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スト6のランクマッチに降格保護はある?初狩りを避ける方法は?

スト6のランク表です PlayStation

6月2日にリリースされた『ストリートファイター6』は、早速世界中で盛り上がりを見せています。

中でも勝敗でLP(リーグポイント)が増減し、プレイヤーのランクを決めるランクマッチは大盛況です。

このスト6のランクマッチですが、戦績によっては昇格だけでなく降格となってしまう場合もあります。

折角昇格したランクは、負けたら降格保護もなく即落ちてしまうのでしょうか?

この記事ではスト6のランクマッチに降格保護があるのかについて解説します。

スト6のランクマッチに降格保護はある?

スト6のリーグ、ランクの降格条件

最初にスト6のランクマッチにおいて降格保護があるかについてですが、結論から申し上げると、降格保護はあります。

降格保護がされるのは以下の4つのリーグになります。

  • ルーキー
  • アイアン
  • シルバー
  • ゴールド

降格が保護されるのは主に下位のリーグのみで、上位リーグは条件を満たさないと即降格となってしまいます。

その為、上位リーグに上がる大変さや、維持する過酷さがどれだけ厳しいのか世界中のプレイヤーが痛感することになるでしょう。

リーグ一覧

リーグ一覧についてはルーキーから始まり、最上位のマスターまで以下の8リーグが存在します。

  • ルーキー
  • アイアン
  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ダイヤモンド
  • マスター
  • レジェンド(2023年11月実装)

この9リーグの中で、さらにLPによって☆マークの数で区分けされるものがランクです。

リーグとランクの仕組みについて解説しておきますが、リーグとはキャラクターごとに稼いだLP(リーグポイント)に応じて位置づけられる区分けです。

マスター以外のリーグでは、☆マークがそれぞれ1~5個のランクがあり分けられていますので、ユーザーはマスターリーグを目指して勝ち抜いていくシステムとなりますね。

リーグの降格とランクの降格で、条件が異なりますので続いてもう少し詳しく解説しましょう。

降格する条件

リーグの降格とランクの降格については、該当するリーグによって条件が異なります。

特に降格に関する条件が少々複雑ですので、下記のリーグ帯ごとにご確認ください。

ルーキー~ゴールド

ルーキー、アイアン、シルバー、ゴールドの4つのリーグではリーグの降格はありません。

すなわちアイアンで負け続けても、ルーキーに落とされてしまうことはないということで初心者の方は安心して進めることが出来ますね。

ただし、それぞれのリーグ内の☆の数で分けられるランクに関しては降格の可能性があります

このランクの降格に関して、1回限り降格保護があり即降格と言うことはありません。

対戦に敗北し、ランクの下限となるLPを下回っても1度目は☆の数が減ることなく続けられます。

もちろん、そこから再度負けてしまうと降格となってしまいますので注意しましょう。

プラチナ~ダイヤモンド

プラチナとダイヤモンドはリーグの降格もランクの降格もあります。

ダイヤモンドの☆1ランクはプラチナの☆5に、プラチナの☆1ランクはゴールドの☆5にそれぞれ降格することに。

ただしランクそのものの降格保護は先ほどと同じく存在するため、1回の敗北でランクが落ちることはありません。

つまりこの段階に勝ちあがった人が負け続けた場合は、ゴールドにとどまってしまうということもあり得ます。

基本的に実力が近い者同士で戦えるランクマッチですが、中には初心者を一方的にいたぶる初狩りを行うプレイヤーがいることも。

続いては初狩りの対策についてご紹介します。

ランクマッチで初狩りを避ける方法

スト6ランクマッチにてランクアップ時の画像

ランクマッチやカジュアルマッチで、上級者でありながら初心者を一方的に倒す初狩りという行為が多くの人から問題視されています。

この点について最初に結論から申し上げると、完全に初狩りに合わない方法はないというのが現状です。

最新作スト6で格闘ゲームデビューをしようと思っても、上級者に一方的にやられてしまうとやる気がそがれてしまいますよね。

スト6のランクマッチは、前項までに紹介した通り実力ごとに細かくランクが分かれています。

特にゴールド以下ではリーグ降格がないため、上級者がわざと負け続けて下位ランクで初狩りを行うということもできません。

しかし、アカウントを別で作って下位ランクで初心者を探すという人がいれば防ぐのは難しいでしょう。

対策として、練習して実力をつけるというのもある程度必要と言えます。

この場合おすすめしたいのが、今作から追加されたワールドツアーを楽しむことです。

トレーニングモードで練習するのももちろん一つの手段ですが、棒立ちのCPUを相手に技を出せても実戦で動けないということもあるでしょう。

ワールドツアーモードはアバターを使ってキャラを成長させたり、街を探索したりと楽しいモードですが対戦システムを覚えるのにも最適です。

舞台となる「メトロシティ」でCPU戦を繰り返し行うことで、飽きがこず対戦のテクニックも上達するのではないでしょうか。

スト6のランクマッチに降格保護はあるのかのまとめ

今回はスト6のランクマッチにて降格保護は存在するかどうかと、初狩りへの対応をご紹介しました。

ポイントをまとめますと以下の通りです。

  • ランクマッチにはルーキーから始まる9つのリーグとリーグごとに☆の数で分けられたランクが存在
  • 最上位のマスターからの降格と、ルーキーからゴールドの4つの下位リーグでの降格はない
  • ダイヤモンドからプラチナ、プラチナからゴールドへの降格はある
  • 5段階の☆で分けられるリーグ内のランクは降格があるが、1回限り降格保護がある
  • 初狩りはリーグ降格に下限があるため少ないが、別アカウント作成などにより完全には防げないと思われる
  • 初心者はワールドツアーモードを楽しみながら上達するのがオススメ

スト6のランクマッチは、実力が拮抗するプレイヤー同士がなるべく戦えるよう工夫がされています。

ランク降格保護のおかげで、せっかく昇格しても即降格とならずモチベーションも維持しやすいですね。

また、従来のシリーズのように対戦に特化したつくりではなく、ワールドツアーモードなどバラエティに富んだ楽しみ方で対戦も上達します。

スト6は、格闘ゲームデビューする方にも優しい名作になり得そうです。

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