開発されたiPad専用のアンケートアプリであり、特に「名刺デジタル化」と「アンケート回答の即時紐付け」において卓越した機能を持っています。オフライン環境でも安定稼働し、獲得したリード情報を即座に営業部隊へ引き渡すことで、競合他社よりも早いアプローチを可能にします。
本記事では、展示会マーケティングの現場を知り尽くした専門家の視点から、Momongaアンケートの導入を検討している方に向けて、以下の3点を中心に徹底解説します。
- Momongaアンケートの基本機能と、他社ツールにはない独自の強み
- 実際の導入企業によるリアルな評判・口コミと、導入時の注意点
- 料金プランの詳細な考え方と、展示会成果を最大化する具体的な運用フロー
この記事を読み終える頃には、あなたの会社がMomongaアンケートを導入すべきかどうかの明確な判断基準が得られ、次回の展示会で過去最高のアポイント獲得数を達成するための具体的な道筋が見えているはずです。
Momongaアンケートとは?iPadで実現する展示会DXの基礎知識
まずは、Momongaアンケートがどのようなツールであり、具体的にどのようなビジネス課題を解決するのか、その全体像を把握しましょう。多くの企業が展示会DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める中で、なぜこのツールが選ばれ続けているのか、その背景には明確な理由があります。
従来、展示会でのリード獲得プロセスは「紙とペン」が主流でした。しかし、このアナログな手法には「記入漏れや判読不能な文字」「集計までのタイムラグ」「名刺とアンケート用紙の突合ミス」といった構造的な欠陥が存在します。Momongaアンケートは、iPadというデバイスの特性を最大限に活かし、これらの課題を一掃するために設計されたクラウドサービスです。
エクスウェアが提供する「Momongaアンケート」の主な特徴
Momongaアンケートは、エクスウェア株式会社が開発・提供しているiPad専用のアンケートシステムです。単なる回答収集ツールではなく、展示会やセミナー、ショールームといった「対面接客」の場に特化している点が最大の特徴です。
一般的なWebアンケートフォーム(Googleフォームなど)との決定的な違いは、「アプリとして動作する」という点にあります。Webブラウザベースのシステムでは、回答のたびにページの読み込みが発生したり、通信環境に依存したりしますが、MomongaアンケートはiPad内にデータを一時保存する仕組みを持つため、アプリならではのサクサクとした操作感を実現しています。
また、アンケート画面のデザイン性も高く、企業のブランドイメージに合わせた背景設定やロゴ配置が可能です。来場者が直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)は、回答率の向上に直結する重要な要素です。さらに、アンケート回答後にそのまま商品カタログのPDFを閲覧させたり、プロモーション動画を再生したりといった、接客ツールとしての機能も充実しています。
なぜ展示会・イベントで選ばれるのか?(オフライン対応・名刺撮影)
展示会会場、特に大規模な見本市会場(東京ビッグサイトや幕張メッセなど)では、Wi-Fiやモバイル回線の電波が極めて不安定になることが珍しくありません。数万人の来場者が一斉にスマートフォンを使用するため、通信回線が混雑し、Webベースのアンケートシステムでは「画面が固まって動かない」「送信エラーでデータが消えた」というトラブルが頻発します。
Momongaアンケートが展示会で圧倒的な支持を得ている最大の理由は、「完全オフライン環境でも動作する」という信頼性にあります。アプリ内にデータを蓄積し、通信環境が安定した場所やタイミングでクラウドサーバーへ一括送信(同期)することが可能です。これにより、大切なリード情報を消失するリスクを限りなくゼロに近づけることができます。
さらに、iPadのカメラ機能を活用した「名刺撮影機能」も強力な武器です。アンケート回答の直後に名刺を撮影するだけで、回答データと名刺画像が自動的に紐付けられます。これにより、後から「このアンケートは誰が書いたものか?」を確認する突合作業が一切不要になります。
連携できるシステムとデータ活用の幅(CSV、Salesforce等)
収集したデータは、クラウド上の管理画面からいつでもCSV形式でダウンロード可能です。これにより、Excelでの集計や分析が即座に行えます。また、多くの企業で導入されているSFA(営業支援システム)やMA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携も視野に入れた設計となっています。
特にSalesforceなどの主要なSFAとは、CSVインポートなどを通じてスムーズにデータを移行できるため、展示会翌日からインサイドセールスチームが架電を開始するというスピード感のある運用が可能になります。紙のアンケートではデータ化に1週間かかっていたリードタイムが、Momongaアンケートを導入することで「即日〜翌日」に短縮されるのです。
さらに、回答内容に応じて自動でサンクスメールを送信する機能も備えており、来場者の記憶が新しいうちに御礼と資料送付を行うことで、商談化率を大幅に高めることができます。
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「展示会における最大の敵は『忘却』です。来場者は1日に何十社ものブースを回り、数日後にはあなたの会社のことをほとんど覚えていません。勝負は会期中、あるいは直後のスピードにかかっています。Momongaアンケートのようなツールを導入する本質的な価値は、単なるペーパーレス化ではなく、この『顧客の熱が冷める前にアプローチするスピード』を手に入れることにあるのです。私が支援する企業でも、デジタル化によって初動の速さが劇的に変わり、案件化率が2倍以上になった事例があります。」
導入前に知っておきたい3つのメリットと活用シーン
Momongaアンケートの導入を検討する際、社内の決裁者や現場スタッフを説得するためには、具体的なベネフィット(利益)を提示する必要があります。ここでは、数ある機能の中でも特にビジネスインパクトの大きい3つのメリットと、具体的な活用シーンについて深掘りします。
【メリット1】名刺画像とアンケート回答の自動紐付けで入力工数をゼロに
展示会後の事務作業で最も重労働なのが、「名刺情報の入力」と「アンケート内容の入力」、そしてそれらの「紐付け作業」です。外部の入力代行業者に委託する場合でも、名刺とアンケート用紙をホチキス留めして郵送するなどの手間が発生し、コストもかさみます。
Momongaアンケートを導入すれば、このプロセスが劇的に簡素化されます。iPadで名刺を撮影するだけで、その画像データはアンケート回答データと同じIDで管理されます。さらに、オプションの文字化(OCRおよびオペレーター入力)サービスを利用すれば、正確なテキストデータとして納品されるため、社内での入力工数は実質ゼロになります。
これにより、マーケティング担当者や営業担当者は、付加価値のない「データ入力作業」から解放され、本来注力すべき「見込み客へのフォロー」や「商談」に時間を割くことができるようになります。これは単なる効率化以上に、従業員のモチベーション維持という観点でも非常に大きなメリットです。
【メリット2】電波の悪い会場でも安心の「完全オフライン動作」
前述の通り、展示会会場の通信環境は過酷です。せっかく興味を持ってくれた来場者を前にして、「すみません、今ネットが繋がらなくて…」と待たせてしまうのは、企業としての信頼性を損なうだけでなく、貴重なリード獲得の機会を逃すことになります。
Momongaアンケートは、アプリ起動時に必要なデータをiPadにダウンロードしておけば、その後のアンケート回答や名刺撮影はすべてオフラインで完結します。データはiPad本体のストレージに安全に暗号化されて保存され、通信が回復したタイミングで送信ボタンを押すだけで同期が完了します。
この「通信環境を気にしなくて良い」という安心感は、現場スタッフにとって計り知れないメリットです。トラブル対応に追われることなく、目の前の来場者との対話に集中できる環境を作ることが、展示会成功の鍵となります。
【メリット3】設問分岐や動画再生など、紙では不可能なリッチな体験
紙のアンケートでは、「Q1で『はい』と答えた人だけQ2へ進む」といった条件分岐を矢印などで示すしかなく、回答者が混乱して記入ミスを誘発する原因となっていました。Momongaアンケートでは、ロジック設定により、回答内容に応じて次の設問を自動的に出し分けることが可能です。これにより、回答者にとって不要な設問を表示せず、ストレスのない回答体験を提供できます。
また、iPadというマルチメディア端末の特性を活かし、アンケートの途中でCM動画を流したり、回答終了後に電子カタログを表示してその場で説明を行ったりすることも可能です。アンケート収集ツールとしてだけでなく、プレゼンテーションツールとしても機能することで、ブース滞在時間を延ばし、より深いブランド体験を提供できます。
▼詳細:活用シーン別のアンケート画面構成例
| 活用シーン | 目的 | 画面構成と運用のポイント |
|---|---|---|
| 展示会ブース | リード情報の大量獲得 | スピード重視型:設問数は3〜5問に絞り、選択肢をタップするだけで完了するように設計。最後に名刺撮影を行い、ノベルティ引換券画面を表示して終了。回転率を最優先する。 |
| セミナー会場 | 聴講者の満足度把握 | 記述重視型:講演終了後に座席で回答してもらう。満足度を5段階評価で聞きつつ、自由記述欄を設けて感想や質問を収集。QRコードから自身のスマホで回答させる形式も併用可能。 |
| 店舗・ショールーム | 理解促進と意識変容 | プロモーション型:最初に30秒程度のコンセプト動画を再生し、その感想を聞く形式。回答内容に応じて、おすすめの商品ページへ誘導する診断コンテンツのような使い方も効果的。 |
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「タブレットを活用して来場者の足を止めるコツは、『アンケートにご協力ください』と言うのではなく、『簡単な抽選会をやっています』や『業界の意識調査に参加しませんか』と声をかけることです。Momongaアンケートの画面を、単なる入力フォームではなく、クイズ形式や診断形式のようなエンターテインメント性のあるデザインに設定しておくと、心理的なハードルが下がり、驚くほどスムーズにiPadを受け取ってもらえます。」
Momongaアンケートの料金プランと費用対効果
B2Bツールの導入において、最も気になる要素の一つがコストです。Momongaアンケートの料金体系は、利用期間や必要なオプションによって変動するため、自社の利用頻度に合わせて最適なプランを選択することが重要です。ここでは、一般的な料金構造と、予算取りの際に考慮すべき総額イメージについて解説します。
基本料金体系(月額利用・スポット利用)
Momongaアンケートの料金プランは、大きく分けて「短期利用(スポット)」と「長期利用(月額契約)」の2パターンが用意されていることが一般的です。展示会への出展が年に1〜2回程度であればスポットプランが適しており、毎月のようにイベントがある場合や、常設のショールームで使用する場合は年間契約の方がコストパフォーマンスが良くなります。
具体的な金額は導入台数や契約期間によって異なりますが、目安として、1回の展示会(数日間)での利用であれば数万円程度からスタートできるケースが多いです。これに対し、年間契約の場合は月額費用が発生しますが、単月あたりのコストはスポット利用よりも割安に設定されています。
重要なのは、この基本料金に含まれるのが「システム利用料(アプリ使用権と管理画面アクセス権)」であるという点です。iPad端末そのもののレンタル代金や、後述する名刺データ化オプションは別途費用となる場合が多いため、見積もり時には必ず内訳を確認しましょう。
必要なオプション機能と追加コスト(名刺デジタル化オプション等)
Momongaアンケートの真価を発揮するためには、オプション機能の活用が欠かせません。特に予算に組み込んでおくべきなのが「名刺デジタル化サービス」です。
これは、撮影した名刺画像をオペレーターが目視で確認し、正確な文字データとして入力してくれるサービスです。通常、名刺1枚あたり数十円〜の従量課金制、またはパック料金として設定されています。一見すると追加コストに思えますが、社内スタッフが残業して名刺入力を行う人件費や、入力ミスによる機会損失を考慮すれば、圧倒的に費用対効果の高い投資と言えます。
その他、以下のようなオプションが必要になる場合があります。
- iPadレンタル:自社でiPadを保有していない場合、端末のレンタルも併せて依頼可能です。キッティング(アプリのインストールや設定)済みの状態で届くため、準備の手間が省けます。
- 集計・レポート作成代行:アンケート結果をグラフ化し、詳細な分析レポートとして納品してもらうサービスです。
無料トライアルの有無と確認すべきポイント
本格導入の前に、操作感を確認するための無料トライアルやデモアカウントが用意されていることが一般的です。公式サイトから問い合わせを行うことで、一定期間、管理画面やアプリの機能を試すことができます。
トライアル時に確認すべきポイントは以下の通りです。
- 管理画面の使いやすさ:アンケート項目の作成や修正が直感的に行えるか。
- アプリの挙動:iPadで実際に操作し、画面遷移のスピードやオフライン時の動作を確認する。
- 名刺撮影の精度:カメラ機能の使い勝手や、撮影した画像の視認性をチェックする。
▼参考:利用期間・規模別の概算コストシミュレーション表
| 項目 | 小規模展示会(iPad 3台 / 3日間) | 大規模展示会(iPad 10台 / 3日間) | 年間契約(常設利用 / iPad 5台) |
|---|---|---|---|
| システム利用料 | スポットプラン適用 (数万円〜) |
スポットプラン適用 (台数追加分加算) |
月額プラン適用 (月額数万円〜 × 12ヶ月) |
| 名刺データ化 | 約300枚想定 (従量課金) |
約1,000枚想定 (従量課金またはパック) |
月間約500枚想定 (従量課金) |
| iPadレンタル | 3台分レンタル費 | 10台分レンタル費 | 自社購入または長期レンタル |
| 想定トータルコスト | 低コストで導入可能 (お試しに最適) |
ボリュームディスカウント (要見積もり交渉) |
単価最安 (継続利用なら圧倒的にお得) |
※上記は一般的な市場価格に基づくシミュレーションであり、実際のMomongaアンケートの価格を保証するものではありません。正確な見積もりは必ず公式サイトよりお問い合わせください。
評判・口コミから分析するMomongaアンケートの実力
公式サイトの情報だけでは見えてこない、実際の利用者の声を分析することは、ツール選定において非常に重要です。ここでは、Web上のレビューや展示会現場でのヒアリングに基づき、Momongaアンケートの良い評判と気になる評判を整理しました。
良い評判:UIの直感性とサポート体制の評価
多くのユーザーから高く評価されているのが、「誰でも迷わず使えるUI(操作画面)」です。展示会では、普段iPadを使い慣れていないアルバイトスタッフや、他部署からの応援スタッフがアンケート収集を担当することも少なくありません。Momongaアンケートはボタン配置や画面遷移がシンプルであるため、「5分程度の説明でスタッフ全員が使えるようになった」という声が多く聞かれます。
また、サポート体制についても肯定的な意見が目立ちます。導入前の設定サポートや、万が一のトラブル時の対応など、国産ツールならではのきめ細やかな対応が評価されています。特に初めてiPadアンケートを導入する企業にとって、マニュアルが日本語で充実している点や、問い合わせ窓口がしっかりしている点は大きな安心材料となっています。
気になる評判:Android非対応の制約とコスト感
一方で、導入のハードルとなる点として挙げられるのが「Androidタブレットには非対応」という点です。MomongaアンケートはiPad専用アプリ(iOS/iPadOS対応)であるため、社内で余っているAndroidタブレットを流用してコストを抑えたいという企業にとっては、新たにiPadを用意する必要があり、初期投資が増える要因となります。
また、Googleフォームなどの無料ツールと比較すると、当然ながらコストがかかる点についての言及もあります。「機能は素晴らしいが、年に1回の展示会のために予算を通すのが大変だった」という担当者の声もあり、費用対効果を社内でどう説明するかが導入の鍵となるようです。
【独自調査】導入企業が語る「導入して良かったこと・困ったこと」
さらに踏み込んで、実際に導入した企業の現場担当者の本音を分析すると、以下のようなリアルな声が見えてきます。
導入して良かったこと:
- 「帰社後の名刺入力作業がなくなり、翌日を有給休暇にできたスタッフもいた。働き方改革に繋がった。」
- 「アンケート結果がリアルタイムで集計されるので、展示会期間中に『どの製品が人気か』を把握し、2日目から展示の配置を変えるなどの対策が打てた。」
困ったこと・注意点:
- 「iPadの充電管理を忘れてしまい、午後にバッテリー切れを起こしかけた。モバイルバッテリーの準備は必須。」
- 「スタンドを使ってiPadを固定していたが、セキュリティワイヤーの準備を忘れて盗難対策に不安が残った。」
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「現場スタッフから出やすい不満の第一位は『iPadが重い』という物理的な問題です。ずっと手に持って接客するのは負担がかかります。ハンドストラップ付きのケースを用意するか、あるいは首から下げるストラップを支給するなど、ハードウェア面での配慮も忘れないようにしましょう。また、入力用タッチペン(スタイラスペン)を用意しておくと、指紋で画面が汚れるのを防ぎ、お客様も入力しやすくなります。」
競合iPadアンケートアプリとの比較決定版
Momongaアンケート以外にも、iPadで利用できるアンケートツールはいくつか存在します。自社に最適なツールを選ぶために、主要な競合サービスや代替手段との違いを明確にしておきましょう。
無料ツール(Googleフォーム等)とMomongaの決定的な違い
最も手軽な比較対象はGoogleフォームです。無料で利用でき、誰でも簡単に作成できるのが強みですが、展示会利用においては致命的な弱点があります。それは「インターネット接続が必須であること」です。
GoogleフォームはWebブラウザ上で動作するため、オフライン環境では回答を送信できず、画面遷移もできません。また、名刺を撮影して自動で紐付ける機能も標準ではありません。予算が全くない場合の苦肉の策としてはあり得ますが、数百件のリード獲得を目指す本格的な展示会では、リスクと機会損失が大きすぎると言えます。
他社有料アプリ(Anny・kintone連携等)との機能・価格比較
有料のiPadアンケートアプリとしては、かつて「Anny」などが知られていましたが、現在はサービス終了や形態変更しているものもあります。現在比較検討されることが多いのは、kintone(キントーン)と連携するプラグインや、他のアンケート専用アプリです。
kintone連携型のアプリは、既に社内でkintoneを活用している企業にとってはデータ統合の面で有利ですが、kintoneのライセンス料に加え、連携サービスの利用料が発生するため、コストが割高になる傾向があります。また、設定の難易度がやや高い場合もあります。
Momongaアンケートは、「展示会・イベント利用」に特化してパッケージ化されているため、設定の簡易さや名刺デジタル化を含めたトータルコストのバランスが良い点が優位性となります。
▼詳細:iPadアンケートアプリ4選 機能・価格比較マトリクス
| ツール名 | オフライン対応 | 名刺撮影・データ化 | コスト感 | おすすめの企業 |
|---|---|---|---|---|
| Momongaアンケート | ◎ 完全対応 | ◎ 自動紐付け・文字化OPあり | 中(スポット/月額) | 展示会でのリード獲得数を最大化したい企業。名刺管理を楽にしたい企業。 |
| Googleフォーム | × 不可(ネット必須) | × なし | 無料 | 社内イベントや、Wi-Fi環境が完璧な場所での小規模利用。 |
| kintone連携アプリ | ○ アプリによる | △ プラグイン次第 | 高(kintone代+連携費) | 全社的にkintoneで顧客管理を統一しており、カスタマイズ体制がある企業。 |
| Webアンケートツール (Questant等) |
△ 一部不可 | × なし | 低〜中 | Webでの事前登録や、メール配信でのアンケートがメインの企業。 |
自社に最適なツールの選び方フローチャート
ツール選びに迷った際は、以下の基準で判断することをおすすめします。
- 展示会場の電波状況は?
→ 不安があるなら、Momongaアンケートのような「オフライン対応アプリ」一択です。 - 名刺情報のデータ化をどうするか?
→ 後日手入力したくない、即日データが欲しいなら、名刺撮影機能付きのツールが必須です。 - 予算規模は?
→ 予算が潤沢でkintone等の基盤があるなら連携開発も視野に。コストを抑えつつ専用機能を使いたいならMomongaアンケートのスポット利用が最適解です。
失敗しない!Momongaアンケート導入から当日までの5ステップ
ツールを契約しただけでは、展示会の成功は約束されません。Momongaアンケートの機能をフル活用し、現場で混乱なく運用するための具体的なステップを解説します。
H3-6-1 アカウント開設とiPadのキッティング(レンタル含む)
まずは公式サイト等から申し込みを行い、アカウントを開設します。自社のiPadを使用する場合は、App Storeからアプリをインストールし、ログイン確認を行います。レンタルを利用する場合は、到着日をリハーサルに間に合うように設定することが重要です。iPadのOSバージョンが古いとアプリが動作しない場合があるため、必ず最新のOSにアップデートしておきましょう。
H3-6-2 効果的なアンケート設問の設計テクニック
アンケート項目は、欲張って多くしすぎないことが鉄則です。iPadでの入力は手書きよりも早いとはいえ、立って操作する来場者の負担を考慮し、「選択式(ラジオボタン・チェックボックス)」を中心に構成します。自由記述は最小限に留めましょう。
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「回答率を劇的に高める黄金ルールは、『設問数を5問以内に抑えること』と、『BANT条件(予算・決裁権・必要性・導入時期)を露骨に聞かないこと』です。初対面の相手にいきなり予算を聞くのは失礼にあたります。代わりに『現在どのような課題をお持ちですか?』『情報収集中ですか、具体的検討段階ですか?』といった、回答者が答えやすい表現に変換して聞くのがテクニックです。」
H3-6-3 スタッフへの操作レクチャーとリハーサル
会期の数日前に、実際に当日ブースに立つスタッフを集めて操作説明会を実施します。「アプリの起動」「アンケート入力」「名刺撮影」「完了画面」の一連の流れを、ロールプレイング形式で練習させます。特に名刺撮影は、照明の反射で文字が白飛びしないか、ピントが合っているかなど、コツを掴む必要があります。
H3-6-4 展示会当日のデータ回収・同期フロー
当日は、原則としてオフラインモードで運用し、定期的に(例えば昼休みや終了時など)Wi-Fiやテザリングでインターネットに接続して、データをクラウドへ同期(アップロード)します。全iPadのデータ同期が完了したことを管理画面で確認してから、その日の業務を終了するというルールを徹底しましょう。
H3-6-5 会期後のサンクスメール配信とリード育成
データが同期されたら、CSVをダウンロードし、お礼メールを配信します。Momongaアンケートのメール配信機能を使うか、MAツールに取り込んで配信します。ここで重要なのは、アンケートで「具体的検討段階」と回答したホットリード(有望見込み客)を抽出し、メールだけでなく電話でのアプローチを優先的に行うことです。このスピード対応こそが、Momonga導入の最大の果実です。
Momongaアンケートに関するよくある質問 (FAQ)
最後に、導入を検討している担当者から頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q. Wi-Fiがない環境でも名刺撮影は可能ですか?
A. はい、可能です。
名刺撮影機能もオフライン環境で問題なく動作します。撮影された画像データはiPad内に一時保存され、後ほどインターネットに接続した際にテキストデータ化のためにサーバーへ送信されます。
Q. レンタルiPadの手配も依頼できますか?
A. 多くの代理店や提供元で対応可能です。
Momongaアンケートの契約とセットでiPadレンタルを行っているプランも存在します。また、iPadレンタル専門業者を利用し、アプリだけ自社でインストールする方法もあります。手間を省きたい場合はセットプランがおすすめです。
Q. 収集した個人情報のセキュリティ対策は?
A. 高度なセキュリティ対策が施されています。
iPad内に保存されるデータは暗号化されており、万が一iPadを紛失しても第三者がデータを読み取ることは困難です。また、クラウド通信もSSL暗号化通信が行われます。アプリの設定で、送信完了後のデータをiPadから自動削除する機能を使えば、情報漏洩リスクをさらに低減できます。
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「大企業のセキュリティチェックシートに対応できるかどうかも重要なポイントです。Momongaアンケートを提供するエクスウェア社は、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)などの認証を取得している信頼できるベンダーです。稟議を通す際にセキュリティ面の資料が必要な場合は、事前に問い合わせて取り寄せておくとスムーズです。」
Q. 最短でいつから利用開始できますか?
A. アカウント発行だけなら数営業日で可能です。
ただし、アンケート画面の作成やiPadの手配、スタッフへの教育期間を考慮すると、展示会の2週間〜1ヶ月前には申し込みを完了させておくのが理想的です。直前での申し込みは、十分なリハーサルができず本番トラブルの原因となります。
まとめ:Momongaアンケートで展示会のリード獲得数を最大化しよう
Momongaアンケートは、単なる「紙の置き換え」ツールではありません。展示会という特殊な環境下で、リード獲得のスピードと質を劇的に向上させ、営業成果に直結させるための強力な武器です。
オフラインでの安定動作、名刺と回答の自動紐付け、そしてリッチな顧客体験の提供。これらを活用することで、あなたの会社の展示会オペレーションは、疲弊するだけの「作業」から、売上を生み出す「戦略的活動」へと進化します。
展示会マーケティング・コンサルタントのアドバイス
「ツールは導入して終わりではありません。重要なのは『このツールを使って、お客様にどのような体験を提供し、どうやって最速で課題解決の提案をするか』というマインドセットです。Momongaアンケートで事務作業を自動化し、浮いたリソースの全てを『お客様との対話』に注いでください。そうすれば、必ず結果はついてきます。」
次回の展示会に向け、まずは社内でトライアルを実施し、その操作性と利便性を体感してみてください。以下のチェックリストを活用し、万全の準備で当日を迎えましょう。
展示会DX準備・最終チェックリスト
- [ ] Momongaアンケートのアカウント開設とプラン契約は完了したか
- [ ] iPadの台数は十分か(予備機やモバイルバッテリーも含む)
- [ ] アプリのインストールと最新OSへのアップデートは済んでいるか
- [ ] アンケート設問は「5問以内・選択式中心」に最適化されているか
- [ ] 名刺撮影のテストを行い、画像が鮮明に撮れるか確認したか
- [ ] スタッフ全員で操作リハーサルを行い、オフライン運用の手順を共有したか
- [ ] 会場でのデータ同期タイミング(昼・夕方など)を決めたか
- [ ] 展示会終了後のサンクスメール文面と配信フローは準備できているか
このチェックリストを全てクリアできれば、あなたの展示会DXは成功したも同然です。Momongaアンケートを使いこなし、過去最高のアポイント獲得数を目指してください。
コメント