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フェードカットの種類と頼み方決定版!現役理容師が教えるビジネスOKな長さと失敗しないコツ

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「最近よく聞くフェードカットにしてみたいけれど、いかつくなりすぎないか心配」
「会社に行っても浮かない、清潔感のある長さはどれくらいだろう?」
「美容室と理容室、どっちで頼めば失敗しないの?」

もしあなたが今、このような疑問を持ってスマホを握りしめているなら、この記事はあなたのためのものです。

結論から申し上げます。フェードカットは、清潔感と男らしさを両立できるビジネスマンに最適な髪型です。

ただし、刈り上げの「高さ(ハイ・ミッド・ロー)」と「ミリ数(色彩)」の組み合わせで印象が劇的に変わるため、自分のライフスタイルに合ったスタイル選びと、0.1mm単位の技術を持つ理容室(バーバー)でのオーダーが成功の鍵となります。

本記事では、業界歴15年の現役理容師である私が、プロの視点で以下の3点を徹底解説します。

  • ハイ・ミッド・ローなど、フェードカット全種類の違いと相手に与える印象
  • 会社でも絶対に浮かない「ビジネスフェード」の黄金比とオーダーテンプレート
  • 自分に似合うスタイルを見つけるための、骨格補正のロジック

読み終える頃には、あなたに最適なフェードスタイルが見つかり、自信を持ってサロンの予約ボタンを押せるようになっているはずです。さあ、男の身だしなみを一段階レベルアップさせましょう。

  1. フェードカットとは?ツーブロックとの違いと3つのメリット
    1. 「刈り上げ」との違いは「グラデーション(色彩)」にある
    2. フェードとツーブロックの決定的な違い
    3. ビジネスマンにこそフェードを勧める3つの理由
  2. 【高さ別】印象を決定づける3大フェードカットの種類
    1. ローフェード:ビジネスに最適!一番低くて自然なスタイル
    2. ミッドフェード:バランス重視の王道スタイル
    3. ハイフェード:男らしさ全開!個性を出したい人向け
  3. 【長さ・スタイル別】人気のフェードカット名称と組み合わせ図鑑
    1. スキンフェード(0mm):地肌が見える究極のグラデーション
    2. クロップスタイル:前髪を短く切り揃えたトレンドヘア
    3. サイドパート(七三分け):スーツに似合うクラシックなバーバースタイル
    4. フェード×パーマ:直毛の悩みを解消する洒落感スタイル
  4. 【悩み別】自分に似合うフェードカットの選び方
    1. 会社で浮かないか心配なら「ローフェード×3mm」から
    2. 「絶壁」や「ハチ張り」をカバーする骨格補正テクニック
    3. 面長・丸顔別!顔の形に合わせたトップとサイドのバランス調整
  5. 美容室と理容室(バーバー)どっちに行くべき?店選びの正解
    1. フェードカットは「理容師」の専売特許である理由
    2. 失敗しないお店選びのチェックポイント3つ
  6. 失敗回避!理容室でのフェードカットの頼み方【テンプレート付】
    1. オーダーで伝えるべき3つの要素(高さ・ミリ数・トップの長さ)
    2. 「おまかせ」は危険?プロに委ねる範囲と指定すべき範囲
    3. そのまま使える!スマホ提示用オーダーテンプレート
  7. フェードカットのセット方法とメンテナンス頻度
    1. ワックスより「ポマード/グリース」を勧める理由
    2. 伸びかけはどうする?綺麗な状態を保つメンテナンス周期
    3. セルフカットは可能?プロが教えるバリカン使用のリスク
  8. フェードカットに関するよくある質問 (FAQ)
    1. Q. フェードカットにするとハゲて見えませんか?
    2. Q. 剛毛や直毛でもフェードカットは似合いますか?
    3. Q. 女性からの評判はどうですか?(いかつすぎない?)
    4. Q. メンテナンスだけの安いメニューはありますか?
  9. まとめ:自分に合ったフェードカットで清潔感をアップデートしよう

フェードカットとは?ツーブロックとの違いと3つのメリット

まずはじめに、「フェードカット(Fade Cut)」という言葉の本当の意味を正しく理解しておきましょう。ここを曖昧にしたままオーダーしてしまうと、思っていたのと違う仕上がりになりかねません。

フェードカットとは、簡単に言えば「グラデーションのある刈り上げ」のことです。しかし、ただの刈り上げではありません。地肌が見えるほど短い長さ(時には0mm)からスタートし、頭頂部に向かって徐々に髪が長くなり、色彩が濃くなっていくスタイルのことを指します。

英語の「Fade(消えていく、薄れる)」が語源であり、その名の通り、髪の生え際が肌に溶け込むような美しいグラデーションが最大の特徴です。このセクションでは、従来の刈り上げやツーブロックとの決定的な違いと、なぜ今ビジネスマンに選ばれているのかを解説します。

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「フェードカットが日本人の骨格に特に合う理由をご存じですか? 欧米人に比べて日本人は『ハチ(頭の横が出っ張っている部分)』が張りやすく、後頭部が平らな『絶壁』が多い傾向にあります。フェードカットは、サイドを極限まで短くしてハチの膨らみを消し、後頭部にグラデーションで擬似的な奥行きを作ることができるため、実は骨格補正に最適なヘアスタイルなのです。単なる流行りではなく、理にかなった髪型なんですよ」

「刈り上げ」との違いは「グラデーション(色彩)」にある

一般的な「刈り上げ」と「フェード」の境界線はどこにあるのでしょうか。多くの理容師の間では、バリカンを使って色彩(白・グレー・黒)の濃淡を明確に表現しているかがポイントになります。

通常の刈り上げは、例えば6mmや9mmといった一定の長さでバツっと切ることが多く、色彩の変化はあまり意識されません。一方でフェードカットは、0mm〜2mm程度の極めて短い部分(白)から、少し長めの部分(グレー)、そしてトップの黒髪(黒)へと、境目なく滑らかに色が変化していきます。

この「ぼかし」の技術こそがフェードの真髄であり、職人の腕の見せ所です。色彩が綺麗に繋がっているフェードは、遠目で見ても非常に美しく、清潔感と洗練された印象を与えます。

フェードとツーブロックの決定的な違い

よく混同されがちなのが「ツーブロック」です。どちらもサイドを短くする点では共通していますが、構造は全く異なります。

詳細解説:フェードとツーブロックの構造比較
項目 フェードカット ツーブロック
構造 色彩の濃淡で下から上へ滑らかに繋げる 上の髪と下の髪の間に明確な「段差」がある
シルエット タイトで骨格に沿った形 上の髪が被さるため、やや丸みが出ることも
印象 男らしい、カチッとしている、スポーティ カジュアル、おしゃれ、メリハリがある
伸びてきた時 全体的に重くなるが形は崩れにくい 内側の刈り上げが伸びると横に膨らみやすい

ツーブロックは、短く刈り上げた部分の上に、長い髪を「被せる」スタイルです。段差があるため、髪の動きが出しやすく、デザインの幅が広いのが特徴です。一方、フェードカットは段差を作らず、色彩で繋げていくため、よりタイトでシャープなシルエットになります。

ビジネスシーンにおいては、ツーブロックの段差が「奇抜」と捉えられるケースも稀にありますが、フェードカット(特にローフェード)はスーツの襟足に馴染むため、よりフォーマルな印象を与えやすいという利点があります。

ビジネスマンにこそフェードを勧める3つの理由

私が日々サロンに立っていて感じるのは、フェードカットこそ忙しいビジネスマンの味方だということです。その理由は大きく3つあります。

  • 圧倒的な清潔感: 耳周りや襟足がスッキリするため、誰が見ても清潔な印象を持ちます。特にスーツスタイルとの相性は抜群で、襟足に髪がかからないため、シャツの襟汚れも防げます。
  • 骨格補正効果: 前述の通り、ハチ張りを抑えて小顔に見せる効果があります。顔の輪郭が引き締まって見えるため、商談やプレゼンの場でも「仕事ができる男」という雰囲気を演出できます。
  • 朝のセット時間が劇的に短縮: サイドとバックが短いため、寝癖がつきにくく、ドライヤーで乾かす時間も半分以下になります。朝起きてポマードを馴染ませて櫛を通すだけでセットが完了するため、忙しい朝に余裕が生まれます。

【高さ別】印象を決定づける3大フェードカットの種類

フェードカットをオーダーする際に最も重要なのが、刈り上げの「高さ」です。どこまで高く刈り上げるかによって、相手に与える印象は「真面目なビジネスマン」から「ワイルドなストリート系」まで大きく変化します。

ここでは、代表的な3つの高さ(ロー、ミッド、ハイ)について、それぞれの特徴とビジネスシーンでの適合度を解説します。自分の職場の雰囲気や、なりたいイメージに合わせて選んでみてください。

ローフェード:ビジネスに最適!一番低くて自然なスタイル

ローフェード(Low Fade)は、その名の通り、フェードの中で最も低い位置でグラデーションを作るスタイルです。もみあげの下部や襟足の生え際付近だけを短くし、耳の上あたりからすぐに長さを残していきます。

このスタイルの最大の特徴は、「いかつさ」がほとんど出ないことです。刈り上げの面積が少ないため、肌の露出が抑えられ、非常に落ち着いた印象になります。遠目には普通のショートカットに見えることもあり、フェード初心者や、規則が厳しいお堅い職業の方に最もおすすめです。

「フェードには興味があるけれど、やりすぎ感が出るのは嫌だ」「上司の目が気になる」という方は、迷わずローフェードから始めてみましょう。

ミッドフェード:バランス重視の王道スタイル

ミッドフェード(Mid Fade)は、ローとハイの中間、具体的にはこめかみ付近の高さからグラデーションを開始するスタイルです。フェードカットの中で最もスタンダードな高さであり、世界中のバーバーで愛されている王道スタイルです。

ローフェードよりも色彩のコントラストがはっきり出るため、フェード特有の「色彩の美しさ」や「爽やかさ」をしっかり楽しむことができます。それでいて、ハイフェードほど攻撃的な印象にはならないため、カジュアルな私服にも、カチッとしたスーツにも違和感なくマッチします。

ある程度髪型に自由度がある職場や、トレンド感を程よく取り入れたい方には、このミッドフェードが最もバランスが良くおすすめです。

ハイフェード:男らしさ全開!個性を出したい人向け

ハイフェード(High Fade)は、ハチ周り(頭の角の部分)まで高い位置までガッツリと短く刈り上げるスタイルです。サイドとバックの大部分が短い状態になるため、トップの髪とのコントラストが強烈に出ます。

このスタイルは、非常にワイルドで男らしい、力強い印象を与えます。海外のラッパーやスポーツ選手に多く見られるスタイルで、ストリートファッションとの相性は抜群です。また、サイドの膨らみを根こそぎ削ぎ落とすため、剛毛で横が膨らみやすい人には最強の解決策となります。

ただし、地肌が見える面積が広いため、ビジネスシーンによっては「少し攻めすぎ」と捉えられる可能性があります。クリエイティブ職や、個性をアピールしたい場合には最適ですが、堅い職場では注意が必要です。

【比較表】高さ別フェードカットの特徴まとめ
スタイル名 刈り上げの高さ目安 与える印象 おすすめの職業・シーン いかつさレベル
ローフェード 耳上1〜2cm程度 誠実、真面目、落ち着き 公務員、銀行員、営業職全般 ★☆☆☆☆ (Low)
ミッドフェード こめかみ付近 爽やか、清潔感、男らしい IT系、アパレル、一般企業 ★★★☆☆ (Mid)
ハイフェード ハチ周りまで ワイルド、強め、個性的 クリエイター、自営業、工場勤務 ★★★★★ (High)

【長さ・スタイル別】人気のフェードカット名称と組み合わせ図鑑

「高さ」の次は、具体的な「長さ(ミリ数)」と「トップのスタイル」の組み合わせを見ていきましょう。フェードカットには世界共通の名称がついたスタイルが数多く存在します。これらを知っておくと、オーダー時に「この名前でお願いします」と伝えるだけで、理想の髪型に近づけます。

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「よくお客様から『0mm(スキン)にする勇気がない』と相談を受けます。初めての方は、一番短い部分を3mm程度からスタートするのが無難です。3mmあれば地肌の色はそこまで露骨に見えません。慣れてきたら1.5mm、0.8mmと徐々に短くしていき、最終的に0mmに挑戦するというステップを踏むと、周囲の目も自分自身の感覚も違和感なく適応できますよ」

スキンフェード(0mm):地肌が見える究極のグラデーション

フェードカットの中でも、特に短い部分をカミソリや専用のシェーバーで剃り上げ、0mm(ツルツルの肌の状態)からスタートするものを「スキンフェード」と呼びます。

これはフェードカットの究極形であり、最もコントラストが美しく出るスタイルです。触るとジョリジョリではなく、ツルツルとした感触があります。理容室(バーバー)の技術力が最も試されるスタイルでもあります。

詳細:0mmと3mmの見た目の違い
  • 0mm (スキン): 肌の色がそのまま出ます。黒髪との境界線がくっきりとし、非常にメリハリのある、エッジの効いた印象になります。メンテナンス頻度は高くなります(10日〜2週間で気になり始めます)。
  • 3mm: 薄っすらと黒色が残ります。「青々しい」感じにはならず、ソフトな印象です。ビジネスシーンでも許容されやすく、メンテナンスも3週間程度持ちます。

クロップスタイル:前髪を短く切り揃えたトレンドヘア

クロップスタイル(Crop Style)は、フェードカットに、短く切り揃えた前髪を組み合わせたスタイルです。全体的にコンパクトにまとめ、前髪をパッツン気味にしたり、少し重さを残して額に落としたりします。

都会的でモードな雰囲気があり、近年非常に人気が高まっています。前髪を上げる必要がないためセットが楽で、おでこの広さが気になる方にもカバー効果があるためおすすめです。

サイドパート(七三分け):スーツに似合うクラシックなバーバースタイル

サイドパート(Side Part)は、いわゆる「七三分け」のことですが、バーバースタイルにおけるサイドパートは、分け目をカミソリで剃ってラインを入れる(ハードパート)などして、より強調するケースが多いです。

トップに長さを残し、グリースやポマードでタイトに撫で付けるこのスタイルは、クラシックで紳士的な雰囲気を醸し出します。スーツとの相性は全スタイルの中で最強と言っても過言ではありません。「デキる男」の象徴のような髪型です。

フェード×パーマ:直毛の悩みを解消する洒落感スタイル

日本人に多い「硬い直毛」の悩みを解決するのが、フェードとパーマの組み合わせです。サイドはフェードですっきりとさせ、トップには強めのパーマをかけて動きを出します。

直毛特有の「ツンツンして収まりが悪い」という問題を解消しつつ、色気のある洒落た雰囲気を演出できます。スペインカールやツイストスパイラルなど、パーマの種類によって印象をガラリと変えられるのも魅力です。

【悩み別】自分に似合うフェードカットの選び方

「自分に似合うか不安」という悩みは、誰もが抱えるものです。しかし、プロの理容師は、お客様の顔の形や髪質を見て、ミリ単位で調整を行い「似合わせ」を行います。ここでは、悩み別に最適なフェードの選び方を解説します。

会社で浮かないか心配なら「ローフェード×3mm」から

もしあなたが初めてフェードに挑戦する場合や、職場環境がやや保守的な場合は、「ローフェード」かつ「最短部3mm以上」のオーダーが鉄板です。

これなら、地肌が透けすぎることがなく、自然なショートカットの延長線上で清潔感だけをプラスできます。上司や取引先からも「髪切ってスッキリしたね」と好意的に受け取られるでしょう。まずはここから始めて、周囲の反応を見ながら徐々に短くしたり高くしたりするのが、リスクのない賢い方法です。

「絶壁」や「ハチ張り」をカバーする骨格補正テクニック

日本人の多くが悩む「絶壁(後頭部が平ら)」と「ハチ張り(サイドが出っ張っている)」。これらをカバーするには、フェードの色彩調整が有効です。

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「絶壁の方には、後頭部の刈り上げ位置を少し低めに設定し、残した上の髪に厚みを持たせて丸みを作る技術を使います。逆にハチ張りの方には、ハチの角の部分までしっかりと短く刈り込み、トップとの繋がりをスクエア(四角)なシルエットにすることで、頭を小さく見せることができます。自分の頭の形にコンプレックスがある方こそ、フェードカットで骨格を『デザイン』し直すことができるのです」

面長・丸顔別!顔の形に合わせたトップとサイドのバランス調整

  • 面長の方: トップを高くしすぎると顔の長さが強調されてしまいます。トップは寝かせるスタイル(サイドパートやクロップ)を選び、サイドのフェードはあまり高くしすぎない(ロー〜ミッド)ことで、横のボリュームを少し残し、バランスを取ります。
  • 丸顔の方: 縦のラインを強調したいので、トップに高さを出すスタイル(アップバングやポンパドール)が似合います。サイドはハイフェードでスッキリと落とすことで、顔の輪郭をシャープに見せる効果があります。

美容室と理容室(バーバー)どっちに行くべき?店選びの正解

「フェードカットにしたいけど、いつもの美容室で頼んでいいの?」という疑問を持つ方は多いです。結論から言うと、本格的なフェードカットを求めるなら「理容室(バーバー)」に行くべきです。その理由を技術的な観点から解説します。

フェードカットは「理容師」の専売特許である理由

最大の違いは、使用できる道具と技術の歴史にあります。

  1. カミソリ(シェービング)の使用: 法律上、カミソリを使って顔や襟足を剃ることができるのは理容師だけです。スキンフェードの0mm部分や、額の生え際をカミソリで整える「ラインアップ」という技術は、理容室でしか受けられません。
  2. バリカンの種類と技術: バーバーでは、フェード専用の高性能なバリカン(クリッパー)を複数台使い分けます。0.1mm単位で調整できる道具と、それを使いこなす「ぼかし」の技術は、理容師が修行時代から徹底的に叩き込まれる専門分野です。

美容室でもフェード風のスタイルは可能ですが、色彩の細かさや持ちの良さにおいて、やはり専門である理容室に分があります。

失敗しないお店選びのチェックポイント3つ

理容室ならどこでも良いわけではありません。昔ながらの床屋さんの中には、現代的なフェードスタイルに対応していないお店もあります。以下の3点をチェックして予約しましょう。

  1. スタイリストのSNSや予約サイトにフェードの事例が多いか: Instagramやホットペッパービューティーなどで、実際にそのお店が切った写真を確認してください。綺麗なグラデーションの写真が多数アップされていれば安心です。
  2. 「バーバー」「理容室」を標榜しているか: お店の名前に「Barber」が入っている、またはコンセプトとして打ち出しているお店は、フェードカットに力を入れている可能性が高いです。
  3. 道具(バリカン・ポマード)へのこだわりが見えるか: ブログやSNSで、WAHL(ウォール)などの海外製バリカンや、BROSH(ブロッシュ)などのポマードを紹介しているお店は、間違いなくフェード好きの技術者がいます。

失敗回避!理容室でのフェードカットの頼み方【テンプレート付】

いざお店に行っても、どう注文すればいいか分からないと不安ですよね。ここでは、プロに的確に意図を伝えるためのオーダー方法を伝授します。

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「写真を見せるのが一番早いですが、その際に一言『この写真の雰囲気で、仕事柄あまりいかつくならないようにしたいです』や『頭の形を良く見せたいです』と添えていただけると、私たち技術者は最高に燃えます。写真という『ゴール』と、お客様の『悩み・制約』がセットになると、最適な着地点を提案しやすくなるからです」

オーダーで伝えるべき3つの要素(高さ・ミリ数・トップの長さ)

オーダー時は以下の3点を明確に伝えましょう。これさえ決まっていれば、大きな失敗はありません。

  1. フェードの高さ: 「低め(ロー)」「普通(ミッド)」「高め(ハイ)」のどれにするか。
  2. 一番短い部分のミリ数: 「0mm(スキン)」「3mm(地肌が見えすぎない)」など。
  3. トップのスタイル: 「横に流したい(七三)」「前に下ろしたい(クロップ)」「短く立たせたい」など。

「おまかせ」は危険?プロに委ねる範囲と指定すべき範囲

「おまかせで」と言うと、技術者の好みが強く反映される場合があります。特にフェードの高さやミリ数は、個人の感覚差が大きいため、最低限「仕事でOKな範囲」は指定すべきです。

逆に、「ここはこのバリカンを使って…」といった技術的な指定はプロに任せましょう。「ハチが張るのが悩みです」と伝えれば、それを解消するための技術的なアプローチはプロが勝手に考えてくれます。

そのまま使える!スマホ提示用オーダーテンプレート

サロンでのカウンセリング時に、以下のリストを見せるか、メモして読み上げてください。これでオーダーは完璧です。

【保存版】オーダー用チェックリスト

■希望のスタイル

  • フェードの高さ: ロー / ミッド / ハイ / おまかせ(似合う高さで)
  • 一番短い部分: スキン(0mm) / 1.5mm / 3mm / 6mm
  • トップの髪: 七三分け / クロップ(前髪下ろし) / アップバング / パーマ

■相談したい悩み・要望

  • 仕事でスーツを着るので、清潔感重視でお願いします。
  • 絶壁 / ハチ張り をカバーしたいです。
  • セットが楽なようにしてください。
  • いかつくなりすぎるのはNGです。

フェードカットのセット方法とメンテナンス頻度

フェードカットは、美容室帰りの状態を維持してこそ価値があります。自宅での再現性と、綺麗な状態を保つためのメンテナンスについて解説します。

ワックスより「ポマード/グリース」を勧める理由

フェードカットのセットには、一般的なヘアワックスよりも「ポマード」や「グリース」と呼ばれる水溶性の整髪料が圧倒的におすすめです。

理由は「ツヤ感」と「ホールド力」です。フェードの刈り上げ部分はマットな質感ですが、トップの黒髪部分にツヤを出すことで、色彩のコントラストがより際立ち、色気と清潔感が増します。また、ジェルと違って固まりすぎないため、日中に手櫛で修正できるのもメリットです。

伸びかけはどうする?綺麗な状態を保つメンテナンス周期

フェードカットの唯一のデメリットは「持ちが悪い」ことです。短い部分が数ミリ伸びるだけで、グラデーションがボケてしまい、ただの伸びかけの坊主頭に見えてしまいます。

理想的なメンテナンス周期は「2週間〜3週間」です。どんなに長くても1ヶ月以内にはメンテナンスカットに行きましょう。多くのバーバーでは、フェード部分だけを整える安価な「メンテナンスメニュー」を用意している場合もあります。

セルフカットは可能?プロが教えるバリカン使用のリスク

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「YouTubeなどでセルフフェードの動画を見かけますが、正直おすすめしません。私たちプロでも、自分の頭の後ろを綺麗にフェードにするのは至難の業です。特に色彩のグラデーションを鏡越しに左右対称に作るのは不可能に近く、失敗して『穴(一部だけ短く刈りすぎてしまう)』を開けてしまい、修正のために結局丸刈りにする羽目になったお客様を何人も見てきました。バリカン代よりも、プロに任せる安心感を選んでください」

フェードカットに関するよくある質問 (FAQ)

Q. フェードカットにするとハゲて見えませんか?

A. むしろ逆です。薄毛が気になる方こそフェードカットがおすすめです。サイドとバックを極端に短くすることで、トップのボリュームが相対的に多く見え、薄さをカバーできます。隠そうとして伸ばすよりも、潔く刈り上げた方が清潔感も出て、視覚効果で髪が増えて見えます。

Q. 剛毛や直毛でもフェードカットは似合いますか?

A. はい、最も得意とする髪質です。剛毛でサイドが膨らんでしまう悩みは、フェードで根こそぎ短くすることで物理的に解消されます。直毛の方は、アイロンパーマ(濡れパン)などを組み合わせると、セットが劇的に楽になります。

Q. 女性からの評判はどうですか?(いかつすぎない?)

A. 「清潔感がある」と概ね好評ですが、「怖そう」と思われるリスクもゼロではありません。女性ウケを意識するなら、高さは「ローフェード」か「ミッドフェード」に抑え、トップにパーマなどで柔らかい動きを出すと、親しみやすさがプラスされて好感度が上がります。

Q. メンテナンスだけの安いメニューはありますか?

A. お店によりますが、「フェードメンテナンス」や「周りのみカット」といったメニューを設けているバーバーは多いです。通常料金の半額〜7割程度で設定されていることが多いので、予約時に確認してみましょう。

まとめ:自分に合ったフェードカットで清潔感をアップデートしよう

フェードカットは、単に髪を短くするだけでなく、あなたの印象をコントロールし、ビジネスマンとしての自信を高めてくれる強力なツールです。

最後に、今回のポイントを振り返ります。

  • ビジネスマンなら「ローフェード」か「ミッドフェード」が鉄板。 清潔感と安心感を両立できます。
  • オーダーは「高さ」「ミリ数」「トップ」の3要素を伝える。 テンプレートを活用してください。
  • お店選びは「バーバー(理容室)」一択。 道具と技術の専門性が違います。
  • セットは「ポマード」でツヤを出し、メンテナンスは「3週間以内」を目安に。

業界歴15年のメンズカット専門理容師のアドバイス
「髪型を変えることは、新しい自分に出会うことです。『似合わなかったらどうしよう』と迷っているなら、まずはローフェードから一歩踏み出してみてください。鏡の前で、今まで見たことのないスッキリとした自分の顔を見た瞬間、きっと背筋が伸びるような感覚を味わえるはずです。ぜひ今日から、清潔感をアップデートしていきましょう!」

さあ、あなたも今すぐ近くのバーバーを予約して、理想のフェードスタイルを手に入れてください。

この記事を書いた人

「まんまる堂」は、日々の生活をより豊かにするための情報を発信する総合ライフスタイルメディアです。

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