スト6のオンライン対戦にて、相手のプロフィール欄にイエローカードがついているのを見たことはありませんか?
イエローカードやレッドカードがついてしまうとデメリットがありますので、出来る事なら貰いたくないですよね。
このイエローカードに関して「なぜついているのか」、「もし自分についてしまったら消し方はあるのか」など気になっている方が多いようです。
本記事ではスト6のオンライン対戦における、イエローカードがつく条件や消し方、イエローカードをもらわないための対策について解説します。
スト6でイエローカードの消し方
まずはペナルティを受けてしまったプレイヤーがイエローカードを消す方法を説明します。
その方法とは試合の完遂率を増やすことです。
つまりランクマッチなどオンライン対戦で複数の人と対戦し、各試合を最後までやり遂げることでイエローカードの表示が消えます。
ただし明確な完遂すべき試合数などについて公式発表等はなく消えるタイミングは人によって異なるようですので注意が必要ですね。
10戦程度で消えた、という人もいれば20戦ぐらいで消えたという人もいて結果は様々です。
これはイエローカードがついてからも通信エラーが何度も発生していた場合は、完遂数を増やさなければ完遂率が上昇しないからであると言われていますね。
また同じ人と何度も対戦しても消えないという報告もありますので、1戦終わったら必ず別の人と対戦しましょう。
レッドカードの消し方
度重なる悪質な行為が確認されたプレイヤーには、レッドカードが付与されてしまいますが、このレッドカードは簡単に解除は出来ません。
レッドカード→何もなしの状態には記事作成時点で確認が出来ず、レッドカード→イエローカードにすることが解決策となります。
レッドカードをイエローカードにする方法として、100戦試合を切断することなく完遂させることでイエローカードに変更できた方がいます。
レッドカードを消す事は無理ですが、イエローカードに昇格させることが解決させる唯一の方法かと思いますので、面倒ですがキッチリと試合を重ねていきましょう!
イエローカードになる原因
イエローカードがプロフィールに表示される原因は何なのでしょうか?
それは回線切断など通信エラーが複数回発生した場合です。
ここでご注意いただきたいのが、ペナルティ対象となる通信エラーは故意かそうでないかは関係ないという点ですね。
つまり自身のネット環境に問題がなくても、相手側の理由で何度も通信エラーが発生してしまった場合でもイエローカードはついてしまいます。
イエローカードがついてしまう通信エラーの回数ですが、こちらも明確にはなっていません。
次に、イエローカードをもらわない対策について解説します。
対策はできる?
イエローカードがつく条件は複数回の通信エラー発生です。
ここでは通信エラーの発生回避方法を解説します。
通信環境を確認
まずは自分の回線の状態を確認しておきましょう。
今では無線でも高速回線が当たり前ですが、有線の方が安定しやすい傾向にあります。
自身の無線環境に不安がある場合は優先への切り替えも検討してみましょう。
エラーが発生する場合は、スト6をプレイしているハードやルーターの再起動を行ってみると改善する場合もあります。
またSteam版の場合、Steamのダウンロードキャッシュをクリアすることで通信エラーがなくなったという報告もありますので試してみてはいかがでしょうか。
相手の通信状態を確認する
次に、相手原因による通信エラーを回避する方法です。
スト6は設定にて、「対戦相手確認」のオンオフ機能があります。
これはバトルセッティングのマッチングタグにあり、デフォルトではOFFになっている項目です。
ONにするとオンライン対戦でマッチングした際に相手の通信状態がわかり、対戦するかどうか選ぶことができます。
相手の通信が扇型の無線マークと5本線の有線マークで無線か有線かがわかり、今の通信状態も視覚的に確認が可能です。
通信エラーが何度か発生し、イエローカードをもらいたくないなという場合は通信状態が悪い相手とは対戦を行わない方がいいかもしれません。
スト6でイエローカードの消し方のまとめ
今回はスト6のオンライン対戦で発生するイエローカードの消し方について解説しました。
ポイントをまとめますと以下の通りです。
- オンライン対戦で通信エラーが何度も発生するとペナルティを受け、イエローカードがプロフィール欄につく
- 通信エラー発生が故意か否か、自分が原因が相手が原因かに関わらずイエローカードはついてしまう
- イエローカードの消し方はオンライン対戦の完遂率を上げること
- イエローカードがついてしまわないよう自身の回線整備や、通信状態の悪い相手と対戦を避けるなどの対策が有効
せっかく盛り上がっているスト6ですので、気持ちよく対戦したいですね。
ペナルティを回避し、ストレスなくスト6を楽しみましょう。
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