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スト6でキーボードとコントローラーはどっちがおすすめ?

スト6のメニュー画面です PlayStation

シリーズ最新作のスト6はPSとXboxのコンシューマーゲーム機の他、Steamでもプレイ可能です。

PCでのプレイに慣れているプレイヤーの中には、ゲームパッドやアケコンではなくキーボードでプレイする人も多くいます。

さまざまなプラットフォームで遊べ、世界中にプレイヤーが存在するスト6。

大会が次々と行われ盛り上がる本作は、コントローラーとキーボードのどっちがプレイに向いているのでしょうか?

本記事ではSteam版スト6で、キーボードとコントローラーのどっちがおすすめか解説します。

スト6でキーボードとコントローラーはどっちがおすすめ?

キーボードでプレイしているイメージです

キーボードとパッド、Steamでプレイするにあたりどちらがスト6に向いているのでしょうか?

結論から言いますと前作スト5などをキーボードでプレイした人はキーボード、コンシューマーゲーム機でプレイしてきた人はコントローラーやパッドがプレイしやすいです。

本作スト6は前作の5からさらにキーコンフィグの自由度が増し、攻撃用のボタンは複数のボタンに割り当てることが可能となっています。

スト5の時点でキーボード操作を行っていた人からすればより操作しやすくなりますね。

本シリーズ初体験のプレイヤーでも、普段FPSなどでキーボード操作を行っている人からすれば違和感が少ないでしょう。

またキーボード以外でプレイする場合、別途パッドやアケコンを購入する必要があります。

専用のゲームパッドやアケコンを用意しようとした場合、ライセンス品だと数万円もの出費が発生。

キーボードでプレイするなら追加購入は必要ない一方で、コンシューマー機でプレイしてきた人はパッド操作がなじみやすいのは当然ですね。

操作方法が大きく異なるため、無理にキーボードを使ってみてもキャラを動かすことすら難しいかもしれません。

オフラインについて

キーボードでもマスタークラスにいる人もたくさんいますので、操作方法で大きく差は発生しないかもしれませんが大会に参加する場合は注意が必要です。

オフライン対戦の場合1つのPCだと2台以上のキーボードを同時に使えないため、大会によっては操作方法が制限される可能性があります

大会に参加する場合はレギュレーションを確認しましょう。

続いて、キーボードとパッドそれぞれの操作方法ごとの特徴をもう少し詳しく見ていきます。

キーボードとコントローラーの特徴

ゲームパッドでプレイしているイメージ画像です

キーボードとコントローラー(パッド)とでは具体的にどのような点に違いがあるのでしょうか?

以下でそれぞれのメリットとデメリットを解説します。

キーボードのメリット

まずはキーボードを使う場合のメリットを紹介します。

  • 上下左右の入力が独立しているので移動の切り替えが早い
  • PCでプレイするならパッドの追加購入がいらない
  • レバーレスコントローラーとも感覚が近い
  • ボタンの割り当てが自由

まず1つ目ですが、レバータイプのアケコンの場合、一つのレバーで上下左右を切り替えるのに対しキーボードはすべてボタンが独立しています。

前進と後退(orガード)を素早く切り替える際に、レバーだと「→←」のように動かすところを、キーボードなら「D」「A」のように2つにキーが分かれているため入力が早くなりますね。

一瞬の判断が左右する格闘ゲームにおいては、アドバンテージとなりそうです。

2つ目のパッドの追加購入がいらないという点は、前項でも説明した通り経済的な利点。

3つ目のレバーレスコントローラーは、最近ではプロゲーマーなど多くの格ゲープレイヤーが使っており注目されています。

レバーを使わずにすべてボタンで入力する為、キーボードの感覚に近くレバーレスコントローラーを使ってみたいという人にとってはキーボードからの以降もスムーズかもしれません。

4つ目にあげたボタンの割り当ては、自身の指の長さやクセなどを考慮してボタン配置を決められるのが大きな利点です。

ではデメリットは何でしょうか?

キーボードのデメリット

キーボード操作のデメリットは主に以下の3つです。

  • キー配置が近いので激しい操作で誤作動を起こす
  • プレイ中はPC1台につき1つしか割り当てできない
  • 慣れていない人には直感的に操作しづらい

1つ目のキー配置ですが、キーボードは1つずつ入力することを基本とした配置になっていますので、ゲームのように滑るような入力は想定されていません。

特に弾き入力のようにボタンを押して離す間隔をより短くしようとすると、キーボードだと隣のキーに指が当たってしまい誤作動を起こす可能性が高いです。

この点はパッドに軍配が上がるでしょう。

2つ目のデメリットは前項でも触れましたが、1つのPCで対戦しようとした場合、同時に2つのキーボードで入力することはできません。

オンライン対戦を前提とするのであれば問題ありませんが、オフラインでは注意が必要です。

3つ目は慣れの問題ですが、パッドでプレイしてきた人にとっては特に上下左右の移動に違和感が生じます。

FPSで「WASD」移動に慣れている人なら問題ないでしょうが、直感的にはパッドの方が理解しやすいという人が多いかもしれません。

次にパッドのメリットとデメリットを解説します。

コントローラーのメリット

コントローラー(パッド)のメリットは基本的にキーボードのデメリットの逆になります。

まず代表的なメリットは以下の通りです。

  • 移動操作が直感的に操作しやすい
  • ゲーム操作に特化したパッドの中から自分に合ったものを選べる
  • 持ち運びやすさやプレイ中に体勢を変えやすい手軽さ

1つ目はキーボードのデメリットでも取り上げましたが、下左右のボタン配置が感覚的にわかりやすいことです。

慣れの部分もあるので個人差はありますが、より直感的に操作できるならそのままプレイのしやすさにも影響が出るでしょう。

2つ目は商品バリエーションについてです。

ゲームパッドやコントローラーは当然ゲームのプレイに適した作りになっていますが、特に重要なのがボタンとボタンの間隔

キーボードだとキー配置が詰まっていて誤作動を起こしやすいのに対し、パッドはある程度ボタン同士が離れているので安心です。

3つ目の利点は、パッドのコンパクトさによってもたらされます。

パッドなら友達の家など別の場所でプレイする際にも持ち運びしやすいですね。

また手元に持って操作するため、多少体勢を崩してもプレイできます。

手軽さという点ではパッドが便利になりそうです。

コントローラーのデメリット

コントローラー(パッド)のデメリットも、多くはキーボードのメリットの逆になっています。

  • PCの場合だと別に購入費用がかかる
  • ボタンの同時押しがしづらい

1つ目はコントローラーの購入費用です。

PCでゲームをする場合、キーボードをそのまま使えば必要ありませんがパッドでプレイしたいなら別途買わなければいけません

安いものであれば3~4千円からありますが、ワイヤレスタイプやグリップの良いものであれば2~3万円のものもあります。

パッドでプレイする場合は予算と機能を考慮し、購入しましょう。

2つ目の同時押しですが、ボタンの位置によっては同時押ししづらい箇所も出てきます。

ある程度はキーコンフィグで設定できるものの、キーボードほど融通が利くわけではありませんのでこの点もデメリットといえるでしょう。

それぞれのメリットとデメリットを見比べながら、自分のプレイスタイルに合わせて操作方法を選ぶのがベストです。

次にユーザーの意見も見てみましょう。

キーボードに対するユーザーの意見

Steamでスト6をプレイしているユーザーは、操作方法についてどのように考えているのでしょうか?

キーボードとパッドのどちらを使っているのか、X(旧Twitter)からユーザーの意見を見てみましょう

キーボードを使っている人の意見

上記のユーザーはキーの間隔の近さや入力の早さなどから、キーボードでプレイしているようです。

素早くコマンド入力できる点が支持されているようですね。

中には上位ランクでも問題なく戦えている人もおり、キーボードの利点をうまく活用している人はたくさんいます。

キーボードは難しい?

キーボード操作は慣れないと難しいという意見も目立ちます

目当てのパッドが買えずキーボードでプレイしている人や、試しにプレイしている人もいますが苦戦する人も多いようです。

やはり今までパッド操作にが当たり前だった人ほど、難しいようですね。

スト6でキーボードとパッドはどっちがおすすめかのまとめ

今回はSteam版スト6の操作方法について、キーボードとパッドのどちらがおすすめなのか解説しました。

ポイントをまとめますと以下の通りです。

  • キーボード操作は慣れている人なら問題ない
  • コンシューマー機と同じ感覚でプレイしたいならコントローラーやパッドが無難
  • キーボードのメリットは入力の早さや同時押しが可能、キー配置の融通が利く
  • キーボードのデメリットは1台のPCでオフライン対戦をする場合1台しか接続できないことなど
  • キーボードでプレイするユーザーも多く、上記のメリットを武器に上位ランクで戦う人もいる

Steamでプレイできるゲームは、操作方法の選択肢としてキーボードかパッド、もしくはアケコンなどがあります。

これまでプレイしてきた環境やクセにも左右されますが、たまにはいつもと違うやり方で楽しんでみても面白いかもしれませんね。

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