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【第74回NHK紅白歌合戦】結果・視聴率・全曲セトリ総まとめ!歴代ワースト評価の真実を専門家が解説

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2023年の大晦日を彩った国民的番組、第74回NHK紅白歌合戦。その結末は、紅組の圧勝という形で幕を閉じました。しかし、放送直後から業界内外で大きな議論を呼んだのが、第1部29.0%、第2部31.9%という歴代ワーストを更新した視聴率です。数字だけを見れば「苦戦」と捉えられがちですが、SNSでの反響やYOASOBIの「アイドル」をはじめとする圧巻のステージ演出は、過去最大級の盛り上がりを見せたとも評されています。

本記事では、エンタメ業界歴20年の放送作家である筆者が、第74回紅白歌合戦の全容を徹底的にアーカイブします。全出演アーティストのセットリストや曲順、タイムテーブルの完全版はもちろん、なぜ視聴率が低下したのか、その一方でなぜ「神回」と称賛されるのか、そのギャップを専門的な視点から分析します。放送を見逃してしまった方や、話題のシーンを詳細に振り返りたい方にとって、この記事が決定版の資料となるよう執筆しました。

この記事でわかること

  • 全出演アーティストのセットリスト・曲順・タイムテーブル完全版
  • 視聴率低下の背景と「神回」と評される演出のギャップを専門家が分析
  • YOASOBI、ポケビ&ブラビなど、歴史に残るハイライトシーン詳細

第74回NHK紅白歌合戦の概要と結果速報

まずは、第74回NHK紅白歌合戦の基本的な結果と概要について解説します。多くの視聴者が最も気になっている「勝敗」の行方ですが、今回は紅組が圧倒的な強さを見せつけました。審査方法や得票数の内訳、そして番組全体を貫くテーマについて、事実に基づき詳細に振り返ります。

紅組 vs 白組の勝敗結果と点数差

今回の勝敗決定は、審査員、会場の観客、そしてテレビの前の視聴者による投票総数で争われました。結果として、紅組がすべてのカテゴリーにおいて白組を上回り、3年連続の優勝を果たしました。通算成績は紅組34勝、白組40勝となりましたが、近年の紅組の勢いは目を見張るものがあります。

以下に、具体的な審査結果の内訳をまとめました。この数字からは、単なる僅差ではなく、視聴者を含めた全方位からの支持が紅組に集まったことが読み取れます。

審査区分 紅組得票数 白組得票数 結果
視聴者審査員 3,943,182 2,457,277 紅組勝利(+1ポイント)
会場審査員 2,540 892 紅組勝利(+1ポイント)
ゲスト審査員 7 1 紅組勝利(+1ポイント)
最終結果 3ポイント 0ポイント 紅組優勝

このように、視聴者投票では約150万票もの大差がつき、会場審査でもトリプルスコアに近い差が開きました。これは、MISIAの大トリとしての圧倒的な歌唱力や、YOASOBI、Ado、NewJeansといった話題性の高いアーティストが紅組に集中していたことが大きな要因と考えられます。

司会者・テーマ・審査員一覧

番組の進行を支え、空気感を作り出す司会陣と、その年の顔となる審査員も紅白の重要な要素です。第74回の布陣は以下の通りでした。

  • テーマ: 「Borderless -超えてつながる大みそか-」
  • 司会: 有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー
  • ゲスト審査員: 堺雅人、吉高由里子、俵万智、寺島しのぶ、バカリズム、北口榛花、国枝慎吾、ウクライナ国立歌劇場バレエ団芸術監督など

特筆すべきは、有吉弘行さんの安定感ある進行と、橋本環奈さん・浜辺美波さんという若手トップ女優2人による華やかな司会ぶりです。また、今回のテーマである「Borderless」は、国境、ジャンル、世代といったあらゆる壁を取り払うというNHKの強い意志が込められていました。

エンタメ業界歴20年の放送作家のアドバイス:テーマ「Borderless」の意図
「今回のテーマは、単なるスローガンではありませんでした。旧ジャニーズ勢の不在やK-POPアーティストの多用も、この『ボーダレス』という旗印の下で再構築されたキャスティング戦略と言えます。国境や事務所の枠組みを超え、純粋に『今、世界で聴かれている音楽』を集めるという姿勢が、セットリストの端々から感じられました。」

【徹底解説】第74回紅白 歴史に残るハイライト・見どころ5選

第74回紅白歌合戦が「神回」と呼ばれる所以は、視聴率という数字には表れない、熱狂的なパフォーマンスの数々にあります。ここでは、SNSのトレンドを独占し、後世まで語り継がれるであろう5つのハイライトシーンを、放送作家の視点で深掘り解説します。

YOASOBI「アイドル」:日韓トップスター集結の歴史的ステージ

間違いなく今回の紅白、いえ、近年の音楽番組史における最大のハイライトと言えるのが、YOASOBIによる「アイドル」のステージです。トリ前に披露されたこの楽曲は、単なる一アーティストの演奏を超えた、壮大なエンターテインメントショーでした。

出演メンバーの豪華さ:
ステージには、Ayaseとikuraだけでなく、その年の紅白に出場したアイドルグループの選抜メンバーが次々と登場しました。NewJeans、Stray Kids、SEVENTEENといったK-POPのトップスターに加え、乃木坂46、櫻坂46、NiziU、JO1、BE:FIRST、そして司会の橋本環奈さんとあのちゃんまでもがダンスコラボに参加しました。

反響と意義:
普段は競合関係にある事務所やグループ、さらには国境の壁を超えて、現役トップアイドルたちが一堂に会し、同じ振付を踊る光景は圧巻でした。まさに楽曲のタイトル通り、リアルな「アイドル」たちが集結したこの演出は、「日本の音楽番組史上最高の演出」「これぞボーダレス」と絶賛されました。センターで堂々と歌い上げたikuraさんのカリスマ性と、それを支えるAyaseさんの楽曲の力が、アジアのエンタメシーンを一つにした瞬間でした。

ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ:25年ぶりの復活

30代から40代の視聴者をテレビの前に釘付けにしたのが、1990年代の人気バラエティ番組から生まれたユニット、ポケットビスケッツ(ポケビ)とブラックビスケッツ(ブラビ)の復活です。特別企画として実現したこのステージでは、25年ぶりとは思えない変わらぬ歌声とパフォーマンスが披露されました。

披露曲と演出:
ポケビは「YELLOW YELLOW HAPPY」、ブラビは「Timing」を披露。特に「Timing」は、TikTokでのリバイバルヒットを受けての選曲でもあり、親子2世代で楽しめるコンテンツとなっていました。内村光良さん、南原清隆さん、天野ひろゆきさん、ウド鈴木さん、千秋さん、ビビアン・スーさんというオリジナルメンバーが全員揃ったことは奇跡的であり、当時の衣装を再現した姿に涙するファンも多く見られました。

クイーン+アダム・ランバート:世界的レジェンドの降臨

「ボーダレス」を象徴するもう一つの目玉が、世界的ロックバンド・クイーンと、ボーカリストのアダム・ランバートによる特別出演です。彼らは「Don’t Stop Me Now」を披露しました。日本の大晦日のテレビ番組に、これほどのレジェンドが登場すること自体が事件であり、その圧倒的な演奏力とアダム・ランバートの伸びやかなボーカルは、会場の空気を一変させました。世代を超えて愛される名曲のパワーを改めて証明するステージとなりました。

10-FEET「第ゼロ感」:会場をライブハウスに変えた熱狂

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として大ヒットした「第ゼロ感」を披露した10-FEET。結成26年にして初出場という彼らのステージは、NHKホールを一瞬にしてライブハウスへと変貌させました。観客を煽り、拳を突き上げさせるパフォーマンスは、ロックバンドならではの熱量に満ちていました。司会の有吉弘行さんも興奮気味に見守る中、バスケットボール日本代表選手などのゲストも巻き込んだ演出は、スポーツと音楽の融合を見事に体現していました。

けん玉ギネス記録への挑戦と「失敗」のドラマ

紅白名物となりつつある、三山ひろしさんの歌唱中に挑戦する「けん玉ギネス世界記録」。今回は128人が連続で成功させるという記録に挑みました。放送中はいったん「成功」と判定され、ギネス認定証が授与されるシーンが流れましたが、番組後半で「映像を確認したところ、失敗していた」と訂正される異例の事態となりました。

この「失敗」判定も含めて、生放送ならではの緊張感とドラマとして視聴者の記憶に刻まれました。完璧なショーだけでなく、こうしたハプニングもまた紅白の醍醐味の一つと言えるでしょう。

エンタメ業界歴20年の放送作家のアドバイス:現場の熱量とテレビの枠を超えた演出
「今年の紅白は、従来の『歌合戦』という形式よりも、音楽フェスティバルに近い演出が目立ちました。特にYOASOBIのステージは、テレビ局の枠を超えてアジアのエンタメシーンを統合するような気概を感じさせ、現場スタッフの間でも『これは伝説になる』とリハーサル段階から囁かれていました。作り手たちの『新しい紅白を作るんだ』という熱意が画面からも伝わってきたはずです。」

全曲セットリスト・曲順・タイムテーブル

ここでは、第74回NHK紅白歌合戦の全パフォーマンスを、前半と後半に分けて詳細に記録します。どのタイミングで誰が出演したのか、アーカイブとして活用してください。

【前半】タイムテーブル(19:20〜21:00頃)

前半は、新しい学校のリーダーズによるエネルギッシュなトップバッターからスタートし、アニメソングや演歌、特別企画などバラエティ豊かなラインナップが続きました。

▼前半のセットリストを開く(新しい学校のリーダーズ〜大泉洋)
アーティスト名 曲名 備考
1 新しい学校のリーダーズ オトナブルー トップバッター
2 JO1 NEWSmile
3 鈴木雅之 め組のひと
4 Stray Kids CASE 143 -Japanese ver.-
5 Perfume FAKE IT
6 すとぷり スキスキ星人
7 天童よしみ 道頓堀人情
8 キタニタツヤ 青のすみか
9 緑黄色社会 キャラクター
10 櫻坂46 Start over!
11 純烈 だってめぐり逢えたんだ
12 ANO ちゅ、多様性。
13 BE:FIRST Boom Boom Back
14 JUJU 時の流れに身をまかせ
15 NiziU Make you happy
16 LE SSERAFIM UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-
17 山内惠介 恋する街角
18 乃木坂46 おひとりさま天国
19 郷ひろみ 2億4千万の瞳~ブレイキンSP~
20 milet × MAN WITH A MISSION コイコガレ
21 MAN WITH A MISSION × milet 絆ノ奇跡
22 SEVENTEEN 舞い落ちる花びら (Fallin’ Flower)
23 水森かおり 日向岬~紅白ドミノチャレンジSP~
企画 ハマいく ビートDEトーヒ 特別企画
24 大泉洋 あの空に立つ塔のように 前半トリ

【後半】タイムテーブル(21:00〜23:45)

後半は、Mrs. GREEN APPLEから始まり、ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ、クイーン、そしてYOASOBIなどのハイライトが集中しました。大トリのMISIAまで目が離せない展開となりました。

▼後半のセットリストを開く(Mrs. GREEN APPLE〜MISIA)
アーティスト名 曲名 備考
25 Mrs. GREEN APPLE ダンスホール 後半トップバッター
26 坂本冬美 夜桜お七
27 MISAMO Do not touch
28 10-FEET 第ゼロ感
企画 NewJeans OMG / ETA / Ditto NewJeans Special Medley
企画 ディズニー100周年SPメドレー いつか王子様が ほか 橋本環奈、浜辺美波ら歌唱
29 Official髭男dism Chessboard 収録での出演
30 椎名林檎 ㋚〜さすがに諸行無常篇〜
31 ゆず ビューティフル
企画 クイーン+アダム・ランバート Don’t Stop Me Now 特別企画
32 三山ひろし どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~
33 星野源 生命体
34 Superfly タマシイレボリューション
35 伊藤蘭 キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー 年下の男の子〜ハートのエースが出てこない〜春一番
企画 YOSHIKI ENDLESS RAIN ~ Rusty Nail HYDE, PATA, 難波章浩らと共演
企画 テレビ放送70年 特別企画 YELLOW YELLOW HAPPY / Timing ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ
企画 薬師丸ひろ子 セーラー服と機関銃 特別企画
企画 寺尾聰 ルビーの指環 特別企画
36 Ado 京都・東本願寺より中継
37 エレファントカシマシ 俺たちの明日
38 大泉洋 あの空に立つ塔のように (前半トリに続き2回目の登場シーンあり)
39 あいみょん 愛の花
40 さだまさし 秋桜 両国国技館より中継
41 石川さゆり 津軽海峡・冬景色
42 藤井フミヤ TRUE LOVE 有吉弘行と共演
43 YOASOBI アイドル
44 福山雅治 「HELLO~想望」 紅白スペシャルメドレー 白組トリ
45 MISIA 紅白スペシャル2023 大トリ・愛をありがとう〜傷だらけの王者
▼歌手別・瞬間最高視聴率に関するデータ

ビデオリサーチの調査によると、歌手別の瞬間最高視聴率では、大トリのMISIAさんや、特別企画のポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ、そしてYOASOBIの場面で高い数値が記録されました。特に23時台の盛り上がりは顕著で、番組終盤に向けて視聴者の関心が高まったことが伺えます。

視聴率「歴代ワースト」の衝撃と評価のギャップを分析

第74回紅白歌合戦を語る上で避けて通れないのが、「視聴率」の問題です。放送翌日に発表された数値は、業界に衝撃を与えました。しかし、この数字だけで番組の質を判断するのは早計です。ここでは、なぜ視聴率が下がったのか、その構造的な要因を冷静に分析します。

第1部・第2部の世帯視聴率推移と過去との比較

まずは客観的なデータを確認しましょう。ビデオリサーチ調べ(関東地区)による世帯視聴率は以下の通りです。

  • 第1部(19:20〜): 29.0% (前年比 -2.2pt)
  • 第2部(21:00〜): 31.9% (前年比 -3.4pt)

この数値は、紅白歌合戦が2部制になって以降、歴代ワーストの記録です。特に第1部が30%を割り込んだこと、第2部も30%台前半に留まったことは、かつて「お化け番組」と呼ばれた紅白にとっては歴史的な転換点となりました。

なぜ視聴率は下がったのか?3つの構造的要因

この視聴率低下には、単なる「番組がつまらなかった」では片付けられない、明確な理由が3つ存在します。

1. 旧ジャニーズ勢(SMILE-UP.)の完全不在
長年、紅白の視聴率を支えてきた旧ジャニーズ事務所所属のアーティストが、今回は1組も出演しませんでした。Snow ManやSixTONES、King & Princeといった固定ファンを多く持つグループの不在は、彼らを目当てに視聴していた層の離脱(tune-out)を招いた最大の要因と言えます。

2. 若年層ターゲットへのシフトと高齢層の乖離
K-POPグループや、ネット発のアーティスト(すとぷり、Ado、まふまふ等)を積極的に起用したことで、若年層へのアピールは強まりました。しかし、それは同時に、従来紅白を支えてきた高齢者層にとって「知らない曲ばかり」という状況を生み出しました。テレビのリモコン権を握る世代が離れたことで、世帯視聴率という指標にはマイナスに働いたと考えられます。

3. リアルタイム視聴の価値低下
これは紅白に限った話ではありませんが、大晦日の過ごし方が多様化しています。「NHKプラス」での見逃し配信や、YouTubeでの公式クリップ動画、SNSでの切り抜き視聴など、視聴者がコンテンツを消費するスタイルが「リアルタイム」から「オンデマンド」へと劇的に変化しました。テレビの前に家族全員で座るという習慣自体が薄れているのです。

エンタメ業界歴20年の放送作家のアドバイス:数字が測れない「熱狂」の価値
「視聴率は『どれだけの世帯がテレビをつけていたか』の指標に過ぎません。現場で取材をしていて感じたのは、放送中のX(旧Twitter)でのトレンド独占状況や、放送後のYouTube再生数の伸びが凄まじかったことです。例えばYOASOBIの動画は公開直後から世界中で再生され、コンテンツとしてのパワーはむしろ増していると言えます。NHKは今回、目先の『視聴率』よりも、将来を見据えて『若年層や世界へ届ける』ことに舵を切ったと評価すべきでしょう。」

アーカイブ情報:第74回紅白を今から見る方法は?

「話題のYOASOBIのステージを見たい」「あの感動をもう一度味わいたい」という方のために、第74回紅白歌合戦のアーカイブ視聴方法について、現状を正確にお伝えします。

NHKプラス・NHKオンデマンドの配信状況

結論から申し上げますと、現在、第74回紅白歌合戦の全編を公式に見逃し配信で視聴する方法はありません。

NHKプラスおよびNHKオンデマンド(U-NEXT等の提携サービス含む)での見逃し配信は、通常、放送翌日から約2週間(1月17日頃まで)の期間限定で行われていました。現在はその配信期間が終了しているため、インターネットを通じてフルサイズで視聴することはできません。

ただし、NHK番組公開ライブラリー(NHKアーカイブス施設など)では、過去の番組として視聴できる可能性があります。お近くの施設情報を確認してみる価値はありますが、自宅で手軽に見る手段は限られているのが現状です。

再放送やDVD化の可能性について

「DVDやブルーレイで発売されないのか?」という疑問を持つ方も多いですが、紅白歌合戦がパッケージソフト(DVD/BD)化されることは、権利関係の複雑さから通例行われていません。再放送についても、過去の例を見る限り、全編が再放送されることは極めて稀です。

そのため、現時点で各アーティストのパフォーマンスを楽しむ最良の方法は、NHK MUSICの公式YouTubeチャンネルで公開されている一部のダイジェスト映像や、各アーティストが個別に公開している関連動画をチェックすることになります。

第74回紅白歌合戦に関するよくある質問 (FAQ)

最後に、第74回紅白歌合戦について、細かいけれど気になる疑問やトリビアをQ&A形式でまとめました。

Q. NewJeansはどのタイミングで出演した?

A. NewJeansは後半のトップバッター付近、Mrs. GREEN APPLEの後に特別企画として出演しました。「OMG」「ETA」「Ditto」の3曲をメドレー形式で披露し、その洗練されたパフォーマンスは大きな話題となりました。また、その後のYOASOBIのステージにも参加し、存在感を示しました。

Q. 三山ひろしのけん玉ギネス記録は結局どうなった?

A. 放送中に一度は「成功」と判定され、ギネス世界記録の認定証も授与されました。しかし、番組放送中に視聴者から「失敗している人がいるのでは?」という指摘がSNS等であり、NHK側が映像を再確認したところ、ゼッケン16番の方がキャッチに失敗していたことが判明しました。番組内で高瀬アナウンサーが「確認したところ、残念ながら失敗でした」と訂正・謝罪を行いました。

Q. K-POPグループが多すぎると言われたのはなぜ?

A. 今回は、SEVENTEEN、Stray Kids、LE SSERAFIM、NewJeans、TWICEのユニットMISAMO、NiziU、JO1(K-POPのノウハウで結成されたグループ)など、韓国にルーツを持つ、あるいはK-POPシステムで活動するグループが多数出演しました。これが一部の視聴者から「多すぎる」との声に繋がりましたが、世界的なチャート実績に基づけば妥当な選出とも言えます。

エンタメ業界歴20年の放送作家のアドバイス:グローバル基準への転換点
「K-POP勢の多さは、日本の音楽市場がアジア、そして世界と不可分になっている現状を反映した結果です。NHKは『日本のヒット曲』の定義を、国内CDセールスだけでなく、ストリーミングやYouTubeでのグローバルな再生数へと広げました。この転換点を目撃できたことこそが、第74回紅白の最大の価値だったと言えるでしょう。」

まとめ:第74回紅白は「新しい時代の幕開け」だった

第74回紅白歌合戦は、歴代ワーストの視聴率という記録を残した一方で、コンテンツの中身としては「神回」と呼ぶにふさわしい、非常に密度の濃い放送でした。旧来の「お茶の間で家族全員が見る番組」から、個々人が「好きなアーティストの最高のパフォーマンスを目撃する番組」へと、その役割を大きく変えようとしている過渡期の姿がそこにありました。

YOASOBIのステージで見せた「ボーダレス」な光景は、日本のエンターテインメントが次のフェーズへ進んだことを高らかに宣言するものでした。視聴率という数字に惑わされず、その中身の熱量に目を向ければ、今回の紅白が大成功だったことは間違いありません。

第74回紅白を振り返るポイント

  • 圧巻のYOASOBI「アイドル」コラボステージは必見の歴史的瞬間
  • 懐かしさ爆発のポケビ&ブラビ復活が30-40代に刺さった
  • 視聴率ワーストの裏には、ターゲット変更とメディア環境の構造変化がある
  • K-POP勢の台頭とグローバル化の波を正面から受け入れた構成
  • 見逃し配信終了後は、公式YouTubeやアーティストの活動をチェックして追体験を

今回の紅白で見つかった新しいお気に入りのアーティストがいれば、ぜひ彼らの楽曲をサブスクリプションサービスなどで聴いてみてください。それが、「ボーダレス」な音楽体験を続ける最高の方法です。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

当編集部では、徹底したリサーチとデータ分析に基づき、読者の皆様の「知りたい」に答える記事を制作しています。特定の分野においては、その道の有資格者や実務経験者の監修・協力を得て、正確かつ信頼性の高い情報提供に努めています。

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