ドジャース戦のチケット購入において、結論から申し上げます。定価で安く手に入れたいなら「MLB公式サイト」、完売している人気カードや特定の良席を確実に確保したいなら「StubHub(スタブハブ)」を利用するのが鉄則です。
しかし、単にチケットを買えば安心というわけではありません。完全デジタル化された入場ルール、ロサンゼルス特有の強烈な日差しを避けるための座席選び、そして複雑な駐車場事情など、現地を知らないと当日になって損をするポイントが数多く存在します。
この記事では、現地ロサンゼルスに10年以上在住し、年間50試合以上を現地で観戦している筆者が、以下の3点を中心に徹底解説します。
- 英語が苦手でも迷わない!公式サイト&リセールサイトでの具体的な購入手順ステップバイステップ
- 現地在住者だからこそ知っている「日陰で快適かつスター選手が見やすい」ベストな座席エリア
- 必須アプリ「MLB Ballpark」の初期設定から、当日のスムーズな入場、治安対策まで完全網羅
2025年シーズン、憧れのドジャースタジアムで最高の一日を過ごすために、ぜひこの記事をブックマークしてご活用ください。
ドジャース戦チケット購入前に知っておくべき基礎知識
チケットを購入する具体的な手順に入る前に、まずはドジャースタジアムにおけるチケット販売の全体像と、2025年シーズンの最新トレンドを把握しておきましょう。これを知らずに購入画面に進むと、「思っていた価格と違う」「チケットが手元に届かない」といったトラブルに直面する可能性があります。
完全デジタル化:紙チケット廃止と「MLB Ballparkアプリ」の必須化
かつては窓口で記念に残る紙のチケットを受け取ることができましたが、現在、MLB(メジャーリーグベースボール)のチケットはほぼ完全にデジタル化されています。ドジャースタジアムも例外ではなく、入場にはスマートフォンが必須となります。
購入したチケットは、メールで送られてくるPDFを印刷するのではなく、専用アプリ「MLB Ballpark」の中に表示される二次元バーコード(QRコード)を入場ゲートでスキャンする方式が採用されています。つまり、スマートフォンの充電が切れてしまうと、チケットを持っていないのと同じ状態になり、入場することができません。
また、スクリーンショット(画面キャプチャ)での入場も禁止されています。アプリ上のバーコードは数秒ごとにリフレッシュされる動的な仕組みになっていることが多く、静止画ではゲートを通過できない仕様になっています。必ずインターネットに接続できる環境を用意し、アプリを起動できる状態で球場に向かう必要があります。
価格変動制(ダイナミックプライシング)の仕組みと相場観
日本のプロ野球とは異なり、MLBのチケット価格は「ダイナミックプライシング(価格変動制)」が採用されています。これは、需要と供給のバランスに応じて、チケット価格がリアルタイムで変動する仕組みです。
例えば、同じ座席であっても、対戦相手が人気球団(ヤンキースやパドレスなど)の場合や、金曜・土曜のナイター、あるいは「ボブルヘッド人形」などの人気グッズが配布される日は、価格が平日の数倍に跳ね上がることがあります。逆に、平日の昼間や人気薄の対戦カードであれば、驚くほど安価にチケットを入手できることもあります。
相場観としては、3階席や外野席などのリーズナブルなエリアで50ドル〜100ドル前後、内野の1階席やバックネット裏などの良席では300ドル〜1,000ドルを超えることも珍しくありません。特に2025年は注目選手の活躍により、全体的な価格ベースが上昇傾向にあります。
2025年シーズンのチケット発売時期と争奪戦の傾向
ドジャースの公式チケットは、通常シーズンの開幕数ヶ月前から順次販売が開始されますが、2025年シーズンは特に争奪戦が激化しています。日本人スター選手の在籍により、日本からの観戦ツアー客だけでなく、現地のアジア系ファンや転売目的のバイヤーも参入しているためです。
特に開幕戦、独立記念日(7月4日)、対ヤンキース戦などのプラチナカードは、公式サイトでの発売直後に即完売となるケースが多発しています。公式サイトで「Sold Out」と表示されていても、後述するリセールサイト(再販サイト)では購入可能ですが、定価の2倍〜3倍のプレミア価格が付くことが一般的です。
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「大谷選手や山本由伸選手の加入以降、チケット価格の高騰は凄まじいものがあります。特に狙い目なのは、平日のナイター(月〜木)です。対戦相手が中地区や東地区の下位チームであれば、直前でも比較的良心的な価格で良席が拾えることがあります。逆に、週末やプロモーション(グッズ配布)デーは、数ヶ月前からの確保が必須です。旅行の日程が決まったら、航空券よりも先にチケットの相場を確認することをおすすめします」
【徹底比較】公式サイト vs リセールサイト(StubHub) どっちで買うべき?
チケットを購入するルートは、大きく分けて「MLB公式サイト(一次販売)」と「リセールサイト(二次販売)」の2つがあります。初めての方にとって、どちらで購入すべきかは最大の悩みどころでしょう。それぞれのメリット・デメリットを整理し、あなたの状況に最適な購入ルートを判断できるようにします。
MLB公式サイト(定価)のメリット・デメリット
MLB公式サイト(Dodgers.com)は、球団から直接チケットを購入する最も正規のルートです。
最大のメリットは「定価で購入できること」と「絶対的な安心感」です。転売業者を介さないため、不当な手数料が上乗せされることがなく、チケットが無効であるリスクもゼロです。また、子供向けのイベント参加権など、公式サイト経由でしか申し込めないオプションがついている場合もあります。
一方、デメリットは「人気席の確保が難しいこと」と「英語のみの対応であること」です。発売開始と同時にアクセスが集中し、好条件の座席は瞬く間に売り切れてしまいます。また、購入プロセスやエラー対応がすべて英語で行われるため、不慣れな方にはハードルが高く感じられるかもしれません。
StubHubなどリセールサイト(転売)の安全性と活用メリット
「StubHub(スタブハブ)」は、世界最大規模のチケット再販マーケットプレイスであり、MLBの公式パートナーとしても認定されています。「転売サイト」と聞くと怪しいイメージを持つかもしれませんが、米国では合法かつ一般的なシステムです。
メリットは「完売した試合でもチケットが買えること」と「座席選択の自由度が高いこと」です。シーズンシート保有者が行けなくなった試合のチケットを出品しているため、公式サイトでは売り切れのバックネット裏最前列などが手に入ることもあります。また、StubHubは日本語サイトも用意されており、サポート体制も比較的しっかりしています。
デメリットは「価格が割高になること」と「手数料の高さ」です。チケット代金に加え、20%〜30%程度の手数料が加算されるため、最終的な支払額は定価よりも高くなる傾向があります。
旅行代理店・代行業者を使うべきケースとは?
自分で手配するのがどうしても不安な場合、日本の旅行代理店やチケット手配代行サービスを利用するのも一つの手です。手数料は最も高くなりますが、日本語での完全サポート、トラブル時の対応、場合によってはホテルからの送迎などが付帯する安心感は代えがたいものがあります。
ハネムーンや、高齢のご両親を連れての旅行など、「絶対に失敗が許されない」「手間をお金で解決したい」というシチュエーションでは、有力な選択肢となります。
▼クリックして開く:購入ルート別比較表(価格・難易度・安心感・日本語対応)
| 購入ルート | 価格 | 購入難易度 | 安心感 | 日本語対応 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| MLB公式サイト | ◎ (定価) | △ (英語・完売早い) | ◎ (公式) | × | 英語に抵抗がなく、安く済ませたい人 |
| StubHub (リセール) | △ (プレ値の場合あり) | ◎ (在庫豊富) | ○ (公式パートナー) | ○ (サイトによる) | 良席狙い・完売チケットが欲しい人 |
| 旅行代理店・代行 | × (手数料高) | ◎ (丸投げ可) | ◎ (手厚い) | ◎ | 絶対に失敗したくない・手間を省きたい人 |
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「私が普段使い分けている判断基準をお教えします。まず、シーズン日程が発表された直後や、平日の試合であれば『公式サイト』をチェックします。定価で買えるならそれに越したことはありません。しかし、急に観戦が決まった場合や、バックネット裏などの特定のエリアでどうしても見たい場合は『StubHub』を利用します。StubHubは試合開始直前まで購入可能で、試合開始1時間前くらいになると売り急ぎで価格が暴落することもあるため、現地慣れしている人は直前購入でお得に観戦することもあります」
失敗しない座席選び!日陰・視界・目的別のおすすめエリア
ドジャースタジアムでの観戦において、チケットの購入方法以上に重要なのが「座席選び」です。ロサンゼルスの日差しは想像以上に強烈で、座る場所によっては試合どころではなくなってしまいます。ここでは、ペルソナの皆様が最も気にする「日陰」「見やすさ」「安全性」にフォーカスして解説します。
ドジャースタジアムの座席構成と階層マップ
ドジャースタジアムは巨大なすり鉢状の構造をしており、大きく分けて以下の階層に分かれています。
- Field Level (1階席): グラウンドに最も近く、迫力満点。価格は最も高い。
- Loge Level (2階席): 全体が見渡しやすく、コンコース(通路)も充実している人気のエリア。
- Reserve Level (3階席): 高い位置から見下ろす形。価格は手頃。
- Top Deck (4階席): バックネット裏の最上階。絶景だが選手は豆粒サイズ。
- Pavilion (外野席): ホームランボールが飛んでくるエリア。応援が熱狂的。
【最重要】デーゲームは必須!「日陰エリア」の境界線と奇数列の法則
デーゲーム(午後1時や4時開始の試合)を観戦する場合、日陰の確保は死活問題です。ドジャースタジアムでは、基本的に「3塁側(ホーム側)」が先に日陰になり、「1塁側(ビジター側)」は最後まで西日が当たります。
日焼けや熱中症を避けたいのであれば、迷わず3塁側のLoge Level(2階席)の後方列を選んでください。具体的には、各ブロックの「M列」以降であれば、スタジアムの屋根(オーバーハング)の下に入る確率が高くなります。
また、ドジャースタジアムには「奇数列の法則」と呼ばれるセオリーが存在するエリアがあります。一部のセクションでは、奇数列(Row A, C, E…)が通路側に配置され、視界が開けているケースが多いのです。ただし、これはセクションによって異なるため、購入時の座席マップで確認が必要です。
日本人スター選手を見るならここ!1塁側vs3塁側とおすすめブロック
ドジャースタジアムでは、ホームチームであるドジャースのベンチは3塁側です。したがって、日本人スター選手がベンチに戻ってくる様子や、ネクストバッターズサークルでの素振りを見るには、3塁側の座席(特にField LevelのSection 25〜33周辺)が特等席となります。
一方、守備位置につく選手や、走塁の様子を正面から見たい場合は、あえて1塁側を選ぶのも戦略の一つです。しかし、前述の通り1塁側は日差しが強いため、ナイトゲームでの利用をおすすめします。
子連れ・ファミリーに最適な「安全でトイレが近い」エリア
小さなお子様連れの場合、試合展開よりも「トイレの近さ」や「脱出しやすさ」が優先事項になります。おすすめはLoge Level(2階席)の通路側(Aisle席)です。
Loge Levelはコンコースが広く、トイレや売店(ドジャードッグなど)の数も多いため、混雑時でも比較的スムーズに移動できます。また、Field Levelほど打球が速く飛んでくるリスクも低いため、安心して観戦できます。キッズスペースが設置されているエリアに近いセクションを選ぶのも良いでしょう。
予算重視派におすすめの「Top Deck」と外野席の注意点
予算を抑えたい方には、最上階のTop Deckがおすすめです。チケット代が安く、ロサンゼルスのダウンタウンやサンガブリエル山脈を一望できる絶景スポットでもあります。「Top Deck Dogs」などの限定フードも楽しめます。
外野席(Pavilion)も安価ですが、こちらは熱狂的な地元ファンが多く集まるエリアです。立ち上がっての応援や野次が飛び交うこともあり、静かに観戦したい方や小さなお子様連れには刺激が強すぎるかもしれません。また、外野席は日陰がほとんどないため、デーゲームでは過酷な環境になります。
▼クリックして開く:座席エリア別 日当たり・価格・見やすさ比較マトリクス
| エリア | 階層 | 日陰(デーゲーム) | 見やすさ | 価格帯 | おすすめ層 |
|---|---|---|---|---|---|
| Field Box (3塁側) | 1階 | △ (後方は○) | ◎ (最高) | $$$$$ | 選手を間近で見たい人 |
| Field Box (1塁側) | 1階 | × (直射日光) | ○ | $$$$ | 日焼けを気にしない人 |
| Loge (3塁側) | 2階 | ◎ (M列以降) | ◎ (全体把握) | $$$ | 初心者・家族連れ推奨 |
| Reserve | 3階 | ○ (後方は○) | △ (遠い) | $$ | 雰囲気を楽しみたい人 |
| Top Deck | 4階 | ◎ (屋根あり) | △ (豆粒) | $ | 予算重視・絶景狙い |
| Pavilion (外野) | 外野 | × (灼熱) | ○ (ホームラン) | $$ | 熱狂的ファン |
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「過去に7月のデーゲームを1塁側の内野席で観戦した際、あまりの暑さに3回裏で退席し、救護室で氷をもらう羽目になった経験があります。ロサンゼルスの夏の日差しは、日本のそれとは質が違います。肌を刺すような痛みを感じるほどです。初めての方は、多少予算を上げても『3塁側 Loge Level の後方列』を強くおすすめします。そこなら快適な風を感じながら、冷たいビールと野球を心から楽しめます」
【画像付き】MLB公式サイトでのチケット購入手順ステップバイステップ
それでは、実際にMLB公式サイトでチケットを購入する手順を解説します。サイトは英語ですが、以下の手順通りに進めれば恐れることはありません。お手元にクレジットカードを用意して進めてください。
MLBアカウントの作成手順
まず、MLB公式サイト(mlb.com)にアクセスし、画面右上の人型アイコンまたは「Log In」をクリックします。まだアカウントを持っていない場合は「Sign Up」を選択します。
- Email: 連絡の取れるメールアドレスを入力します(※後でアプリ連携に使うため重要です)。
- Password: 大文字、小文字、数字、記号を含む強固なパスワードを設定します。
- First Name / Last Name: 名前と名字をアルファベットで入力します。
- Date of Birth: 生年月日を選択します。
利用規約に同意し、「Sign Up」ボタンを押せばアカウント作成は完了です。
試合日程の選択と座席マップの見方
トップページのメニューから「Tickets」を選択し、ドジャースのチームページへ移動します。「Single Game Tickets」をクリックすると、カレンダー形式で試合日程が表示されます。
希望の日程にある「Buy Tickets」をクリックすると、スタジアムの座席マップが表示されます。マップ上の色は価格帯を表しており、青や緑は比較的安価、黄色やオレンジは高額なエリアを示しています。
マップを拡大し、希望のセクション(区画)をクリックすると、具体的な空席が「●(ドット)」で表示されます。ドットにカーソルを合わせると、価格と座席番号、そして「Seat View(その席からの眺め)」のプレビュー画像が表示されます。これを参考に座席を選びましょう。
チケット枚数選択と決済画面の入力方法
座席を選択し、「Continue」または「Add to Cart」をクリックして決済画面に進みます。
Payment Method(支払い方法)の入力では、クレジットカード情報を入力します。
- Card Number: カード番号
- Exp. Date: 有効期限
- CVV: セキュリティコード
- Billing Address: 請求先住所
ここで日本人ユーザーが最もつまずくのが「Billing Address」の入力、特に「Zip Code(郵便番号)」です。日本の郵便番号を入力してもエラーになることがあります。その場合、以下の対処法を試してください。
- 日本の郵便番号をそのまま入力してみる。
- それでもダメな場合、宿泊予定のホテルの郵便番号を入力する(※自己責任となりますが、決済が通るケースが多いです)。
- 国選択(Country)を「Japan」にすることを忘れずに。
購入完了メールの確認とエラーが出た時の対処法
「Place Order」をクリックし、決済が完了すると「Confirmation」画面が表示され、登録したメールアドレスに購入完了メールが届きます。件名は「Your Dodgers Tickets」や「Order Confirmation」などです。
このメールが届かない場合、迷惑メールフォルダを確認するか、MLB公式サイトの「My Tickets」ページにログインして、購入履歴が反映されているか確認してください。
▼補足:よくある英語のエラーメッセージと翻訳・対処法一覧
- “Transaction Declined”: カード決済が拒否されました。カード会社に連絡して「海外での利用」を許可してもらうか、別のカードを試してください。
- “Session Timed Out”: 操作時間が長すぎたためタイムアウトしました。最初からやり直してください。
- “Zip Code does not match billing address”: 入力した郵便番号がカード会社の登録情報と一致しません。住所入力を確認してください。
- “Tickets are no longer available”: 選択中に他のユーザーがその席を購入してしまいました。別の席を選んでください。
【日本語OK】StubHub(スタブハブ)でのチケット購入手順
次に、リセールサイト「StubHub」での購入手順を解説します。こちらは日本語表示に対応している場合が多く、英語が苦手な方でも比較的スムーズに操作できます。
アカウント登録と日本語設定の方法
StubHubのサイトにアクセスしたら、まずは言語設定を確認します。サイト下部や右上の地球儀アイコンから「日本語 / Japanese」を選択できる場合があります(※アクセス元IPによって自動判別されます)。
アカウント登録は、MLB公式と同様にメールアドレスとパスワードの設定で行います。ここでも、MLB Ballparkアプリと同じメールアドレスを使用することを強く推奨します。異なるアドレスを使うと、後でチケットの連携作業が複雑になります。
希望のチケット検索と「手数料込み価格」の確認
検索バーに「Los Angeles Dodgers」と入力し、希望の試合を選択します。
StubHubの画面で注意すべきは「表示価格」です。初期状態では「チケット本体価格」のみが表示されており、最終決済画面で高額な手数料が加算されて驚くことがあります。フィルター設定で「手数料込みの価格を表示(Show prices with estimated fees)」のスイッチをオンにしておくと、予算オーバーを防げます。
決済手順とチケット受け取り(モバイル転送)の流れ
座席を選び、クレジットカードまたはPayPalで決済を行います。StubHubは仲介サイトであるため、決済完了後、売り手(出品者)からチケットが転送されるのを待つ形になります。
購入完了後、「チケットの受け取り準備ができました」というメールが届きます。メール内のリンクをクリックし、MLB公式サイト(またはBallparkアプリ)のアカウントでログインして、チケットの受け取り(Accept Tickets)を完了させます。この「Accept」作業を忘れると、チケットが表示されないので注意してください。
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「『リセールサイトは詐欺が怖い』という声をよく聞きますが、StubHubはMLB公認であり、万が一入場できなかった場合の『FanProtect保証(全額返金または代替チケット用意)』があるため、数あるリセールサイトの中でも安全性は群を抜いています。怪しい個人売買サイトやSNSでの直接取引は絶対に避け、保証のあるStubHubを利用するのが賢明です」
入場トラブル回避!「MLB Ballparkアプリ」の設定と連携方法
チケットを購入できても、このセクションの作業を完了させなければスタジアムに入場できません。多くの旅行者が現地でパニックになるのが、この「アプリ連携」です。日本にいる間に必ず設定を済ませておきましょう。
アプリのダウンロードとログイン手順
App StoreまたはGoogle Playストアで「MLB Ballpark」と検索し、アプリをダウンロードします。類似のアプリ(MLBアプリなど)がありますが、チケット表示に必要なのは「Ballpark」という名称のアプリです。
アプリを起動し、チケット購入時に使用したメールアドレスとパスワードでログインします。
購入したチケットをアプリに表示・連携させる方法(Link Account)
ログイン後、画面下部の「Tickets」タブをタップします。通常は自動的に購入したチケットが表示されますが、表示されない場合は以下の手順でアカウント連携(Link Account)を行います。
- 「Tickets」画面の上部などにある設定メニューを開く。
- 「Link Identity」または「Link Account」を選択。
- チケット購入時に使用したメールアドレスを入力し、認証メールを送信。
- 届いたメール内のリンクをタップして認証完了。
StubHubで購入した場合も、前述の「Accept Tickets」の操作が完了していれば、このBallparkアプリ内にチケットが表示されます。StubHubのアプリではなく、最終的にMLB Ballparkアプリにチケットが表示されるという点が重要です。
同行者(家族・友人)へのチケット分配(Forward)手順
複数枚のチケットをまとめて購入した場合、代表者のスマホに全員分のチケットが表示されます。一緒に入場する場合はそのままで構いませんが、別々に入場する場合や、万が一のはぐれ防止のために、それぞれのスマホにチケットを送る(Forward)ことをおすすめします。
- チケット画面の「Forward」ボタンをタップ。
- 送りたいチケットを選択。
- 相手のメールアドレスを入力して送信。
- 相手がメールを受け取り、自分のBallparkアプリで「Accept」すると分配完了。
当日の入場ゲートでのスマホ操作とオフライン対策
入場ゲートでは、アプリ内のチケットを表示し、バーコードをリーダーにかざします。この時、画面の明るさを最大にしておくと読み取りがスムーズです。
ドジャースタジアム周辺は回線が混雑し、電波が繋がりにくくなることがあります。iPhoneユーザーであれば「Apple Wallet」に、Androidユーザーであれば「Google Pay」にチケットを事前に追加しておくと、オフラインでも表示できるため安心です。
▼クリックして開く:アプリ連携&入場フロー図
| Step 1: 購入 | 公式サイト or StubHubで購入(メールアドレスAを使用) |
| Step 2: アプリ導入 | スマホに「MLB Ballpark」アプリを入れる |
| Step 3: ログイン | アプリにメールアドレスAでログイン(StubHubの場合はメールからAccept操作が必要) |
| Step 4: チケット確認 | アプリの「Tickets」タブに試合とバーコードが表示されているか確認 |
| Step 5: 当日入場 | ゲートでバーコードを提示(スクショ不可!) |
当日慌てないために!アクセス・持ち込み・治安ガイド
チケットの準備ができたら、最後に当日のアクセスと現地のルールを確認しましょう。特に「持ち込み荷物」の規制は年々厳しくなっており、知らずに行くと荷物を捨てなければならない事態になりかねません。
駐車場は事前予約が必須!General Parkingの買い方
レンタカーで球場に行く場合、駐車券(Parking Pass)の事前購入が強く推奨されます。当日ゲートで支払うことも可能ですが、事前購入よりも割高になりますし、キャッシュレス決済のみ対応です。
公式サイトのチケットページから「Parking」を選択し、「General Parking」を購入します。価格は試合によって異なりますが、事前購入なら30ドル前後が目安です。購入した駐車券もBallparkアプリに表示されます。
ユニオンステーションからの無料シャトルバス(Dodger Stadium Express)利用法
車を使わない旅行者に最もおすすめなのが、ロサンゼルスのハブ駅である「ユニオンステーション(Union Station)」から運行される無料シャトルバス「Dodger Stadium Express」です。
試合当日のチケットを持っていれば誰でも無料で乗車できます。試合開始の90分前から運行しており、専用レーンを通って球場まで直行できるため非常に便利です。乗り場は駅の西側(Alameda St側)にあります。
厳格化された「クリアバッグ規制」と持ち込み禁止物リスト
MLBではテロ対策のため、持ち込み荷物の規制が非常に厳格です。基本的に「中身が見える透明なバッグ(クリアバッグ)」しか持ち込めません。
- 許可されるバッグ: 12インチ×12インチ×6インチ(約30cm×30cm×15cm)以下の透明なプラスチック、ビニール、またはPVC製のバッグ。
- 例外的に許可されるもの: 5インチ×8インチ×2インチ(約12cm×20cm×5cm)以下の小さなクラッチバッグ(透明でなくても可、ただし非常に小さいです)。
- 禁止物: リュックサック、トートバッグ、カメラバッグ、パソコンケース、ガラス瓶、缶、アルコール類など。
普通のリュックサックやハンドバッグで行くと、入場ゲートで確実に止められます。Amazonなどで事前に「Stadium Approved Clear Bag」と検索して購入しておくか、現地のターゲット(Target)などのスーパーで調達しましょう。
試合終了後の帰宅方法と球場周辺の治安注意点
試合終了後は、5万人以上の観客が一斉に帰宅するため大混雑します。特にUberやLyftなどの配車アプリを利用する場合、球場内の指定乗り場(Lot 11)はカオス状態となり、配車が捕まるまで1時間以上待つこともザラです。
また、球場周辺のエコーパーク地区などは、夜間は必ずしも治安が良いとは言えません。徒歩で球場の外に出て大通りで車を拾おうとするのは、土地勘がない場合は避けた方が無難です。
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「試合後のUber待ち地獄を回避する裏技として、私は『無料シャトルバスでユニオンステーションまで戻り、そこからUberを呼ぶ』方法を推奨しています。ユニオンステーションなら明るく、警察官も多いため比較的安全ですし、配車もすぐに捕まります。少し遠回りに見えますが、結果的にホテルへの到着は早くなることが多いですよ」
ドジャース観戦チケットに関するよくある質問(FAQ)
Q. 子供料金はありますか?何歳からチケットが必要?
ドジャースタジアムでは、基本的に「3歳以下(3歳を含む)」のお子様は、保護者の膝の上で観戦する場合に限りチケット不要(無料)です。ただし、座席を一つ確保したい場合は、年齢に関わらずチケット(大人と同額)が必要です。4歳以上は全員チケットが必要です。
Q. 雨天中止の場合、チケットの払い戻しはどうなりますか?
ロサンゼルスは雨が少ない地域ですが、万が一雨天中止(Postponed)となった場合、チケットは通常、振替試合(Make-up game)で有効となります。払い戻しが可能かどうかは購入元(公式サイトかStubHubか)のポリシーによりますが、基本的には「中止(Cancelled)」にならない限り払い戻しはされず、振替試合への権利移行となります。
Q. 試合開始の何時間前に行けば練習が見られますか?
通常、駐車場は試合開始の2.5時間前、スタジアムゲートは2時間前にオープンします。開門直後に入場すれば、ビジターチームの打撃練習を見られる可能性があります(ドジャースの練習は開門前に終わっていることが多いです)。
Q. リュックサックは持ち込めますか?
いいえ、持ち込めません。前述の通り、透明でないリュックサックはサイズに関わらず持ち込み禁止です。ゲートで預かってくれる場所(ロッカー)もない場合が多いため、ホテルに置いてくるか、車の中に隠しておく必要があります。
まとめ:事前準備を万全にして、憧れのドジャースタジアムを楽しもう
ドジャース戦のチケット購入から当日の入場まで、成功の鍵は「事前の情報収集」と「デジタルツールの準備」にあります。
最後に、これだけはやっておきたい「観戦準備・最終チェックリスト」を確認して、準備を万端に整えてください。
- [ ] チケット購入: 公式サイトまたはStubHubで確保しましたか?
- [ ] アプリ連携: 「MLB Ballpark」アプリにチケットは表示されていますか?
- [ ] アカウント確認: アプリのログインIDとパスワードを控えましたか?
- [ ] バッグ準備: 規定サイズの「クリアバッグ」を用意しましたか?
- [ ] 日焼け対策: 帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。
- [ ] 移動手段: 駐車券の予約、またはシャトルバスの場所を確認しましたか?
- [ ] クレジットカード: 球場内は完全キャッシュレスです。クレカをお忘れなく。
LA在住スポーツ観戦コンシェルジュのアドバイス
「初めてドジャースタジアムのゲートをくぐり、鮮やかな天然芝と青い空、そして満員の観衆を目にした時の感動は、一生忘れられないものになるはずです。チケットの手配やルールの確認など、準備は少し大変かもしれませんが、その先には最高の体験が待っています。ぜひ、余裕を持って球場に向かい、ホットドッグを片手にベースボールの母国ならではの空気を存分に味わってください。Have a great game!」
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