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【美容師監修】ヘアオイルおすすめ厳選20選!髪質別の選び方と濡れ髪・ダメージケアの正解

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「自分に合うヘアオイルがわからない」「人気のオイルを買ったのに、なぜか髪がベタつく」

そんな悩みを抱えていませんか?実は、ヘアオイル選びで最も重要なのは、価格の高さや口コミの人気ランキングではなく、「自分の髪質・目的に合ったテクスチャ(重さ)」を選ぶことに尽きます。どんなに高級なオイルでも、髪質に合っていなければ、ベタつきやパサつきの原因になりかねません。

本記事では、業界歴15年の現役美容師兼毛髪診断士である筆者が、サロンワークで培った経験と理論に基づき、本当に失敗しないヘアオイルの選び方を徹底解説します。さらに、数ある商品の中からプロが本気で推すおすすめヘアオイルを、髪質や悩み別に厳選してご紹介します。

この記事でわかること

  • 現役美容師が教える「失敗しないヘアオイルの選び方」3つの法則
  • 【髪質・悩み別】プロが本気で推すおすすめヘアオイル厳選リスト20選
  • サロン帰りのツヤ髪を再現する「効果的な塗り方」と裏技テクニック

今日からあなたのヘアケアが変わります。理想のツヤ髪を手に入れるための最短ルートを、一緒に見ていきましょう。

  1. そもそもヘアオイルの効果とは?ケアとスタイリングの違い
    1. 「アウトバストリートメント」としての役割(補修・保湿)
    2. 「スタイリング剤」としての役割(ツヤ・束感・濡れ髪)
    3. 1本で兼用は可能?プロの見解
  2. 【髪質診断】あなたに合うのはどれ?失敗しない選び方3つのポイント
    1. ポイント1:髪質(太さ・硬さ)で「テクスチャの重さ」を選ぶ
    2. ポイント2:悩み(ダメージ・うねり)に合わせて「成分」を見る
    3. ポイント3:容器の形状と香りの持続性
  3. 【目的・悩み別】プロおすすめヘアオイル厳選20選
    1. 【総合】迷ったらコレ!ダメージ補修&ツヤ出しのバランス最強3選
    2. 【スタイリング】流行りの「濡れ髪・束感」が一日続くオイル4選
    3. 【くせ毛・広がり】湿気に負けない「しっとり重め」オイル4選
    4. 【細毛・猫っ毛】ペタッとならない「サラサラ軽め」オイル4選
    5. 【プチプラ】1,500円以下で優秀!ドラッグストアで買える5選
  4. 効果を最大化する!美容師直伝の正しい使い方と裏技
    1. 基本:お風呂上がりの「タオルドライ」と「塗る順番」
    2. 応用:驚くほど浸透する「ミルフィーユ塗り」とは?
    3. 注意:やってはいけないNG行動
  5. ヘアオイルに関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. シリコン入りは髪に悪いって本当ですか?
    2. Q. オイルをつけるとニキビができそうで心配です。
    3. Q. 酸化したオイルを使うとどうなりますか?使用期限の目安は?
    4. Q. ヘアミルクとヘアオイル、どっちを使うべき?
  6. まとめ:今日から始める「美髪への最短ルート」

そもそもヘアオイルの効果とは?ケアとスタイリングの違い

ヘアオイルを選ぶ前に、まず理解しておかなければならないのが「使用する目的」です。多くの人が混同しがちなのが、「ケア(補修・保湿)」「スタイリング(見た目の調整)」という2つの異なる役割です。ここを曖昧にしたまま選んでしまうことが、失敗の最大の要因と言っても過言ではありません。

「アウトバストリートメント」としての役割(補修・保湿)

お風呂上がり、ドライヤーの前につける「洗い流さないトリートメント」としてのヘアオイルは、髪の内部に水分を閉じ込め、ドライヤーの熱や摩擦から髪を守る役割を果たします。これを専門用語で「ヒートプロテクト効果」「エモリエント効果」と呼びます。

この用途に適しているのは、髪への浸透力が高く、ベタつきが後に残りにくい処方のものです。シリコン(ジメチコンなど)が配合されているものは、髪の表面をコーティングし、指通りを良くして摩擦ダメージを防ぐ効果に優れています。「ケア用」として販売されているものの多くは、このタイプに分類されます。

「スタイリング剤」としての役割(ツヤ・束感・濡れ髪)

一方、朝のスタイリング時に使用するヘアオイルは、髪にツヤを与えたり、流行の「濡れ髪(ウェット)質感」や「束感」を作ったりするために使います。こちらは時間が経っても揮発しにくい、植物性油脂(油脂系オイル)を主成分としたものが適しています。

スタイリング用のオイルは、あえて髪の表面に留まるように作られているため、重さがあります。これを夜のケア用としてたっぷり使ってしまうと、枕カバーが汚れたり、翌朝の髪が洗っていないかのようにギトギトになったりするリスクがあります。

1本で兼用は可能?プロの見解

「できれば1本で済ませたい」というのが本音かと思います。結論から言うと、兼用は可能ですが、推奨はしません。 理由は、求められる機能が相反するからです。ケアには「浸透と軽さ」が、スタイリングには「残留と重さ」が必要です。

ただし、最近では「マルチオイル」と呼ばれる、ボディケアにも使え、かつ軽めの植物性オイルで構成された商品も増えています。これらは兼用しやすいですが、ダメージ補修力は専用のトリートメントに劣る場合があります。

【表】ケア用オイルとスタイリング用オイルの成分・特徴比較表
項目 ケア用(アウトバス) スタイリング用
主な目的 ダメージ補修、熱保護、保湿 ツヤ出し、束感、濡れ髪作り
使用タイミング 夜:タオルドライ後の濡れた髪 朝:乾いた髪(仕上げ)
主な成分傾向 シリコン、補修成分(ケラチン等)、揮発性オイル 植物性油脂(シア脂、コメヌカ油等)、ミネラルオイル
テクスチャ サラサラ、伸びが良い とろみがある、重め
仕上がり 素髪のような軽さと指通り しっとりとしたまとまりと光沢

現役ヘアスタイリストのアドバイス
「ケア用の軽いオイルを朝のスタイリング剤として大量につけてしまい、夕方にはパサついて広がってしまうお客様をよく見かけます。逆に、スタイリング用の重いオイルを夜つけて、『乾かない』と悩む方も。用途に合わせた使い分けが、美髪への近道ですよ。もし1本で済ませるなら、軽めの植物性オイルを選び、つける量で調節するのがコツです」

【髪質診断】あなたに合うのはどれ?失敗しない選び方3つのポイント

ヘアオイル選びで迷子にならないための羅針盤、それが「自分の髪質を知ること」です。パッケージの「おすすめ!」という言葉に惑わされず、以下の3つのポイントを基準に選んでみてください。

ポイント1:髪質(太さ・硬さ)で「テクスチャの重さ」を選ぶ

最も重要なのが、オイルの粘度、つまり「テクスチャの重さ」です。髪質とオイルの重さがマッチしていないと、理想の仕上がりにはなりません。

細毛・猫っ毛・軟毛の方
サラサラとした水のようなテクスチャ(ローション寄り)を選びましょう。とろみの強い重いオイルを使うと、髪がペタッとしてボリュームがなくなり、貧相に見えてしまう可能性があります。成分表の前半に「シクロペンタシロキサン」などの揮発性シリコンが記載されているものは、軽やかな仕上がりになりやすいです。

太毛・硬毛・多毛の方
しっとりとした、とろみの強い重めのテクスチャを選びましょう。軽いオイルでは太い髪の広がりを抑えきれず、すぐに乾燥してしまいます。植物性オイルなら、シアバターやコメヌカ油など、保湿力の高い成分が配合されているものがおすすめです。

【図解】髪質×オイルの重さ(テクスチャ)マッピング
重さレベル おすすめの髪質 キーワード
★★★★★ (激重) ハイダメージ、剛毛、広がるくせ毛 バター、バーム、超しっとり
★★★★☆ (重め) 多毛、硬毛、乾燥毛 リッチ、モイスト、まとまり
★★★☆☆ (普通) 普通毛、カラー毛 スムース、シルキー
★★☆☆☆ (軽め) 細毛、軟毛、絡まりやすい髪 ライト、サラサラ
★☆☆☆☆ (激軽) 猫っ毛、ボリュームが欲しい髪 ミスト、ローション

ポイント2:悩み(ダメージ・うねり)に合わせて「成分」を見る

髪質に合わせた重さを選んだら、次は「悩み」にアプローチする成分をチェックします。

ダメージ・パサつきが気になる場合
髪の内部を補修する成分が必要です。「加水分解ケラチン」「アミノ酸」「セラミド」などが配合されているか確認しましょう。これらは髪の空洞化を埋め、強度を高めてくれます。また、「エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)」配合のものは、ドライヤーの熱を味方につけて補修効果を発揮するため、非常におすすめです。

うねり・広がりが気になる場合
水分バランスの崩れがうねりの原因です。水分を保持しつつ、湿気をブロックする「植物性オイル(アルガンオイル、ホホバオイル、ツバキ油)」が高配合されているものを選びましょう。これらは髪の表面を油膜で覆い、外部の湿気から髪を守ってくれます。

ポイント3:容器の形状と香りの持続性

意外と見落としがちなのが「容器」と「香り」です。毎日のことなので、使い勝手は非常に重要です。

  • ポンプ式: 片手で適量を出せるため、最も使いやすく衛生的です。お風呂上がりの濡れた手でも扱いやすいのがメリットです。
  • ドロップ式(瓶): オシャレですが、量の調節が難しく、液垂れしやすい傾向があります。
  • 香り: 夜使うならリラックスできるラベンダーやハーブ系、朝使うなら爽やかな柑橘系や華やかなフローラル系が人気です。香りの持続性が高いものは、ヘアフレグランス代わりにもなります。

現役ヘアスタイリストのアドバイス
「新人時代、細い髪のお客様に良かれと思ってしっとり重めの高級オイルをたっぷりつけてしまい、せっかくのふんわりパーマを台無しにしてしまった失敗経験があります。それ以来、髪質診断とオイルのマッチングには人一倍こだわっています。値段が高いから良い、ではなく『自分の髪に合う重さか』を最優先にしてください」

【目的・悩み別】プロおすすめヘアオイル厳選20選

ここからは、数あるヘアオイルの中から、プロの視点で成分・使用感・仕上がりを厳しくチェックし、自信を持っておすすめできる20商品を厳選してご紹介します。単なるスペックの羅列ではなく、「どんな髪質の人に合うか」を明確にしました。

【総合】迷ったらコレ!ダメージ補修&ツヤ出しのバランス最強3選

まずは、ケアとスタイリングのバランスが良く、多くの人に愛されている王道オイルです。初めてヘアオイルを使う方や、どれを選べばいいか迷っている方は、この中から選べば間違いありません。

1. モロッカンオイル トリートメント(モロッカンオイル)
【髪質:普通〜太毛・硬毛向け】
ヘアオイルブームの火付け役とも言える、アルガンオイル配合の王道アイテム。濃厚なテクスチャですが、髪に馴染ませると不思議とサラサラに変化します。バニラムスクの甘い香りが特徴で、ダメージ補修力とツヤ出し効果のバランスが絶妙です。

2. エルジューダ MO(ミルボン)
【髪質:太毛・硬毛・くせ毛向け】
サロン専売品の中で圧倒的なシェアを誇る実力派。オリーブスクワランが髪を柔らかくし、硬い髪でも扱いやすくしてくれます。ドライヤー前のケアとして使うと、翌朝のまとまりが劇的に変わります。

3. エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル(ロレアル パリ)
【髪質:全髪質対応】
ドラッグストアで手に入る市販品の中ではトップクラスのクオリティ。6種類のフラワーエキストラオイルを配合し、濃密な潤いを与えます。種類が豊富なので、自分の髪質に合わせて選べるのも魅力です。

【比較表】総合おすすめ3選のスペック比較
商品名 重さレベル 香り 価格帯
モロッカンオイル ★★★☆☆ バニラムスク
エルジューダ MO ★★★★☆ フルーティ
エルセーヴ ★★★☆☆ オリエンタル

【スタイリング】流行りの「濡れ髪・束感」が一日続くオイル4選

朝のセットで、今っぽい「ウェットヘア」を作りたいならこちら。時間が経っても酸化臭(油臭さ)がしにくいアイテムを選びました。

4. N. ポリッシュオイル(ナプラ)
【重さ:★★★★★】
濡れ髪スタイリングの代名詞的存在。天然由来成分100%で、ボディオイルとしても使えます。非常に重めのテクスチャで、少量でもしっかりとした束感とツヤが出ます。剛毛や多毛の方のボリュームダウンにも最適です。

5. トラック オイル No.3(ジョエルロティ)
【重さ:★★★★★】
金木犀(キンモクセイ)の香りでSNSで爆発的な人気を博したオイル。植物性オイルメインで、時間が経っても酸化しにくく、夕方までいい香りが続きます。ハイダメージ毛もしっとりまとめ上げます。

6. NiNE マルチスタイリングオイル リッチ(ホーユー)
【重さ:★★★★☆】
「重すぎるのは苦手だけど、束感は欲しい」という美容師の声から生まれたオイル。指通りを損なわず、程よいウェット感を演出できます。ベタつきが少なく、レイヤースタイルとの相性が抜群です。

7. プロミルオイル(ムコタ)
【重さ:★★★★☆】
セサミオイルやホホバオイルをベースにした、クラシックブーケの香りのオイル。N.よりも少し軽めの使用感で、馴染みが良いのが特徴。スタイリングだけでなく、アウトバスケアとしても使いやすいバランス型です。

【くせ毛・広がり】湿気に負けない「しっとり重め」オイル4選

雨の日や湿気の多い日に髪が広がる、うねるという悩みには、植物性オイル高配合の重めタイプで「蓋」をするのが正解です。

8. ソワン オレオ リラックス(ケラスターゼ)
【重さ:★★★☆☆】
「くせ毛といえばコレ」と言われるほどのロングセラー。独自のテクノロジーで、湿度80%でも24時間まとまりが続くという検証データもあるほど。サラッとしているのに、うねりを強力に抑制します。

9. 大島椿(大島椿)
【重さ:★★★★★】
日本古来の椿油100%。精製度が高く、無香料・無着色。ほんの1滴で強烈な保湿効果を発揮します。つけすぎるとベタつきますが、適量を使えば最強の広がり防止アイテムになります。

10. ダヴィネス オーセンティック オイル(ダヴィネス)
【重さ:★★★★☆】
イタリア生まれのオーガニックオイル。100%自然由来成分で、髪だけでなく顔や体にも使えます。しっとりとした重さがあり、乾燥して広がる髪に潤いと落ち着きを与えます。アロマのような香りに癒やされます。

11. あんず油(柳屋本店)
【重さ:★★★★☆】
椿油よりも少し軽やかで、フルーティなあんずの香りが特徴。植物性オイル特有の重さはありつつも、ベタつきが少なめで使いやすいです。ドライヤーの熱から髪を守るヒートプロテクト効果も期待できます。

【細毛・猫っ毛】ペタッとならない「サラサラ軽め」オイル4選

オイルを使うとボリュームがなくなるのが怖い、という細毛さんには、浸透が早く表面に残らないタイプがおすすめです。

12. エルジューダ FO(ミルボン)
【重さ:★★☆☆☆】
コシのない髪にハリ・コシを与える成分を配合。オイルなのに水のように軽く、髪一本一本を強くしなやかに整えます。猫っ毛でもふんわりとしたシルエットをキープできます。

13. プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル(フィーノ)
【重さ:★★☆☆☆】
濃密なテクスチャに見えますが、髪につけると驚くほど軽く仕上がります。ダメージ補修成分が微細なため、細い髪の内部まで浸透しやすく、表面をベタつかせずにツヤだけを残します。

14. 海藻 ヘア エッセンス しっとり(ラサーナ)
【重さ:★★★☆☆】
水を一切加えない濃密美髪処方。ジェル状のテクスチャですが、馴染ませるとサラサラに。無香料なので、他のヘアケア剤や香水の邪魔をしません。夜つけて朝まで潤いが続きます。

15. エリップス ヘアビタミン(エリップス)
【重さ:★★☆☆☆】
カプセル型の使い切りタイプ。さらっとしたシリコンベースのオイルで、瞬時に指通りを良くします。旅行やジムへの持ち運びにも便利。細毛の方には「イエロー(スムース&シャイニー)」が特におすすめです。

【プチプラ】1,500円以下で優秀!ドラッグストアで買える5選

毎日使うものだからコスパも大切。安くても成分や使用感が優秀な、ドラッグストアの隠れた名品たちです。

16. ゆず油(ウテナ)
【重さ:★★★★☆】
国産ゆず油をはじめとする植物由来成分100%。爽やかなゆずの香りが心地よく、シリコンフリーで頭皮マッサージにも使えます。重めの質感で、パサつきを一瞬で抑えます。

17. アンドハニー ディープモイスト ヘアオイル(ヴィークレア)
【重さ:★★★☆☆】
ハチミツの保水力に着目したオイル。とろっとしたテクスチャで、乾燥した髪に水分を閉じ込めます。ボトルの可愛さと甘い香りで若い世代を中心に人気ですが、保湿力は本物です。

18. ディアボーテ プレミアムトリートメントオイル(クラシエ)
【重さ:★★★☆☆】
「髪のゆがみ」を整えるヒマワリオイル配合。うねりやクセ、パサつきの原因となる脂質と水分のバランスを整えます。濃厚なのにベタつかず、ストンとまとまる髪へ導きます。

19. いち髪 和草ダメージリペアオイル(クラシエ)
【重さ:★★☆☆☆】
日本の髪を研究して生まれた和草成分配合。とろみのあるオイルですが、馴染ませると非常に軽く、サラサラの指通りになります。紫外線ダメージから髪を守る効果も。

20. ルシードエル オイルトリートメント #EXヘアオイル(マンダム)
【重さ:★★☆☆☆】
超高圧処理したアルガンオイルを配合。通常のアルガンオイルよりも伸びが良く、髪への浸透が早いため、ベタつきが苦手な人でも使いやすいです。圧倒的なコスパの良さも魅力。

現役ヘアスタイリストのアドバイス
「市販品とサロン専売品の決定的な違いは、成分の『濃度』と『精製度』にあります。サロン品は少量で効果が出るように高濃度で作られており、不純物が少ないため酸化しにくいのが特徴です。ただ、最近の市販品も企業努力により品質が格段に上がっています。まずはプチプラから試して、物足りなければサロン品へステップアップするのも賢い方法ですよ」

効果を最大化する!美容師直伝の正しい使い方と裏技

最高のオイルを手に入れても、使い方が間違っていればその効果は半減してしまいます。ここでは、サロン帰りの仕上がりを自宅で再現するための、プロ直伝のテクニックを伝授します。

基本:お風呂上がりの「タオルドライ」と「塗る順番」

ヘアオイル(ケア用)の効果が最も発揮されるのは、髪が濡れている状態です。キューティクルが開いており、成分が内部まで浸透しやすいためです。

  1. しっかりタオルドライ: 髪から水滴が垂れない程度まで、優しく水分を拭き取ります。水分が多すぎるとオイルが薄まり、逆に乾きすぎていると伸びが悪くなります。
  2. 手のひらで伸ばす: 適量を手に取り、両手のひら、指の間までしっかり伸ばして温めます。これによりムラ付きを防ぎます。
  3. 毛先からつける: ダメージが最も激しい「毛先」から揉み込むように塗布します。
  4. 中間へ伸ばす: 手に残ったオイルを、髪の中間部分へ手ぐしを通すように馴染ませます。
  5. 表面と前髪は最後: 最後に手に残ったわずかな油分で、髪の表面と前髪を撫でるように整えます。根元付近には絶対につけないでください。

応用:驚くほど浸透する「ミルフィーユ塗り」とは?

ハイダメージ毛や、どうしても乾燥してしまう方におすすめなのが、私がサロンでも実践している「ミルフィーユ塗り」です。

一度に大量のオイルをつけるのではなく、「少量つけて乾かす → また少量つけて乾かす」を繰り返すテクニックです。例えば、通常2プッシュ使うなら、最初に1プッシュつけて7割ドライし、その後もう1プッシュつけて完全に乾かします。

これにより、オイルの層が重なり合い、髪の内部と表面の両方を強固に守ることができます。驚くほどしっとりし、翌朝のまとまりが格段に違います。

注意:やってはいけないNG行動

  • 根元へのベタ塗り: 頭皮の毛穴詰まりや、トップのボリュームダウン、ベタつきの原因になります。
  • ドライヤー前の放置: オイルを塗ったまま自然乾燥させたり、長時間放置してから乾かしたりするのはNGです。濡れた髪は無防備なので、雑菌が繁殖したり、摩擦ダメージを受けやすくなったりします。塗ったらすぐに乾かしましょう。
  • アイロン前のオイル(専用以外): 「ヒートプロテクト」機能がない通常のオイルを塗った直後に高温のアイロンを通すと、オイルが熱くなりすぎて髪を「揚げ物」状態にしてしまい、深刻なダメージを与えます。アイロン前は専用のスタイリング剤を使い、仕上げにオイルを使いましょう。
【詳細】正しい塗布手順のステップ解説

STEP 1: タオルドライ後、粗目のコームで髪をとかし、絡まりを取る。
STEP 2: オイルを半量取り、毛先中心に揉み込む。
STEP 3: 残りの半量を取り、中間から毛先へ手ぐしを通す。
STEP 4: ドライヤーは根元から乾かし、最後に冷風を当ててツヤを固定する。

現役ヘアスタイリストのアドバイス
「ブリーチを繰り返してバシバシになったハイダメージ毛のお客様に、この『ミルフィーユ塗り』を自宅ケアとして提案したところ、1ヶ月後の来店時に見違えるほど髪が柔らかくなっていました。『髪質が変わったみたい!』と喜んでいただけたこの方法は、高いトリートメントを買うよりも効果的かもしれません」

ヘアオイルに関するよくある質問(FAQ)

最後に、お客様からサロンで頻繁に聞かれる質問にお答えします。疑問を解消して、安心してケアを始めましょう。

Q. シリコン入りは髪に悪いって本当ですか?

A. 誤解です。ダメージヘアにはむしろ必要不可欠な成分です。
「ノンシリコン=良い」というイメージが先行していますが、シリコンは化学的に非常に安定した安全な成分です。髪の表面をコーティングして摩擦から守り、指通りを良くする効果はシリコンに勝るものはありません。特にカラーやパーマをしているダメージ毛の方には、シリコン入りのオイルを強くおすすめします。逆に、健康毛でボリュームを出したい方はノンシリコンを選ぶと良いでしょう。

Q. オイルをつけるとニキビができそうで心配です。

A. 植物性100%のものを選ぶか、就寝時の対策を行いましょう。
髪についたオイルが顔や首に触れることで、肌荒れを起こすことはあります。心配な方は、肌にも使える「オーガニック認証」の植物性オイル(ホホバ、アルガンなど)を選んでください。また、夜寝るときはナイトキャップを被ったり、髪を緩く結んだりして、肌に触れない工夫をするのも効果的です。

Q. 酸化したオイルを使うとどうなりますか?使用期限の目安は?

A. 嫌なニオイや肌荒れの原因になります。開封後は半年〜1年を目安に。
特に植物性オイルは酸化しやすい傾向があります。酸化すると油特有の古いニオイがし、髪につけるとベタつきや刺激の原因になります。開封したらなるべく早く使い切りましょう。直射日光や高温多湿を避けて保管することも大切です。

Q. ヘアミルクとヘアオイル、どっちを使うべき?

A. 髪の「内部補修」ならミルク、「表面保護」ならオイルです。
ヘアミルクは水分が多く、髪の内部に浸透して潤いを与えます。ヘアオイルは油分で表面をコーティングし、水分蒸発を防ぎます。
おすすめは「ダブル使い」です。まずミルクをつけて内部を潤し、その上からオイルを重ねて蓋をする。これが最強のケア方法です。どちらか一つなら、細毛さんはミルク、太毛・硬毛さんはオイルが合う傾向にあります。

まとめ:今日から始める「美髪への最短ルート」

ヘアオイルは、ただなんとなく塗るだけでは効果を発揮しません。しかし、「自分の髪質に合った重さ」を選び、「正しい手順」でケアすれば、サロン帰りのようなツヤとまとまりは自宅で再現可能です。

最後に、自分に合うオイル選びのポイントを再確認しましょう。

  • 髪が細い・軟毛: サラサラ軽めのオイル(シリコン系や浸透力の高い植物油)
  • 髪が太い・硬毛: しっとり重めのオイル(シアバターや粘度の高い植物油)
  • ダメージケア重視: お風呂上がりの濡れた髪に、補修成分入りのオイル
  • スタイリング重視: 乾いた髪に、束感の出る植物性オイル

まずは、今回ご紹介した厳選リストの中から、自分の髪質や悩みに近いものを一つ選んでみてください。そして、今日のお風呂上がりから「毛先重点・根元回避」の塗り方を実践してみましょう。翌朝、鏡の前で指を通したときの「違い」に、きっと驚くはずです。あなたの髪が、理想の輝きを手に入れることを応援しています。

この記事を書いた人

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